更新報告、惨禍

木曜日。

珍しく2日連続でfragmentsに駄文を更新(「A」)。

昨夜は結局あれからまた梅酒を飲んでしまった。で、ほろ酔い加減になり寝る前に歯を磨いたら、驚くべきことにまた差し歯が取れた。唖然。前回は上の差し歯だったが今度は下の差し歯。どうしてこういうことって、立て続けになるのだろうか。とにかくまた歯医者を予約。明後日の土曜日。

今日は雪にはならず、雪かきをしないで済んだ。朝一度トイレに起きて二度寝すると、次に目が覚めたのはもう10時40分だった。それで、大した量は飲んでいないのだが昨夜の酒が残っている感じがして終日気分が悪く体調が悪かった。どうやら胃にも来ているらしく、今日のところはコーヒーを飲むたびにさらに気分が悪くなる。昼寝こそしなかったが、ずうっと酒が残っている感じが抜けない。やはり体質的にアルコールは駄目っぽい。夕方母のところに行った頃合もまだへろへろだった。これでさすがに懲りた。たかが梅酒とはいえ侮れない。アルコールの分解能力が足りないのだと思う。いくらいい感じで酔っ払っても次の日一日調子が悪いのではどうしようもない。

そんな調子の中で今日も台所に篭って終日相場。ところが昼頃いつもなら手を出さないペアでポジションを持った辺りから調子を崩す。ひとつには昨日の印象を引き摺って先入観を持ってしまった。気がつくと大量のポジションを抱え、夜の指標で相場は乱高下、それでストップを食らって全滅。さらによせばいいのにこういうときは状態に突入してしまうのか延々と新たにポジションを取り続け、それらがことごとく裏目に出てしまう。またストップを食らう。一日でこれだけストップを食らったのは初めて。そんなわけでこれまででもっとも大きな損失を被る羽目に。この大敗は痛い。1ヵ月ぐらい後退。完膚なきまでにボコボコにやられてからようやく頭が冷えて多少は冷静さを取り戻すが何しろ後の祭り。実を言うとまだ4つほどポジションを抱えている。ようやく反動で少々プラス方面になってきているがまあ焼け石に水、マインド的にはこのまま明日まで持ち越して雇用統計に賭けたいところなのだが、それが裏目に出るとさらに大敗を重ねる可能性もある。まあしかし、一度これだけデカい負けを食らうと気分的にはむしろすっきりすると言ったら変だが、ちょっとやそっとでどうにかなる負けではないので諦めもつく。ああ負けた負けた。反省しておくと、今日はとにかくポジションを多く取り過ぎた。それと、いつもはやらないユーロ円に手を出してしまったのが一番の原因。

起きた時間が遅かった割には昼寝をしなかったせいか煙草の本数が減らない。それにしても今日は一日体調が悪かったし、酷い目に遭ったなあ。


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更新報告、酒の味

水曜日。

fragmentsに駄文を更新(「M」)。

この日記は大体の場合日付が変わる深夜に書くので、表記上は投稿日の前日の日記になることが多いのだけれど、今日の場合はさらにさかのぼって昨夜から書かねばならない。というのも、昨夜日記を書いた後に酒を飲んで酔っ払ってしまったのだった。

僕はまったくの下戸である。アルコールは一滴も飲めない。そう自覚してからは仕事上の付き合いでも一切酒は飲まずに来た。もう長いことアルコールの類は飲んでない。せいぜいが洋酒入りのチョコレートをたまに食べるぐらい。コップ一杯のビールでも頭ががんがんになるし気持ち悪くなる。なにしろかつて夜ビールを飲んでトイレで小用を足していて30分ほど気絶してしまったことがあるし、渋谷の喫茶店で当時の彼女と洋酒入りのケーキを食べて顔が真っ赤になり物凄く気分が悪くなったほどだ。要するにアルコールを飲むとただの具合の悪い人になる。まったく飲めない。

と思っていた。昨夜までは。

ところが飲めたのである。しかもいい感じに酔っ払った。こんなことは前代未聞だ。僕という人間は悪酔いしかしたことがなかった。酔って気分がよくなった試しがない。飲んだ途端に二日酔いしてしまう人間だったのだ。

