逆戻り

4月7日、火曜日。

9時48分ごろ起床。久しぶりに結構眠ることが出来た。とにかく起きたのがもう10時近かったのでこれ幸いと病院へは行かず。日中は相場のスキャルピング(超短期取引)。しかし性格的なものかどうもスキャルピングは苦手。疲れるだけでどうにも上手く行かない。いまだに勝手がつかめない。ひとまずプラスになったところで一旦手仕舞い、4時ごろになんとなく車でドトールに行く。ついでに隣の本屋で本を買おうかと。

なんか今日は寒いなと思ったら、外気温は4度だった。ひと月ぐらい戻った感じだ。ドトールでカフェラテを飲んで、途中席を立って隣接した本屋を覗いて回る。結局迷った挙句、米澤穂信「満願」を買った。「このミス」で1位になったり何かと話題になっている本なので。

またドトールで少し動悸がする。しょうがないので久々に安定剤を1錠飲んだ。5時半ごろに一旦帰宅、それから改めて母のところに出向き、帰宅後夕飯。夜はまた相場。

夜になってまた体調が怪しくなる。今日は結局11本で収まった昨日よりも煙草が増えるペース、たぶんそのせいだと思う。毎度同じなのだが夜煙草を吸うと1本吸うごとに調子が悪くなる。実際吸っても美味しくないのだが、それなのに吸いたくなるから困ったものだ。増えたといってもこれを書いている現時点で12本だからそれほどでもないのだが、ちょっと身体的には一杯一杯な感じ。日に日に一日に吸えるキャパシティが減っている。こうやって自然消滅的に禁煙出来ないものだろうか。それにしても身体のあちこちが調子悪い感じがする。ちょっとボロボロな感じは否めない。

予報によると明日も寒そうだ。何度読んでもピンと来ないジョイス「ダブリンの市民」は諦めて、今は丸谷才一「たった一人の反乱」を再読し始めたところ。今日買った本も含めて未読の本は山ほどあるのだが、なんでわざわざ一度読んだ本を再読しているのか、自分でもよく分からない。

今日はACLでようやっと鹿島とガンバ大阪が1勝を挙げた。

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逸機、死霊の罠

4月6日、月曜日。

今日もたぶん終日雨。というのも、今日は夕方まで玄関の鍵を開けるのを忘れていたくらい家に閉じ籠っていたので。

三度寝ぐらいして9時半起床。朝食後、なんとなく煙草を吸わないでもいられそうな気がして、もしかしたらこのまま禁煙出来るかもと11時半ごろまで様子を見ていたのだが、なんていうか、どうせだったら最後の煙草は美味しいと思いたいというような妙な感傷が紛れ込んで吸ってしまう。残念。確かに不味くはなかったが、雰囲気的に今朝は禁煙の最大のチャンスだったような気がするので。一本吸ってしまうと後はなし崩しになってしまう。一本も二本も三本も同じ、というように。それでも今日はここまで10本で収まっている。自宅に篭ってこれなら上出来と言ってもいいのかもしれない。それに、物凄く苦しんで我慢したという感じでもなかった。これぐらいまで減ると、昨日までのように極度に体調が悪くなるということはない。ただ、4本目を吸ったところで手が痺れる感覚とかはあった。食後と珈琲を飲んだときだけの一日5・6本ぐらいなら許されるんじゃないかなとかは思うものの、それはそれで難しいだろうなとは思う。前述のように、一本吸ってしまうと同じなのだった。

夕食後に母のところに行くまで家に篭っていて何をするわけでもなく、午後は例によって煮詰まって人生とか生きることに対して懐疑的になりそうになったので、家中を掃除機をかけて回った。こんな風に、煮詰まったときは少しでも身体を動かすと気分的にマシになる。

オンラインレンタルでも見当たらない故池田敏春監督の「死霊の罠」、ググってみたら驚いたことにYouTubeにフルでアップされていた。久々に見る。傑作だと思っていたけれど、改めて見直すといろいろとやり過ぎな部分は確かにある。しかしながらこの手の日本のホラー映画の中では先鞭をつけたという意味でも出色の映画だと思う。本間優二(元ブラック・エンペラー。柳町光男監督「十九歳の地図」で主演)、近頃さっぱり見ないと思ったら随分前に俳優を辞めていた。ひとまず、ほとんど何もしていない一日だけれど、二日続けて映画をなんとか最後まで見れたというのはまずまず。

