二日酔い

2月27日、金曜日。

昨夜飲んだビール(のようなもの)のせいで二日酔いで酷い目に遭った。というか、驚くべきことに丸一日が経とうとしている今現在、まだ気分の悪さが抜けていない。

昨夜あれからすっかり酔っ払ったので睡眠薬を飲まずに寝ようとするとなかなか寝付けなかった。ようやく寝たと思ったら(たぶん)すぐに猛烈な頭痛と吐き気で目が覚め、そのまま朝まで感覚的にはほとんど眠れずに悶絶した。しかしながら、合間合間に夢を見たので、寝ては覚めを繰り返していたのだと思う。途中明け方近くなってこの吐き気はなんか覚えがあると思い、3年前の抗がん剤の副作用を思い出して枕元に吐き気止めの錠剤があったので一錠飲むと、若干楽になったような気がしたがそれも束の間、そのうち外は明るくなり頭の中は悲惨なことしか浮かばない。

10時ごろになって諦めて起き出し、トースト1枚の朝食を食べ、頭痛薬を飲む。まだ頭ががんがんに痛かった。また吐き気止めを飲む。ろくに寝ていないように思えるのだが不思議なことに眠気はそれほどでもなく、それよりも頭痛と吐き気、胃のむかつきで気分が悪くてどうしようもない。そのうち頭痛薬が効いてきて頭痛はようやく少しマシになり、ネットで二日酔いを検索して即効性があるというドリンク剤を調べて車でドラッグストアに買いに行った。今日は雪が降ったり止んだりでちょうどこのときは外に出たら吹雪いていた。ドラッグストアで二日酔いの薬の場所を教えてもらったが目当てのドリンク剤はなく、しょうがないので二日酔い用の胃腸内服液という奴を買ってきて帰宅して飲む。これが漢方なのでネットで調べたものみたいにアセトアルデヒドに作用するようなものではないのであまり効かない。水分を摂るといいと書いてあったので、冷蔵庫にあったOS-1(点滴と同じ成分)を飲む。これは母が父のために買った奴なので賞味期限はとっくに過ぎていると思うがしょうがない。

その後も薬を飲み続け、一日グロッキー状態。ときどきソファで毛布を被って寝ようと試みるが上手く眠れない。気分が悪いし思考回路が物凄くネガティブになっていて寝付けない。食欲もゼロ。頭もまったく回らない。そんな感じで悲惨な一日となる。昼食は3時ごろに卵かけご飯、夕食は8時過ぎにスパゲッティを作ってなんとか食べた。

しかし、二日酔いって普通は翌朝に来るものなのではないか、何故寝てすぐに二日酔いになったのだろうかと考えるに、そういえば僕はビールというものをひと口飲むと飲んだ瞬間から二日酔いになるのだった。なんで昨夜はそれを忘れていたのだろう。昨夜飲んだのは一缶350mlの約半分、それで丸一日廃人同様になるのだからいかにビールと相性が悪いか嫌になるほど分かった。では何故最近梅酒を飲んでも二日酔いにならなかったかというと、梅酒は度数こそビールよりちょっと高いものの氷で割ってちびちびと飲むので量的には大して飲んでいなかった。それに比べるとビールは缶の半分と言っても170ml、僕にしては結構な量を飲んだことになる。

いずれにしてももう酒は本当にこりごり、もう一生飲みたくない。特にビールの類は絶対にもう飲まない。と、今度こそは固く誓うのだった。

今日は地獄だった。いや、冒頭に書いたようにまだ終わってないのだ。インフルエンザや風邪で高熱を出したというのならまだ分かる。たかがビールを飲んでみたいというちょっとした欲望のために丸一日が台無しになってしまった。気分的にはもう寝てしまいたいのだけれど、それで早朝に目が覚めてしまったらそれはそれでなんか悲惨。

気分が悪くて何も出来ないので夕方ドラマ「白夜行」の3話を見たがこれがまた気が滅入る話でますます落ち込む。夜はテレビで日本アカデミー賞の授賞式をああ気持ちが悪いと思いながら見た。人間体調が悪いと気分まで荒む。もちろんむかむかして吐き気があり気分が悪いのだが、一番辛かったのは精神的な部分だった。寝れるんだったらまだましだったけれど。とにかく今日はお手上げ。

