マネー・ショート

12月17日、土曜日。

朝9時に目が覚めたのだが、またもやワープを繰り返して結局起きたのは10時過ぎ。朝食後に雪かきもそれほど積もっているわけでもなくたいした作業量ではなかった。

昨日今日と、結局後で考えてみるとちょうど7時間寝ている。ただし今日は午後にコタツで昼寝してしまったが。

今日はなんとなく一日が過ぎて、さして書き留めておくほどのこともない。今日の日記はほぼ一回休み。

Netflixでアダム・マッケイ監督「マネー・ショート」を見た。映画としては(たぶん)面白かったのだが、これでも一応相場をやっている身ながら、経済用語が飛び交って一体何がどうなっているのかいまひとつ把握できず。CDSとCDOの意味が分からず、見終わった後にググってウィキペディアで読んでも理解できない。うーん俺が馬鹿なのか。債務担保証券とか言われてもなんのこっちゃという感じで、何回読んでも頭の中に入らず。要するに経済的な感覚が自分の中にないんだと思う。銀行員である弟ならばさすがに分かるのだろうが……。

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1時間37分

12月16日、金曜日。

何にせよ昨夜寝るのが遅過ぎた。3時半を過ぎていた。そんなわけだから、朝9時に目が覚めて起きようと思った瞬間に1時間37分もワープしてしまったのも無理からぬことではある。11時ごろにガスの集金が来たのに、寝間着にナイトガウンで対応するという失態。

だから朝イチに歯医者に電話したと言ってももう11時近く、いずれにしても予約が27日というのだから何時に電話しても同じだった。あと10日も歯が一本ないままで過ごさなければならないとは、まったく憂鬱極まりない。普段はふと忘れたりするのだけれど、抜けたのが糸切り歯なのでものを食べるときに不便。

今日も一日中それなりに雪が断続的に降っていて、そのわりにはそれほど積もらなかったのだが今日の最高気温は2度、夕方母のところに出かける頃合には道路が凍結して滑って怖かった。母のところから帰るころには吹雪になっていたので、明日の雪かきは決定事項。

夕方まで相場も、不思議なことに今日は勝った。昨日の負け分にはわずかに届かなかったけれど。なんで不思議かというとジンクスでは負けっぽい日だったから。なんでジンクスなのかというと公序良俗に触れるので具体的には書けないのだが。

夜は夕食後に珍しく民放のバラエティ番組をつけていて、というのもツイッターの番組公式アカウントによると「逃げ恥」の主演二人が出るというのでそれを待っていたのだが、なんていうかドラマはドラマだけ見てその世界に浸っているから感情移入できるのであるということを再確認しただけだった。その後はNetflixでドラマ版の「破門」(黒川博行原作の疫病神シリーズ)の5話を見る。これもドラマとしてはそこそこ原作に忠実によく出来てはいるものの、北村一輝の桑原はぴったりで適役だと思うのだけれど二宮役の濱田岳がどこからどう見ても爆笑問題の田中にしか見えなくてどうにもイメージが合わない。

どっちにしても明日までは雪の予報、明日の朝もあんまり寝坊して雪かきが遅くなると恥ずかしいのでなんとかしたい。まあ早く寝ればいいのだろうけど。

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ジンクス

12月15日、木曜日。

夜、母のところから帰宅してクラブW杯のレアルの試合を見ながらレトルトのカレーで夕飯を食べていると、差し歯が取れた。これが今日という一日を象徴しているような気がする。

なんで今日相場で負けたのかよく分からないしなんだか滅茶苦茶悔しい。朝方立てた方針はまったく合っていたのに。まあ簡単に言えば入るタイミングが悪かったというだけなのかもしれないが、午前中の2度の損切りから立ち直れないまま夕方になり(とはいうものの半分ぐらいは取り戻したのだが)、夜の指標時に持ったポジションの入るタイミングがこれまた悪過ぎてストップを食らいギブアップ。まあ一日の損失許容限度額以内には収まっているのでしょうがないといえばしょうがないしこれでいいと言えばいいはずなのだが、どうにも今日は無性に悔しい。まさに臍を噛む、断腸の思い。

