海街diary

4月1日、金曜日。

もちろん4月1日に嘘をついたりはしない。嘘をつく理由も意味もないし、相手もいない。嘘をつく相手がいないというのは寂しいことであるけれど。

午前中、新しいディスプレイが届いた。昨日注文して今日の午前中に届くとは。23インチは大きすぎるかなと思っていたのだが、そうでもなかった。解像度が上がった分字が小さくなって、むしろもっと大きくてもよかったと思うくらい。やっぱり非光沢はいい。自分の顔が映りこまないのがいい。

8時台に起きたので間欠的に眠気が襲ってくる。本格的な昼寝こそしなかったものの、ときおり台所の椅子でうとうとする。夕方近くになって母のところに面会に。今日から面会制限はなくなった。

夜、是枝裕和監督「海街diary」を見た。これが存外によかった。鎌倉に住む四姉妹の日常を淡々と描いていて、これといった劇的な展開があるわけでもないのだが、その「なんとなく幸せな日常」というものに癒される。考えてみたら自分は男なので、なんで女四人の共同生活に共感を覚えるのだろうかと考えた。要するに幸せに暮らしている人たちを見るのは幸せなことなのである。冒頭に戻れば、嘘をつく相手がいるというのは幸せなことなのだった。

正直幸せな人がうらやましい。自分が不幸なのかどうかは分からないけれど、それほど幸せではないと思う。それはつまり、もうちょっと幸せになる余地があるということだ。と思うことにする。

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10年振りのクレジットカード

3月31日、木曜日。

今日はなんとか8時ごろに起きる。生活のリズムが定まらないといえば定まらない。起きてみると、昨日の背筋痛の名残がまだあった。早起きしたらしたで眠くなり、午前中相場のポジションを取って利食いして気が抜けたせいもあって昼近くに1時間ほどソファで昼寝をしてしまったのだが、それでようやく背中の痛みが取れたと思ったら今度は腰が痛くなった。まったくやれやれだ。

先日どうせ審査が通るわけないと冗談半分で申し込んだクレジットカード(Amazon MasterCardクラシック)の審査が通ってしまい、本日カードが届いた。デビットカードじゃないクレジットカードを持つのは10年振り。キャッシング枠はない(その方がいい)が、買い物枠が思ったよりあって、引き落とし用の口座の残高よりも遥かに限度額の方が多いのでクレジットカードってこういうもんだっけ? と。調子に乗って使い過ぎないようにしたい。基本的にはアマゾンのポイントを貯めるためのカードなのだし。

とは思うものの、早速アマゾンで買い物をしてしまった。というのも書斎のデスクトップPCのディスプレイが日中の反射が気になって、モニターに自分の顔が映りこむのが嫌で嫌で、それでつい台所のノートPCに向かってばかりになっていたのだが、この際非光沢のモニターに買い替えようと思ったのである。というわけで、それほど高くないフルHD対応の23インチのモニターをアマゾンでポチった。これ↓


iiyama ディスプレイ モニター XU2390HS-B2 23インチ/フルHD/スリムベゼル/HDMI端子付

I・O DATAの製品の方が安いのだけれどiiyamaというブランドの方が安心感があるし、ちょうど今キャンペーン中で10%オフになるというので。どっちにしてもいまどきの液晶ディスプレイって存外安いなと思った。それに、アマゾンポイントも2000円分ぐらいあった。

ところがポチった後で、10%オフにはなったもののポイントが適用されていないことに注文確定のメールを見て気づいた。それでアマゾンのカスタマーサービスに電話をして問い合わせたら、発送後に事後対応してくれるということになった。(これを書いている今は既にポイント分の返金処理がなされている。)

夕方、母のところに面会に行く。今日の母は実に久しぶりに例の「着るものがない」という被害妄想発言。ことさら騒いだわけでもなくさりげなく出た言葉だけれど、すっかり治ったと思った統合失調症の被害妄想だがまだあるんだなと。

午前中にそれなりに利食い出来ていた相場だが、帰宅後の夕方以降何故か逆張りしてしまい、結局夜になって損切り、午前中の利益の大半をお返しする羽目に。まだプラスだが気分的によろしくない。うじうじする。それで夜の指標で戻ったタイミングで今度は順張りして即利食い、これでようやく損切り分を取り戻してお釣りが来た。