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ビール。のようなもの。

2月26日、木曜日。

酔っ払っております。というのも、とうとうビール、というかビールのようなものを買ってきて飲んでいるので。よく分からなくて一番安いベルギー産のものを発泡酒だと思って2本買ってきたのだけれど、リキュールと書いてあるのでググってみたらどうやら第4のビール(新ジャンル)という奴らしい。

ビールというかビールの類を飲むのは一体何年振りなのか、少なくとも10年や15年は経っていると思うのだけれど、僕の記憶によればビールは一口目は美味しいというものだったが、今回は一口目から美味しくなかった。

beer

今見ると見ただけでまずそうだ。一番安い奴を買ったのがよくなかったのか。で、何故か昔からビールを飲むととにかく酔っ払ってしまう。今ももう真っ赤になっている。なんでかなと考えるに、ビールの類は量を飲むからだと思う。ぐいぐい飲んでしまうので。いつも飲む梅酒だとちびちび飲んで大した量は飲まないので。まあしかし、久しぶりに飲んでみるとビール(のようなもの)とは相性が悪いと再確認。

今日も午後、コタツで1時間半ほどだろうか、寝入ってしまった。どうしてこうコタツに入ると寝てしまうのか、考えてみるとコタツに入るときというのは寒いときと眠いときなのであって、大概が両方の場合だから当然と言えば当然なのだった。それにしてもこのところ、午後は人間として使いものにならない。

午前中から2時過ぎまでは業務も、ビールゲットは失敗。夜は「白夜行」の2話を見た。相場は夕方利食いしてから夜の指標が多過ぎて読めなかったので様子見していたのだが、深夜になってから逆張りしてみたが今のところ裏目、明日まで持ち越すか。

それにしても酔っ払ったなあ。悪酔いしないことを祈る。

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キムチチャーハン

2月25日、水曜日。

今日も雪は降らない。いや、もちろん降らなくていのだが……どうにも油断してしまいそう。いかにもこのまま春になりそうな雰囲気がするのだ。

本日は三度寝ではなく、二度寝で8時5分に起きてしまった。昨夜自分としては比較的早め(2時)に寝たからだろうか。朝食後、相場の指値をしてから業務へ。煙草銭を稼いで2時前には帰宅。

3時前に母のところに行こうと特養に電話を入れると、ようやく今週の土曜から通常の面会が出来るということだった。それにしてもほぼ2か月、長かった。いつもの2階は今日は誕生会をやっているとのことで、1階の静養室で母と会った。プロかアマチュアか知らないが、どこかの歌手が来ているらしく廊下の向こうから演歌が聴こえてくる。母は変わらない。すっかり落ち着いて特養に慣れたようだ。それは見方を変えると感情の起伏があまりなくなったような気がしないでもない。そう考えると、いつの間にか母との間に微妙な距離のようなものが出来たような気がして少し寂しいような気がするのだが、たぶんそれは僕のわがままというものなのだろう。

帰宅するとまた眠気が。台所のテーブルに突っ伏してうとうとしていると指値が成立する音が立て続けにした。それにしてもなんでこう毎日眠いのか。

夕飯は何にしようか迷ったが、結局キムチチャーハンを作った。

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前回に引き続き、今日もなかなか美味しく出来た。なんだか知らないが、炒飯を作るのに失敗しなくなってきた。それはいいのだが、ガスコンロの火が頻繁に消えるので参る。途中で何度も火をつけなおさなければならない。

夕食後はネットでACLの鹿島対ウエスタンシドニー戦をネットで見る。オウンゴールで先制された鹿島は一旦土居(山形出身)のゴールで追いついたものの、先日移籍したばかりの高萩のゴールで逆転され、終了間際にも失点して1-3で敗れる。なんか高萩にしてやられた感じだ。浦和も水原に敗れ、Jリーグ勢の初戦は柏が引き分けた以外は全敗。勝てないなあ。