実を言うと、朝から嫌な感じはしていた。以前にも書いたと思うが、洗濯をすると台所のタオル掛けにパンツを干して、それを手前から順番に毎日穿き替える。それで、今日は黒いパンツだった。このところのジンクスとして、黒いパンツの日は負ける。とはいうものの、全敗しているのかというとたぶんそうでもないとは思うのだが、黒いパンツの日に大敗を喫した記憶が強烈に残っているのだった。だから干した順番通りに穿いているだけなのだが嫌な感じがしたのだ。この、負のイメージを持ったことがそもそもよろしくない結果をもたらしているのだと思う。マイナスになるとああやっぱり、という具合に。ポジティブな思考にならない。

まあそんなに気になるのであれば黒いパンツの日は相場はやらないとか、黒いパンツは相場が休みの土日しか穿かないということにしてしまえばよさそうなものだが、なんとなくそれもパンツに屈した気がするから嫌なのだった。

今日は朝から雪が降っていたが、不思議なことに積もらなかった。予報では明日明後日と雪。で、鹿島の相手はやはりレアルマドリードになった。日曜日の試合が楽しみ。でもたぶんボコボコにやられるだろう。今日の試合を見ても、とてもかなわないなと思った。

明日はとにかく朝イチで歯医者に電話しなければ。

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奇跡。フンコーのマリア。

12月14日、水曜日。

今日はクラブW杯準決勝で鹿島が南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)を3-0で撃破したことがすべて。それで何もかもが吹き飛んでしまった。この時間になってもいまだ興奮さめやらず、元東芝の下河辺さんいうところのフンコーのマリア。

いくらなんでも今回は分が悪い、とてもかなわないだろうと思って、試合直前までYouTubeで恋ダンスを踊る石田ゆり子を見ていた。実際試合が始まるとボールをコントロールされ次から次へと決定機を作られ、うわー、これはボコボコにされそうと思った。ただその流れの中でときどき鹿島にも決定機があり、あれ? もしかして点は取れるかも、とは思ったものの、どう見てもそれ以上に点を取られそうだった。

そんなわけなので、世界初のビデオ判定でのPKを山形市出身の土居聖真が決めて1-0になってもまだちっとも安心できなかった。ただ、前半を0-0で折り返せれば儲けものと思っていたので、1-0とリードしたまま前半を終えてちょっとほっとしたのだけれど、後半が始まるとまた攻め込まれて危ない場面の連発。ただ今日は昌子と曽ヶ端がとにかく凄かった。まさに神がかっていた。もう何度ゴールを決められたと思ったことか、しかしそのたびに曽ヶ端がビッグセーブをし、昌子が跳ね返す。とにかく気が気ではなかった。

だから柴崎のクロスを遠藤がヒールで2点目のゴールを決めたとき、腰が抜けそうになった。なんか信じられないものを見ているという感じ。そして途中出場の金崎のクロスを同じく途中出場の鈴木優磨がファーストタッチで流し込み3点目を決めるというのは、一体何が起こっているのだろうと。この感覚はオグリキャップのラストラン、あの有馬記念のときの感覚に近い。僕らは今、奇跡を目の当たりにしているのだという。

で、試合終了のホイッスルが鳴り、とうとう勝ってしまった。日本勢初というよりもアジア勢初の決勝進出。いまだに信じられない。たぶん決勝はレアルマドリードとだろう。そしてたぶんボコボコにやられるだろう。それでも俺は今日、凄い試合を見てしまったんだよ。フィジカルでもテクニックでも上回る南米王者を相手に、まさに鹿島らしいサッカーをして勝ってしまった。いやもう、ホントにお腹一杯です。

それはそうと昨夜、なんとはなしに

というツイートをしたら、なんだか知らないが凄い勢いでリツイートされてる。だったらもうちょっと早く、ASKAが逮捕されたタイミングで呟けばよかったかな、などと。

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残像、搾取

12月13日、火曜日。

雨が降っている。今日も雪は降らなかったが天気予報によると雨は夜更け過ぎに雪へと変わるらしく、それも今週末までずっと雪だというのだから気が滅入る。

昨夜自分的には早く寝た(それでも2時ごろか)ので、朝6時台に目が覚めたのだがさすがに早過ぎると思って二度寝して8時半起床。人並みの時間に起きれた感じはするのだがそれでもごみを出すのには間に合わない。こうしてゴミの袋は納戸に溜まっていく。