どうも台所の流しの下にある戸棚の中の、母の作った梅酒が気になっていた。その辺にたくさんある一升瓶の日本酒(葬式でもらった)とか冷蔵庫の中の父の発泡酒とかはまったく飲みたいとは思わないのだが、何故かこの梅酒は飲んでみたいと数日前から思っていた。それでとうとう、昨夜寝る前にロックにしてちょびっと飲んでみたのである。何しろ梅酒などというものをほとんど飲んだことがないので、最初はこれが梅酒なのかそれともただの梅干しを漬けておいたつゆなのかよく分からなかった。ところがちょっと飲んでみると美味しかった。なのでもうひとくち飲んでみる。するとなんか止まらなくなった。それほど美味しかったのだった。そのうちなんか酔っ払ってきた。やはりこれは梅酒だったのだ。そろそろ頭痛が来るぞと頭の中では警戒しているのだがどうにも止まらない。それで不思議なことに頭痛も来なかった。あまり図に乗ると後で酷い目に遭うのは明白なので止めたが、2階の自室に上がって布団に入って本を読み始めるとなんかいろんなことすべてがめんどくさいという感じになった。ああこれが酔っ払うということなのかな、と。

とまあそれだけの話なのだが、なんか父が毎晩晩酌していた気持ちが少し分かるような気がした。妙に旨かったのでこれが癖になるといかんなあとは思うものの。それで、いつものように睡眠薬を2錠飲んだのだが、アルコールと睡眠薬を一緒に飲むと記憶が飛ぶと言われているがそんなことはなかった。だが何故かいつもより寝付きが悪かった。

前置きが長くなったがここから今日の日記。

朝8時45分に目が覚めると外は雪景色だった。そんなわけで朝食後に雪かきをした。

snow

大して積もっていたわけではなかったが久々の雪かき、それなりに疲れた。そのせいか、また午後になって台所のテーブルに突っ伏して涎を垂らして少々寝てしまう。外はときどき小止みになりながらもしんしんと雪が降り続いていた。夕方から雪は次第に雨に変わり、夜になって融けた雪が屋根から落ちるどすんという音がときおり聞こえる。今は雨だがこれもまた明け方には雪になって積もるのだと思う。当分雪の予報だし。とうとう雪に塗り込められる季節になった。

そんなわけなので夕食後に母のところに行った以外は終日台所に閉じ籠り、それなりに煮詰まった。今日の母は昨日とは打って変わって僕が話しかけるとことごとくちゃんと返事が返ってきて、もちろんそれは嬉しいことなのだがもしかしたら昨日少々僕が説教したことが頭にあるのだろうかなどと気になったりもする。

夜は相場。今日は夕方から夜にかけてだろうとは思っていたが、何しろ午前中から日中にかけてまったく頭が回らなかったせいもあり、あまり考えないで夕方思いつきで取ったポジションが引き金となって裏目裏目と張ってしまう結果に。というわけで一敗地に塗れる。どうもこういうときというのは、いつもの大勢順張りということすら忘れてしまう。ある種魔が差すのだろうか。なかなか上手く頭が切り替わらなかった。失敗を明日以降引き摺らないようにしたいが。

という感じで昨夜飲んだ梅酒の味がどうも忘れられず、これは下手をすると毎晩飲んで酔っ払ってしまいそうだと心配していたのだが、今夜のところはコーラで我慢している。実は昨夜の残りをひとくち飲んだりはしたのだが。ただでさえ煙草が止められないのだから、この上に酒まで飲むようになってしまうと、先々我慢しなければならないものが増えてしまうような気がして。


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冬の到来

火曜日。

9時15分起床。雨の音がしていた。階下に降りるときに外を見ると、外は雪景色ではなかった。ただ雨が降りしきっていた。

雪は昼前から降り始めた。結構な勢いで降っていた。ああとうとう冬がやって来たのだなと思う。実際今日は寒かった。日中何をやっていたのか、あまり記憶がない。つまり、記憶に残るようなことはしていない。午前中は相場の指値を置いたりしていたのだとは思うが。いずれにしてもほぼ何もしていない。と思う。

ああちょっと思い出してきた。午前中は台所でノートPCに向かい、午後は書斎にいた。雪は降っているものの積もる感じではないので隣町の菓子店に茶菓子を買いに出かけてみた。すると、叔母の家近くの小さな菓子店は閉まっており、何やら貼り紙がしてあった。どうやら閉店したっぽい。今思えば車を降りてちゃんと貼り紙を読めばよかったと思うのだがそのまま引き返し、スーパーとホームセンターに寄って買い物をして帰る。ようやっと蛍光灯を買った。道路脇の表示を見ると外気温は0度だった。どうりで寒いわけである。帰宅すると近頃冷え性っぽいせいもあって寒くてしょうがなくなり、気絶覚悟でコタツに移動して円城塔「Self-Reference Engine」を読んでいたのだが案の定気絶。

昨夜指値していおいたものが深夜寝ている間に成立していて、夕飯後に母のところに行く前に決済。簡単に日当が出た。今考えてみると夜まで引っ張ってもよかったのだがそれは結果論。今日の午前中に置いた指値はまったく届く気配がない。いずれにしても夜は手の出しようがない感じだった。

