待つ

12月7日、水曜日。

朝起きたら10時過ぎ。これは致し方ない。昨夜寝るのが遅過ぎた(3時半過ぎ)。朝食後の珈琲を飲んでいると昼近くなる。とりあえず相場のレンジと方向を予想して指値を置いて、あとはひたすら待った。

待つのが苦手だ。何よりも。理由はいろいろあるがとにかくじれったい。待っている間何をしたらいいのか分からない。大体に於いて、待つのが得意な人というのはいるのだろうか。いるんだろうな。考えてみれば人生もひたすら何かを待ち続けているようなものだ。

昼食のパンをかじって、相場のチャートを眺めながらとにかく待つ。正直言うと待つのが嫌だから業務に行こうかとよっぽど考えた。しかし昨今の状況を鑑みると、行っても銭を失うだけとみた。などとあれこれ考えているうちに時間は過ぎる。

そんなようにして僕はようやく待つことを覚えつつある。ようやく相場のポジションを取ったのは4時近くなってからだった。そんな感じで石橋を叩いてばかりいたので今日は大怪我をせずにしょぼいけれどプラスにはなった。夜まで相場は思ったほど動かなくて結局朝方の指値は全然遠かったんだけれど、それはそれとして今日みたいにちびちびとやるのもいいんではないかと。時給安いけれど。

それはともかく、東京事変は日記を書くBGMにはあまり適してないことが分かった。なので、ビル・ラバウンティにチェンジ。ビル・ラバウンティの奥さんの名前が思い出せない。作詞家でBMIの会長とかやっていたと思ったが。そういえばビル・ラバウンティは同級生の帰国子女、りえちゃん(通訳をやっていた)の知り合いじゃなかったかな。英語のウィキペディアで調べても分からないので僕の勘違いかもしれない。誰かとごっちゃになってるのかもしれない。(追記:Discogsで調べてみたんだけれど、BMI云々はバリー・マンの奥さんであるシンシア・ワイルと混同したようだ。ビルがりえちゃんの知り合いというのは間違ってないと思う。)

今日も雪は降らなかった。いや、母のところの帰り、フロントガラスに映ったのは雪の粒だったのだろうか。

夜、Netflixで大根仁監督「バクマン。」を見た。考えてみれば漫画版のスポ根という感じで物凄くベタな話なんだけど面白かった。音楽の使い方が上手いなと思ったら、音楽はサカナクションだった。「バクマン。」を見始めたら止まらなくなったので、夜は相場そっちのけになってしまった。実際、ときどきちらちらとチャートを見てもほとんど動いてなかった。

と思ったら深夜0時から突如としてドル売りに動いた。正直これは想定外だったので、夜相場のチャートをほとんど見てなくて手を出すつもりがなかったことで難を逃れたといえるかもしれない。

そんなわけでひたすら何かを待ち続けている。僕らが何かをやり始めるときというのは、待ちきれなくなったときだ。でもたぶん、待つだけで終わるよりはそれでいいんだと思う。と思う一方で、実は待っている間こそが楽しいのかもしれない、とも思ったり。いや、ホントに苦手なんだ、待つのは。

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クレセントムーン

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不思議な髪型の今日の俺。

12月6日、火曜日。

実際のところ、午前中の記憶ははなはだ怪しい。朝方の自分のツイートを見て思い出す。あ、それ今日だったんだ、という感じで。

というわけで自分が呟いたところによると、激しい雨の音で5時台に目が覚め、次に8時ちょうどに目が覚めたのだけれど、何故かまだ早いと思って三度寝してしまい、結果9時半起床。相変わらず夢を見る。夢の中の自分はいつも年齢不詳だ。今日の夢の僕は彼女と映画を見ていた。しかしその彼女には名前も顔もない。いろんな人のディテイルが寄り集まって輪郭のないぼんやりとした印象になったという感じだ。

午後、今日も眠気に屈してしまう。なんでこう毎日昼寝しているのかと考えるに、これは一種の逃避行動ではないかと思った。要するに現実逃避である。今日は朝食後に指値を置いて昼前から業務に行ったのだが、それもまた逃避行動だと思われる。相場のチャートをずっと見ていることがちょっとしんどくなったのだ。