午前中はまだ昨日の風邪が残っていた。相変わらず頭がぼうっとして熱っぽいので体温計で計ってみたらむしろいつもより低かった。午前中から相場をちびちびとやっていたのだけれど、理由は自分でもよく分からないが昼近くになって業務に出かけた。結果は思い切り無駄足になるんだけど、途中駐車場の車の中でパンの昼食を食べていると携帯が鳴った。

DTMはデスクトップミュージックの略。要するにパソコンで音楽を作りたいだの、CD-Rに焼きたいだのUSBだのと言われたのだけれど、そのくせパソコンがネットに繋がっていないということで、すっかり混乱した(ネットに繋がっていないのにどうやって音楽ポータルサイトで見つけたのか?)。最後の方の不倫妄想は高校生ぐらいの娘がいるということで勝手に頭の中で「逃げ恥」の石田ゆり子演じるゆりちゃん辺りを想像しているから。んなわけない。ただでも、本当にこういうものを引き受けないと、この山形の片田舎の町で一人で引き籠っていると出会いなんて絶対ないなあとも思うのだった。それにしても音楽教室ポータルサイトに登録してたの忘れてた。ログインの仕方も忘れたし、そもそもなんていうサイトだったかすら忘れてる始末。

夕方コタツでまた少々気絶。気がつくといつの間にか風邪は抜けたようだった。

夜は「逃げ恥」を見たいがために相場は自粛。で、その「逃げ恥」で新垣結衣が黒板に「搾取」と書くのを見て、俺は「搾取」って書けないなと愕然。今回のラストは愛情の搾取だった。次回最終回はどうなるのか?

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Caught a cold

12月12日、月曜日。

風邪をひいちまった。今日はその一言に尽きる。朝起きたときから一日中熱っぽく(熱は計ってない)頭がぼうっとしてどこか鈍痛がある。これを書いている今もそうだ。

要因はいろいろあると思うが、直接の原因は朝7時台に寒くて二度目が覚めたことだと思う。布団がずれていることに気づいて直して二度寝したのだが、9時前に起きたときにはもう風邪をひいていることが分かった。それと、寒くなったので寝間着を作務衣から冬用のパジャマに昨夜替えたのだけれど、パジャマのズボンが作務衣よりも薄いということも遠因かもしれない。もっと言うなら、例年であればこの時期はあまりにも寒いのでそろそろ電気敷布を使う頃合なのだけれど、今年からエアコンも暖房もある書斎にベッドを置いて寝室化しているので、まだ電気敷布を使っていないのである。たぶんこの先も使わないかもしれない。

起きてカーテンを開けると庭が真っ白になっていて、これは積もったと思った。それでぼうっとする頭で朝食後に雪かき。外に出てみると思いの外夜の間には積もらなかったようで、昨日と同じくらいでたいしたことはなかったのだが、除雪車が入ったので昨日よりも重労働に。今日は晴れたので道の雪も融けた。

とにかく頭がぼうっとしてどうしようもないので昼頃にコタツに潜って途中煙草を一服する休憩を入れたものの都合2時間ほど気絶。朝食後に一応いつものように相場の方針をメモしていたので午前午後とちびちびとポジションは取ったものの、基本体調が悪いときはやらないというルールにのっとって夕方までさわり程度にする。夜は自粛。ただ、今チャートを見ると少なくともドル円に関しては116円までは押し目買いでオプションバリアのある116円から戻り売りという方針はほぼ完璧に合っていた。頭さえぼうっとしていなければ。

そんなわけでたぶん風邪だとは思うものの、本物の風邪なのかそれとも風邪気味という程度なのか判別がつかず、慎重を期すならば風邪をうつさないように母のところに面会に行くのは自粛すべきだとは思うものの、せっかく晴れたのでちょっとだけ顔を出そうと6時半ごろに行くと、道はがんがんに凍結していた。