今日の母は話の内容こそあまり覚束ないものの、いつもに比べるとときおり笑顔を見せながら比較的喋ってくれた。ただ母の記憶はだんだんと怪しくなってきている。笑顔を見せてくれるのは救いだが、その辺は気になる。毎日気にすると気が滅入る一方になってしまうのだが、なかなか割り切れるものではない。

外はずっと雨の音がする。明日は火曜日、県立中央病院の呼吸器内科の診察の日だがどうしよう。まだ決心がつかない。正直、行くのがちょっと怖い。気持ちとしては先延ばしにしたくてしょうがない。昨日までほどではないというものの、やはり胸が詰まる感じはする。行った方がいいのだろうな、病院。悩ましい。

↓ 池田敏春監督、石井隆脚本「死霊の罠」。冒頭かなりエグいのでその手(スプラッタとか)に弱い人は閲覧注意。

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動悸、愉楽

4月5日、日曜日。

雨。近頃異常といっていいぐらい寒がりな僕だが、今日は最高気温が10度ぐらいだったので普通にちょっと寒かったようだ。ただ、暖房を入れないと寒いと思ってしまうのでいまひとつ自分の感覚が信用出来ない。

昨夜寝ようとしたら冬用のボアの毛布では暑くて眠れず、薄手の毛布に替えなければならなかった。それに動悸がしてなかなか寝付けなかった。

今日は朝から午後まで業務。すると、とうとう母のところの女性介護職員と鉢合わせしてしまい、一応黙って軽く会釈ぐらいはしたものの実にバツが悪かった。別に悪いことをしているわけではないのだが。それで業務後に車で20分ぐらいかけてドトールに行ったのだけれど、このころからまた動悸がし始めた。それでドトールで閻連科の「愉楽」を一気に読み終えたのだが、ずっと動悸が治まらずさすがにビビる。脈拍を計ってみたが普通に思えた。気になるので帰宅後ウィキペディアで動悸を調べてみたものの、いまだに科学的には解明されていないようで。夜になってもずっと動悸がしているような気がしてしまうのだが、ドトールで本を読んでいたときのようにどきどきしているわけではなく、どちらかというと胸が詰まるような感じがするのを動悸がしているように感じているのかもしれない。いずれにしても気味が悪く、さすがに病院で診てもらった方がいいのかと悩む。要するに行きたくないのである。これ以上医者を増やしたくない。

何にせよ煙草を吸うと調子が悪くなるというのは変わらないので、まずは禁煙することが喫緊だというのは重々承知しているのだけれど、これがどうしても出来ない。一度4ヶ月禁煙出来たとは到底思えないほど今回は我慢が出来ない。なんせ、煙草を吸って調子が悪くなってるっぽいのに、調子が悪いからという理由で煙草を吸いたくなるという堂々巡りに陥ってしまっている。

夜はテレビで「テルマエ・ロマエ」を見た。映画を最後まで見るのは実に久しぶり。正直、かなり根気が必要だった。どうも動悸のような体調面もそうだが強迫観念というか焦燥感が強くて映画をのんびり楽しむような精神的余裕がなくて。毎度同じことを書くが、体調が悪いと精神面に影響するし、精神状態が悪いと身体に来る。かように、今の僕は複数のネガティブな要素がピンポンのように相互作用を引き起こしているというスパイラルに陥っている。

そんなわけで閻連科「愉楽」読了したのだが、あまりにも面白いという評判が先行していて期待し過ぎた面があり、中国特有の大袈裟に誇張された表現や読めない漢字に振り回されながら読んで(それでも読みやすかったのだが)、いつ面白くなるんだ、いつ面白くなるんだと思っているうちに読み終わってしまった。正直がっかりした。どうにも中国のテイストというのが僕には合わなかったようだ。というわけでツイートから。

うーん、この本、4000円近くしたのでピンと来なかったのはちょっとショック。

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満月の晩のダッチロール

4月4日、土曜日。

どうにも落ち着かない。体調も精神状態も終日不安定。風邪でもひいてるのかもしれない。暖房を入れないと寒いと思い、暖房を入れると暑いと思う。ちょうどいいというのがない。夕方コタツに入ってJリーグの試合を見ていたら、足は暖かいのにむしろ上半身は寒いと感じたり。例によって夜12本目の煙草にさしかかると物凄く気持ち悪くなる。喉がいがらっぽくて炎症しまくっている感じ。ついでに胃の辺りも。そこら中が炎症を起こしている感じがする。本当に風邪かもしれないが。