夕方成立した指値はACL観戦中に利食いしてしまい最低限の日当は出たし、今日はよく分からないので様子見ということもあって相場にも身が入らず、夜は何をしたらいいのか途方に暮れる。9時過ぎにはもう風呂に入ってしまおうかなどと考えるが、変に早寝早起きになるのも気が進まず、今夜は夜遅く散歩に出る気もしない。なので、途中になっていたドラマ「白夜行」の第1話を最後まで見る。1時間半ちょっとあってやけに長い気がした。どうも東野圭吾の書く話はどこかあざといというか、表層的な人情譚になる気がして仕方ないのだが。しかしウィキペディアを見るとこのドラマ化で原作は100万部売れたらしい。

昨夜は結局ビールを飲まずに梅酒にした。今日は風呂上りに飲んでしまおうかと思っていたところでコメントに気づき、冷蔵庫の父の缶ビールの賞味期限を見て唖然とする。ビールに賞味期限なんてあったんだなあ。そりゃああるか。しかしこうなるとますます飲みたくなるが、かといって買ってくる気にもなれず。酒に銭を使うという気にならない。どうするか。明日も業務に行ってビールと交換するか。うーむ。

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散歩

2月24日、火曜日。

dusk

今週は予定が何もない。手帳は真っ白だ。今日の欄に記入してあるのは安定剤を飲んだ時間だけ。

9時15分起床。午前中は相場のポジションを取って指値を置いたあと、掃除と洗濯。昼は蕎麦を茹でる。久々に自宅で昼食を摂った気がする。昼食後、また眠気が襲ってきて調子が悪くなり、2時ごろからコタツで気絶。目が覚めると2時間経過していた。暖房をつけると少し暑過ぎる感じがすると思ったら、今日は最高気温が9度、最低気温が2度と春並みの陽気(と言っていいだろう)だったようだ。

夕暮れ時に散歩に行ってみることにする。一応銀行まで歩いて行くということにする。何か目的地が必要だったから。銀行まで歩いて通帳に記入し、帰途に少し寄り道をする。最近ツイッターでフォローし始めた同じ町内の麹屋が確かこの近くにあったはずだと思って横道に入るとあった。思ったよりずっと小さい店だった。それから元の道に戻る。かつて同級生の実家で古い旅館だった跡地が工事中だったのだが、いつの間にかビジネスホテルが建っていた。小ぢんまりとしていてまるでアパートのように愛想のない建物だ。大体に於いて、こんな小さな田舎町でビジネスホテルの需要などあるのだろうか。元々そこにあった旅館も含めて、僕の子供時代にあった二軒の老舗旅館は両方とも廃業してしまった。

帰り道は往きと違う道を通り、親戚の家の場所を確認する。計30分ほどの散歩だった。以前、武蔵浦和に住んでいたころにかかっていた精神科医(ヤブ医者)には1時間は歩けと言われていたのでたいしたことはない。が、あまりにも運動不足なので進歩といえば進歩だ。

夕飯時に朝取った相場のポジションを利食い。夕食後はクッツェー「夷狄を待ちながら」を読むが閉塞感のある独白と大時代的な訳にいらいらする。持って回った言い回しが続くので読んでいてストレスを覚える。よほど中途で投げ出してしまおうかとも考えるがもう半分以上読んでいるし、フォークナーの「響きと怒り」を読んだときも上巻まではストレスと苦痛しか覚えなかったが下巻で溜飲が下がった覚えがある。

いずれにしてもどこか煮詰まって鬱屈しそうなので、風呂を沸かしている間、本日2回目の散歩に出ることにした。夕方とは逆方向に歩いてみる。10時を回るとこの田舎町は誰も歩いていないし明かりが消えている家も多い。役場の方を回ってぐるりと一周して戻ってきた。20分程度。

散歩から戻って風呂に入っている間に指値がひとつ成立していたが、FRB議長の発言に振り回されて結局同値決済。で、風呂上りに闇雲にビールが飲みたくなる。実にピンチだ。なにしろ僕はビールと相性が悪い。一番酔っ払うしいい思い出がない。冷蔵庫を見ると父の缶ビールを発見してしまった。書斎まで持ってきて危うく飲みそうになる。が、なんとかこらえてジュースにする。ビールを飲む癖などついたら大変だ。酒に金を使うようにはなりたくない。毎晩一本ビールを飲むようになったら酒代だって馬鹿にならない。などと書いているとまた飲みたくなってくる。参ったな。飲んでしまおうか……。