というわけで北方謙三「弔鍾はるかなり」読了。

それなりに面白かったんだけど、主人公が首を突っ込む動機が刑事時代の数年前の事件と思って読み進めていたのが途中でどうもそうではないと分かり、結局のところ何故身体や命を張るのかが判然としなくなった。主人公のモティベーションが曖昧になったので派手なラストもどうもいまひとつ説得力がないというか、心から納得できない感じが残った。要するに「男だから」というような理由なのかな? それだったらむしろ強烈な自我や欲望で動いた方がまだ説得力があったような気がする。いずれにせよ、法治国家の日本でこう派手にドンパチ、それもM16をぶっぱなしまくるというのはやはりいささか荒唐無稽な気が。まあこれが北方のデビュー作であるので、その辺は致し方ないのか。

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蹴りたい背中

3月30日、水曜日。

またまた10時過ぎ起床。で、朝起きたときから背筋痛。今日はこれですっかり調子が狂ってしまった。どうも最近まともな体調のときがない。

起きた時間が時間だから、朝食後のコーヒーを飲んでいるともう昼になる。昼食はやたらと地元名物の冷たい肉そばが食べたくなったので蕎麦屋に。ちと贅沢。午後から雨。

今日は4時過ぎに精神科の予約があるのでその前に母のところに行ったのだが、ちょうど誰かの誕生会の最中だというので面会は諦めて、精神科の真向かいの喫茶店でカプチーノを飲んで時間を潰す。精神科ではほとんど待たずに済んだ。もう随分前から医者は手詰まりなのだが、今日からノリトレンという抗うつ薬が出た。ググってみると作用は強いが副作用が出やすいということ。今まで知らなかったが古くからある抗うつ薬のようだ。

なかなか背中の痛みは取れず。そのうち頭痛までしてきて、結局今日はアドヴィルを2錠飲んでしまった。これを書いている今でもまだ少々背中に痛みが。

精神科から戻った夕方から相場に参加もタイミング悪く損切り。どうもリズムに乗れない。結果的には最後に持ったポジションを保持していれば楽にプラスに転じたのだが、ビビってしまった。結局昨日のプラス分を半減させただけに終わる。

夜、昨日のシリア戦を録画でもう一度見てみた。昨日の生中継はNHKのBSで見たのだが、録画していたのはテレ朝の方。改めて見直してみると、昨日の日記には前半よくなかったと書いた香川だが、前半からよかったことが判明。後半の再三のピンチも必ずしもボランチに原口を置いたからというわけではなく、シリアの攻撃がそれなりによかったこともあるし、どちらかというと相変わらずゴール前の守備の方に課題があるようだった。次の代表戦は6月か。待ちきれない。

しかし背中の痛みには参った。

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シリア戦

3月29日、火曜日。

W杯アジア2次予選、日本対シリア、5-0。

スコアだけ見ると完勝のようだが、果たしてなかなかそうでもない。日本の先発メンバーは前回のアウェイのシリア戦とほぼ同じ、現状のベストメンバーという感じだろうか。前半は攻撃が機能しかなりよかった。しかし得てしてこういうときはなかなか点が入らない。結局オウンゴールの1点だけ。後半になってオープンになり結果的に日本のゴールラッシュになったけれど、シリアの決定機も何度かあり、実際のところ2点ぐらい取られていてもおかしくなかった。ひとつにはボランチの山口蛍が負傷交代で本来攻撃的な選手である原口がボランチに入ったこと。それと前述のように全体がコンパクトではなくオープンになったことで、かなりシリアに攻め込まれてしまった。結果的に後半だけで日本は4点取ったわけだけれど、印象としてはシリアの時間帯が長く感じた。西川のファインセーブで無失点で切り抜けられたという感じだ。

この辺は守備的なMFが意外と足りないことを露呈。守備を固めるために使う選手としては五輪代表で呼べなかったが遠藤航ぐらいか。今回のようなアクシデントがあると若干の不安を覚える。長谷部もそろそろ年だし。原口はヘッドで点を取ったけれどやっぱりボランチとしては球を持ち過ぎるし守備のバランスが取れない。そろそろ長谷部に代わる選手というのを真面目に探しておくべきだと思った。つまり攻撃と守備のバランスが取れる選手。

奇しくもアフガニスタン戦と同じスコアになったが、シリアはアフガニスタンのように日本に対して手も足も出ないという具合にやられたわけではなく、よくやったというべきだろう。

今日よかったのは右サイドバックの酒井高徳。特に前半は素晴らしかった。決定機を決められなかったのが残念。一方の左サイドバックの長友は若干プレイが軽く感じて少し気になった。前半の香川はオウンゴールになったクロス以外はあまり効果的な仕事が出来ず、例によって代表に入ると消えてしまうのかと思った。ポジショニングが悪いというかあと一歩が出ないというか。ところが後半になって日本の2点目となる見事なゴールを決めてからはゴール前に出るようになり結果2ゴール。やはり香川はシャドウストライカータイプというか、ゴール前に出てなんぼという気が。本田は相変わらずスピードのなさが気になるしかつてのような強さが感じられないが、なんだかんだいって6戦連続ゴールと結果を出すところは凄い。今日が代表100試合目でキャプテンマークを巻いた岡崎、前半のオーバーヘッド気味のボレーシュートを決めていれば完璧だったのだが。