今日の母は口数が物凄く少なく、僕が何か問いかけても返事もしないので終いには痺れを切らして少々説教してしまった。そういうことでは駄目だということは重々承知しているのだが、どうにもストレスに弱い。こういうときはひたすら我慢しなければならないのだった。一時の感情に流されては駄目だ。

そんなわけで夜は相場をやるわけでもなく、だらだらとYouTubeを見たりhuluを見たりして過ごす。しばらく台所にいると書斎の室温は9度とかになる。暖房をつけっ放しにしないととてもやってられない寒さ。予報によると明日の最高気温は5度、今日より寒くなる。雪のマークが延々と続く。

今日YouTubeで発見したカナダのファンクバンド、KC Roberts & the Live Revolution。

このバンド、ライブの映像も見たが無茶苦茶カッコいい。KC Robertsやたらとギター上手い。

アマゾンからようやっとカズオ・イシグロの短編集「夜想曲集」が届いた。円城塔があまりにも頭でっかちで理屈っぽく退屈なので鞍替えしたいところなのだが、一度途中で投げ出した本なのでここは我慢して最後まで読むべきか。中高生のころは創元推理文庫とハヤカワ文庫でSFばかり読みまくったのだが、なんか近頃はSFが苦手になってきている。


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キャプテンサンダーボルト

月曜日。12月になった。今日はそれほど寒くなかったが、明日から気温が下がり、ずうっと雪の予報。

というわけで、阿部和重・伊坂幸太郎「キャプテンサンダーボルト」読了。以下今日のツイートから。

あれこれ言っているが、結局のところ滅法面白かったのだ。最近の僕にしては一気読みに近かった。そんな感じのノンストップ・エンターテインメントだった。映画の脚本とかノヴェライズに非常に近い。つまり、この面白さはハリウッド映画の面白さそのものであって、ハリウッド映画のカタルシスのクリシェをそのままなぞっていると言ってもいい。つまり、こうなればいいな、という方に話が進んで結実するという。そういう話には厳密なリアリティよりはひたすらカタルシスを求めるもの。だから感覚としてはハリウッドのアクション映画や漫画に近く、だからこそディテイルのリアリティに対していちいち「んなわけないだろ」と突っ込んだりしないわけで。ただラストはちとやり過ぎたかなと。もうちょっと必然で上手く落とし込んで欲しかった気も。まあただ、こういう小説は難しく考えずただお気楽に楽しめばいいような気はした。合作という手法を取ることによって、ダレることも隙もなく、スピード感は凄い。黒澤映画の脚本が常に4人ぐらいの共同脚本であったことを思い出す。とにかく、買って損するような本ではありません。文句なしに面白い。ただ、これでまた伊坂幸太郎を読む気になったかというとそれは別の話。やはり僕個人としてはリアリティと必然でもってこれぐらいのスピード感とカタルシスを具現化して欲しいというのがあって。

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雨は降り続いている。これが雪に変わるのだろうな。「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう」って奴だ。こうして山形の長い長い冬が始まる。

3時半に寝て、8時45分に起きた。ここから察せられるように、当然眠かった。睡眠が足りない。よって朝食後、久々にソファで毛布を被って寝た。精神病院に入院する夢を見て、1時間半ぐらいで目が覚める。それほど嫌な夢ではなかった。一度起きて机に向かって煙草を一服するも眠気がどうにも治まらない。よって、またソファで毛布を被る。精神病院の夢の続きを見る。仏文の同級生のマユと一緒だった。精神病院と思ったところは木造の迷宮のような大きな建物で個室の居住空間は広くアメリカの古い家のようで、もしかしたら病院ではないのかもしれない。よく夢に出てくる巨大な下宿みたいなものだったかも。そこに僕とマユはいて、僕らは同じ部屋に住んでいるわけではなさそうだった。特に言葉を交わすわけでもなく、僕らは擦れ違う。まるで夢の中みたいに。

目が覚めるともう2時を回っていた。久々にソファで毛布を被って横になると思いの外心地よく、もしかしたらこのまま一日中寝てしまうのではないかと思った。なんとか起き出して台所に行き、チーズハムサンドを作って昼食を摂った。外は雨が降りしきっていた。今日も蛍光灯を買いに出る気にはなれない。かといって予報では明日から延々と雪だ。

その後は台所でノートPCに向かい、相場の指値をしてぼんやりとチャートを眺めたりツイッターのタイムラインを追っているうちに日が傾く。今日は菅原文太の訃報。

夕方成行でポジションを取り、すっかり日が落ちた5時半ぐらいにポジションをひっくり返し、今日は上手いこと利食いが出来た。6時を回り、母のところに向かうころには一旦雨は治まった。明日から寒くなるというので毛布を一枚持って行く。今日も母は落ち着いていた。

