ワープ

11月17日、木曜日。

昨夜恋ダンスの振り付け解説の動画をYouTubeで見たんだけど、難し過ぎて俺には無理。とても覚えきれない。

それはともかく。

何やら夢を見て朝目が覚めたら8時台、まだいいかと二度寝して次に目が覚めたら10時半だったのでしまったこれは起きないとと思ったのだけれど、何故か次の瞬間に11時38分になっていた。呆然。ワープした。なんで1時間もワープしたのだろう。それでなくても今週10時前に一度も起きられていないのに。まさに人間失格。

そんなわけだから朝食後の珈琲を飲み始めた時点で既に昼を過ぎている。なんてこった。このところ試しに三日ばかり続けてオルニチンを飲んでいるんだけど、どうやら朝早く起きられるかどうかにはまったく関係ないようだ。たまたま最初に飲んだ翌日に眠くならなかっただけで。いや、そういえば今日も眠くならなかったのでその辺は少しは効果があるのだろうか。いや、そもそも起きた時間が時間だから眠くならなくて当たり前だ。いずれにせよ昨夜は寝たのが3時半過ぎで遅過ぎた。

とぶつぶつ言っていても仕方ないので相場で頑張ることにする。というわけでちまちまと相場のトレードを始めたのだが、2時ごろにちょっと上に持って行かれて損切りした。で、どうもこの損切りが気になってその後の調子を崩す。目先をドル円からユーロドルに変えたのが失敗だった。戻り売りをしているつもりが夕方から上がる一方になって指値が2つつき、その後夜まで延々と含み損を抱える羽目に。今日は損切りを嫌がったのでポジション量が増えて二の矢三の矢が撃てず、ただただチャートを眺めるしかなかった。含み損を抱えたまま母のところに面会に行くが、母は口数が極端に少なく、ちょっと喋ったかと思うとまた少し被害妄想傾向が出ていた。帰宅後、正直ストップを食らうのを覚悟したがまだポジションは生き残っていた。しかしどういうわけか今日に限っていっかなユーロが下がらない。そのうちまた上に持って行かれてひとつストップがつく。だが一応まだ5つポジションは残っていて、あとはただ祈るばかり。10時のイエレン議長の発言で動いたときも気が気ではなかったがなんとか生き残り、もう後は10時半のやたらと数が多い指標を目をつむって待つばかりとなった。で、結果なんとか下がってくれてちょっとだけプラスになったところで逃げる。ああ疲れた。結果的には日中の損切りと夜についたストップの分のマイナスになったのだが、今日のところはなんとか生還できただけでありがたいと思わなければ。まあ今チャートを見るとそのまま持っていればトータルプラスまで行けたみたいだが所詮そんなものだ。後の祭り。

今日は早く寝よう。もう我慢ならんので明日はアラームをかけようかな。8時半ぐらいには起きたい。頼む。今日は遅く起きたわりにはストレスで煙草ばかりが増えた。どうでもいいけど相場の日記みたいになるのは避けたい。次からはやめよう。

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キス

11月16日、水曜日。

今日の日記はたいして書くことがない。相場も見てるだけだったし。またしても朝起きたら10時半近かったということで、先週の土曜日からずっと10時前に起きたことがない、ってことぐらい。だから朝食後の珈琲を飲みながらツイッターのタイムラインをさかのぼって昨日の試合の記事を読み、またリアルタイムでTLを追っていると昼を過ぎてしまう。夕方精神科。夜は……何をしていたのかいまひとつ記憶がない。たぶん何もしていないんじゃないだろうか。10時半の指標から相場のチャートを見ていたけれど、結局見ていただけ。あとはSpotifyでちょこっと音楽を聴いたりYouTubeを見たり。