まあスコア的には大勝したもののあれこれ突っ込むところはあり、明日辺り辛口を標榜する批評家がこぞって酷評しそうな気がする。しかしながら結果的に2時予選8試合をすべて無失点で終えたことはそれなりに評価していいと思う。恐らく選手で今日の試合内容で満足している奴は誰もいないだろうし、5-0で勝って文句を言うのは酷だ。だが正直このグループは組み合わせに恵まれてたし、現状のまま最終予選となると若干不安が残る。金崎とハーフナーが出てきたことで、後は武藤が復帰すればトップの枚数、選択肢は増えた。やはり問題は守備陣。前述の守備的MFとセンターバックはどこかのタイミングで新しい人材を試してみる必要があると思う。サイドバックも若干不安。太田宏介とかまた試してみる価値があるのでは。

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最近10時前後に起きる日が続いていたのが気になって、今朝は9時前に起きた。午後、ゴミ処理場にゴミを持って行く。素晴らしくいい天気だったので、帰りがけに最上川の堤防で一服。

mogamigawa

日中はぽかぽかと暖かく、春らしい陽気。帰宅後も庭先で煙草を一服してぼんやりしたり。夕方は歯医者。相場はそれなりにプラス。

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何かと不調

3月28日、月曜日。

朝方目が覚めて時刻を確認するとまだ5時台、二度寝して次に目が覚めたのは10時過ぎだった。今日も体調悪し。眠いし、なんといっても椅子に座っているだけで疲れてへばる。こういうときは何をやってもダメ。昼前から久しぶりに業務に行ってみるが唖然とするほどの不ヅキ。夜は指標のタイミングから相場のポジションを取ってみるが裏目ってストップを食らう。しかし、なんでこう毎日疲れるのか。

日中は素晴らしい晴天だった。午後母のところに面会に行く。今日の母の表情はよかった。

総じてまったく冴えない一日だった。なんだかよく分からないままに一日が過ぎていった。明日のシリア戦までは大人しくしていた方がいいのかな。

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町内会

3月27日、日曜日。

体調悪。10時近く起床。何度も眠気に襲われる。

本日のメイン・イベントは夕方4時からの町内会総会。田舎に戻って来てから3回目。年に一度、町内会28戸が一同に会する。4時ぎりぎりに行くと、去年までとは違う席だった。両隣になった人とはほとんど喋ったことがなく、ただでさえ体調も精神状態もよろしくないので会が進んでいくに連れ気詰まりになってストレスが溜まる。総会が終わると仕出しの弁当が出され、去年までだったらこのタイミングで弁当を持ち帰って退席していたのだが、毎年中途で帰るというのもためらわれ、窮屈なのを我慢して乾杯なんぞに付き合う。まだ5時過ぎなので誰も弁当には箸をつけない。あまりにも気詰まりになって、右隣の人に声をかけてみる。すると、子供のころに一緒に遊んだという。そういえば名前に聞き覚えがある。そのうち区長がビールを注ぎにやってきて(僕はお茶を飲んでいた)、僕の左隣の人とハクビシンやタヌキがという話になり、僕も昨年の夏にタヌキの親子を庭先で見たと話に加わった。僕の左隣の人はうちの2軒隣の人で、やっぱりタヌキが出たという。彼らの話を総合すると、この界隈にはタヌキばかりではなくハクビシンもいるという。どうやらうちの向かいの寺に住みついているらしく、寺の干し柿が全部食われたという。僕は見たことがないのでちょっとびっくりする。ときおり日が暮れてから聞こえる、妙な声(鳥の声だったり獣の声だったり)の話を左隣の人に訊ねると、悲鳴のようなぎゃあぎゃあという声はサギだということだった。

なんやかやで、普段ほとんど顔を合わせず大半の人をいまだに知らない中で、ひとまず2・3人と話をしただけで随分と気が楽になった。あまりにも近所付き合いを普段やらないので、そのうち隣組長が回ってくると思うと物凄く気鬱になっていたのだけれど。左隣の人は母の教え子だったし、父と高校で同僚だったという元教師の人もいた。何はともあれ、とにかく話してみることだなあと。