帰宅して餃子を焼いて夕食。それから「キャプテンサンダーボルト」を最後まで一気に読んだ。夜になってまた指値が成立、結局3つ成立して2つ同値決済だったがまずまず。

という具合に、今日は日中ひたすら寝てしまって午前中はほぼないも同然、後は相場を少々やって本を読んだだけの一日。2時まで寝てしまったときにはどうなるかと思ったが、それなりに相場でプラスを叩いて先週のマイナスを穴埋めしてお釣りが来たのは有難いと思わなければ。

しかし、あれだけ寝たのに夜はやっぱり眠くなる。完全に昼夜逆転しつつあるというわけでもなさそうだ。もしかして日々トータルの睡眠時間が長くなっているのだろうか。それとも今日は特別なのか。いずれにしても、明日の朝ゴミを出すのは難しそうだ。果たして目が覚めると雪景色になっているのだろうか。

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奇跡

日曜日。

今日はなんといってもJ1昇格プレーオフ、磐田×山形での後半ロスタイムの山形GK山岸の決勝ゴールに尽きる。この試合、引き分けなら磐田の勝ち上がり、磐田の地力と、たびたび指摘しているように山形の守備の甘さを考えると山形は正直厳しいかなあと思っていた。もちろん、地元として応援してはいるのだが。今日は地上波とBSでの放送はなく、ツイッターのタイムラインを追っていた。

1-1のまま試合終了間際のアディショナルタイム、山形のコーナーキックを上がっていたGKの山岸がニアでヘディング、するとそのままゴールに吸い込まれた……。なんてことが起こったとは分からず、最初ツイッターのTLに「磐田1-2山形(92分:山岸)」と表示されたときは一体何が起こったのかと思った。なに? 山岸ってキーパーだよね? という具合に何がどうなったのか分からない。よく終了間際のセットプレーでGkが攻撃に参加するのを見かけはするものの、そのGKがヘディングで決勝点を叩き込むなんて見たことがない。当然、ツイッターのTLは山岸のゴール一色になった。なんつーか、ある種の奇跡を目撃、いや目撃はしていないがとんでもないことが起こったという感じだった。

まあしかし考えてみればこれでJ1昇格が決まったわけではなく、昇格するためには次に千葉に勝たなければならない。ただ今日の試合展開、決勝ゴールはあまりにも劇的だった。僕は熱心な山形サポーターではまったくなく、それどころかろくに選手の名前も知らず、ただ地元だからなんとなく応援しているだけなのだが、それでも十分にびっくりするぐらい劇的な出来事ではあった。先日千葉に勝って天皇杯の決勝に残ってしまったし、今の山形にはツキがあるなあと思う。少なくとも現時点までは運命の女神が微笑んでいる。

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それはともかく、3時半就寝の9時45分起床だった。まあ11時に起きるよりはマシという感じ。いまだに体調はあまりよろしくないが、昨日みたいに延々と猛烈な眠気に襲われるというわけではなかった。まあ例によって午後、眠くなって台所の椅子を2つ並べて30分ぐらい寝てはしまったのだが、その程度で済んだと言えないこともない。しかしながら、今日も何もしなかった。今週はとにかく手帳にすることを書かないと出来ないのだが、今日は手帳に書き留めたこと(蛍光灯を買いにいく、XPのデータを移す)すら出来なかった。ただひたすら本を読んでいただけ。日曜日であるし、今日は休みなのだと考えればそれでもいいと思えなくもないが。

夕食後にはいつものように母のところに。今日の母はいい目をしていた。あまり神経質に日々の状態に一喜一憂してもしょうがないのかもしれないが、母がいい表情をしているとやはり嬉しい。

というわけで夕方以降はひたすら阿部和重・伊坂幸太郎「キャプテンサンダーボルト」を読んでいた。昨日書いたように話の発端のハリウッド的偶然が重なるご都合主義、そもそも本質的に無理のある荒唐無稽な設定、しかし一旦それを受け入れてしまうとまるでブレーキの壊れた車のように物語は進んでいき、読むのが止まらなくなった。つまり物凄く面白い。一気読みしてしまいそうな勢い。確かにディテイルのリアリティは突っ込めば切りはないのだが、合作という手法による隙のなさがダレることなく物語を疾走させる。残り100ページちょっと、一気に読んでしまいそうでまた寝るのが明け方近くなりそうな気配。