そんなわけだから、今日の日記なのに昨夜のことを書く。

代表戦の興奮が冷めやらぬうちにドラマ「逃げ恥」を見ていたんだが、ラストで星野源が新垣結衣にキスしたのに年甲斐もなく物凄く驚いてしまった。まあそれだけ彼らの役柄に感情移入して見ていたということなんだろうけど、その後はたと思ったのだが、もしかすると僕はこの先一生もうキスすることもないかもしれない、ということに気づいたのだった。先日阿川佐和子が63歳で結婚するという記事を読んで、俺もまだまだ可能性があるんじゃないか、もちろん結婚じゃなくていいんだけど、とか思ったのだけれど、考えれば考えるほど、この田舎の実家で一人暮らししている限りもうそういった可能性はゼロなんじゃないかと思えるのだった。それはつまり、もう僕はこの先キス、ただの形式ではないキスをすることはもうないだろうということだ。

考えてみると僕はキスを経験するのが遅かった。高校のときに生まれて初めて付き合ったアサギとはキスひとつしなかったし手も握らなかった。初めてキスをしたのは20歳のときで、居候先である黒姫のペンションの裏手で同じく居候をしていたレミとだった。そのときレミは煙草を吸っていて、初めてのキスは煙草の味がした。それは今でも鮮明に覚えている。

その後、20代の後半以降カンブリア紀の爆発みたいに阿呆のように女の子と関係しまくって、これまでのところ大雑把に言って60人ぐらい(プロを除く)だと思うが、そんなに少なくはないけれどかといってやたらと多いわけでもないと思う。すなわち僕はこれまでの人生に於いて少なくとも60人とキスを交わしているわけだけれど、ちょっとびっくりするのは鮮明に感覚を覚えているのは最初のキス、あの夏の日の煙草臭いキスだけなのだった。

まあそれが僕にとってどういう意味を持つのか、僕の人生に於けるキスとはどういう位置を占めるのか、それはちょっと判然としないし判然とする必要もないだろう。ただ僕はまだ童貞だった高校生のときにセックスよりもキスすることを夢見ていて、すなわち「キス=恋」みたいなイメージがあった。それが大人になった途端に出会ったその日にキスしたりということを平気でしてきたものだから、ケイと初めてキスしたときも、ジュンコと初めてキスした感触ももう覚えていないのだった。いつの間にか、「キス=恋」じゃなくなっていた。それは当たり前と言えば当たり前で、「キス=恋」みたいなものがある種少女漫画的妄想なのかもしれない。

それはともかく、つい数年前までキスなんてなんてことはなかったのだ。それはどうってことはない日常的なことだった。気がつくとそれが随分遠いところにあるような気がして、なんだかまた自分がキスに憧れていた高校生のような、縁遠いところにいるような気がしてしまうのだった。

果たしてこの先、僕はキスすることができるのだろうか? そして、できないとすればそれは何を意味するのだろうか?

とか考えそうになるのだが、たぶんそれは考えるようなことではないのだ。するときはあっさりするだろうし、しないからといってすべてを失うわけではない。ただね、もしこの先キスしないとすれば、僕は確実にひとつを失ったことになる、とは思うわけで。そこがちょっと寂しい。それは思ったよりも深刻でも切実でもない。そういうところにもちょっと寂しさがあるのだと思う。それでもドラマの中のひとつの切実なキスにはどきっとする。それだけでもいいんじゃないか、と無理やり思うことにする。

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うんこ

11月15日、火曜日。

今日の日記のタイトルが「うんこ」になるとは、自分でも想像だにしなかった。今日はなんといってもW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦に尽きる。負けたらもしかするとW杯の道が絶たれるかもしれないという、まさにとんでもなく重要な試合だ。正直、ただ見ているだけの僕ですら緊張した。

ところが、なんということか、前半の試合途中に2回もうんこをしてしまったのである。うんこしている間に点が入らなかったのは幸いなのか。まさに予想だにできない展開。そして、驚くべきことにハーフタイムでもまたうんこ。一体何がどうなっているのか。

