白夜行

2月21日、日曜日。

悲惨な話である。このドラマを途中で一度頓挫したのは、あまりにも酷いことばかり続いて希望がなく、屍姦のところで耐えられなくなったからだが、その救いのなさは最後まで続く。最後の最後、歩道橋の上で武田鉄矢が語るところでようやく少しばかりの救いが垣間見えるところが見事といえば見事だった。

正直話自体はかなり無理があって、ディテイルのリアリティは無茶なレベル。しかしこういうドラマはリアリティや整合性がなくても力技で見せてしまうものなのだなと思った。

村上春樹の「1Q84」とかもそうだけれど、こういう小学生のときの初恋を何十年にもわたってそれこそ生涯想い続けるというのはいささか現実的ではないのではないか、無理があるのではないかと思うのだけれど、よくよく考えてみれば僕自身、高校生のときに生まれて初めて付き合った子が小学校で初めて恋心を抱いた初恋の人で、あれから何十年も経った今でもまだ会いたいと思う。そういう意味では生涯引き摺る(幼いころの)初恋というのもまんざら非現実的な話ではないのかもしれない。ただ連綿と、誰と付き合っているときでも片時も忘れないというのは現実的ではない。人間はそういう風には出来ていないと思う。

原作を読んだときの記憶が曖昧なのだけれど、原作はもっと淡泊な書き方だったように思う。正直言って東野圭吾に関しては留置場で読んだ「新参者」と「麒麟の翼」の印象もあっていささか過大評価されている作家という印象が否めず、筆力に関しては少々疑問を抱いているのだが、もう一度原作を読み直してみてもいいかなと思った。

しかし武田鉄矢って凄い役者だなと改めて思った。あまりいい印象を抱いていなかった山田孝之もちょっと見直した。個人的には西田尚美が好き。凄い美人じゃなくてああいうタイプが好き。

——————

午後、ニシダのうちのすぐそばの洋菓子店に茶菓子を買いに行こうと思い、ついでにニシダのところに遊びに寄ろうかと電話してみたが繋がらなかった。日中ノートPCの動作が物凄く遅くなって固まり、強制的に電源を落として立ち上げ直したらどうやらWndowsの更新をバックグラウンドで行っていたためだったようだ。しかし、バックグラウンドで更新するたびに固まるのでは、相場の決済のタイミングとかでやられるとかなわない。それでそろそろノートPCを買い替えようかと価格コムを見て危うくポチりそうになる。それがたまたまヒューレットパッカードのノートだったので、ドラムのアキヤマがHPに勤めているので社販とかで安くならないだろうかとダメ元で携帯に電話してみるがやはり出ず。アキヤマは基本的に携帯に電話しても出ない。実際、なんのための携帯かよく分からないのだが、一度だけ出たときはかえってびっくりしたほどである。

こうして友人二人に電話してみたものの繋がらなかったことで、昨日の日記にも書いたように世の中から友人というものが消え失せたような、実は彼らは最初から存在していなかったのではないかというような不安に駆られる。そうすると電話というものが怖くなる。もしかしたら誰に電話しても誰も出ないのではないか、「そして誰もいなくなった」というようなことなのではないかという不安。もちろんこれは馬鹿げたアイデアというか妄想なのだが、抑うつ状態が続いている近ごろ、こういう極端な孤立感に苛まれる。つまり裏を返せば、世の中のありとあらゆる人にとって僕という人間は存在していないのではないかという感覚。これもある種の被害妄想なのだろうか。

カテゴリー: 未分類 | 白夜行 はコメントを受け付けていません

不毛

2月20日、土曜日。

8時55分起床。8時31分起床の連続記録は途絶える。7時間ちょっと寝たはずなのだが夕方コタツで昼寝。

今日もやる気がない。何をしたらいいのかわからない。このところずうっと抑うつ状態なのだと思う。人生というか生き方を見失っている感。

朝食後珍しく「王様のブランチ」をちょこっと見てみた。サッカー以外のテレビを午前中見るなんてことはいつ以来だろうか。ツイッターだけじゃなくてこういう番組で情報を得ないと世の中についていけないのだろうなと思う。が、やはりワイドショー型のバラエティを見るのはしんどく、続かない。

何をしたらいいのかわからないので業務に行ってみる。が、そもそもやる気がないので根気がない。自分以外の人は薄着が目立つ。つまり僕が厚着なのか。もうそういう季節なのか。そろそろ長袖のアンダーシャツを半袖にする頃合か。