今日は雨から雪になるという予報だったが、確かに雪はちらついたのだけれど、よく見ないと気づかない程度だった。それよりも風が冷たくて、外は気温よりも体感的にやたらと寒かった。

結局相場のポジションを取り始めたのは夕方近くになってからで、それも夕食前に母のところに行く前に決済してしまったのでほとんど申し訳程度のプラスだった。母のところから帰宅後、アジを焼いて夕飯。夕食後からまた相場のポジションを持ったのだが、これはストップを食らってしまった。だがこれはそれほどショックというわけでもなく、その後ポジションを取り直して多少挽回して一日トータルでのマイナスは免れた。

スクエア(ポジションを持っていない状態)にしてからリアルタイムで見れなかったのでTVerでドラマ「逃げ恥」を見たのだが、いい大人というよりはもはや初老の男であるにもかかわらずいちいちドキドキしてしまう。やれやれ。ということは、この歳になってもまだどきどきするのだなということで、それはそれでよろしいのではないかと。人間は一体何歳までどきどきするのだろう。それはもしかしたら、何歳まで性欲があるのだろうという問いに似ているのかもしれないが、どきどきすることを緊張状態と定義するのであるなら理屈上は何歳になってもどきどきするはずだ。いや、そういうことじゃないな。

今日は三日月。今夜もまた、煙草の本数を数える。

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無題

12月5日、月曜日。

奇妙な夢を見て9時21分起床。平日にしては微妙に中途半端だ。今日も日中の眠気に抗うことができなかった。昼食後の眠気が凄くてまたもやベッドに潜り込んで1時間ちょっとの昼寝。なんでこう眠くなるのか。確かに睡眠時間が30分ぐらい足りないような気もするが、それだけではないような気もする。暖房のせいもあるのか。そのわりにはいつもなら強烈に眠くなる夕食後が案外と大丈夫だったりするのでよく分からない。ああそうか、昨日今日と早めに夕食を済ませてから母のところに面会に行っているので、それで夜なんとかなっている部分はある。

オーストリアの大統領選は極右の方が落選したが、イタリアの国民投票は否決で首相が辞任、これは予想ではユーロが激しく下落すると思われたんだけれど、確かに朝方まだ僕の意識がないうちに下値を更新したものの、どういうわけか夕方からユーロは上がる一方。行って来いどころか先週の高値を更新してしまった。とはいうものの、一方ではドル円も上がって円売りのユーロ買い?というような、ドルを中心にしてみるとよく分からない相場だった。確かにドルインデックスが下がっていたのでドル売りだったのかもしれず、それ以上に円売りが強かったということか。ともあれ、たまたま夜にユーロ売りの指値がついて早々に利食ったので、なんとか40ピップス程度のプラスにはなった。確かにしょぼいけれど週明けだし12月だしということで無理はせず。

昼寝と買い物と母のところに行った以外は夕方まで相場のチャートと向き合っていたのでまた煙草が増えてしまった。途中で今日はもしかしたら(実家に戻ってからの最高本数である)27本を超えるのではと思ったし、実際にこれを書いている現時点でもう24本。うーん、こうなったら本数は気にしないことにしようかと思うものの、本日の場合はいつものように早々にギブアップ宣言をしているわけでもないので微妙。一日20本以上吸えばヘビースモーカーということからすると、まあ27本も28本も30本も実はたいして変わらないのかもしれないが……。

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睡魔

12月4日、日曜日。

というような夢を見て9時前に起きた。朝食後、玄関の鍵を開けるついでに外を見たら、もう10時近いというのに霧に煙っていて不思議な光景だった。まるで横溝正史の世界のような。

今日はとにかく眠かった。昨夜の続きなのだろうか。油断すると眠くなる。午前中は朝食後に結局ベッドに潜り込んで昼寝。午後はコタツに入ってJ1昇格プレーオフ、セレッソ大阪対岡山の試合を見ようとしたが、案の定というかコタツに潜った途端に猛烈な眠気に耐え切れず前半はほとんど気絶、目が覚めると茶の間は暗くなっており試合は後半、いつの間にかセレッソが1点取ってリードしていた。試合はそのままセレッソが勝ってJ1昇格。