ということに自分でもびっくりしたのだが、途中2回もうんこしていたにもかかわらず、大迫はやっぱり凄かった。後ろからのボールめっちゃトラップするし。とにかくポストプレーが凄かった。こんなに前線でボールが収まる日本代表のフォワードを見たのは一体いつ以来なのか、ちょっと記憶にないほど。これでゴールさえ決めれば満点の出来だったが。

スタメンが発表されるまでは、大迫、清武、原口の三人が出ればなんとかなるだろうと思っていたのだが、その通りのスタメンになった。右サイドが本田じゃないのは予想できたが代わりに久保が先発というのはちょっとびっくりだった。日本は前半から気持ちが入っていていい試合だった。なんていうか、久しぶりに必死になっている日本代表を見た気がした。

それはそうと、その前半の途中に外で大きなサイレンの音がまるで空襲警報のように鳴ったのだが、あれは一体なんだったんだろう? 結局分からず仕舞い。ともあれ、前半のうちにPKを清武が決めて先制したのには本当にほっとした。

後半から本田が登場。相変わらずぱっとしないパフォーマンス。以前なら決めているだろうというチャンスを決めきれない。途中相手のファウルで足を痛めたせいだろうか、前半から攻撃の中心になっていた清武に代えて香川投入。もうホントに不思議なことに代表に来ると香川はコーナーキック以外の仕事ができない。ゴールの匂いすらしない。ところが、長友のクロスをその香川がヒールですらしたところを原口が決めて2点目。このままいけばサウジアラビアを抜いてグループ1位になれる。が、後半はサウジに押し込まれる場面も増えた。で、とうとう失点。やはり今の代表が強いといまひとつ思えないのはこういう失点があるから。これで尻に火がついてしまった。同点にでもされたら目も当てられない。できれば2点差で勝ちたいところだがもうそんなことは言っていられない。ということで、なんとかかんとか2-1でタイムアップ、勝ち点3という最低限の結果は出た。なんつーか、失点しまったことで勝ったとはいうもののなんかすっきりはしなかったのだが。

だから試合終了後もうんこしたのだろうか。

それはともかく、この後驚くべきことにタイがオーストラリア相手に2-2の引き分けに持ち込んでくれて、これで日本はようやっとグループ2位というW杯出場圏内で年を越すことになった。ふー。

事前に想定したとおり、大迫、清武、原口の3人の活躍がほとんどすべてだった。後半に投入された本田・香川・岡崎とは実に対照的だった。試合後の談話で、大迫が試合前に清武と「今日結果を出せなければ俺たちは終わり」と話していたということで、香川や本田こそがそういった覚悟を持って欲しいと強く思った。いずれにしろ、今日の前半で今後の日本代表のかたちが少し見えたんじゃないかな。

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来年の手帳

11月14日、月曜日。

来年の手帳を買った。というのも、3ヶ月後の2月に病院のCT検査の予定が入ったので、忘れないように書き留めておくためだ。今日は3ヶ月ごとの悪性リンパ腫の予後検査の日だった。8時半ごろに目が覚めて眠いなあと思った次の瞬間に2時間経過していたので、朝食後すぐに病院に向かった。いつものように血液検査をして、今日は診察をそれほど待たずに済んだ。

なんだか気がつくと血液検査は問題ないというのが当たり前になってしまって当然と思っている自分がいて。次回は一年に一度のCT検査。考えてみると首の付け根に腫瘍を見つけてからもう5年近くになる。あのとき腫瘍に気づかなかったら、あのとき帝京大学病院に行かなかったら、僕はもう死んでいたかもしれない。あのとき僕は既にステージ3だったし、PET検査(放射性物質を入れた造影検査)の画像を見ると上半身のいたるところが癌細胞だらけだった。肺の中にもあったし膀胱の辺りまで癌細胞はあった。脾臓は癌細胞で倍ぐらいにパンパンに膨れ上がっていたし首のところは気管を圧迫するぐらいにまでなっていた。だがしかし、脾臓は痛みを感じないし実際どこにも痛みはなかった。だから首の付け根に腫瘍を見つけなければ気がつかなかった。