夕方、前述のようにコタツで昼寝、その後やはりコタツで東山彰良「流」を読む。そんなわけなので苦手とする茶の間での滞在時間が今日は珍しく長かった。何故茶の間やコタツが苦手になったのか理由は定かではないが、コタツは入ると寝てしまうということ、茶の間がやたらと寂しく感じることが原因か。

夜、以前途中で見るのを断念したドラマ「白夜行」の続きを見始める。やっぱりしんどいのは話が陰鬱なせいか。それでも今回は続きを見てみたいと思う。原作は読んでいるのだが。ところでこのドラマ、脚本が「JIN -仁ー」と同じ人(森下佳子)だった。先日第一話を見て救いがなさすぎると見るのを止めた「わたしを離さないで」もそうだ。どれも綾瀬はるかが出ている。それ以前の「世界の中心で、愛をさけぶ」も同じ組み合わせだから偶然ではないのだろう。

夜、ジョンに電話してみるが繋がらない。なんだかいつの間にか友達がひとりずついなくなってしまっていくような感じが半端ない。明日は近所のニシダのところにでも遊びに行ってみようか。だが今の悲観的な頭では何を話したらいいのかわからない。

なんだか物凄く孤独だ。不毛な人生を歩んでいる感。

カテゴリー: 未分類 | 不毛 はコメントを受け付けていません

プロント

2月19日、金曜日。

人間の体内時計というものは一体どうなっているのだろうと思うのだが、この三日間というもの、寸分違わず8時31分に起きているのである。毎朝目を覚ますと枕元のiPhoneで時間を確かめ、階下の台所に降りて手帳に起床時刻を書いている。まあそうしないと忘れてしまうからなのだが、起床時間をメモすることが一体何の役に立つのかというところはいささか定かではない。考えてみれば日記を書くこと以外にさしたる役には立たないような気もするが。毎日のリズムを記録して管理するといえば聞こえはいいのだけれど。就寝時間までメモしているわけではないので。

確かにこのところ9時の株の寄り付き以降の相場の動きを頭の片隅で気にしているというのはあるが、そんなことぐらいでぴたっと毎日同じ時刻に起きるものなのだろうか。寝る時間は毎晩微妙に異なるわけで。

ともあれ、9時の寄り付きとほぼ同時に相場のポジションを取り(ある推論があるのでそれを確かめるため)、結句そのポジションを夕飯前に決済するまでずっと保持していて日がなチャートを眺めてはらはらしていた。今日出かけたのはスーパーに一度買い物に出ただけ。一日チャートを眺めていたのですっかり相場に疲れ果て、週末であることもあり夜は静観。

そんなわけでエルモア・レナード「プロント」読了。いつものことながら、レナードは本当に面白い。なんでこう魅力的な人物ばかり書けるのだろう。読み終わってからふと気づいたのだが、すべての登場人物があらゆる場面でへらず口を叩いている。どんな場面であっても。それがこの上なく面白い。読み始めはスポーツ賭博の胴元で命を狙われるしょうもない男、ハリーが主人公なのかなと思って読んでいたのだが、途中から登場する保安官のレイランのキャラクターが素晴らしく、いつの間にか彼が主人公となる。これはレナードの小説に通底しているのだが、レイランはハリーに二度ばかり逃げられたりする間抜けな面を持ち、それでいてどこか憎めないハリーを守ろうとする情の厚さは持ち合わせているのだが、銃を撃つときにはいささかも躊躇しない。その落差がまったく不自然ではなく心地よい。これ、映画化したらさぞ面白いだろうなあと思うのだが。映画だったらキャストはどうなるだろうと想像するのも楽しい。

今日は一日台所に篭っていたため寒いような気がしたのだが、午後スーパーに買い物に出かけるのにダウンジャケットを羽織って出たら暑いと感じるぐらいだった。朝晩はまだまだ冷える気はするものの、室温を見るとそれほどでもない。考えてみれば2月ももう後半に差し掛かりそろそろ春の気配が漂ってきて当然なのか。来週は雪の予報だけれど。このままいくと今回の冬はとんでもなく雪が少なかったことになる。何しろ除雪車が出たのは2回か3回程度なのだから。毎年これぐらいなら助かるのだが……。