とまあ、日中は眠気でほぼ壊滅状態だった。

夕飯に超久しぶり(5年振りぐらいか)に炊き込みご飯(あさりご飯)を作った。作ったといってももちろんただ素の汁を混ぜて炊いて炊き上がったところに具のあさりを混ぜただけなんだけど。なんで炊き込みご飯をなかなか作らないかというと、3合とか2合用のものしか売ってないから。今回は2合炊いたので結局半分以上余って冷凍庫に。

夕食後に母のところに。母も僕同様眠かったようで、僕がいる間ほとんどうとうとしていた。うとうとしている母の顔は幸せそうに見えた。

帰宅後の夜はNetflixでコーエン兄弟監督「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」を見た。彼らの作品の中では比較的評価が低かったような気がするが、見てみると面白かったし凄くよかった。やっぱりコーエン兄弟の映画はハズレがない。

とここまで書いて、日中あれだけ眠かったのに夜も更けた今になって眠気が治まっている。奇妙だ。これではまるで時差ボケのようではないか。

それはともかく、明日日中に結果が出るイタリアの国民投票とオーストリアの大統領選は一体どうなるのだろうか。イタリアが否決でオーストリアが極右政権とかになったらユーロが大変なことになりそうだが。イタリアの野党はEU離脱をうたっているらしいが、ユーロやめてどうするんだろう? リラが復活? ブレグジット、トランプ当選と来た世界の奇妙な流れは果たしてまだ続くのか? このまま続いたら世界は一体どうなってしまうのだろう?

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勝ちは勝ち

12月3日、土曜日。

昨夜は寝たのが遅くて、今朝は10時過ぎに起きたのだけれどなんか今日はもう眠い。目がもう寝てきてる。母のところでもあくびを連発してしまったし、一体どうしたことか。

今日のメインイベントはもちろんチャンピオンシップ決勝第2戦、浦和対鹿島。で、開始早々に興梠にゴールを決められ、第一戦で0-1で負けている鹿島は物凄い厳しくなった。と思いこんだ。2点取って勝たなければ優勝できないというのを、2点差で勝たないと優勝できないと勘違いしていた。なのでこの時点でほとんど優勝は諦めていたのだが、途中でようやく1-2で勝てばいいのだということに気づく。要するにどっちにしても鹿島は2点取らないとダメというのは変わらないので、1点までだったら取られても同じだった。ということに気づいたころ、遠藤のクロスを金崎がダイビングヘッドで押し込み1-1の同点に前半で追いつく。これで試合は俄然面白くなった。このまま引き分けなら浦和の優勝だが、あと1点取れば鹿島の優勝という。そんな展開で始まった後半、前半よかった浦和の方がだんだんおかしくなる。見ていて鹿島の方が精神的に優位に立っているように見えた。実際そうだったんだろう。それでとうとう交代で入った鈴木優磨がPKを獲得。これを金崎が決めてなんと鹿島が1-2と逆転してしまった。おお、このままだと鹿島の優勝。なんていうか、前半先制された時点で激しく脱力したのでなんだか狐につままれたようだが、ともあれレギュレーションではこのままで優勝できる。

タイムアップ。鹿島が勝った。優勝しちゃった。おおお。という具合に、試合終了の瞬間にどっと喜んだのだが、なんだかその喜びがあまり持続しない。確かにこの試合には勝った。逆転で勝った。そこんところのカタルシスはある。非常にある。しかしながら、年間の勝ち点で15も離されているのにたった1試合勝っただけで年間のチャンピオンというのは。今日はここ一番というところでの鹿島の勝負強さというものを改めて見せつけることができたとは思うものの、今シーズン年間を通してということではやっぱり浦和がチャンピオンなんじゃないかなーと思う。まあそれでもとにかく優勝は優勝、年間順位での1位は鹿島ということになった。ちょっとというかかなり不思議ではあるが。これがファーストステージのようにセカンドステージも強さを持続させての優勝なんだったら手放しで喜べるんだけれど。