帝京大学というと四大としては実にぱっとしない印象を受けるけれど、大学病院としてはいろんな意味で素晴らしい病院だった。施設、つまり環境としても素晴らしいし、何より最先端の治療を受けることができた。入院中、病院の脇を流れる川の向こう岸にある小さな公園に行っては煙草を吸った。病院の一階にあるドトールでエスプレッソのダブルを買って。ちょうど桜の散る季節で、川面は一面桜の花びらで覆われた。今思い出してもそれほど悪い思い出じゃない気がする。たぶんそれは結果がよかったからというそれだけの話なのかもしれないけど、それだけではない不思議な時間の流れ方をしていたように思う。

まだ入院する前、まだガンと確定していないころ、最初に生検のために腫瘍を切除する手術を受けた。手術室には控えめな音量ながらJ-POPが流れていた。女性ボーカルがハスキーな声で歌っていた。手術には女子学生がひとり、見学に立ち会った。2cm大の腫瘍を取り出すと、若い医者はその女子学生と僕に腫瘍を見せた。腫瘍は灰色だった。たぶん手術としてはまったく簡単な手術だったのだろう。鎖骨の上という場所的にもそうだったし、若い医者は手術中に鼻歌でも歌いだしそうな感じだったし、そのバックにはJ-POPが流れていた。そんなわけだから妙に緊張感がなかった。まるで他人事のように思えた。

そういったことから随分時間が経ったのだが、いまだに病院で過ごした時間は不思議と鮮明に覚えていていろんな感覚がよみがえる。抗がん剤治療のために通院していたころ、ある日受付で物凄く気分が悪くなって立っていられなくなり、看護師に大丈夫ですか? と言われて車椅子に座ったこと。聞こえないくらい小さい声でぼそぼそと喋る主治医。抗がん剤治療を終えた後の十条駅までの徒歩十五分の道のりが途方もなく長く感じたこと。なんとか駅のロータリーまで辿り着いて駅前の喫茶店で飲むカプチーノ。なんだかそういったことがいい思い出のように思えるんだ。

新しい来年の手帳のページに検査の予定を書き込む。それは僕にまだ来年があるということなんだ。

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A Song For You

11月13日、日曜日。

四度寝ぐらいして起きたのは10時20分ごろ。しかし眠い。気がつくと台所のテーブルに突っ伏して寝てしまうほど。オルニチンを飲んでみるが即効性はないようだ。午後、隣町のディーラーに行ってタイヤ交換。スタッドレスに替える。これで一応雪が積もってもオーケー。もちろん積もって欲しいわけじゃない。その後、何をしていたかいまひとつ定かでない。昨夜久しぶりにDAWソフト(いわゆるシーケンスソフト)を立ち上げて曲のミックスをいじったので、新しいノートパソコンの方にも同じソフトをインストールしたのだが、どうも音源のダウンロードが上手く行かなくて延々とダウンロードに失敗してはやり直しを繰り返していた。なんかうだうだしているうちに夜が更ける。深更、レオン・ラッセルの訃報。というわけで彼の”A Song For You” をギターで弾いてみる。以上という感じ。つまり本日はタイヤ交換ぐらいでさしたることは何もやっていない。と思う。

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地震で目が覚める、ノーカントリー

11月12日、土曜日。

朝6時43分の地震で目が覚めた。結構長く揺れたしそもそも目が覚めたくらいだから、もしかしてでかい地震なのかと一瞬びびった。しかし考えてみれば緊急地震速報は鳴らなかった。結局すぐに二度寝してしまい、あれやこれや夢を見て次に目が覚めたら11時だった。やってしまった感はかなりあったが、要するに久しぶりに8時間寝たというだけのことなのかもしれない。