精神状態はそれに輪をかけて酷い。あまりにも落ち着かないので夜になってもしかしたら昨日からドグマチールを飲むのを止めたせいかもと思い、一錠飲む。改めて調べてみると、ドグマチールには離脱症状はほとんどないと書いてあるが。安定剤も飲むのを止めたので、多少の影響はあるんじゃないかと。それぐらい今日は終日不安定だった。

何故か分からないが今朝も6時半、7時半と目が覚める。結局起きたのは8時半。外は晴れ渡っていて散歩にはちょうどよさそうだし、車でどこかに遠出するのもよさそうだと思うのだが、どういうわけかまったく踏ん切りがつかない。散歩に行ってその後どうするだの、例えば米沢辺りまでドライブに行ってそれでどうするだの、あれこれ迷ってしまい決心がつかないのだった。それでひとまず業務に行ってから考えようと行ったものの、途中で嫌気が差して放り出して帰宅。まったくもって優柔不断というか、何をするにもこれでいいという確信が持てない感じだった。結局一日ほぼ何も出来ず、ただそわそわしたり少しいらいらしたりするだけだったような気がする。現実逃避なのか、頭の中はずうっと煙草を吸いたいという思念だけが湧いてくる。実際吸うと調子が悪くなるので、一日中その欲求と戦っては負けを繰り返していた。

夕食後母のところに行くと、空には満月。場所によっては皆既月食だったとのこと。

それにしても今日のような調子では、まったく何も手につかない。やはり闇雲に薬(向精神薬)を止めるというのは無理があったのか。もう少し上手に使うというか、だましだまし減らしていかないとダメなのか。夜の体調からして、自律神経に変調をきたしている感じが無きにしも非ず。まあそれも考え過ぎなんだろうけど。とにかく、何も行動に移せずにただ思考だけが空回りしている。

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生唾

4月3日、金曜日。

もろもろ不調。また体調が悪くなった。いや、もちろん相変わらずデフォルトで悪いのだけれど。

朝目が覚めて時間を見るとまだ6時半、ちょっとびっくりして二度寝したものの7時過ぎには起きてしまう。今日は燃えるゴミの日だからゴミを出してしまおうと。そんなわけで無事ゴミは出せたものの、最近の習いで睡眠時間5時間では当然足りず朝食後に昼寝というか二度寝というか、とにかく書斎のソファで毛布を被った。眠いわりには寝付きが悪かったものの、気がつくと二時間弱寝ていた。ただそれですっきりしたかというとよく分からない。

外はときどき雨がぱらつく天気。午後の3時に予約していたタイヤ交換だがディーラーに電話して1時に早めてもらう。というわけで遅ればせながら普通タイヤに交換。帰り際にスーパーに寄って買い物。

午前中2時間寝てしまったし午後の時間も中途半端に使ってしまったしということで、今日は早めに母のところに行くことにした。4時に行く。受付の記帳を見ると、今日は叔父(母の弟)が来たようなので母に訊いてみると、叔父は夫婦で来たという。食堂であれこれと話していると母はときおりはにかんだような笑顔をちらっと見せたりしてそこそこ普通に話が出来た。1時間ぐらいいて帰宅。

ここ3日ばかり、夕食の味噌汁には庭で取ったふきのとうを刻んで入れている。凄い香りがして春の味がする。

夕食後、茶の間でJリーグの鹿島対鳥栖の試合を見ていたのだが、ハーフタイムにトイレに立つと急に口中に生唾がどっと出てきてびっくりした。試合が後半になっても生唾はなかなか止まらない。一体何がどうしたのだろうと思ったら、どうやら喉がつかえる感じがして痰が詰まっている感じ。父のように喉を詰まらせるのではないかとびびった。やはり慢性気管支炎っぽい。それでも懲りずに煙草を吸うと当たり前だがさらに具合がよろしくない。煙草を一本吸うと明確に体調が悪くなるのにどうして吸いたくなるのだろうか。吸うと調子が悪くなるのだから、普通に考えれば条件反射的に学習してもいいはずなのだが。何度も書いているけれど吸っても決して美味しくない。まあ考えてみれば35年以上も吸い続けてきたのだから、煙草を吸う習慣の方が抜けきれないのも当然なのかもしれないが、だとすると何故先週辺りから急に煙草を吸うと調子が悪くなるようになったのだろうか。