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三日月

2月23日、月曜日。

なんか妙に規則正しい。三度寝して9時に起きて、業務行って、帰宅して調子悪くなって昼寝して。毎日午後から夕方の夕飯時までが一番調子が悪い。で、夜になると空腹でもないのに無性にポテトチップスが食べたくなる。たぶん、ある種ストレスから来るものだと思う。結局閉店間際のスーパーに買いに行く。寒さが大分緩んだのか、ダウンジャケットを着ていくとスーパーの中は暑く感じた。駐車場から見ると中空に三日月が浮かんでいた。細い鎌のような、下弦の月だった。

雪も大分融けて、ときおり凄い音を立てて屋根から雪が落ちる音がする。結構大きな音なのでちょっとびっくりする。一番気になっていた玄関の屋根の雪塊も玄関先に落ちていて、買い物に出かけるときにちょっとスコップで雪かきをせねばならなかった。雪というよりも氷の塊だ。

近ごろ体調がよろしくないせいか、煙草がおいしくない。なのに本数は減らない。あれ、こんなだったっけ、こんなはずはない、というので吸ってしまうのだった。おいしくないと充足感がなくてかえってまた吸いたくなるというのはなんとも皮肉だ。

相場は朝方考えた方向性であっていたが、指値がついたのはひとつだけ。様子見的な動きなので早めに利食い。

夜、風呂上りに久しぶりにセゴビアを聴いてみる。クラシック・ギターを弾いていた中学生のころ、お年玉を持って仙山線で仙台までアナログのLPを買いに行ったものだ。中学生のころに練習した曲はみんな覚えている。なんだか胸が詰まりそうになる。不意に、何十年と思い出さなかった、中学時代のテニス部の先輩連中の顔を思い出す。僕の人生は一体なんだったのだろうとか考える。切なくて、アルバム1枚最後まで聴けなかった。なんだろう、あまりにも遠くまで来てしまったような気がして。

というわけで、今宵もジャズを聴きながら酔っ払うことにする。

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2月22日、日曜日。

大分髪が伸びた。以前はほとんど目立たなかった白髪もちらほら見えるようになった。若く見えるのだけが取り柄だったのだがいろんな意味で僕も大分老けてきた。髪を切ろう切ろうと思っていたのだが、いっそのこと伸ばしてしまおうかとふと思う。こういう田舎で、僕ぐらいの歳で長髪だと何かと(悪い意味で)目立ってしまうと気にしていたのだが、そういうことはどうでもいいような気がしてきた。実際のところ、近所付き合いもほぼ皆無だし、訪ねてくる人も滅多にいない。よって、人目を気にする必要など実際はほとんどない。出かけるといってもせいぜいが業務に行くぐらいだし、いまさら見た目をなんとかしたとしても親戚の僕を見る目が変わるわけでもない。ならば、好きなように生きればいいのではないかと。とはいうものの、別に髪を伸ばしたいと思っているわけでもないのだが。ただ、うざったいという以外に髪を切る理由がなくなってしまった。どういうわけか髭だけは白髪の方が多いので、どちらかというとほったらかしにしたいのは無精髭の方なのだが、人を訪ねる用向きのときは髭は剃るようにしている。髭を伸ばし放題にするとあまりにも貧相になるし風体が怪し過ぎるので。

今日も晴れ、このまま春になってくれないものかと思ってしまうのだけれど、確率的にこの先3月まで雪が降らないということはほぼありえない。

三度寝ぐらいして9時ごろに起きたのだが昨夜寝たのが3時過ぎなので睡眠が足りない。案の定夕方以降眠くなって体調が悪いように思えた。ひとつには寒さが緩んで暖房が効き過ぎるというのもあるのだが、かといって暖房をつけなければ当然寒い。夕飯前はかなりへばって、例によって台所のテーブルに突っ伏したりしていたのだが、夜になってなんとか少し体調は持ち直す。体調もよろしくないが真面目に体力がない。