そんなわけで朝食後の珈琲を飲んでいるともう昼。午後業務少々で煙草。母のところに面会。夜天皇杯川崎対浦和。延長後半で川崎が追いつきPK戦までもつれ込む、めっちゃ面白い試合だった。その後、久しぶりにコーエン兄弟監督「ノーカントリー」を再見。

なんかお隣の韓国はデモが凄いことになっていてどうなることやら。アメリカでも反トランプのデモ。世界というのはふと気がつくとちょっとしたことで激変しているという印象。そういえばソ連が崩壊したりベルリンの壁がなくなったりも随分唐突な感じがしたものだった。

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半端ない

11月11日、金曜日。

今朝も何やら夢を見て安眠を貪っていたら、固定電話が鳴って起こされた。朝っぱらから一体何事かと、もしかしたら親戚に不幸でもあったのかと電話に出てみると、リサイクルショップの営業だった。憮然。夢の内容もすっかりどこかに行ってしまった。そんなわけで9時前に起きた。眠かった。だが今日は夜にサッカー日本代表の親善試合オマーン戦があるので母のところにもいつもより早めに行かねばならず、よって相場は午後のそれなりの時間までしかできないから、本来であればこれぐらいに起きないとしょうがないことも確かだった。

そんなわけで朝食後から相場。ドル円を買い下がってナンピンしてしまったので、方向的には間違っていないと思いながらもひとつポジションを損切り、よって収支的には冴えず。残念だったのはユーロドルで、もう少し粘りたかったが母のところに行く時間になったのでほぼ同値で決済、これがよくある話でその後帰宅してみるとそのまま持っていれば……という感じ。実は帰宅後もユーロドルのショートを持ったのだが、やっぱり今日は泌尿器科に薬をもらいに行こうと思いまたもすぐに利食ってしまった。まあしょうがない。本日はサッカー第一なので。

というわけで親善試合、日本対オマーン、4-0。今日の試合はなんといっても前半だけで2得点した大迫と1ゴール2アシストの清武の半端なさだろう。大迫と齋藤学が先発というのでわくわくしたし、個人的にあまりにも大迫に期待しているので心配でもあったが、それを杞憂にしてしまうほど見事な結果を出した。今年の大迫はとにかくケルンの試合を見ていると素晴らしい出来で、リーグ2得点目のGKのニアを左足でぶち抜いたゴールなどはリアルタイムで見ていてまさに半端ない、圧巻のパフォーマンスだった。これで一番大事な次の予選、サウジアラビア戦でも大迫をワントップに据えるという明快な答えが見えてきた。齋藤学は逆にいまひとつよさを出せなかった印象。本田も動きが重い。初先発となった永木は最初こそパスミスとかあったものの徐々に慣れてそつなくこなした。その永木の出だしのパフォーマンスを見ていると、同じポジションの山口蛍の代表に於けるプレーがいかにいいかということも分かった。気になったのは後半選手交代をしてから。岡崎はボールロストが目立つし去年あたりと比較しても動きにらしさがないしキレがない。これではレスターで得点が少ないのも当然かと思ってしまう。正直岡崎のワントップではかなり不安。浅野もブンデス2部でのプレーもそうだが、代表でやるにはまだまだ未完成だ。ビッグマウス2世というかタトゥーまでしている小林祐希が利き足じゃない右足で最後ゴールを決めたのはご愛嬌。いずれにせよ6人を交代させて4トップみたいになった後半はなんていうか、チームの核を失ってしまったように見えた。前半の清武の役割を果たす選手がいなくなってしまった印象。ともあれ、本当に大事な次のサウジアラビア戦で、大迫というワントップの解が見つかったのはでかいと思う。これで次もちゃんと結果を出してくれればの話だけれど。