同じようにせっかく晴れたので食料を買っておこうとスーパーに買い物にも日中行ったのだが、外気温は2度、寒かった。

いずれにしても朝からずうっと頭がぼうっとしているのでどうにもならず。今日のところはギブアップ。早く寝た方がいいのは分かるのだけれど、最近3時ごろに寝る癖がついているので単純に早寝するというのもなかなか難しい。というか、難しいように思える。風邪を悪化させないように寝間着は以前留置場に入れられたときに弟が差し入れてくれたジャージの上下に変更。うーん、たかが風邪、されど風邪。あきまへん。

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埋もれる世界

snowing3

12月11日、日曜日。

一夜明けて10時半近くに目覚めると、世界は雪に埋もれていた。まるで違うレイヤーになったかのように。雪はまるで誰かが躍起になっているようにこれでもかと降っていた。朝食後に今冬初めての雪かきをする。その時点ではまだ10cmぐらいで、初級クラス。たいしたことはない。雪かきも12・3分で終わる。しかし雪の降り方があまりにも凄いので、振り返るともう積もっている。ああこれじゃ午後にまた雪かきだなと思う。

とにかく雪はひっきりなしに降っていて止むことがない。今日は2時に近所の幼馴染みの葬式に出なければならない。香典を用意し、二階から着替えを持ってきて久々にワイシャツを着て黒いネクタイを締める。髭を剃る。喪服は父のお下がりで、久しぶりに着てみるとちょっときつくなっている。ということは若干太りつつあるということか。油断大敵。だがかかりつけの精神科医にはやれ痩せ過ぎだの栄養のバランスがどうのと言われている。

いつもそうなのだが、葬儀にはぎりぎりの時間で滑り込む。待つのが嫌いだから。幼馴染みは僕よりも2つ年上なだけだが、孫がいた。別に不思議でもないのか。海外法人の副社長をやっていたということなので、この近所では出世頭ではないだろうか。それでも葬儀は思いの外あっさりと終わった。弔辞を読む人が区長と社長の2人だけだったので助かった。しかし改めて葬式というのは不思議な儀式のように思えた。坊主がときおり鉦を鳴らしながら読経するのはどこか滑稽にすら思える。父の葬儀のときは喪主挨拶で涙声になって声を詰まらせるという醜態を晒したというのに、どうして人の葬式だと冷淡になるのだろうと自分でも不思議に思う。帰り道は吹雪だった。

帰宅後、本日2回目の雪かき。ふと見上げると屋根にはもう20cmぐらい積もっている。相変わらず雪は小降りになるどころかますます吹雪いて、これは母のところに行くのは厳しいかなと思ったのだが、少しだけ顔を出そうと車を出す。特養の駐車場は除雪していなかった。母に今日の葬儀のこととかを話す。改めて気づいたのだが、確かに最近の母の記憶力はかなり怪しいのだが、まったくもって母はまともで正常だと思った。少なくとも認知症とは思えない。30分ちょっとで帰る。帰り道はやっぱり凄い吹雪。

夜はクラブW杯の準々決勝、鹿島対マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)。正直相手がアフリカ王者なので厳しいかなと思っていた。案の定前半は一方的に攻められ、ちょっとこねると全部ボールを取られ、シュートを11本浴びた挙句に鹿島のシュートはゼロ、いわゆるチンチンにされたという感じだった。これはまったく歯が立たないなと思っていたのだが、不思議なことに後半になると形勢が逆転する。人は鹿島の修正力が凄いというが、一体何をどうしたというのだろう、前半と同じメンバーなのに違うチームになったように攻め、守る鹿島。で、金崎を交代で投入して2分後には先制点を挙げていた。遠藤のゴール。この虎の子の1点を鹿島って守れという感じだが鈴木優磨も投入してさらに鹿島は攻める。いつの間にかサンダウンズはすっかり守勢に立たされている。とうとう金崎が2点目を決める。というわけで、勝っちゃった。前半を見る限りではこの展開は想像もつかなかったが、それは相手のサンダウンズもそうだろう。なんだか前半と後半でまるで別のチームのようだった。双方ともに。