持ち帰った仕出し弁当で夕飯を済ませるとまた身体が物凄く重くなり猛烈な眠気に襲われる。少しソファで横になる。顔が青ざめているのが自分でも分かる。まったく、すっかり病弱な人になっている。体調が悪いのが一番大きいけれど、いまだに休日の過ごし方が分からない。リラックス出来ない。

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ツリーハウス

3月26日、土曜日。

もう既に春なのかまだなのかよく分かっていないんだけど、寒いのか寒くないのかよく分からない一日。つまり、寒くなったり寒くなくなったり。

午前中は寒いと思った。今日は三度寝ぐらいして10時近くに起きたのだが寝たのが遅かったせいか日中は闇雲に眠かった。来週の試合のおさらいをしておこうとコタツで前回のシリア戦の録画を見ていたのだが、やっぱり途中で停めてうとうとする。眠いしとにかくだるい。

家にいると延々と寝てしまいそうなので、昨日の診察があまりにあっけなく終わったこともあって午後母のところに面会に行った。すると、外は日が照ってぽかぽかと暖かい。ところが帰宅すると家の中はちょっとひんやりする。またコタツに入ってシリア戦の続きを見ていると今度は闇雲に寒く感じたりする。訳が分からない。季節の変わり目で身体の体温調節がバカになっているのだろうか。とにかく体調はよろしくない。

というわけで角田光代「ツリーハウス」読了。

簡単に言うと、最後まで読んでも面白くなかったし溜飲も下がらなかったということなのだが。同じ作家を四冊続けて読んだというのもどうだったのか。角田光代は「八日目の蝉」「紙の月」と面白かった、特に「紙の月」があまりにも面白かった。面白過ぎた。それでちょっと過度に期待し過ぎてしまったのかも。さすがに次は違う作家、男の作家を読もうと思う。

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春の雪

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3月25日、金曜日。

今日驚いたのは、朝食後の午前中、突然大粒の雪がどかどかと降ってきたこと。もうとっくに雪は融けてなくなり春の風情だったのでびっくりした。それも結構な勢いで降っている。ええ、と思って外に出て冒頭の写真を撮ったりしていたのだが、雪はすぐに止んでそのうち青空になった。なんというか、通り雨ならぬ通り雪という感じ。その後はまったく雪の気配もなく、なんとも不思議な天気だった。

今日は午後2時に母が総合病院で診察を受ける。前回は2時間も待たされたので5分前に到着すると、看護師と母が待合室にいた。驚いたことに今日は2時ぴったりに呼ばれた。なので、あっという間に診察終了。一時間以上は覚悟していたのでなんだか拍子抜け。いや、もちろん待たないに越したことはないのだが。

帰宅後はコタツで録画した昨日のアフガニスタン戦をもう一度見直す。途中一時停止して少々昼寝。今日は欧米が休日なので相場は手をつけず。

今日はDVDで映画を2本見た。まずは「人生はビギナーズ」。内省的な主人公を演じたユアン・マクレガーがよかったし、相変わらずメラニー・ロランは綺麗だったけれど、何よりも犬が可愛すぎて。こういうの見ると本当に犬が飼いたくなって困る。犬でも猫でも、田舎の一人暮らしではちょっと無理だなー。留守中に近所に預けるっていうのがまず無理だし。

次に見たのはドキュメンタリー映画「デート・ウィズ・ドリュー」。本当にクイズ番組の賞金1100ドルだけで映画を1本撮ってしまったことにびっくり。ドリュー・バリモアとデートするといういかにもアメリカらしい話。ただ、個人的にドリュー・バリモアをあまりよく知らないので、それがどれぐらい凄いことなのかというところがいまひとつピンと来なかったけれど。僕は仕事柄これまで数多くの有名人(シンガー、ミュージシャン、俳優etc.)と会ってきたけれど、実際仕事にしてしまうとそういうことに慣れてしまうというかごく当たり前になってしまって、そういう人たちと会うということがどれだけ夢のあることなのかということがいまいち感覚的によく分からない。スタジオで隣がマイケル・ジャクソンだったりマライア・キャリーだったりしたけれど、むろんそれで舞い上がったりはしなかった。なんだか知らないうちに学生のころ夢中で聴いていたミュージシャンたちと気がつくと一緒に仕事をしていたり友人になっていたり。まあ田舎に引っ込んでしまった今ではそういったことも遠くなって無縁になったなあという気がするけれど。