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木曜日

11月10日、木曜日。

最近女の子が出てくる夢をよく見る。今日の夢もそうだった。どこかの学園都市を彼女と歩きながら最終的にホテルに辿り着くのだが、その間もずっと別の彼女(つまり夢の中の僕には彼女が二人いて、二股をかけている)のことを気にしているという夢だった。夢の中の自分はいつも若い。そして、今日もそうだったが夢の中に出てくる女性たちには名前も顔もない。

そんな夢を見て起きると10時前だった。どうも今週は起きるのが遅い。毎日迂闊だ。東京市場の始動にいつも遅れてしまう。今日も起きたら仲値が決まった後だった。朝方まだ僕が目を覚ます前にドル円は106円近くまで上げていた。そんなわけだから一応本日はドル円の押し目買いとユーロドルの戻り売り。昼前に押し目と戻り目が来たのでポジションを取る。で、夕方までに100ピップスのプラスになったのでもう本日はよしということにする。その後、夕方にピンポイントでユーロドルの指値がついたのだが、もう目標値に達したからということで、自分でも欲がないなと思いながらすぐに利食いしてしまった。まあこれはそのあと母のところに面会に行くからということもあったのだけれど、夜にちらっとチャートを見るとなんとその後70ピップスも下げていた……が後の祭り。まあ昨日に引き続き今日もボラティリティが高く、特にドル円は手仕舞いしてから1円50銭ぐらい爆上げして107円寸前まで行ったのだから驚く。これもトランプ効果なのか。とどのつまり、いくらそれが恐るべき番狂わせにしろ、某かのところに落ち着いたという安心感みたいなものなのか、もしくは妙な期待感か。まあこれがずっと続くとは思えないが。

そんなわけで今日は日中に結果が出たので夕方以降は敢えて相場を見ないようにしていたので夜は妙に余裕があった。アマゾンのプライムビデオでナショナルジオグラフィック制作のドキュメンタリー「幻の深海魚 リュウグウノツカイ」を見たら凄くて驚く。子供のころ、生物学者とか動物学者になりたかった血が騒ぐ。

それはそうと今日は予報では朝方雪ということだったが、雪は全く降らなかった。助かる。相変わらず無暗に寒い。

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異変

11月9日、水曜日。

名前も顔もない女性と逃避行をするという夢を見て目が覚めると10時を過ぎていた。それにやたらと眠い。なんにせよ、昨夜寝るのが遅過ぎた。外は雨、朝起きたら雪景色なのではという心配は杞憂に終わった。

そんなわけなので米大統領選には少々出遅れ、何が起こってどうなっているのかいまひとつ分からない。ツイッターのタイムラインを追って、ロイターやBBCのサイトなどを見たんだけれど、まだこの時点では大方のメディアが最後はクリントンが勝つという視点で報道していたように思う。それがどうやらトランプが勝ちそうだという雰囲気になってきたのは昼前だった。外を見ると、雪がちらちらと降ってきた。とうとう降ってきたと思ったものの、積もりそうな勢いはない。トランプに大勢が決したという時点でドル円の売りにかかったのだけれど、如何せんボラティリティ(変動性)が大き過ぎてちょっと戻るとストップに引っかかってしまう。一応その辺を考慮してロットを幾分小さ目にしていたりしたんだけれど、またもやストップを食らう。この二連続ストップを食らった時点で既に大敗ムード。それからようやく売り直し、後はどこまで落ちるのか見守る。そうこうしているうちに外は雪が止んで晴れてきて日が差してきたかと思うと、また曇って雪がちらついたりと天候も落ち着かない。

大方の予想を覆してトランプが当確になった頃合にはドル円はもう戻り始めていて、ちょっと利食いのタイミングが遅れたがそれでもこの時点ではマイナス分を挽回してプラスになっていた。そこからが受難。前述のようにボラティリティが大きいということもあって、ひたすら損切りを続ける損切り貧乏に気がつくとなっていた。とにかく、夜までじたばたしてみたものの何がどうなっているのかよく分からなくなってしまった。例によって、ポジションを取ると逆に動くというドツボのパターンに陥ってしまって。そんなわけで気がつくと普通に負けた一日となっていた。おまけに夜中になってから使っているFX会社(ヒロセ通商)のサーバがエラーでも起こしたのか、メンテナンス中というメッセージが出て繋がらなくなり、デスクトップの方は一度アプリを終了させると今度は立ち上がらなくなってしまった。幸いポジションを持ってないときだったからよかったようなものの。