カテゴリー: 未分類 | プロント はコメントを受け付けていません

本日は晴天なれども

bluesky

2月18日、木曜日。

相変わらずというか、心身ともに調子がよくない。特に体調がよろしくない。

朝7時前に起きてトイレに行ったものの二度寝に成功、8時半に起きる。十分とは言えないがそれなりに眠れた感じはあった。

朝から家に篭って相場。北向きの台所で暖房をつけて過ごしていたのだけれど、外は随分天気がよさそうだと午後4時近くなって気分転換に外に出てみると、素晴らしい天気でなんと外はあったかいではないか。実際、南向きの縁側はぽかぽかと暖かく茶の間は暖房がいらないほどだった。ずっと台所にいたので気づかなかった。

夕方から夜にかけて調子が悪くなる。まず疲れる。ソファに寝転がって本を読んでいても疲れるのだからどうしようもない。これ以上楽な恰好はないと思われるのに。なんだか膝に来ているようだ。精神面もうだつが上がらない。何をやってもダメな気がしてくるしそのうち何をしたらいいのかすら分からなくなってくる。ともあれ、なんでこんなに疲れているんだろうと思うぐらいにへばっている。煙草を吸うことぐらいしか思いつかないのでますます煙草の本数は増える。で、煙草を吸っても疲れる。集中力もないしどうやら今日は実際問題として何をやってもダメなよう。

カテゴリー: 未分類 | 本日は晴天なれども はコメントを受け付けていません

地団太

2月17日、水曜日。

8時半起床。昨夜は何時に寝たのか、いまひとつ定かではないが2時前だと思う。とにかく朝起きたら雪が積もっていた。なので朝食後雪かきも道路にはそれほど積もっておらず、10分ほどで終了。

業務に行ってみるがネタが悪過ぎていらいらが頂点に達する。しばらく行く気にはなれず。馬鹿げている。

今気づいたのだが今日は珍しく昼寝をしていない。とにかく帰宅後は相場。夕方いい感じで利食いしたところまではよかった。そこから相場が反発したことに気づくのがあまりにも遅かった。損切りしてから気づくようでは。まあトータルマイナスにこそならなかったものの、改めて自分が勝負弱いというかなんというか、どうしても相場に振り回されて右往左往してしまう。で、結局地団太を踏むという。昨日辺りから弱気の虫に憑りつかれていて思い切ってリスクを取る根性がないし我慢が効かない。これではどうにもらちが開かない。増えるのは煙草の本数だけ。

別に今に始まったことではないが、今の僕は世界で二番目ぐらいに気がちっちゃいと思う。

と書いたところでふと気づいたのだが、今日は昼寝してないのになんで眠くないんだろう?

カテゴリー: 未分類 | 地団太 はコメントを受け付けていません

閉塞

2月16日、火曜日。

ときおり雪が舞っていたので寒かったのだと思うが、夕方スーパーに買い物に出ただけで後は一日中家に篭っていたので定かではない。

8時過ぎ起床。昨夜は2時前に寝たので6時間半ぐらいは寝たのだろうか、ここ数日でいうとそれほど極度に寝不足という感じはしなかった。最近あんまり早起きばかりして睡眠が足りないので、昨夜はいつもの睡眠薬以外に安定剤を1錠飲んでみた。多少は効果があったのか。それでも30分ぐらいだけれど。

とはいうものの、昼頃にまたもや暴力的な眠気に襲われる。台所の勝手口のドアを開けて空気の入れ替えをしたら多少はましになったところをみると、暖房のせいというのもかなりありそうだ。前述のように寒かったのだろうけど、暖房をつけっ放しにしておくと暑くなる。かといって切ると寒い。なので非常に効率の悪い話なのだが、大方の時間は換気扇をつけて暖房をつけるという。

昼に物凄く眠くなったときにもう昼寝してしまおうとコタツをあっためておいたので、昼食後にコタツで昼寝。今日は午前中から終日相場のチャートに向かっていたつもりだったのだが、ときおりちまちまとポジションを取る程度でほとんど様子見、昼寝している間に入るタイミングを逸してしまった感も。夕食後には相場にもうんざりしてきてアマゾンのプライムビデオでウディ・アレン監督「マッチポイント」を最後まで見た。てっきりコメディかと思って見ていたのだがシリアスな映画だった。ウディ・アレンらしいひねりはそれなりに効いていたものの、ちょっと気が滅入る結末で後味はあまりよくない。

結局のところ、コタツで昼寝した以外は台所で一日うだうだしていただけですっかり煮詰まる。芥川がいうところの漠とした不安に苛まれ、行き詰まっている感じが半端ない。暖房でぼうっとするのもそうだけれど、どうも気分転換が上手くいかない。今日のところは強迫観念に押し込まれてどうにも勇気というものが湧かない、という感じだった。お先真っ暗感。