こうしている間にもしんしんと雪は積もっているのだろうか。どうせ明日の朝はまた雪かきだ。除雪車は出るだろうか。毎年この季節に雪で風景が一変するたびに、フレディ・ムーラー監督のスイス映画、「山の焚火」を思い出す。ラストで姉弟の暮らす山小屋は雪に埋もれていく。もう一度見たいのだがレンタルにもないしDVDはプレミアがついていて高い。いずれにせよ、こうして雪に埋もれた光景が当たり前になっていくのだろう。前回の冬みたいに雪が少ないなんてことは滅多にないのだ。

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雪は降る、つなぎ銭、文庫X

12月10日、土曜日。

今日の日記も昨日同様、昨日の出来事から書かなければならない。だったら昨日書いておけよ、という話でもあるが。昨日回覧板が回ってきて近所の幼馴染みが亡くなったという知らせが届いた。彼は双子の兄で、僕よりも2つ上だ。もうかれこれ45年以上前、子供のころに遊んでいたのだが、一昨年かその前かの町内会の総会のときに双子の片方と久方ぶりに遭遇したのだけれど、それが兄なのか弟なのか区別がつかなかった。葬儀は明日の日曜の午後ということだ。この界隈では町内の誰かが亡くなるとつなぎ銭といって各戸から10円ずつを集める習慣がある。うちの父のときも全部10円玉で280円もらった覚えがある。

朝、そのつなぎ銭を集めに来たのに起こされた。時間を見ると9時半近くだった。つなぎ銭を集めに来たのはやはり子供のころに一緒に遊んだ年下の幼馴染みだった。寝間着にナイトガウンを羽織って玄関で10円を渡すのは結構恥ずかしかった。

そんなわけで朝はいきなりドアチャイムの音で飛び起きたわけだが、何故か今朝の夢は覚えていた。

それはともかく、台所のブラインドを開けると外はすっかり雪景色になっていた。

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こんな感じで雪が降りしきっていた。今日は雪の勢いが収まることはなく、一日中降っていた。弟から電話があって、母のところに直接行ってうちには寄らないということだった。ところが午後台所でYouTubeの動画を見ていると3時ごろに弟夫婦が顔を出して仏壇に線香だけあげて帰っていった。雪は相変わらず結構な勢いで降っていて、この調子で明日まで降り続けるのであれば、明日の朝は雪かきをしなければならないだろうと思った。もうそういう季節なのだった。

道にはそれほど積もっているわけではないのだけれど、何しろ雪の降り方が半端なく、夕方母のところに面会に行っている間の小一時間で駐車場に停めた車にはすっかり雪が積もっていた。それで久しぶりに、えーとあれはなんていうんだろう、歯ブラシのでかいような奴で雪を払う。(ホントにあれはなんて呼ぶのだろう?)母のところの帰りにスーパーに寄って買い物をして帰宅も、外がすっかり暗くなってからも雪は一向に止む気配はなかった。夜は外を見ていないけれど、玄関の戸を透かして雪明かりが見える。この調子では除雪車が出るほどではないかもしれないが、多少の雪かきはせねばならないだろう。

ああそうだ、明日は葬式に出なければ。それはそれで憂鬱。回覧板と町内会の総会を除けば近所の人と接する機会というのは葬式ぐらいしかない。

ところで昨日辺りからツイッターのタイムラインで話題になっていた「文庫X」が一昨年の日記で感想を書いた清水潔のノンフィクション「殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件」だということ公開された。「文庫X」というのは、文庫化された「殺人犯はそこにいる」をタイトルも内容も隠してカバーに推薦文だけを書くという売り方を盛岡の書店が始めたものが全国の書店に広がったということ。これで「殺人犯はそこにいる」はノンフィクションとしては異例の18万部も売れたという。前述のように僕自身は単行本の初版で既に読んでいた。確かにこの本も衝撃的なのだが、個人的には同じ清水潔のノンフィクション「桶川ストーカー殺人事件 -遺言」の方を強く推したい。事件そのものの陰惨さとともに、一介の雑誌記者が実行犯を突き止め追い詰めていく迫力が凄い。