今もちょっと気分が悪い。胸がつかえる感じがする。もういい加減諦めて禁煙しなければならないのだろうが、どうして頭の大半はこの期に及んでもまだ吸いたいと思っているのだろうか。相場の雇用統計は裏目ったし(事前に嫌な予感がして損切りしておいたので大やけどはしなかったが)、なんかいろいろボロボロ。体調が悪いとどうにもならない感が凄い。思うところあって、先週末ぐらいから安定剤のレキソタンを飲むのを止め、今日から抗うつ薬のドグマチールも飲むのを止めた。ただ睡眠薬は飲んでいるので完全にベンゾジアゼピン系を止めたことにはならないのだが。こうして薬は減らせているんだがな。結局は禁煙出来るかどうかに話は尽きるような気がする。

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ひな祭り

4月2日、木曜日。

9時前起床。3時近くまで業務。

今日から明日まで地元はひな祭り。雪国ならではのひと月遅れだ。そんなわけで業務から一旦帰宅後、散歩に出た。見物するほどの祭りではないが、例の山の麓の方を目指して歩き始めると、町の中心部である町役場の前の通りにずらっと出店が両側に並んでいる。つらつらと歩きながら見ると、たこ焼きがひとパック500円、クレープも500円というので高くて驚く。どの店も500円なので今はこんな値段が相場なのだろうか。もちろんお祭り値段なのだろうけど。祭りの出店を見るなどということ自体が久しぶりなので、僕の感覚の方が世間一般から乖離しているのだとは思うけれど。

出店が出ている通りは一本だけで、そこを突っ切って以前白鳥の群れがたむろしていた田んぼの中の一本道を歩く。父が目標にしていた橋まではちょうど25分、そこで一休みするもののもう少し歩けそうなので突き当りの紅花資料館まで歩き、そこの売店のベンチで一服。それから引き返す。

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視界のほとんどを空が占める。こうやって歩いてみるとびっくりするほど空が広い。計1時間ちょっと歩いて帰宅。

冷凍炒飯の夕食を済ませてから母のところに行く。母は最初普通に話をしていたのだが、部屋に行こうと立ち上がらせると突然「部屋はない」と言い出したりする。こういうことにいちいちびっくりしたり動揺していると切りがないのだが、やっぱりちょっとどきりとする。

帰りがけにスーパーに寄って買い物をして帰宅。夜は相場。朝指値はしておいたものの様子見するつもりだったが、夜の指標の結果を見て方向感を改めて当初とは逆にエントリーしたらストップ(損切り)を3連発で食らってしまった。しかしながら結果はともかく判断自体は間違っていないと思うのでなんか納得いかない。しかし僕が納得しようがしまいが相場はそんなことはお構いなしである。結果的に大敗を食らってしまったことは間違いない。

今日の煙草はここまでの時点で既に15本吸ってしまっており、たぶんもう1本ぐらい吸うと思われるので昨日までよりも増えてしまった。日中は1本吸うとちょっと痺れる感じや軽い眩暈を覚えたりしていたのだが……。なんか今日は夜になってそれほど身体に来なかったせいもあるが、禁煙どころかあまり減らそうという意識がなかった。