いやちょっとホントに眠い。今日は隣町に行って買い物をした。冬用のアンダーウェアのシャツと靴下を買っただけなんだけれど、食料品以外のものはいつもネットでばかり買っているので、なんだか久しぶりにリアルな買い物というものをしたような気がしてなんか楽しかった。

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誤差

12月2日、金曜日。

人は何故夢を見るのか。ということはともかく、

というような夢を見て起きると、9時43分だった。えっと思う。昨日の朝起きたのは9時44分だからだ。ほとんど同じ時間に起きたというよりも僕が気になったのは、1分という誤差である。これは一体何なのかと。つまり、どうせだったらまったく同じ時間に起きてもいいんじゃないかと。いずれにしても僕は9時43分とか44分とかに起きたいわけじゃない。その1時間前ぐらいに本当は起きたいのだ。

なんでこんなに毎朝起きた時間を克明に覚えているかというと、朝起きて時間を確認し、忘れないうちに台所で手帳に時刻を書き込むからだ。そんなことをして一体何になるのか、自分でもさっぱり分からず、ただ単に習慣になっている。レコーディングダイエットみたいに書き留めておくとだんだん早起きになるとかそういう効果はまったくない。

今日は夜に雇用統計があるし週末だし日曜にイタリアの国民投票というとんでもないイベントを控えているしで、基本的に相場は様子見姿勢だけれど、一応少なめのロットで指値だけは置いておいた。そんなわけだからチャートに貼りついてポジションを取ろうという気はないので、昼頃から業務に行った。結局これはネタ的に期待出玉が少な過ぎるということが分かっただけの無駄足になるのだが、先日来この店では無料WiFiが繋がるということを発見したので、ちょっと休憩で煙草を一服しているときに相場のレートを確認できる。要するに僕のiPhone(なんど4Sだ)はとっくの昔に契約をやめており、デジカメとWiFi端末としてしか機能していないのだが、それでも役に立つというのはありがたい。それでああひとつ指値が成立したんだなとかいうことが分かる。

で、無駄足に終わった業務を切り上げて帰宅してみると、確かに小さいポジションの方の指値はついていたのだが、その上に置いた指値が0.1ピップス(本当の最小単位)の差でついていなかった。で、驚いたことにこれが本日のユーロドルの日通し高値だったのである。さらにたまげたことに、夕方のドル円の買い指値も0.1ピップスの差で成立しなかった。指値がつかなかったということはその後反発したということだから、いかに今日の指値の置き方がある意味神がかり的に絶妙だったかということである。いつもならこれで呆気に取られて地団太を踏んで悔しがるところだが、今日のところは基本様子見で超消極的姿勢だったから、あっそう、という感じであまり悔しくなかった。その後さらに驚くべきことに、雇用統計後のドル円の日通し安値が日中置いておいた指値と2ピップスしか違わず、指値自体は雇用統計前に外してしまったのだがそのまま置いておけばこれは成立していて50ピップス取れた勘定になる。ここまで来るとさすがに悔しい。もっと悔しいのは、雇用統計後に魔が差してちょこっとユーロの売りポジションを立てたらそこが底値で損切りして、今日の収支がマイナス1000円になったこと。なんか物凄く気分が悪かった。昨日の習いでいうと本日の勇気の値段は1000円ということになるのかな。ちと違うような気もするが。

という具合に結果的には今日置いた指値はことごとくどれもほぼ完璧であり、0.1ピップスの誤差でつかないなんていうのはほとんど天才的ですらある。毎日これぐらいの精度で指値を置けるのであればどれだけ楽だろうか。もちろん、きちんと成立すればの話だが。

朝の1分とその後の0.1ピップスと2ピップス。今日のこの誤差は一体何を意味しているのか。ここまで書くとまるでネタのようだが、不思議な日もあるものである。事実は小説よりも奇なり。

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カレンダーをめくる

12月1日、木曜日。

今日から12月。案の定というか、夜までカレンダーをめくるのを忘れていた。たぶん潜在的にカレンダーをめくりたくないという願望があるんだと思う。11月が好きというわけでは決してないけれど、ずっと11月のままでもいいといえばいい。少なくとも雪は積もらない。