いずれにせよ、まさかのトランプ大統領が誕生してしまった。一体全体、アメリカ人がトランプに具体的に何を期待しているのかさっぱり分からない。想像がつかない。あの珍妙な髪型をあと数年見なければならないと思うだけで憂鬱になる。ブレグジットの二の舞になってしまった。薄々そんなこともあり得るとは思っていたが。先日与党が強行採決したTPPはトランプが反対しているのでどうなるんだろう。

今日はとにかく暴力的に寒かった。まったくもって冬だった。だからこそ雪がちらついたんだろうけど、それにしても暖房をつけていないと凍死はしないまでも低体温症になってしまうのではないかと思うぐらいに寒かった。っていうか今もまだ寒いんだけど。天気予報によると明日の朝もまだ雪の可能性があるらしい。しょうがないのでディーラーに電話してタイヤ交換を予約したけど日曜日。それまでは積もらないでほしい。

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雨は夜更け過ぎに……

11月8日、火曜日。

相変わらず寒い。ずっと暖房つけているので、これじゃあ冬と変わりない。心配なのは、今降っている雨が天気予報によると明日雪になる(らしい)ということだ。まだタイヤをスタッドレスに交換していないので、積もられるとお手上げ。ジャッキとかないので自分じゃタイヤ交換できないし……。そんなわけだから雪になるとしても積もるのだけは勘弁して欲しい。

9時半起床。朝食後にちょっと相場のポジションを取ってみるもののピンと来ないしどうにも相場自体があまり動きそうにない。明日(というか今夜)の米大統領選を前にしてすっかり様子見モードに入っているとみた。おまけにやたらと寒いし。というわけで、昼食用のパンを買いにいくついでに業務、今日はそれなりにツイていて煙草を確保。帰りがけにスーパーに寄って買い物。

ところが帰宅してみると玄関のドアが開かない。見ると、鍵をかけたはずなのに鍵は開いているように見える。ところが開かないということは、どうやらいつもは使わない真ん中の鍵がかかっているようである。しかし真ん中の鍵穴に鍵を差して回しても開かない。超焦る。これはいったい……。もしかして泥棒でも入ったのか。最終手段として家の裏手に回って、こういうときのために鍵をかけないでおいた母の部屋のサッシ窓から家に入る。で、一体どうなってるんだと玄関のドアを見に行くと、そこに隣町の叔母(母の妹)が現れた。玄関に米が置いてあったので、どうやら留守中に合鍵で開けて米を置いていったのだが、そのときに真ん中の鍵をかけたらしい。なんで鍵で開かなかったのかいまだに謎だが、とりあえずはほっとする。

午後は相場もやる気がないしで、今日もコタツに入って岩明均「寄生獣」を1巻から読み直す。例によって1巻を読み終わったところでいつの間にか気絶していたようだ。とにかくコタツというのは気絶マシーンだ。

夜は相場をやる気がないのでYouTubeでBSマンガ夜話を見て、それから毎週見ているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を見る。逃げ恥、まったくもって面白過ぎる。その後、なんとなく昨夜解析したビートルズの「A Hard Day’s Night」のイントロのコードの解説をiPhoneで動画に撮ってフェイスブックにアップする。一体何のためか自分でも判然としないが、どうせ月曜の深夜なんて誰も見てないだろうと。

明日はいよいよ米大統領選の結果が出る。一体どうなることやら。それと、一体雪は本当に降るのか、どれぐらい降るのか。うーむ。

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