そういえば日本代表、先日次は8月と書いてしまったが、考えてみると6月にW杯のアジア予選が始まるのだった。ちょっと得した気分。

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変更

4月1日、水曜日。ツイッターのタイムライン上のエイプリルフールに少々うんざり。そういえばカレンダーめくるの忘れてた。

日中はずっと雨。夜には上がる。今日はちょっと寒くて暖房をつけていた。

8時40分ごろ起床。それにしても毎日夢を見る。夢を見ない日というのがない。確かに人間というのは一晩に何度となく夢を見てはいるのだろうが……。

午後の2時に母のいる特別養護老人ホームに赴き、契約書を交わす。これまでは町からの依頼入所という形だったが、今日から通常入所という形に変更。とはいうものの、部屋や待遇や料金などこれまでとは何も変わらないのだけれど、今までは身元引受人が仙台の弟だったが今日からは僕に変更した。今後は一時帰宅を僕が申し込むことが出来るので、そういう意味ではいつでも好きなときに母を一時帰宅や外出させることが出来るのはよいことではある。ただ、通常入所の場合、母の住所を特養に移さなければならない。そんなわけで、帰り際に町役場に寄って母の住所変更の手続きをする。非常に複雑な思い。なんていうか、これで改めて公的にひとりぼっちになった気分だ。役所のお墨付きが出たひとりぼっち。書類上の変更であって今までと何ら変わりはないのだが、もう後戻り出来ないところに母を入れてしまったのだなということをダメ押しされた気分。しかし何度も書いているように、他に選択肢は現実的にない。感情的には母が本当に可哀想だ。今日の母は比較的落ち着いていたけれど。特養は春の人事異動なのか、母の棟の職員は大分入れ替わっていた。

雨が降り続いていたこともあるけれど、朝食後に相場のポジションを持ったこともあり、特養と町役場に出かけた以外は基本的に台所でPCのディスプレイに向かっていた。相場は夕方になって気がつくと3日分ぐらいのプラスになっていたのだが、ここで欲をこいて夜の指標まで決済しなかったのが結果的には大失敗、指標が裏目って1日分に目減りしてしまった。それでもプラスはプラスなのだが気分的にかなり動揺、失敗したという意識が強すぎてその後の動きにも上手くついていけなかった。まあ深追いしてじたばたし過ぎるよりはいいのかもしれないが。

夕食後にスカパーでJ2の千葉×C大阪の試合を見ていたのだが、前半まで見て点が入らなそうと思って台所に移動して相場に専念していたところ、後半だけで8点も点が入っていた(結果は4-4の引き分け)。うーむ。

今日は夜12本目の煙草で息苦しくなる。ちょっと無理かもと。なので夜も更けてから車でコンビニまで行ってアメを買ってきた。少なくともアメを舐めている間は煙草を吸いたいという欲求に苦しまずに済むので気が楽だ。なんでもっと早くこれに気づかなかったのだろうと思う。しかしここまで身体に来るとなると、やはり病院で診察を受けた方がいいのだろうかと悩む。少し持ち直すとまあいいかと思ってしまうのだが。肺気腫にしろ慢性気管支炎にしろまず禁煙しろと言われるのは明白なのだが、なんていうか、身体的には禁煙しなければならないのは重々承知しているのだけれどそれでも精神的には禁煙したくないのである。一日5本でも10本でもいいから吸い続けたいと思っている自分がいる。そこまでして吸うほど美味しいのかというと全然そうではないのだが、こればかりは説明のしようがない。強いて言えばアイデンティティの問題としか言い様がない。結局のところ、やはり僕は肺気腫でありながら最後まで煙草を吸い続けた父の息子であるのだ。愚かな人生といえばそれまでだが。

というわけで、12本目で無理と思ったのに14本吸ってしまった。愚か者である。だがしかし、1本ずつではあるが減っていることは減っている。やっぱり禁煙しなきゃダメなんだろうなとぼんやり思うなり。揺れ動く心。

