木曜日のジレンマ

2月21日、木曜日。

ジンクスとか相場でいうアノマリーっていうのは一体なんなんだろう? そういうある種の偏りというのが何やら人間のメンタルから来ているような気がするのだけれど、果たして本当のところはどうなのだろうか。どういうわけか今年に入ってから相場のトレードは木曜日だけ突出して負けている。どうもそれが頭にあって終日気持ち悪くて仕方がなかった。

とにかく夢を見まくって10時42分に起きた。8時間以上寝てしまいいささか寝過ぎ。そういえば今日は一日書斎の暖房をエアコンだけにしてみたらそれでもなんとかなった。不思議だ。今までは灯油のストーブじゃないと全然暖まらなかったのに。朝食後、いつものように相場の想定をして、ひとつドル円の買いのポジションを取ってみたところ、あっという間に跳ね上がって10ピップス取れた。この時点で昨日今日合わせてプラスに転じた。前述のように今年は木曜日にボコボコに負ける傾向があるので、このたまたま取れた10ピップスでもうありがたいとしておかなければとその時点では思った。何故ならその後ドル円はだらだらと下げに転じ、本当に自分が取ったポジションのタイミングだけ跳ねた感じだったからだ。これはラッキー以外の何物でもない。しかしその後も相場のチャートを見続けていると、何もすることがないのでどうしたらいいのか次第に分からなくなり、寝過ぎていたはずなのに眠くなってきたのでベッドに入って小一時間昼寝してしまった。どうもこのタイミングが後から考えるとすべてがひっくり返る転機だったようだ。

昼寝から目が覚めたタイミングがそもそもよろしくなかった。そろそろ4時になろうかという時間。ベッドから起き出してチャートを見て本能的についユーロドルのポジションを取ってしまった。これが崩壊の始まり。底から反転したタイミングでロング(買い)を入れたつもりなのだが、もし逆行して落ちたらどうしようと安値を切り下げた場合は売りに転じる指値を置いた。で、煙草を一服して台所に行ってちょっと目を離した隙に、書斎に戻ってくると驚いたことにストップを引っかけてから跳ねるという最悪のパターンをやらかして、買いのポジションと指値で成立した売りのポジション、2つとも瞬間芸でストップがついていた。唖然。あまりにも見事な往復ビンタ。というか、結果的には朝と比べるとあまりにもポジションを取るタイミングが悪過ぎた。これで一気にマイナスに転じ、頭のどこかではああやっぱり木曜日だからなのか云々という嫌な感じ満載になってしまった。何はともあれ、12ピップスのマイナスになってしまったからもう後には引けなくなってしまい、一旦頭を冷やしたつもりでドル円の買いのポジションを取った。ところがこれまた逆行して最近はやらなかったナンピン(ポジションを増やす)をしてしまう。しばらく見ていたが先に取った方のポジションが結局本日3回目のストップを食らう。これでマイナス22ピップス、しかもまだポジションをひとつ含み損を抱えている。さらにナンピンでもうひとつポジションを取る。別に熱くなっていたわけでも昨日のように委縮していたわけでもない。一応長い時間のトレンドの方向にポジションを取ろうと思っただけである。この2つのポジションが物凄くゆっくりとじりじりと戻り、遅い夕食を摂った8時過ぎにはちょっとプラスになる。後から考えればこのタイミングで利食いしておくべきだった。何故なら今日は22時半に大量の米指標があるからで、いずれにしてもその前にポジションを決済すべきだったからだ。台所から書斎に戻って固唾を飲んでチャートを見ていたがじりじりと下がり始め、結局その後のことを考えて2ピップス程度で損切り。ああ結局ダメだった、と脱力してここで今日は観念すべきだった。