朝、いい感じの夢を見ていたのだが、7時に普通だったら向かいの寺の鐘がなるはずのところで何故かサイレンが鳴って目が覚めた。一体いつから7時にサイレンなど鳴らすようになったのだろう。とにかく二度寝をする。で、次に目が覚めたのは9時44分、いささか寝坊してしまった。確かに昨夜は寝たのが遅かったけれど、これもサイレンが鳴ったせいだということにしておこう。

たまに夢に出てくるデパートのような巨大なビルの中にいる夢を見た。ホールのようなところで何かのイベントをやっていた気がするのだが、二度寝をしたせいか起きたころにはもう具体性を欠いて曖昧模糊としていた。覚えているのは同級生のジョンが登場したということ、イベントが終わって帰ろうとしてエレベーターに乗ったら事務所のある5階に一旦停まって、事務所を通ってもう一度エレベーターに乗り直さなければならなかったこと。なんていうか、肝心なところは覚えていないのにどうでもいいことを覚えている。いずれにせよ、夢には知り合いや友人やかつての彼女やら見知らぬ女性やら、とにかく誰かしらが登場するので寂しくない。少なくとも夢の中では僕はひとりぼっちではない。

だが目を覚ますとひとりぼっちなのだった。独りで煙草の本数を数え、ときおり独り言を言っているのに気がついたり。

昔使っていた古いシステム手帳を見たら、用賀から武蔵浦和に引っ越すきっかけとなった、かつて付き合っていた女の子(もう女の子じゃないだろうけど)の携帯の番号があった。異常に嫉妬深かった元妻から勝手に携帯から削除されていたものである。そんなわけだから、彼女が携帯の番号を変えていなければ一応話すことはできるということになる。しかしもうあれから10年以上になるし、一度この日記にコメントを書いてくれたことはあったのだけれど、一体何を話せばいいのかよくわからない。とにかく一度かけてみようかなと思うものの、違いますと言われたらそれなりに嫌な気分になるだろうし(というかそれなりにがっかりするだろうし)、なんだかかけにくい。かける勇気がない。

そもそも僕は勇気というものを持ち合わせたことがない。それは女性に対してもそうだし、相場をやっていると痛感する。相場のポジションを持つのはリスクを背負うことだから勇気がいる。昨夜ぼんやりと自分にはその勇気がないと思い、勇気を買えないものかと考えた。すると、なんだか買えそうな気がする。つまり、ポジションを持ってストップを設定するところで、その想定損失額がこの場合の勇気の値段なのだと思えなくもない。

そんなことをぼんやり考えた翌日の今日、勇気の値段は高かった。午後早々にダブルのストップを食らってしまい一日の損失許容額に達し、ルールを破って即ポジションを取り直したら今度はシングルでストップを食らった。つまりトリプルでストップを食らったと同じこと。ところがそれが勇気の値段だと思うとそれほどのショックはない。結局その後懲りずにポジションを取り直して、夕方一杯までかかってようやくプラス500円まで取り戻した。プラス500円。これもまた勇気の値段だろうか。ともあれ、今日のところはそこまでで精力を使い果たしてしまい、今日の勇気は売り切れてしまった。

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異変

11月30日、水曜日。

スパゲッティの夕食を済ませ、7時近くに母のところに面会に行こうと外に出て、もちろん真っ暗なのだがなんかちょっとした違和感を覚えた。庭に見慣れない小石があるような気がしたのだ。とはいうもののあまり確信はなく、気のせいだろうと車庫の裏口から入って車を見た途端、異変に気付いた。

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なんじゃこりゃあ? ワイパーが2つとも起こされている!