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快勝劇

3月31日、火曜日。

今日はサッカー日本代表の親善試合とU-22の五輪アジア予選の日。

というわけで親善試合、日本×ウズベキスタン、5-1。まさに快勝だった。1失点さえなければ今後の期待も含めて満点の出来だったが。前回のチュニジア戦とは先発を全員入れ替え。日本は試合開始直後から前回と同じように前線から激しいチェック、これで90分持つのかと思ったがやっぱり持たなかった。しかしながらハリルホジッチ体勢になってからの攻守の切り替え、攻撃時のスピードは明確に速くなっている。全員の守備意識が素晴らしい。今日は特に後半になってから4得点、交代で入れた選手が次々に点を取るという神がかった采配。結局フィールドプレーヤーは2戦を通して全員を起用し、それでいてとにかく全員出すという行き当たりばったりではなくそれなりに筋の通ったアイディアのある采配だった。見ている方としてはここで見たいと思う選手が出てくるのでとにかく面白い。先制点の青山のシュートはスーパーミドル、それだけでも凄いが青山は試合を通して素晴らしい出来、巧いなあと感心することしきり。今日のボランチは先発が青山と今野、後半になって今野に代えて水本をボランチ起用というびっくり采配だったが、これまでこのポジションは遠藤の代わりを誰が勤めるかとか、長谷部の代わりは誰がやるのかという風に言われてきたけれど、先日の山口蛍、今日はトップ下で使われた柴崎も含めると、気がつけばかなりいい人材が揃っているという。これまでの日本はとにかく2列目にいい選手が集中している感じだったが。2試合通して見るとやはり岡崎の貢献度・運動量半端なく、むしろ岡崎が替えが効かない選手という感じだ。今日の岡崎は自分のヘッドでゴールを決めるだけでなく、柴崎のロングシュートを自分は触らずに相手選手をブロックしてお膳立てするという好プレー。宇佐美、川又も代表初ゴール。守備の貢献度、動き出しという点ではこの二人はまだ岡崎の代わりとまでは言えないけれど、代表の未来という点を考えると武藤も含めてようやっと新しい選手が出てきたという感じがする。それに引き換え、途中から右に入った大迫は残念な出来。どうしたのだろう。不慣れな右とはいえ、かつての大迫のよさがまったくなかった。ボランチではなくトップ下で途中から起用された(僕が一番期待している)柴崎だが、岡崎のお蔭もあって得点こそしたものの、運動量が他の選手に比べるとまだまだ足りない。あの本田や宇佐美でさえ必死にボールを追って守備をするのに、柴崎は全力ダッシュが少なくプレスのタイミングも遅い。その辺を改善しないと、そのうち呼ばれなくなる可能性も。今日は先発に起用されたDFの昌子、SBの内田もそうだが、僕がひいきにしている鹿島(出身も含めて)の選手がいまひとつ冴えなかった。

とまあ失点も含めて若干の不満点はあるものの、監督自身がスペクタクルと試合後に言ったように、見ている分には爽快でとても面白い試合だったし、この先を考えても十分に期待を抱ける内容だった。なんていうか、希望がある。次の代表戦が8月というのは待ちきれない感じ。しかしハリルホジッチ、持ってるなあと思う。まだたった2試合ではあるけれど、これまでの日本代表の問題点を的確に把握して改善しようとする意図が見て取れるし、選手たちもそれを具現化しようとしているのが分かる。試合後のチームの一体感も見ていて凄くよかった。いい監督を選んだものだと思う。

という具合にまさに快勝と言えるA代表の試合を見て、それからU-22のマレーシア戦(1-0)を見ると、あまりの違いに唖然としてしまった。こちらは一転してまるで糞詰まりの試合、見ていてストレスが溜まることこの上なかった。ピッチ状態もA代表の味スタと比べるとまるで畑でサッカーをやっているような感じだったが、それ以上にU-22日本代表、プレースピード、精度、オフ・ザ・ボールの動き、コンビネーション、どれを取ってもまったくダメ。一応これで3連勝で一次予選1位通過はしたものの、これでは五輪本番どころか最終予選通過も怪しい。得点の匂いがするのが中島ぐらいしかいない。ロンドン五輪のときの永井みたいな飛び道具もない。今日は点こそ決めたものの、期待の久保は2試合通して酷い出来で、これはもうコンディション云々という問題ではなさそうだ。いずれにしてもメンバーから見直さないとダメなのではないだろうか。あまりにも動かない選手ばかり。もっと走るサッカーをしないと、到底五輪云々とは言えないと思う。A代表とは逆に暗澹とした気分になる。まったく希望がない。

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今朝は8時40分ごろ起床。朝食後に昨日の散歩の疲れがどっと出る。2時まで業務。3時ごろに母のところに寄る。今日も母は父の戒名を覚えたいというのだが、いくら教えてもどうしても覚えられず、そのことを気にして泣きそうになったりとかえってストレスになってしまっているようだ。昨日戒名の話を出さなければよかったなと思う。母を悩ませることになってしまった。相場はサッカーが始まるまでお茶を濁す程度だが2連敗。

今日も煙草は15本まで到達してしまったが、夜14本目から急に喉が詰まる感じがしてやはりその辺が限界のよう。なかなか潔く禁煙出来ない。

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最上川

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3月30日、月曜日。

昨夜寝たのは1時半ごろ、今朝起きたのは8時半過ぎだから7時間は寝ているのに、朝食後物凄くダルくて眠くなった。考えられる要因としては昨夜はあまり眠くなかったのでまた睡眠薬を2種類(2錠)に戻したことだが、考えてみれば一昨日まではずっとそのパターンで飲んできたわけだからどうも納得がいかない。肺気腫が悪化した晩年の父はよく死ぬほどダルいと言っていたが、もしかして僕もそれなのだろうか。