ところがどういうわけか、今日が木曜日だからなのか、22時半の指標(結果は凄く悪かった)後にバタバタとポジションを取ってことごとく損切りの憂き目に遭い、まるでとどめを差すようにボコボコに殴られた。ことここに至ってようやくキレそうになった。結果的に36ピップスのボロ負け、夜の指標後になんと12ピップスぐらい余計に負けてしまった。考えてみればこれまで大きな指標後にポジションを取って上手くいったことがない。ただでさえ慣れないことをして完膚なきまでにやられた気分。とはいうものの、少しだけ前向きに考えれば、夕食後に損切りした分をもし損切りしていなかったら結果的には2つともストップがついてもっとやられていたことになる。だから損切り自体は間違いではなかったことにはなるのだが……如何せん負け過ぎ。気がつけばまたコツコツドカンをやらかしており、それもよりによって木曜日。さらにもう少し前向きに考えれば、以前だったらこういうときは200ピップスとかべらぼうに大きく負けていたので、そういう意味では少しは以前より進歩しているのかもしれない。とはいうものの、ポジションのロットを上げているので実質70ピップスぐらい負けたのと変わらないが。

ああ腹が立つ。それが自分に対してなのか、相場に対してなのか、それとも木曜日に対してなのかよく分からない。どっちにしても、一番気をつけならない日にまんまとドツボにハマってしまった感は否めない。去年まではそれが月曜日で、週明けの月曜日はただでさえ難しいしやらない方がましという感じだったのが、今年になって不思議なことに一番勝っているのは月曜日なのである。とにもかくにも、今日の場合は朝方のラッキー一発で後は何もしないというのが正解だったのだが、チャートをひたすら見続けながら何もしないのってホントに難しい。

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悲の器

2月20日、水曜日。

今日という今日は自分の器の小ささにまったくもって呆れ果てた。そういえば随分と昔から自分は世界で一番気が小さいと思っていたのを忘れていた。だとしたらそれほど不思議なことでもないのか。とにかく勇気がない。びっくりするほどない。一体全体なんでこうなったのかよく分からないが。

確かに人並みに負けず嫌いではあるのだが、それにしても異常なまでに今日は相場で負けを食らうのをビビっていた。今日のトレードは典型的な損切り貧乏で、損切りを8回もしていたら勝てるわけがないのだが、それでもたかだか実質10ピップス程度の負けで済んだのだからそれなりに上手く損切りをできた方なのだとは思う。ところがどういうわけか今日は業務だったら試し打ち程度の負けが物凄いストレスになって、夜になって指値が成立してもビビってすぐ利確する始末。あまりにも緊張して煙草の本数はやたらと増えるし肩は凝るし、終いには夜中になって動悸はするし頭痛もしてくるという始末。なんていうか完全に委縮してしまっていた。

業務を生業にしていたころは一日2・3万の負けなどなんとも思っていなかったし、考えてみれば相場のトレードを始めてからも一日に最高で20万ぐらい負けた日もある。それに比べれば今日の負けなどは何もしていないのと大差ないのだが、何故今日はここまでストレスになるのかまったくもって訳が分からない。とにかくポジションを持っているだけで疲れ果てる。そういう意味では終日トレードをした今日はそれなりに頑張ったとも言えるのだけれど。日中はそれなりにリラックスリラックスなどと思っていたのだが、夜になって完璧に余裕がなくなってしまった。なんかこうなるともはや生理現象とでも呼びたくなるくらいだ。もしかしたらちょっとした抑うつ状態にあったのかもしれない。なんかの拍子にうつのスイッチが入ってしまって。それにしても疲れる。

現時点で既に今日の煙草は25本、例によってツイッターで何本吸ってもいい宣言はしたのだが、さすがに今日のペースでは30本に到達してしまうだろうと覚悟した。いまだに肩が物凄く凝っている。ここは半ば諦めて、26本目の煙草を吸おう。明日は明日の風が吹く。と思って。

こういうときこそどうでもいいYouTubeの動画を見るべきなんだな。リラックスリラックス。

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父帰る

2月19日、火曜日。

朝、夢に父が出てきた。夢の中の父は今の僕の年齢とさして変わらないように思えた。それはすなわち平行移動的に夢の中の自分も若いということであって、父が同い年になったり年下になったりすることはない。常日頃夢の中でもいいから父に会いたいと思っていたので念願がかなったというべきところなのだが、一度目が覚めてその後違う夢を見てしまったので父の夢の記憶は曖昧になってしまった。したがって夢の中で僕らがどんな言葉を交わしたかももう覚えていない。大事なのは夢の中でも自分は自分であり父は父であったということ。