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昨日の記憶

12月9日、金曜日。

今日の日記はあまり書くことがない。まあそう言ってしまえばいつもそうで、特に詳細にあれこれ書いている日に限って特に日記に書くほどのことはしていないものだ。そういうときは書くことがないので時系列的に羅列しているに過ぎない。

昨日の日記に書き忘れたことをまず書くと、昨日は午前中から昼まで業務に行って、空いていたので最初それなりのネタに座ったつもりだったんだけど、打ち始めてすぐに煙たいことに気づいた。隣は空席で1つ置いたところの席の奴が煙草を吸っているせいである。自分でも煙草を吸う癖に人に煙草を吸われるのは嫌、特に業務中は嫌(自分は業務中は席では煙草を吸わない)でくわえ煙草が最悪。そのひとつ隣の席のワイシャツにネクタイのサラリーマン風の男がくわえ煙草で吸っていて煙いことこの上ない。嫌だなあとときおり睨んでいると、驚いたことにひとつ吸い終わったと思った途端に次の煙草をくわえて火をつけている。まさに文字通りのチェーンスモーカー。たまらず席を移動したのだが、気になってちらちらと背中越しに見ていると、もっと驚いたことに僕が目撃しただけで5本連続してチェーンスモーキングしていた。唖然。一体こいつは一日何本吸うのであろうか。その風体からして前述のようにサラリーマンっぽいが、一体仕事中は我慢しているのだろうか。そういえば3年前に警察に逮捕されたときに僕の取り調べをした40歳ぐらいの刑事が、朝起きた瞬間から煙草を吸って警察署に車で辿り着くまでずっと吸いっ放しだと言っていた。いわゆる吸いだめなのだろうか。大藪春彦の初期の小説に、山の中で張り込みをする前にこれから12時間ぐらい煙草を吸えないから10本まとめて火をつけて一度に吸うという描写が出て来て大笑いしたものだが、なんだか現実にも似たような人種がいるということか。和田アキ子も麻雀をするときはワンカートン、つまり200本吸っていたとウィキペディアに書いてあった。そうなると空気を吸っている時間よりも煙を吸っている時間の方が長いことになる。

考えてみれば業務中に席で煙草を吸わないというのは田舎に戻ってから身についた習慣で、それ以前のパチプロ時代はもちろん席で煙草を吸っていたし、それもひっきりなしに吸っていた。今みたいに吸った時刻を書き留めたり何本吸ったか気にかけたりもしなかった。だから僕も似たようなものだったかもしれないのだ。あな恐ろしや。

なんか昨日気づいたことを書いただけで大分長くなってしまった。なんでわざわざ昨日の話を書いたかというと、夜風呂に入るときに昨夜髪を洗ったかどうか覚えていなかったのである。というか、なんとなく洗っていない気がした。このところずっと、髪を洗うのは二日に一度にしている。というのは、特養にいる母が週に二度しか風呂に入れないからで、自分が毎日風呂に入っているだけでなんか申し訳ないような気がするから、せめて髪を洗うのを二日に一度にしようというわけだ。それで今月は偶数日に髪を洗う番のはずなのだが、どうにも昨日洗ったかどうか思い出せないのだった。それで結局今日は髪を洗った(もし昨日洗っていないとすると、今日髪を洗わないと三日洗わないことになってしまうので)。

ああまたどうでもいいことをくどくどと書いている。

今日は起きたら10時前だった。今日も昼から3時間ばかり業務。相場は朝食後に指値を置いたのだが、日中は昨夜の反動かほとんど動かず指値がつく気配すらなかった。相場が動き始めたのは夜になってからで、ドル円が115円を抜けたところで申し訳程度に小さいロットで参加だけしたという感じ。相変わらず勇気がないというか、昨夜のような大相場のときはいつもまったく乗れない性格。いつも蚊帳の外だ。