ともかく、あまりにもダルくて眠いので10時半ごろに書斎のソファで毛布を被ってみたものの、こてっと寝れる感じではなく、むしろこれは眠れないなと思ったのだが気がつくと夢を繰り返し見ていて、結果的にはなんと1時まで2時間半寝込んでしまった。いくら眠気が来たといっても寝過ぎだと思い、これは一体どうしたことだろうとは思ったが、その後は特に体調が酷いというわけではなくよく分からない。

昼食後、今日は散歩に行くことにした。いつもの山の方に行ってもいいのだが、本日は逆の方向、最上川まで歩いてみることに。いつも車で通る橋とは別の橋(こちらの方が新しい)に向かってみる。ググって調べると、いつも買い物に行くスーパーの先、父の葬儀をやった斎場のところを曲がって川の方に行くと橋がある。天気はいいと思って散歩に行くことにしたのだが、外に出てみると薄曇りで風が強い。なので、歩きながら革ジャンのジッパーを閉める。家を出てちょうど25分ぐらいで橋まで辿り着いた。

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風が吹きすさぶ中、トンビが何羽か空を舞っている。橋は自動車専用で、平行してもう一本橋がありそれは歩行者と自転車用になっている。それで川を渡ってみた。

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そういえばまだ結婚していたころ、当時の妻に僕が死んだら骨を最上川に撒いてくれと自分が言っていたことを思い出す。しかしながら、実を言うとそれほど最上川という川に思い入れがあるわけでもなく、まだ都心に住んでいたころなので単に生まれ故郷に骨を撒いて欲しいというぐらいの意味だったのではないかと思う。橋を戻り、土手を少し歩いてから戻る。帰り際に途中のドラッグストアに寄って風呂釜洗いの洗剤を買って帰る。1時間半ぐらいの散歩。

帰宅後は買ってきた洗剤で風呂釜を洗う。今日は午前中寝込んだせいもあり、頭が回らなくて相場の指値もしてなかったのだが、風呂掃除の間にチャートを見るとそれまで動かなかった相場が若干動いて、つい成行でポジションを取る。それはいいのだが、よくないのはいつも手を出さないユーロ円に手を出してしまい、2連続ストップ(損切り)を食らってしまった。これは本日の大失敗。今日はそれを挽回するところまでは至らず。

夕食後に母のところに行き、久しぶりに母に父の戒名(何度教えても忘れるので)を教えたのだけれど、これが一度覚えたかなと思って手帳に書かせると一度はちゃんと書くのだがもう一度書かせるともう忘れている。それで、もしかしてわざとやっているのじゃないかと思うぐらいに何度言わせても間違える。結局、どうやっても母は父の戒名を覚えられない。

前述のように2時間半も寝込んで1時間半散歩したというのに、ここまでの煙草の本数は昨日より一本増えて16本、吸い過ぎた。寝込んで以降の体調がそれほど悪くなかったということでもあるが……。

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ジャズ

3月29日、日曜日。

二人組のやくざに付きまとわれて恐喝される夢を見た。実に憂鬱な夢だった。そこで、7時の寺の鐘で目が覚めた。普段なら目が覚めないのだが、昨夜は薬を減らそうと思っていつも2種類飲んでいる睡眠薬を1つ飲まなかったのだ。超短時間型のルネスタしか飲まなかったので目が覚めたのだろう。二度寝すると今度はバンドの夢、三度寝するとパソコンがトラブる夢を見た。朝から何やら忙しい。

昨日散々煮詰まったので昨夜あれから考えたのは、気分転換に山形(市)のホテルに一泊するというのはどうだろうかということだった。車で40分ほどのところだから一泊するまでもないのだが、プチ観光気分、プチ贅沢を味わうというのはどうだろうかと。それでネットで主に駅前のホテルをあれこれと調べて、大体の目星をつけた。