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眠る病

土曜日。

朝何度目かに目が覚めて時間を見ると、もう11時近かった。にも関わらず永遠に眠れそうなくらい眠い。だが時間が時間だけにさすがに起きた。まるで全身に乳酸が溜まっているようで身体が物凄く重い。16トンぐらいありそうだ。やはり風邪気味なのではないかと思う。

朝食後のコーヒーを飲んでいるともう昼を過ぎる。2時からJリーグの鳥栖対浦和の試合を見るつもりだが、その前に2階の自室を片づけた。これが今日唯一まともにやったこと。後は何もしていないのに等しい。

鳥栖と浦和の試合を見ながら、冷凍しておいたご飯を温めて卵かけご飯の遅い昼食を摂り、安定剤を飲む。するとまた例によって物凄い眠気が。試合の後半が始まったが台所の椅子にもたれてうとうとしてしまう。試合自体はロスタイムに鳥栖が同点に追いつくという劇的な展開、これで浦和は神戸に快勝したガンバに順位では追い抜かれ、優勝は苦しくなった。鳥栖は優勝争いから脱落、鹿島はセレッソに勝ってまだ優勝の可能性を残す。セレッソは降格が決定。個々のタレントを考えるとセレッソの降格というのは不思議な気がしないでもないが、実際に試合を見ると今季のセレッソの試合はバラバラ、ある意味降格して当然のサッカーをしていた。

例によって6時半ごろに母のところに行く。今日の母は落ち着いてはいるものの、目が昨日のように穏やかではない。母の状態は日々変わる。

帰宅して夜はhuluでロマン・ポランスキー監督「ゴーストライター」を見た。確かに堅実な演出なのだがどこか消化不良な感じは否めず、カタルシスのないフツーの映画という印象。いろんな賞を受賞した映画には思えず。ただ撮影を含めて演出自体はしっかりしており、脚本・ストーリーに劇的な起伏が足りなかったせいだろうか。ポランスキーという監督に対する僕自身の評価はどうも定まらない。もしかしたら意外と凡庸な中堅どころの監督なのかもしれないとも思う。映画以外の話題でエキセントリックな監督という印象はあるものの。

そんなわけで本日もほぼ何もしていないうちに一日が終わる。なんか膝に来ているのでよほど運動不足と思われる。風呂に入る前にちょこっとギターを弾いて、それから少しだけスクワットをする。

松原耕二「ハードトーク」読了。非常に評判の高い本で確かに面白かったのだが、僕にはセンチメンタリズムが過剰に思えた。情緒的な記述・エピソードが多過ぎる。というか、そういった情緒に訴えようという小説なのだろう。どうも今の僕はこういった話を素直に読めない。もっとクールにセンチメンタリズムを削ぎ落したものが読みたいのだった。読者の情緒に訴えようとするあまりユーモアも足りず、どこか浪花節になっている気がした。

というわけで阿部和重・伊坂幸太郎の「キャプテンサンダーボルト」を読み始めたのだが、初っ端から伊坂のご都合主義と最近の阿部の妙な軽さが全開、いまのところは嫌な予感的中といった感じ。カズオ・イシグロの短編集「夜想曲集」がアマゾンから届いたらそっちに鞍替えしようかなと思案中。

ところで、マインツはシャルケに敗れたものの、岡崎が今季7点目を取った。

それにしても何もしないで一日過ごすのは虚しい。なんでこう毎日毎日眠いのだろうか。ナルコレプシーみたいにところ構わず寝てしまうわけではないが、ここまで毎日眠くなって起きていられず寝てしまうというのはもはや一種の病気のようにすら思える。このままでは昼夜逆転してしまうという危機感を覚える。


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夜霧

金曜日。

昨夜寝たのは3時ごろ、今朝は9時前という二度寝するには中途半端な時間にトイレに目が覚め、そのまま起きた。それはいいのだが、とにかく朝から眠気が凄い。体調があまりよろしくないというせいもあるが、あくびが止まらない。午前中からずっとうとうとしていたが驚くべきことに昼を過ぎて3時ごろになるまで眠気は治まらず、大半の時間を台所のテーブルに突っ伏してうとうとしていた。意識のある時間の方が少ない。とにかく頭がぼうっとして朦朧として、本を読むどころか起きてすらいられない。顔が火照っているところをみると恐らく暖房のせいだと思うが、昼に飲んだ安定剤の影響も多少はあったのかもしれない。いずれにしてもまるで粘膜のように頭に眠気がこびりついて取れない。さすがに危機感を覚える。家にいると果てしなく突っ伏して寝てしまうような気がして、3時過ぎにドトールまで遠征することにした。