午後、県立中央病院から電話があって、母の検査日が2日ほど増えた。いずれも全身麻酔に備えるためということで、そう考えるとだんだん全身麻酔が心配になってきた。追加されたのは歯の検査、検便、鼻の検査、頸動脈のエコー。いずれにせよ来月になるとバタバタになる。手術が無事済んで退院するまでは安心できない。

ACLプレーオフ、鹿島 4-1 ニューカッスル・ジェッツ(豪)。

結局スカパーの契約をして見た。今日の試合で負けると今年のACLはそれで終わってしまうし、プレシーズンマッチの練習試合で大学生に負けたりしていたので内心はらはらしながら見ていたのだが、結果的には完勝だった。一番心配だったのは最終ラインの安西と町田のところだったが、案の定安西は攻撃はともかくとして守備では心もとないところが。幸い早い時間に先制できたのだがすぐ失点して追いつかれてしまったのはいただけない。ディフレクションでGKにはどうしようもなかった失点だけれども。しかしながら今日の鹿島は攻撃の作り方は常に一定の効果を与えていて、前半のうちに2点目を取れたのが大きかった。2点目は右SBの安西のクロスを左SBの山本がものの見事にヘッドで決めた。後半になってPKで3点目が入るとさすがに試合は決まった感があって安心して見ていられた。新加入の伊藤翔が点を取ったのもよかった。新しく10番になった二十歳の安部裕葵は素晴らしい切れを見せたが、欲を言えばシュート力が欲しい。それが身につけば代表も見えてくる。その安部と交代で入った山口一真も短い時間の中で素晴らしいクロスを上げて4点目をアシスト、鈴木優磨も三竿健斗もいないメンバーでは文句のいいようがない結果だった。心配なのはスンテの終盤の怪我。土曜日のリーグ開幕戦に問題なければいいが。

今日のトレードは久しぶりにストップを食らってそれを取り戻しただけに終わる。しかしながらナンピンをしないようになったのは進歩かも。試合後の夜はYouTubeに現実逃避。夜は外で雨の音がしていたが今は音が止んでいる。今日は昨日よりもちょっと寒かった気がしたのだが、スマホの気温を見るとどうやら昨日より気温は高かったらしい。

今日は鹿島の試合に全精力を使ったので、例によって明日頑張ります。

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如月

2月18日、月曜日。

今日は寒さが緩んだ。特に暖かいというほどの気温ではなかったけれど、午後銀行に行ったときにいつものようにダウンジャケットを着て外に出るとあれ?寒くないなと思った。スマホで気温を見たら7度だったので特に気温が高いというほどのことではない。しかしながら例えば家の中にいても昨日までのように部屋を一歩出て廊下に出ると息が白くなり凄く寒いというようなことがなかった。したがって今日は暖房効率もよくなった気がした。もしかしたらそれは今日から突然そうなったわけではなくて徐々にそういう風になってきたのかもしれないが、例えば昨日外で雪が舞っていたのに積もらないなと感じたのもそういう気配を感じ取っていたのかもしれない。

気がつくと先日めんどくさいことからやろうと心がけていたのがすっかりどこかにいってしまっている。あれは一体いつごろだったか、ちょうど精神科に行ったころなので手帳を見ると先々週の日曜である。もう一週間以上も前だ。どうしてこう習慣というものは身につかないのだろうか。今日も洗濯の必要があって手帳にも書いておいたのに、実際に洗濯を始めたのは夜の10時過ぎだった。人間というのはかように、気がつくと流されている。場とか時間とかいろんなものに。

今日は週明けの月曜日でアメリカが休みということもあって相場は小動き。日中の2回の損切りをちまちまと取り戻しただけに終わる。で、土日に取引ツールであるMT4の勉強をし過ぎた。つまり考える要素が多過ぎて自分のスタイルを半ば見失ってしまった。参考にするものが多ければ多いほど、複雑になって全体像が見えなくなる。そんなわけだからここからは逆に削ぎ落していかなければならない。シンプルさを極めないと身動きが取れなくなる。そういう意味では業務は物凄くシンプルだった。勝つために必要な要素が物凄く明確だった。だから迷いがなかった。その点相場はなかなかそういう風にいかない。競馬と同じで影響する要素、不確定要素がやたらと多いせいか。いずれにせよ、改めて自分は一介のギャンブラーなのだなと思う。なんでそうなったのかはよく分からないのだけれども。