それで午後業務の帰り、なんとなく下見というか観光の練習(?)をしてみようと思い立ち、そのまま山形駅前に向かった。ところが市街地に入ってから道に迷ってしまい、すっかり方向が分からなくなり、どこを走っているのか訳が分からなくなった。適当にぐるぐる走っているとそのうち見覚えのある公園を通り、気がつくと馬見ヶ崎川を渡って駅から遠ざかっていることに気づき、引き返した。山形市内は当たり前だが僕が高校生の時分とはすっかり風情が変わっており、風景にあまり見覚えがないのだが、そのうち旧県庁前に出てようやく自分の現在地が分かった。駅前近くに来るとちょっと見覚えのある街並み。昔からあった本屋とかを発見。とりあえず駅前のコインパーキングに車を停めた。

駅前で行ってみたかった裏通りにあるジャズ喫茶を探す。小さい公園の向かい側にあるはずだった。あった。うっかりすると見逃してしまいそうな、ひっそりとした店構えで思ったよりもずっと小さい。入ってみると一瞬停電でもしているかと思うほど店内は薄暗かった。それに、テーブルは4つしかなくやたらと狭い。

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僕の他には若い女性の客が一人だけで、老齢のマスターと何やら一生懸命に話していた。店内は古いジャズボーカルがかかっていた。僕はかろうじて本が読める明るさの、入り口に近い窓際の席に座って珈琲を頼んだ。珈琲は薄くて恐ろしく不味かった。久しぶりにまともなスピーカーで聴くジャズは、やっぱり低音が違うなあと思った。マスターは女性客にミュージシャンを説明しているようだった。そのうち、とても若いカップルの客が来てカウンターに座った。僕は煙草を一本だけ吸い、不味い珈琲を3分の2ぐらい飲んで、30分ちょっとで店を後にした。

なんていうか、昨夜ホテルに一泊することを検討していたときのメインイベントがこのジャズ喫茶を訪れることだったので、期待外れというかいささか拍子抜けだったが、実際のところ、確かに狭い店だったがジャズ喫茶などというもの、こんなものなのだろう。二年ちょっと遠ざかっていたので少しばかり期待し過ぎた。それと、あまりにも珈琲が不味かった。

店の外に出て、ひとまず駅前を歩いて観光してみようかと思った。駅前はいかにも再開発されているものの殺伐としてこれといって活気もないし、さして見て歩くものも見当たらない。少しだけうろうろして、高校時代に通った喫茶店のあった場所とかを確認したが、もはや三十年以上も経過しているので当たり前だが影も形もなかった。

結局、これといって見るところは何もなく、その意味ではこの下見は成功だった。つまり、わざわざホテルに一泊してまで訪れる場所はどこにもなかったのである。これだったらまだ、少し足を伸ばして米沢とか酒田とか鶴岡とか、滅多に行かない場所に泊まることを検討した方がよさそうだということが分かった。

そんなわけで山形駅前の観光は小一時間で終了、帰りはバイパスで帰ってみる。時間を計ると、途中道が混んでいたこともあって山形駅前から自宅までは50分近くかかった。

帰宅するともう夕方、今日は米を仕掛けていないので夕飯はラーメンでも食べに行くことにする。以前も書いたようにこの土地はラーメン不毛の地なのだが。ネットでちょっと調べると山の方にまだ行ったことのないラーメン屋があることが分かったが、食べてから母のところに寄ることを考えて、結局以前も行った一番近い店に行き、ネギ味噌ラーメンを食べた。久しぶりに地元でラーメンを食べると、隣町のラーメン屋よりは具が豊富なだけまだマシだなと思う。不味いわけではないが、抜群に美味しいわけでもない。

母のところに寄って、夜はテレビでU-22日本代表の五輪アジア予選、ベトナム戦を見た。直前のスコールでピッチは荒れていたしベトナムの健闘も目立って苦戦。しかしながら日本は運動量が少なく、期待の久保(ヤングボーイズ)はプレー精度の悪さが目立った。それでも中島が2得点で勝利。中島はサイズこそ小さいもののこのチームで一番得点の匂いがする。その意味では期待通りの活躍。

禁煙する禁煙すると毎日書いているわりにはいまだに煙草を吸っているのだけど、3日前から16本、15本、14本と一日に吸う数は減っていて、最悪だったころと比べると今日辺りの体調は少しマシになった。それでもさっき本日15本目の煙草を吸ったら舌が痺れて酷く不味く感じて、どうやら一日15本ぐらいが限界になっているようだ。それまでは20本から22・3本といったペースだったので、一応予定通りに本数は減っていると思っていいのだろうか。

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