外は雨の音。天気予報によると明日明後日は雪らしいのだが、いよいよもって積もるのだろうか。嫌だなあ。

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逆転、くわばらくわばら

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母のところの駐車場から見た夕景。

12月8日、木曜日。

8時36分という、このところではそれなりの時間に起きた。恋愛的な部分もあり、淫夢のような印象もある夢を見ていたんだけれど、起きた途端に具体性が消え失せてただ印象だけが残った。いい感じの夢だったので思い出そうとは思ったものの、それよりもまず「8時36分」という起きた時間を手帳に書くまでは覚えていなければならないので、台所で時刻を書き留めたころには夢の内容はもう思い出せなくなっていた。台所のブラインドを上げると外はうっすらと雪景色になっていた。とはいうものの、道には雪は積もっておらず、ああ雪が降ったんだな、と思う程度。午後には晴れてすっかり跡形もなく融けた。

今日のメインイベントは鹿島が出る夜のクラブW杯。なので母のところにもいつもより早めに行くために、相場は午後早々までしかできないと思っていた。昼過ぎから持っていたポジションが利益が出ていたんだけれど、途中から物凄い睡魔に襲われてしょぼいところで利食って昼寝。目が覚めて母のところに面会。帰宅後、夕飯を食べながらアマゾンのプライムビデオで三池崇史監督「インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~」を見ていたんだが、試合が近づいたので一時停止してふと相場のチャートを見て、魔が差したというかなんというか予定外のポジションを成行で取ってしまった。すると直後に立て続けに指値が2つ成立も含み損になって身動きが取れず、そのポジションを抱えたまま鹿島対オークランド(ニュージーランド)の試合が始まった。

何しろ塩漬けのポジションを抱えたままなので試合になかなか集中できない。それに前半はお互いに様子見の色合いが濃く0-0のまま前半が終了。この辺でポジションの3分の1(成行で取った分)を損切り、これで日中のプラスのほとんどがなくなった。試合は後半に入っていきなりセットプレーからオークランドにヘディングを決められて先制される。ところが鹿島はぱっとしなかったファブリシオに代えて赤崎を投入、小笠原に代えて金崎を入れて左サイドをやっていた柴崎をボランチに移すと劇的によくなり、特に前半サイドで凡庸なプレーやミスが目立った柴崎はボランチに入った途端に見違えるようで、金崎が入った途端に前線がにわかに活気づいて攻撃のスイッチが入った。まずは永木のパスから赤崎が決めて同点。山本脩斗のクロスを土居がヘッドで折り返したところを金崎がヘッドで決めてついに2-1と逆転。という具合に後半になっていきなり試合は盛り上がった。

という試合に集中するために残りのポジションは試合中に同値になった辺りで決済。試合は残り時間を鹿島らしくしのいで逆転勝利、しばし興奮冷めやらず。しかし試合終了直後の9時45分にECBの政策金利発表という大きなイベントがあったので念のためにまだ残っていた指値を外しておく。結果的にはこれが大正解、今日一番のファインプレーと言ってもいい。というのも、一応朝見立てていたユーロドルはレンジを上抜けしそうだが最終的には戻り売りになるんじゃないかという予想は完璧に当たっていたんだけれど、その動き方が半端なかった。政策金利発表と同時にユーロドルは70ピップスも上昇したかと思うとその後200ピップスも下落するという物凄い乱高下、ここまでとんでもないボラティリティになるとは想定外だった。なので、ユーロが物凄い勢いで下がっていくのをただ唖然として見ているだけだった。

というわけなので収支的には今日はほぼ何もしていないのと同じ。ただ、指値を外していなかったら完璧に串刺しになってストップがついていたので大怪我をしなくてよかったという感じ。くわばらくわばら。

ということで本日の相場は諦め、「インプリント」の続きを最後まで見る。残酷描写ゆえにアメリカのケーブルテレビで放送できなかったという作品だが、確かにエグいし気持ち悪かったが作り物っぽいしそこまでの映画かなと思った。原作(「ぼっけえ、きょうてえ」)は昔読んだのだがこんな話だったっけ? という感じ。主役の外人が大根役者でかなりしらける。ただ作り物っぽいとはいうものの悪趣味度合いは半端なく、後味は物凄く悪くしばらく気色の悪さが抜けなかった。それで口直しに「深夜食堂」を1話見たら今度は幽霊が出てきた……。

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