ドトールまでは車で20分ほど。4時過ぎに到着してカプチーノを飲んだ。ところが値上がりしてSサイズで260円になったカプチーノ、あまり美味しくない。カプチーノと言えば、昔ユーミンのディレクター時代、ロスのバーニー・グランドマンのマスタリングスタジオでいつもバーニー自ら淹れてくれたカプチーノを思い出すが、そっちの方がよほど美味しかった。とにかく、外が暗くなるまで松原耕二「ハードトーク」を読む。

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このドトールは本屋に隣接というか、本屋の中にある。途中で席を立って本屋を一通り眺め、散々迷った挙句阿部和重・伊坂幸太郎合作の「キャプテンサンダーボルト」を買ってしまった。地元というかうちの隣町出身の阿部和重はデビュー作からずっと読み続けているが、近年作品の質が落ちている。一方の伊坂幸太郎は以前この日記にも書いたが3作ほど読んで酷評、作家としての力量そのものに疑問を抱いてもう読まないと思っていた作家。ハードカバーの新刊なんて久々に買ったが、この作品がもしつまらなかったらもう阿部も伊坂も一切読まないことにしよう。ツイッターで勧められたカズオ・イシグロ「夜想曲集」はアマゾンで中古が1円だったので帰宅後に注文。

結局ドトールには5時過ぎまでいて、帰り道はすっかり暗くなっていた。帰宅すると真っ暗。もう6時近かったが体調がよろしくないせいかあまり腹は空かない。一応午前中に相場の指値は置いておいたが、今日はとても届きそうにないなと思っていたらひとつ成立していた。

6時半ごろに母のところに行く。玄関を出ると凄い霧。まるでロンドンか、それともジョン・カーペンター監督「ザ・フォッグ」を思わせるような夜霧が舞っていた。母は今日も落ち着いた表情をしており、いい目をしていた。眼差しがとてもまともだった。それはとてもいいことなのだが、ある側面ではそういうまともな母を特別養護老人ホームに入れているということが無残なことに思える気持ちもある。

夜、僕にしては遅い夕飯を餃子を焼いて食べ終わると指値がもうひとつ成立した。相場は先ほどまで引っ張って無難にプラスで手仕舞い。

それにしても、今日はなんであんなに眠かったのだろう。もしドトールに行かなければ、一日中うとうとしていたかもしれない。まったく手に負えない眠気だった。もしかしたら風邪気味なのかもしれないと思って熱も計ってみたのだが熱はなかった。暖房が原因だとすれば、この先寒くなる一方なのだからどうしようもない。家で暖房をつけていると起きていられないとすればかなり深刻な問題だが、一度出かけた後の夜は大丈夫だった。結局身体だけ夜型になり、ある種の時差ボケみたいになっているのだろうか。分からん。

「ハードトーク」はもう終盤に差し掛かり、今晩寝る前には読み終わるだろう。精神的にはどうやらようやっと井戸の底からは抜け出しかけている。


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林檎とコーラ

木曜日。晴れ。なんか久々に晴れたという感じがした。ジョニー大倉が亡くなり、松たか子が妊娠。ジョニー大倉に関しては業界時代のエピソードがひとつあるのだが自重。というか、書くのがめんどくさい。以前どっかに書いたような気がするし。

昨夜寝たのは3時を回っていたと思う。一度8時にトイレに目が覚めたがまだ早いと思って二度寝、結局起きたのは10時近く。10時に起きると午前中はあっという間に終わる。朝食後のコーヒーを飲んでぼんやりしているともう昼。天気がいいし、何をしようかと考えたがこれといって思いつかず。結局昨夜の相場のポジションは今日まで持ち越したがこれといって動く気配もない。

しょうがないので昼食用のサンドイッチを作り、昼過ぎから3日振りに業務へ。3時ごろまで、煙草銭を稼ぐ。しかし本当に最近は閑散としていて客離れが凄い。換金率を上げて釘を渋くしたのがさらに客を飛ばす結果になっている模様。恐らくこの店ももう長くない。

帰宅後はまた眠気が襲ってきて窓際の一人掛けのソファで少しうたた寝。その後は2階に掃除機をかけた後、台所のノートPCに向かって相場。結果的に昨夜経済指標でトリプルパンチを食らって塩漬けになっていたポジションも夕方プラスに転じて決済。基本大勢順張りなので不思議ではないのだが、マイナスで日をまたぐのはやはり気が気ではない。まだ自信がないというか、もう少し確固たる根拠が欲しい。

6時過ぎに手持ちのポジションをすべて決済して母のところへ。今日の母は表情もよく落ち着いていて比較的調子がよかった。帰り際、気温が下がったせいで車の窓が曇っていた。すっかり寒くなった。