明日は鹿島のACLプレーオフの試合がある。スカパー(日テレNEWS24)で中継があるので去年のように契約したものかどうかずっと迷っている。たった一試合を見るためだけに契約するというのもなんだか贅沢なような気がするのだ。もし明日の試合で負ければ今年のACLはそれで終わり。それに実際に試合に足を運んだら入場料はもっとする。そういう意味ではやはり契約するかな。ただこういうこともまた欲なのだなと思ってしまう。人間すべてを欲に任せることはできないので何かは我慢しなければならない。それが果たしてなんなのか、見極めるのが難しい。

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親指

2月17日、日曜日。

まったく想定通りに起こされたわけだが、これがもうべらぼうに眠かった。あまりにも眠かったので朝食後着替えもせずに再びベッドに潜り込み文字通りの二度寝。届いたマウスだが色と手触り(表面の加工)は違うものの、形状とか操作性とかはまったく同じだった。

赤外線が透けて見えない分おもちゃ感はないものの、かといって何の面白みもない。ごく普通のマウス。正直言って買う必要があったのかは疑問。

今日も特に何の予定もないので終日取引ツールであるMT4の勉強。午後3時半ごろに5日ぶりに母に面会に行く。外は雪が風に舞っていた。ちょっとした吹雪っぽい降り方だが積もる感じはしない。今日の母は見るからにすっきりした顔をしており、先日覚えた老けた感はなかったが、右手の親指に包帯を巻いていた。訊くとなんかで切ったのだというが、それがはさみなのかなんなのか、何の作業をしていて切ったのかは分からなかった。40分ばかりの面会でも母の顔を見るとそれなりに安心する。

帰宅後もMT4の勉強の続き。今持っている口座が自動取引が可能なのかが分からないが興味はある。それでキンドルでMT4のプログラミングの本を読み始める。それほど難しい感じはまだしないが、それでも関数とか覚えなければならないことが多過ぎて脳内のキャパシティオーバーな感じ。これはとても覚えきれないなと。キンドルアンリミテッドの無料試用期間は明後日までなので、それまでに読み終えることはできるかもしれないが覚えることは無理だろう。だが今日いろいろ調べたところ、EA(自動取引プログラム)も結構な値段がするし、24時間稼働するためのVPSもレンタルサーバーとかに比べると毎月結構かかる。つまりものは試しにやってみるにはそれなりに予算がかかるので、当面は裁量でしかやらないつもりではある。

夜、昌子先発のトゥールーズの試合を見たが1-2で負け。昌子自体の出来はそれほどよくもなく悪くもなく。フィードの精度はなかなか高い。代表で言えば吉田麻也よりもフィードは上手い。

今日はそれ以外でいうと灯油の配達を頼んだ。半分ぐらいになっていたので。前回いつ頼んだのかと思ったらちょうど一ヶ月ほど前だった。やはり冬は何かと出費がかさむ。火曜日に配達に来るということ。

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純粋理性批判

2月16日、土曜日。

相変わらず毎日夢を見る。大概の場合夢に出てくる人物は名前も顔もないのだが、今日の夢では違った。夢の中でキーボードのヤマザキと旅に出ていた。長野県とかその辺を目指していて途中で一泊すると、何故かホテルの部屋にサークルの連中(ユイネとかワタヌキとか)が5・6人集まってごろごろしていて、これではとても眠れたものではないというので、ヤマザキと二人でもう帰ろうと話しているところで目が覚めた。目が覚めてトイレに起きてまたベッドに戻ると二度寝してしまった。結果起きたのは11時25分。