もしかして折られているのではと思ったが、どうやらそうでもなさそう。写真右側の戸が開いているのは建付けが悪くて閉まらないせいで、ぐるっと見渡すと特になくなったものはなさそうだ。とすると、単なるいたずらなのか。これが都内や浦和だったらああいたずらされたと思うだけなのだが、この田舎町でこんなことをする輩がいるとは思えず、実際実家に戻ってもうそろそろ4年になるがまったくもって何も起こらないのがこの小さな町の唯一の取り柄と言ってもいいのだ。

頭の中に「嫌がらせ」という言葉が浮かぶ。そう考えるとこれは単なる始まりに過ぎないのではないかと思ってぞっとする。とにかく、物凄く気になるのだが母のところに行く。しかし、母の部屋に着いても気になって気になってどうにもならず、とにかく警察に相談しようと110番した。まあ事件というほどのものではないんですが、気持ち悪いので。と言うと警官を向かわせるというので、慌ててまた家に戻る。

5分ぐらいすると制服警官が2人やってきた。おっさんと若い奴といういかにもありそうな取り合わせ。事情を話し、懐中電灯でまず庭を照らしてもらうが正直言って見慣れぬ石が何個もあるような気もするのだが確信がない。こっちは気のせいかもしれない。というわけで、ワイパーの写真(前掲)を見せて説明する。案の定、何か近所とトラブルとかありませんかと訊かれたがトラブルどころか近所との付き合いは年に一度の町内会の総会を除けば回覧板のやり取りぐらいしかないと説明する。いずれにしても、今日は母のところに出かけるまでは一日中家にいて、ほとんどの時間を庭が見える書斎の机の前にいたわけだから、少なくとも誰かが庭に石を置いたかもというのはどうやら僕の気のせいらしい。

結局、今後は車庫のシャッターを閉める(言われなくてもそうするつもりだった)ということで、パトロールで気をつけますから(嘘こけ)ということで警官たちは帰る。

とまあこれだけのことなのだが、これだけのことだから余計に気になる。たぶん通りすがりの誰かがいたずらとしてワイパーを上げていったのだろうが、その誰かが誰か分からないし一体何のためなのか皆目見当がつかないので、ホントに薄気味悪い。以後は出かけるときも帰ってからもいちいちシャッターを閉めるようにはするけれど、これがたった一度のいたずらで終わってくれればいいのだが……。あまり必要以上に気にしないようにしよう。でも誰か(それが誰だか分からない)を信頼できないってのはホント気持ち悪い。

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悲劇と苦汁

11月29日、火曜日。

9時過ぎ起床。今朝の夢は以下のようなものだった。

なんで銀座から山形の家まで歩いて帰れるんだ、という辺りがいかにも夢っぽいが、夢の中ではその辺を疑問に思わないから不思議だ。とにかく、予報では午前中から雪ということだったが積もっても降ってもいなかった。外は雨が降っていた。

ところが、昼過ぎから雨に雪が混じってきた。見ると雪は結構大粒で、これは雨が完全に雪に変わったら積もるかもと思ったのだが、幸いにして1時間ほどで雪は止んだ。

今日は夜はチャンピオンシップの決勝第一戦、鹿島対浦和の試合があるのと、その後ドラマ「逃げ恥」があるので、母のところにも早めに行かなければならないから相場は3時かせいぜい4時ごろまでと思っていた。そんなわけで午前中からせこせことやって何もしないよりはましな程度のしょぼいプラスにはなった。それはそれでよしとしておけばよかったのだが……。小一時間ほど昼寝してから4時前に母のところに面会に行き、5時ごろ帰宅。試合は7時25分キックオフでテレビ中継は7時から、なのでその前に夕食を済ませることに。それにしても小一時間ほどある。というのでよせばいいのに相場のチャートを見ているとなんとなくポジションを取りたくなり、すると案の定というか逆に動かれてなけなしのプラス分をほぼ飛ばしてしまった。なんだか昨夜の二の舞っぽい感じで、マイナスになったわけではないものの物凄い嫌な感じがした。まさに苦汁を飲まされたという感じだ。なんのことはない、自業自得なのだが。

そんなころ、コロンビアでブラジルの1部プロサッカーチームを乗せた飛行機が墜落したというショッキングなニュースが飛び込んできた。それには元Jリーグでプレーした選手が4人、元神戸の監督のカイオ・ジュニオールも乗っていたということで、81人のうち助かったのはわずか5人(選手3人)。元Jリーグの選手・監督は助からなかった。地球の反対側の出来事とはいえ、なんという悲劇。これが自国の代表チームとかが乗っていたら目も当てられない。本当にどれだけ大変なことかということが分かる。