アメリカが感謝祭の休みなので夜は相場を自重、夕食後はhuluでリュック・ベッソン製作・脚本の「トランスポーター」を見た。なんというか、基本的にリュック・ベッソンはこういった007的な荒唐無稽なB級アクションが好きなのだろう。それにしてもいろいろと都合のよすぎるお気楽で派手なだけの大B級アクション、突っ込みどころは切りがなく、やれやれという感じ。なんでこんなくだらない映画を見てしまったのだろうとか思ったが、そのまま今度はドラマ「モテキ」の第1話を見てしまった。確かに漫画が原作というのもあるだろうが、日本のドラマってどうしてこういう過剰な演出になってしまうのか。

という具合に、気がつくと妙にハイテンションなものばかり見てしまった。このところ何かと深刻になりがちで極度にネガティブになっているものだから、いっそのこと自堕落にくだらないことをして過ごした方がいいのではないかと思ったりもしたが、そういう意味では今日は確かに漫然とくだらないことばかりをして過ごす結果になった。ひとつには体調もよくない。どこか身体がダルく、やけに肩が凝る。もしかして風邪でもひいたのかと熱を計ってみたほど。それに、毎日襲ってくる午後の眠気はなんとかならないものだろうか。この眠気と午前中のエンジンのかからなさでどうにも一日のリズムが作れない。

昨夜・今夜と風呂上りに林檎を食べてカロリーゼロだがカフェイン入りのコーラを飲み、安定剤を飲む。近頃安定剤はまったく効かないのだが3錠目は多少効くのか、カフェイン入りのコーラを飲んでいるわりには眠くなる。今は松原耕二「ハードトーク」を読んでいるのだが、娘が死んでしまうくだりとかは気が滅入る。なんか、悲惨なことは何も起こらない、ほのぼのとしてなんとなく幸せになるようなものを読んだり見たりしたいのだがなあ。もしくは、「悪童日記」ぐらい乾ききったものであればいいのだが。


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初雪

水曜日。

寝たのは3時過ぎ、三度寝ぐらいして10時近くに起床。今日は終日雨だった。

午前中は相場の指値をしたりしている間に終了、昼食はサンドイッチに飽きてきたので卵かけご飯。すると、午後になってまた強烈な眠気が。ここでコタツに行ってしまうと昨日のようにどん底に陥るので、台所のテーブルに突っ伏して30分ぐらいうとうとする。なかなかそれでも眠気は取れなかったが、台所の片付けをしたりして過ごす。結局さしたることは何も出来ないので。

夕方になって土砂降りの雨の中、父の帽子を被ってスーパーに買い物に行く。すると、帰り道にフロントガラスにみぞれらしきものが。予報によると今日の最低気温は6度だったから気のせいかと思ったが、夕食後に母のところに向かうとやはりみぞれだった。母のところでテレビを見ると山形市内は雪が降っていた。どうやら予報よりもずっと気温は低かったようだ。

今日の母はまた「着るものがない」という被害妄想傾向。少し情緒不安定な面も見せる。受付の記帳を見ると今日は夕方近くに母の友人3人が来たはずなのだが、母に訊ねても記憶が定かでない。来たこと自体は覚えているらしいので、どうやらそれがいつかという記憶が怪しいようだ。

帰宅して天皇杯の準決勝、山形×千葉を見た。山形の守備は酷いものだったが、なんと3-2で勝ってしまった。これで決勝進出。さすがに驚く。今年は決勝が元日ではなく(1月にアジア杯があるかららしい)、来月の13日の土曜日、相手は今日清水に5-2で勝ったガンバ大阪、まあたぶん歯が立たないだろうけど。

午後になってぽつぽつと成立した相場の指値だが、母のところから帰宅後の利食い出来るタイミングを逸して結局同値決済、そこまではまだよかったのだが改めて成行でポジションを取り直したところ、夜の米経済指標があろうことか3連続で予想より悪くすべて裏目、最悪の展開になる。トリプルパンチ。こうなるとあのとき利食いしておけばなあとか思うのだがそれを言っても始まらない。しょうがないので最低限のナンピンをして、もうそろそろ深夜2時になろうとしているがいまだに耐えているところ。折悪く明日からアメリカは感謝祭の休暇、日をまたいだものかそれとも損切りすべきか迷うところ。ポジションを取るときにそれなりにシナリオを想定してはいたものの、それがすべて裏目ってしまった。こういう日もある。

そんなわけで今日は初雪(みぞれ)だったわけだが、例年より一週間ぐらい遅く、去年よりも2週間遅いらしい。予報では来週の火曜から雪になるようだ。山形の長い冬が始まる。なにしろ一年の3分の1は雪が積もっているわけだから、それでなくても自宅に引きこもりがちな昨今、しばらくは雪に閉じ込められることになるのか。雪が降るのはしょうがない。とにかく少しずつ今のネガティブな精神状態を修正していかなければならない。ポジティブになれれば一番いいのだけれど、せめてフラットな状態には戻したい。