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アフガニスタン

3月24日、木曜日。

W杯アジア予選、日本対アフガニスタン、5-0。

日本は事前の宣言通り本田と香川を外してスタメンを組む。岡崎と金崎の2トップに中盤がダイヤモンド型の4-4-2という新しい布陣。そのせいか、前半の途中までは少し噛み合わない印象。かといってアフガニスタンは攻め手がなく、日本が終始攻めるという展開。前半終了間際に清武のスルーパスから岡崎が見事なゴールで先制。なんつーか、岡崎は上手くなったというか風格すら出てきた。以降、後半になると日本が一方的に攻めてゴールラッシュ。久々に面白いように小気味よくポンポンとボールが繋がる日本代表のサッカーが見れた。岡崎と金崎の2トップはなかなかよい。金崎は代表に入っても鹿島のときと同様ごりごりに押しまくり、最多のシュート9本を放った(1ゴール)が、闇雲に打っているという感じではなく非常によかったと思う。トップ下に入った清武は1ゴール2アシストと大活躍。後半になって投入されたハーフナー(久しぶりだ)も1アシスト。後半途中から入った香川がいまひとつ冴えなかったのが気がかりだが、トータルで内容、結果ともよかったと思う。逆の立場から見ればアフガニスタンは日本に手も足も出ず防戦一方でノーチャンス、見ていて気の毒になるほどではあったが、国情を考えれば予選に出れるだけでも大変なことなのだろうと思う。実際、試合後にアフガニスタン大使館の人とツイッターで2・3言葉を交わしたのだが、15年前までタリバン政権下でスポーツも音楽も犯罪であったと聞いて唖然。考えてみれば僕らは(少なくとも僕は)そんな国があることすら知らないのだった。そういう意味では次のシンガポール戦、アフガニスタンには頑張って欲しい。

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昨夜寝たのは2時半なのにどういうわけか8時ごろに起きてしまい、睡眠不足で眠くて仕方がなかった。なので、朝食後にソファで毛布を被って1時間ほど昼寝。次から次へと夢を見て、夢から目が覚めたと思ったら次の夢だった、ということを繰り返す。それは案外と幸せな感覚で、いつまでも夢を見ていたいと思った。

午前中から相場は不可解な動きだったので欧米が休日前で薄いのかなと思い今日は取引を自粛。昼前からちょこっと業務に行き、午後は久しぶりに髪を切った。切り終わった後美容師がさかんに「さっぱりしましたね」というので、よほどさっぱりしていなかったのかなと気になる。まあそれで切りに行ったのだけれど……。

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散歩

3月23日、水曜日。

9時過ぎに起床。起きてみると、昨日の異様な疲労からは脱したようだった。

朝食を摂りながら相場のチャートを見てみると、ドル円がレジスタンスラインを抜けていたので、今度はそこがサポートラインになると思ってライン上でポジションを取った。その読みが当たって、後は夕方までそのポジションを引っ張って決済。これでようやく先週末のマイナス分を取り戻す。

日中は相場のポジションをひたすら保持しているだけだったので手持無沙汰になり、午後久しぶりに山の方に散歩に行くことにした。去年の今ごろ散歩したときに、田んぼに白鳥が群れていたのを思い出したのだった。

歩き始めると、気温自体はそんなに低くないのだが冷たい風が吹いていた。途中同級生のニシダの会社の前に差し掛かると、ちょうどニシダが会社の車を停めるところだったので声をかけて少し立ち話をした。考えてみるとニシダと会うのは年が明けてからは初めてだと思う。ニシダの事務所の玄関の前には汚い猫がいてニャアニャアと盛んに鳴いていた。ニシダの話によると、隣の神社の軒下に住みついている猫でエサをやっているのだという。要するに野良猫なのだがなんだか羨ましかった。うちにも野良猫が通ってくれないかなと思う。

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いつもの橋のところまで歩いた。暖冬のせいか、白鳥の姿はどこにもなかった。もっと早い時期に来てどこかに行ってしまったのかもしれない。煙草を一服して帰る。

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久々に山の方まで歩いて帰ると、見上げる空がやたらと広いことに改めて気づく。歩きながら、ああ僕は今こういうところに住んでいるのだなあと思う。

往復で1時間弱の散歩だった。うちの近所の庭に桜がもう花を咲かせていた。山形でももう桜が咲くのかとちょっとびっくり。なにしろ今年の冬は雪が少なかった。

夕方手仕舞いしてからは本日はもう相場のポジションを取るつもりはなく、夕食後はナビスコカップの鹿島対甲府の試合をオンデマンドで見たのだが、代表で金崎も昌子も植田もいないメンバーのせいか、1-2で鹿島は負けてしまった。ファン・ソッコもいないので西がセンターバックをやるという最終ラインの層の薄さが響いた感。

その後は昨夜から見始めた映画「人生はビギナーズ」の続き。しかし相変わらず一時停止ばかりしてどうも一気に見ることが出来ない。夜からプチ頭痛。

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