ところで川崎の老人ホームの転落死、案の定というかやっぱりというか、元職員が殺人容疑で逮捕された。僕も母を入れているからわかるけれど、老人ホームで深夜にベランダから転落死するなんて普通考えられない。それが3人も立て続けというのはありえない話。元職員は3人が死亡した夜にいずれも当直勤務だったということで、今回の逮捕は当然の結末だった。

カテゴリー: 未分類 | 閉塞 はコメントを受け付けていません

気鬱の虫

2月15日、月曜日。

元気がない。抑うつ状態である。体調もよろしくない。もしかしたら体調がよくないので憂鬱になっているのかもしれない。夕方、少し熱っぽい感じがして風邪をひいたかもしれないと思い(熱はなかったが)、夕飯前に物凄く久しぶりに葛根湯を飲んだ。

また早起きしてしまった。7時半ごろ。昨夜寝たのが2時近かったから睡眠が足りない。もう少し早く起きればゴミを出せたのだが。早起きすると憂鬱になる。朝食後ソファで1時間ばかり昼寝、午後も同じくソファで毛布を被って昼寝。こうやって寝てばかりいるとますます憂鬱になるのであった。もうぐだぐだである。

あらゆることにモチベーションが低く気乗りがしない。相場も一度だけポジションを取ったもののすぐに抜け、ほとんど参加せず。第一頭が回らない。ジョージ・ミラー監督「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を最後まで見たが、こういうハイテンションの映画を極度のローテンションのときに見ても忙しないと思うだけである。

夜になってウディ・アレン監督の「マッチポイント」を見始めたのだが、主人公が浮気するというだけで気鬱になってしまう始末。どうにもならん。

だるいし顔は他人の顔を被っているみたいだし、もう後は寝ることぐらいしか考えつかないが、かといって早く寝るとまた早起きしてしまうのではないかと思い、なんだか早起き恐怖症みたいになってる。

カテゴリー: 未分類 | 気鬱の虫 はコメントを受け付けていません

眠れる森の

2月14日、日曜日。

雨。

とにかく眠くてどうにもなりまへん。一日ほぼ何もしてない。今日も8時過ぎには起きてしまい、確かに若干睡眠は足りないのだがそれにしても。なんでこんなに眠いのか。で、なんでこのところ毎朝早起きしてしまうのか。

バレンタインのチョコレートは業務に行ってカウンターの女の子からもらった。もちろん、交換に来た全員に渡しているのである。

朝方特養の女性職員から電話。また何かと嫌な感じがしたが昨日の話だった。午後母のところに顔を出す。こういうときはいつもやり過ぎてクレーマーみたいになってしまうので、対応した職員にががっと言ってしまったところでセーブ。母は機嫌がよさそうで調子はよさそうだった。

母のところから帰宅後はソファで昼寝。夜は本日唯一予定にあった女子ジャンプW杯を見るが、高梨は2本目を失敗して今季初めて表彰台を逃す。

まあとにかく眠い。もしかして泌尿器科から出た過活動膀胱の薬も関係あるのだろうか。こう眠いと頭も回らないし眠気と格闘している間に一日が終わってしまう。まさに寝るために生きている感じ。

今日は雨が降っていたのでそんなに暖かいという感じはしなかったのだが暖房を入れっぱなしにしていると暑くなるのでそれなりに暖かかったのか。明日はまた最高気温2度とか。

なんとかこの眠気地獄から脱したい。何も出来ん。

カテゴリー: 未分類 | 眠れる森の はコメントを受け付けていません

怒り

2月13日、土曜日。

どういうわけか、7時半前に起きてしまった。トイレに目が覚めたわけでもなく、二度寝三度寝も試みたのだけれど。よって睡眠不足、朝食後に台所のテーブルに突っ伏して小一時間ほど寝てしまった。

その後業務に行ってみるが今週は調子が悪い。なにしろネタが悪過ぎるし、モチベーションも低いのですぐ嫌になってしまう。おまけに眠いときている。

午後早々に引き上げ帰宅するとコタツで1時間半ほど昼寝。喉がからからになりかえって調子は悪くなったようにさえ思えた。だるくてしょうがない。生きているのも億劫みたいな。