そんなわけだから、なんか嫌な感じを十二分に感じながら、鹿島対浦和の試合は始まった。例によって鹿島を応援しているわけだけれども、やっぱり浦和は強いなあと。個の力では鹿島は負けていないと思うのだけれど、組織的な攻撃という点では浦和の方が一枚上手に見えた。それでも0-0でなかなかスコアが動く気配もなく緊張感をもって試合は進んだ。で、後半「なんですか?」というプレーで浦和にPK。西が興梠を倒したという判定だがビデオを見ても何もしていないように見える。これを阿部が決めて浦和が先制。その後鹿島は攻めて決定機はあるも決めきれず、0-1で試合終了。第二戦は浦和のホームで、総得点が同じならば年間順位が上の浦和が優勝となるので、鹿島が優勝するためにはアウェイで少なくとも2点差をつけて勝たなければならない。最近の試合もそうだったが、今日の試合を見ても攻撃のバリエーションが足りずそこまで点を取れる感じがしない。っていうか、実質年間順位1位の浦和がチャンピオンでいいじゃん、というそもそもの話なので、あと1試合見れるだけでもよしとするべきか。

というわけで鹿島が負けて肩を落としていると相場が気になる。しかし10時23分(という中途半端な時間)から「逃げ恥」がある。10時半に米のGDP発表があるのでそれが気になって仕方ない。「逃げ恥」はTVerで後からでも見れるからそうしようかと悩むも、当初の予定では夜はドラマが終わるまで相場には手をつけないというつもりだったので我慢。

「逃げ恥」は面白かったが、なんだかいろいろと辛い一日だったな。雪が積もらなかっただけありがたいと思わねば。

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惑乱

11月28日、月曜日。

不思議なことに8時半過ぎに起きることができた。眠かったけれど。今朝の夢は……。

という感じだったらしい。正直今となっては全然覚えてないんだけど。

今日は午後に買い物と母のところに行ったきりで後はずっと相場。たまたま朝食後にドル円の調整にちょこっと乗ることが出来て午前中にそこそこプラスになったのだが、そこで急に眠気が襲ってきて1時間ほどベッドで昼寝。午後は前述のように図書館に本を返したついでにスーパーで買い物。以降6時ごろまで相場のチャートを見ながらちょこちょことポジションを取ってみたりしたがほぼ様子見。ここまではまだよかった。よろしくないのは夜の部。一応昨日一昨日でどの時間に相場をやるかという予定を立てて、夜はひとまず冬時間の間は9時半以降ということにした。そこで最初はまだよかったのだが、10時になってから突如としてポジションと逆逆と動くようになり、すっかり混乱。よくあるといえばよくあるのだが、買えば下がり売れば上がるということの繰り返しでもうすっかり訳が分からなくなってしまう。気がつくと日中ちょこちょこと積み重ねたプラス分を吐き出してしまっていた。唖然。今日は昨日まで再検討した手順に従って朝からやっていたつもりだったのが、これですっかり調子が狂ってしまった。後でようやく気づいたのだけれど、この時間帯は本日の中ではあまり動いてない時間帯で、狭いレンジの中を行ったり来たりしていただけだったのだが、それを慌てて追いかけては損切りをしまくっていた。実に皮肉なことに一番動いてないときにプラスを吐き出してしまうという。その後ようやっとそのことに気づいて少し落ち着いたのだが、結局は朝のプラス分だけに終わって利益を半減させてしまった。その上もっと皮肉なことに、方向性がなくてあまり動かないなと思って風呂に入ったら、その間に大きく動いていて結局乗り損ねた。本日の教訓としては、方向性がないときに無闇にポジションを取ってはならないということ。今日は気がつくと指値を一度も置かなかった。まあそれだけ最初は慎重だったんだけれど……。

というわけで今日は反省することしきり。明日は天気予報によると雪らしいが、積もらないといいんだけど。

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