手帳を見ると、今日(26日)は一年前、母が倒れて手術をした日だった。あれからちょうど一年、なんかあっという間という気がする。


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悪童日記、絶望の深淵

火曜日。

アゴタ・クリストフ「悪童日記」、物凄く読みやすくて昨夜寝る前に読了。とても面白かった。双子の子供の手記、それも事実しか記述しないというルールのもとに書かれているので、余計な描写や主観的で無駄な表現とかは一切なく各章が極めて簡潔で短いので非常に読みやすいし実際読むスピードも速くなる。この、ある意味ミニマリズムに徹した手法のため、話が唐突に進む感じはする。なので、ラストも衝撃的な結末というよりはすべてが当たり前のように、ある種の必然として話は進み、終わる。これがなかなか気持ちよい。第二次大戦末期の話であり、ユダヤ人の強制収容であるとか、救いのない悲惨な場面はたびたび訪れるのだが、主人公である双子がそれを無慈悲に徹底したクールさで乗り越える(この表現が正しいのかどうかは分からないが)のはハードボイルドの極みと言ってもいい。あらゆる局面を感情を一切排して冷徹にやり過ごす子供(たち)というのは善悪という倫理観を超越した存在のように思える。恐らく、どちらかといえば悪に属するであろう彼らの言動に爽快感すら覚えるのは何やら不思議ではあるが。センチメンタリズムの不在が生み出すカタルシスといったような、奇妙な味わいの小説だった。


悪童日記

今日も精神的に酷い一日だった。こうして日記を書くのも青息吐息、久しぶりにさっきHと電話で話したが、どうも人とまともに会話出来る精神状態ではない。しんどかった。

朝は9時ごろに起きる。目が覚めかけるときに現実に戻るときのうっすらとした絶望感を感じながら。

朝食後、台所で音楽をかけながらコーヒーを飲んで一服していると一瞬ドアチャイムが鳴ったような気がしたが気のせいかと思った。書斎に行って着替えをしていると、ふと窓の外を見ると庭に叔母がいた。やはりチャイムは鳴っていたのだった。叔母は米と林檎(そういえば風呂上りに食べようと思って忘れた)を持ってきてくれた。

11時に歯医者、取れた差し歯を持って行く。根っこは大丈夫で無事歯は元に戻ったが、果たしていつまでもつのか。

その後は最近のパターン。日中がまったく、圧倒的にダメ。体調もあまりよろしくない。昼食のサンドイッチの味もよく分からない。午後早々に起きていられなくなり、また昼寝すると絶望するのが分かっていながらコタツで寝てしまい、案の定絶望する。途轍もない厭世観、自暴自棄に陥る。それをゆっくりと夜までかけて少しずつごまかすので精一杯。

昨日あたりから、何かをやるのにはいちいち手帳に書き出さないと何も出来ない。例えば昨日だったら一階に掃除機をかけたのと風呂掃除。今日はコーヒーの生豆を注文、2階の自室の押し入れにしまってあったバスタオルを出し、昨夜切れた自室用の灯油を補充。それぐらいしか出来ない。あとは腹が減るのでなんとかメシを作って食べてはいるものの、もし腹が減らなかったら食事すら摂らないかもしれない。買い物にすら行けない。

夕食後に母のところに行くと、母は珍しくテレビに見入っており状態は悪くないのだが、何しろ僕の方が絶望しきっていて、それを見せないようにするので精一杯。まさに息も絶え絶えといったところ。

そんな、放っておくと委縮・凝固してそのまま餓死してしまいそうな状態でありながら、なんとか相場をこなす。昨日から持ち越したポジションと、今日になって持ったポジションをなんとかやりくりする。そうやって、チャートに見入ってどうしようか考えている間だけは絶望している暇がない。だから、今日のところはなんとか僕を現実に繋ぎ止めておいたのは相場のポジションだった。こうなると、相場をやるのはある種の自己防衛本能みたいなもの。

このところ夜コーヒーを飲むとしんどい。ということは、ストレスから胃に来ているのだと思う。それぐらい今は精神的に危ういところにいる。極度に委縮しているので身体が強張って手が痺れる。ここまで(精神的に)酷いと安定剤でラリった方がまだマシと思うのだが、もうレキソタン1mgではまったく効かない。かといってベンゾジアゼピン系は耐性がすぐ出来るので量を増やすと切りがないし減らすときに苦労する。しかしながら、そうも言ってられないぐらい救いようがない状態なので、4錠目のレキソタンを飲もうかどうしようか悩んでいるところ。

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