なんの予定もない土曜日、気がつくと終日相場の取引ツールの勉強をしていた。で、なんとなくアマゾンで先日買ったワイヤレスマウスの色違い(黒)を注文してしまった。先日の日記にも書いたように見た目が安っぽい以外は何の問題もなくむしろ快適なのだが、つまりもうひとつ買う必要は何もないのだけれども、実になんとなく黒が欲しくなったのだった。だったら最初から黒を注文しておけばよかったようなものだが、これまたなんとなく白いマウスというものを使ったことがなかったので白を買ったのだった。もし僕がマックを使っているのだったら安っぽくても白でまったく問題はなかったのだが、如何せんパソコンからモニターからスピーカーから何から何まで黒なので、やっぱりここは黒なんじゃないかと。いずれにせよたぶん無駄な買い物をしてしまった。黒といえば先日G-SHOCK(青っぽい奴)を買ったばかりなのだが、これまた真っ黒なG-SHOCKが欲しくなってカートに入れたまま迷っている。まったく人間の買い物欲というものはよく分からない。

日中は酷い下痢。スーパーに買い物に行ったり途中気分転換に例によってYouTubeを見たりはしたものの、前述のようにほぼ終日取引ツールの勉強。昨日検討していた会社は半年以上取引しないと毎月の口座維持費(540円)が発生することが判明、最初はその会社のProrealtimeというツールの勉強を熱心にしていたもののそのことに気がつくと途端に方向転換して、夕方からはMT4の使い方を果てしなく勉強。カスタマイズとかインジケーターとか。世界中で一番使われているツールなのでインジケーターが無料のものでも山のようにあって面白い。あくまでも取引に使うのではなくチャート分析用に使おうと思っているのだが、やり始めると切りがないくらい奥が深くて、気がつくと深夜を回っていた。確かに何の予定もなくヒマな日ではあったが、自分がこれほど長い時間勉強できるとは思ってもみなかった。ただしかしこれも一時的な熱のようなもので、実際のトレードではインジケーターのようなものが多ければ多いほど判断がつかなくなるし、急にインジケーターのシグナル通りにトレードを始めて結果が出ないとなると自分のルールやスタイルまで崩れてしまうから気をつけなければならない。方法論はシンプルであればあるほどよい。しかしながら自分の中にこういったある種の研究熱みたいなものがまだ残っていたというのは驚き。実際勉強するというのは存外に面白かった。

明日はたぶんマウスが届いて朝起こされるだろう。そして明日もまた何の予定もない。母の面会に行こうとは思う。

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堕落

2月15日、金曜日。

朝食後に少し気分が悪くなる。が、その後そのことを忘れていたところをみるとたいしたことではなかったのか。昨日はあまりにも家事的なことを何もしなかったので、今日は相場もよく分からないことだし午後に溜まったごみを処理場に持っていく。

こうしてみると雪があるように見えるかもしれないが、今年の冬は少なくとも今日までの時点では雪が少ない。確かにどかっと降った日が何日かあったけれど、その後何日も降り続くということがない。除雪車が入ったのも4・5回程度じゃないだろうか。そんなわけですっかり油断しているのでこの後帳尻合わせにどかどかと降られてはかなわないが、雰囲気的というか空気的にはそんなに降りそうな感じがない。最近では確か一昨年の冬が一番雪が少なくて、除雪車が入った日が3日ぐらいしかなかった気がする。

午後、まったく眠くないのに小一時間ばかり昼寝を試みる。睡眠薬を飲んで寝るようになってから、自分でも寝るのが恐ろしく下手になっているという自覚がある。だから今日のように眠くないときに寝る自信はまったくなかったのだけれど、気がつくと少しばかりうとうとしたようだった。今日は15日なので夕方町内会費の集金に回る。相変わらず向かいのおっさんは物凄く感じ悪い。隣組長も残すところあと一ヶ月。あともう少しだ。

日中は前述のように相場がよく分からなかったので積極的にポジションを持つこともせず、最近の習いで新規口座のキャンペーンを探す。もっとも、一番興味があるのは今以上に使いやすい取引ツールがあるかどうかということ。それで一社デモ口座を作ってデモトレードをしてみるが、やはり今使っている会社が一番使い勝手がよさそうだ。各社、70ティックチャートが使えたり板(注文・ポジション状態)が見れたりとそれなりにメリットがあることはあるのだが、チャートのカスタマイズ性に難がある。なんだかんだ気がつくと口座を5つも作っているが、実際に使っているのはひとつだけ。ただ今日見た会社のキャンペーンはちょっとそそられるものがある。50万以上の入金と300万通貨以上の取引とハードルはそれなりに高いのだが見返りも大きいので。とりあえず口座を作って一時的にそっちに資金を移して、チャートは今までのもので見てポジションは新しい口座で取る、とかの手も考えられるがさてどうしたものか。