夕飯の支度をしていた7時前に母のいる特養から携帯に電話があった。母が昼食を終えて部屋に戻る際にふらついて転び、頭を打ったらしいという。先日立ち上がるときにふらついて気分が悪くなったばかりということもあり、なぜ一人で歩かせて職員がついていなかったのだということで怒り心頭、電話してきた看護師と思われる女性にくってかかりそうになる。母は血をさらさらにする薬を飲んでいるので、頭を打つとまた硬膜下血腫になる恐れがある。前回は三日後に意識を失って手術したので、あと三日は生きた心地がしないと思うと、傍についていなかった特養にふつふつと怒りが湧いてくる。

怒りはなかなか収まらず、弟に電話して話していたらかえって再燃してしまった。しかしよくよく考えてみると特養に入った年にトイレで転んで頭をぶつけて2針縫ったりしているので、これは今に始まったことではない。あまりにも神経質になっていると身が持たないし、特養の職員をひたすら責めたところでいまさらどうなるわけでもない。結局のところ、怒りというのは大概の場合、意に沿わない物事に関して誰かのせいにしようとすることなのではないだろうか。もちろん、自分に対して腹を立てるということもあるけれど。

なので、その後は怒りを鎮めるべく「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見始めた。

たぶん、怒って解決することなどほとんどない。

それはそうと、予報によると明日の最低気温が5度だというのだが本当だろうか。冬なのにそんなにあったかくていいのか。最高気温じゃなくて最低気温が5度なんて。

カテゴリー: 未分類 | 怒り はコメントを受け付けていません

父の筆跡

daddy

2月12日、金曜日。

夜、ふと父の書棚の本に手が伸びた。

父の書棚にある全集は古典が大半で、昔の本なので活字が小さいし旧字体で読むのも難しいので世界文学全集以外はほとんど読むのを諦めていた。

父の筆跡を久しぶりに見た。父の字は達筆だがそれだけに読みにくい。昔父が書いた原稿をパソコンで打ち直して欲しいと頼まれたことがあったのだが、どうしても読めない字(漢字ではなくてひらがなだったと思う)があって中途で断念したことを思い出す。子供のころの記憶でも父は定規を使って線を引いていた。そういう几帳面な性格だった。本を読むと読書カードに感想とかのメモを書いていた。本に書き込んであるのを見たのは初めてだ。当時としては馬鹿高い本であるし、本を大切にしていた父だけにちょっと意外だった。

僕は父のことを忘れたことなど片時もないよ。毎朝仏壇に線香をあげてお祈りというかお願いをしている。

———————

昨夜は比較的早く寝たので最近にしては今日はそこそこ睡眠が取れた方だ。おまけにモテる夢を見た。しかしながら、やっぱり早朝にトイレに目が覚めた。

そんなわけなので久方ぶりに泌尿器科に行った。午前中の診察時間ぎりぎりに行ったらそれほど待たずに済んだ。予想通り過活動膀胱ということで薬が出た。

今日も素晴らしくいい天気で日中は暖かかった。このまま春になりそうだった。午後、母のところに面会に行く。二階に上がると、今日は精神科の往診ということで母は廊下の椅子に座って順番を待っているところだった。今日の母は気分も悪くないし吐き気もないということで、どうやら大丈夫な様子。それはいいのだが、夕方になって特養から連絡があり、一階で風邪が流行っているということで当分の間面会を全面禁止にするということだった。残念だし辛いが、今日面会に行ってよかったとも言える。

比較的睡眠が取れたせいで午前中はわりとすっきりしていたのだけれど、夕食後はまたもや暴力的な眠気が襲ってくる。もうお約束みたいなものだ。

相場は相変わらずの乱高下だしボラティリティ(変動の度合い)が大き過ぎてなかなか参加できない。単純に難しい。そんなわけだから恐る恐るちびちびとやる程度。まあそれでも日当らしきものは出た。週末だということをすっかり忘れて夜の指標時についポジションを取ってしまい焦るが幸いにして事なきを得る。今の荒れた相場が落ち着かないとなかなか手を出しづらい。

基本的にニュースというものは悪いものがほとんどだが、今日は珍しくいいニュースが届いた。金崎夢生が鹿島に完全移籍することで合意というニュース。先月退団したばかりで復帰というのは意外だったがよかった。ポルトガルの2部でプレーしても仕方がないし、代表のためにもいいだろう。一方で同じ鹿島の柴崎が虫垂炎で手術したというニュース。これで3月に代表に復帰するのがまた難しくなったか。

悪いニュースといえば日記に書くをを忘れていたが、ギターのまっつぁん(松原正樹)は8日に亡くなった。先日の日記にも書いたように分かってはいたことだが残念。

またモテる夢を見たいなあ。

カテゴリー: 未分類 | 父の筆跡 はコメントを受け付けていません