結局、今日も夕食後の夜になってトレードする勇気も湧かず、またしてもYouTubeの動画をだらだらと見てしまった。まったくもって堕落している。現実逃避もいいところ。それにしてもしかし、今日の煙草の本数が増えたのは一体どういうわけだろう? これもまた自堕落で抑制が効かなくなっているということなのか。

10分ぐらい使わないとスリープモードになるワイヤレスマウスにも大分慣れてきた。いちいちクリックしないと復帰しないのは確かにめんどくさいのだが。やはりマウスはクリックの感触が一番重要。その次にdpi感度。それからホイール。

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空即是色

2月14日、木曜日。

今日はバレンタインデーだったのか。ま、自分にはおよそ関係ない。

今日はなかなか起きられず、10時53分起床。昼頃は雪が降っていたがその後晴れる。今日は先日申し込んでいた相場の口座が2つ同時にIDとパスワードが届いたので、日中はその設定作業。ひとつはツールのインディケーターが目的で、もうひとつは単なるキャンペーン目的。両方とも取引ツールをインストールして、ちょっとトレードしてみて使い勝手を試す。片方はMT4なので分析にはいいがトレードツールとしての使い勝手はあまりよくないことは分かっていた。MT4はチャートが見づらいのでEAを使った自動取引でもしない限り実際のトレードには使わなそう。もうひとつの方はスプレッドは今まで使っていたものよりも多少狭いのだがとにかく取引ツールの使い勝手が悪くて唖然、チャートのカスタマイズもほとんどできず、これはちと無理と。そんなわけで午後中サポートに電話したりして設定して試していたわけだが結果的にはどちらも使えないということが判明。いつもと違うデザインのチャートを見ているというだけでトレンドやプライスアクションが分からなくなる。結果的にこれまで使っていたものがやはり一番使いやすいということに。ちまちまといろんなツールでトレードしたわりには結果的に何もしていないのと変わらないことに。

昨日はアマゾンのプライムビデオは見たけれどYouTubeは見ないで済んだのだが、今日はやっぱり夕食後に見てしまった。いや、確かにYouTubeの動画はそれなりに面白いし興味深いのだけれど、他のことがおろそかになるので無駄に時間を潰した感が凄い。よほど何もすることがないヒマなときにだけ見ることにしたいのだが、一度見てしまうと連鎖的に見る癖がついていて厄介だ。

昨夜から高野和明の「グレイヴディッガー」を読み始めたのだが、コーマック・マッカーシーとあまりにも文体が違うので驚いた。つまり高野の方はごく普通のエンターテインメントの文章なのだが、こうしてみるといかにコーマック・マッカーシーの文章が洗練されて美しいのかということが分かる。文体だけでなく、会話のリアリティまで違うように見える。たぶんそういうのを文章力というのだろう。

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血と暴力の国

2月13日、水曜日。

コーマック・マッカーシー「血と暴力の国」読了。

同じ作者の「ブラッド・メリディアン」では障壁になっていた文体が、今回はまったく気にならなかった。それはひとつひとつのセンテンスが短く、無駄がまったくないせいだろう。元々心象描写をしない作家なので、話が軽快に進む。各章の冒頭におかれる保安官ベルの独白が数少ない心情の吐露となっている。そして必要最低限のユーモアがあって、そのバランスが素晴らしい。乾ききった削ぎ落された文体で凄まじい暴力を描いて進むが、ときおり思い出したように現れるユーモアが絶妙なアクセントになり、ラストには意表をついて浮かび上がるセンチメンタリズム。読んでいてえっと思ったのは、映画ではラストに当たるシガー(この本ではシュガー)が事故に遭う場面のあとに、存外にまだページ数が残っていたことだ。夜になって改めてコーエン兄弟監督の「ノーカントリー」を見直してみたが、いくつか省略されたディテイルはあるもののほぼ原作に忠実に映画化されていた。しかしながら原作を読んでいない人にはラストはいささか唐突で分かりにくいと思う。ベルが何故そういう心境に至ったのかというプロセスが省略されているので。その点、原作ではいわば周到にラストの夢の告白に帰結する。それが前述の微妙なセンチメンタリズムが浮かび上がることになり、余韻となるのだ。映画ではその余韻自体が圧縮されて省略されている印象を受けた。

原題の「No Country For Old Men」を「血と暴力の国」としたのはいささか疑問が残るが、ここでは悪は完膚なきまでに無慈悲で容赦ないものとして描かれる。そういう意味では徹頭徹尾非情な話ではあるのだが、それだからこその尋常じゃない疾走感と、悪ではないものの代表としてのベル保安官のフィルターを通して見える世界の奇妙な安堵感の対比が素晴らしい。ネタバレになるけれど(しかしそれはいささかも興趣を削ぐものではない)これはある意味悪ではない正義としてのベルが悪に対してギブアップしてしまう話なのだけれど、不思議なことにそれが救いのように思える。いずれにせよ、とんでもなく面白い小説だった。まるで映画の脚本を読んでいるようだった。

次に読む本を今日久しぶりに図書館に行って借りてきた。高野和明「グレイヴディッガー」。コーマック・マッカーシーをもう一冊続けて読むか迷ったのだが。こんな田舎町の図書館にも読みたい作家の本がちゃんとあるというのは素晴らしいな。

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幻聴

2月12日、火曜日。

今日は母が病院に行く日なので8時2分起床。8時のアラームで目が覚めて、一瞬気絶して2分後に起きたという次第。8時5分にもタブレットでアラームをかけていたのだが。結果、人間の体内時計は当てにならないということが判明。台所に行くと外が雪でうっすらと白くなっていて焦る。実際のところは玄関前の飛び石にうっすらと積もった程度で車庫前は大丈夫だった。よって雪かきは2分で終了。

今日は当日予約が取れればCT検査をする予定だから、3時までに終わればいいなと思っていたが、CTだけではなく、レントゲン、採血、採尿、肺機能検査、それに入院の説明、足の傷の治療まであり、結局すべて終わったのは4時になろうとするころだった。丸々6時間かかった。この間に吸った煙草は1本。朝10時前に4本吸ったときはどうなることやらと思ったが、結果的には昨日よりむしろ本数は少なくなった。

母は3月の15日から入院することになった。19日の手術前までは一般病棟で、手術以降は集中治療室(ICU)に入ることに。入院前にもう一度検査があり、3月5日に心臓のエコーとリハビリ(全身麻酔のため?)を行うことに。半日かかったので確かに疲れたのだけれど、一番参ったのは病院の暑さだった。当たり前といえば当たり前だが、病院はパジャマ一枚の患者に合わせた温度設定をしているので、その中でダウンジャケットを着て6時間もいるとあまりにも暑くてぼうっとしてくる。母のCT検査が終わったときには廊下でうとうとしてしまった。

帰りがけに久しぶりにドトールに寄って隣接する書店をちょっと覗いたが今日は本を買わなかった。帰宅するともう5時過ぎ。そんなわけだから今日のトレードは様子見。夕食後、またYouTubeにハマる。今度は日本語がネイティブレベルのロシア美女の動画。この手の動画はなんでこう面白いのだろう。台所で珈琲の豆を煎りながら延々と見た。で、動画を見終わると幻聴が。人の話し声が聞こえる。女性ではなく男性の声だった。珈琲の豆を煎ったので換気扇を回していたから、その音の倍音を拾ったものと思われる。その後、またしてもYouTubeで今度はヤクザ関連の事件動画と右翼のドキュメンタリーを見た。実に胸糞悪い。それから風呂に入ると浴室でもまた幻聴。やはり換気扇の音から人の話し声を再合成。自分はどちらかというと音楽性の幻聴の方が多いのだが、今日は何故か話し声だった。

そんな感じだから夜もほとんど相場のチャートを見れず。今日のところは半ば諦めていた。それにしてもこのところのYouTube中毒酷い。なんとかならないものか。確かに面白いことは面白いのだが、これでは仕事にならない。なんでこうなったのか。どうにも中毒性があるというかある種の現実逃避行動とも言えるので、そろそろなんとかしないと。本当にダメ人間になってしまう。いや、とうになっているのだけれど。

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