特にすることも思いつかないので夕方近くまで業務に行ったが無駄骨。夜はYouTubeにドラマ「深夜食堂」の第3部がアップされていたので最終話まで見る。現在公開中の映画版を見たいのだがネットで見たところ近隣の映画館ではやっていないようだ。huluでいろいろ見てみると面白そうなドラマが一杯あって、これは人生いくらあっても足りない感じ。ひとまず「白夜行」を見始める。東野圭吾は何冊か読んだがあまり好きな作家とは言えないのだけれど、唯一「白夜行」はそこそこ面白かった印象があるので。結局のところ、新聞取ってないのでリアルタイムでドラマ見るってことが出来ない。基本テレビは見ないのでマメに毎日番組表をチェックする習慣もないし、要するにどんなドラマを今やってるのかそもそも知らない。なので、話題になった奴を追っかけでまとめて見るというのがパターン。

しかし、日中業務、夕方以降眠いとなると一日があっという間だ。特に夕方の体調の悪さには参る。結局夜が一番頭が(比較的)回るのだが、かといって昼夜逆転するのは気が進まない。

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Saturday

2月21日、土曜日。

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夕刻、こんな雲が出ていた。今日も一日晴れ。このまま雪が降らないと助かるのだが。今日辺り、寒さが大分緩んできた印象はある。もちろん、まだ暖房は欠かせないけれど。

9時半起床。なんとなくネットをしているうちに昼になり、なんとなく昼から業務に行った。業務から帰宅後、特養に電話して3時に母に会いに行く。母は変わらず落ち着いている。で、母のところに行くと何故か眠くなる。たぶん暖房のせいだろう。

帰宅後、相変わらずの眠気で台所のテーブルに突っ伏してうとうとする。夕飯の準備をまったくしていなかったので、すっかり懲りたはずなのだがラーメンを食べに行くことにする。ネットで調べたときに近隣で一番評判のよかった隣町のラーメン屋に行ってみる。えそにぼし中華の大盛りという奴を頼んだ。

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基本的に僕は細麺の方が好きなのだがこの店は基本極太麺、しかし麺はこれまで食べた中では一番美味しかった。しかし、スープと具がダメ。特にチャーシューは全然ダメ。ネギとメンマが少ないと怒りすら覚える。というわけで、これをもって山形はラーメン不毛の地と断定。

夜は最初「孤独のグルメ」を見ていたのだがやはりドラマというよりもただのグルメ番組にしか思えず、クリント・イースウッド→リドリー・スコット→ジェームズ・キャメロンと調べていった流れでジェームズ・キャメロン脚本の「ランボー/怒りの脱出」を見てしまった。もちろん再見。しかし、やっぱりランボーは何度見てもランボーだった。人生を少々無駄遣いしてしまった気分。

しかし土日は相変わらずヒマを持て余す。


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寝る人

2月20日、金曜日。晴れ。

今朝も8時過ぎ起床だけれど昨夜寝たのが2時半近くなので睡眠足りず、結局朝食後、午前中一杯コタツで寝てしまう。昼食後、また眠気が襲ってくる。頭の中に湧いてくるのは「寝る」という思念だけで焦る。このままではほぼ寝たきりみたいな人になってしまうのではないかと。眠気覚ましにギターを弾いていると、ツイッターのTLに地震とあったのでふと見上げると台所のペンダントライトが揺れていた。何故か地震には気づかなかった。

午後から相場。成行と指値でポジションを取っていくものの、どうもギリシャ関連で雲行きが怪しい。ひとまず放っておいて髪を切りに行こうと1000円カットに行ってみると、2人待っていたので断念。1000円カットなどというもの、阿呆面下げて待っているようなものではない。なのでそのままスーパーに寄って買い物をして帰る。今日一日晴れたお蔭で道の雪は大分融けた。少しずつではあるが寒さも緩んでいるのかもしれない。実際、昨夜は寝るときに電気敷布のスイッチは切った。こういう日はちょっとだけ春が近づいているのかなという気配を感じる。

夕食後辺りから相場はますます都合の悪い方向に。どうやら読み違えたっぽい。一瞬抜けるポイントはあったのだが例によって抜け損ない、後はどこで損切りするかという展開になり、9時前に諦めて泣く泣く損切り、これで昨日から3歩進んで2歩下がったということになる。がしかし、その後視点を切り替えて必死こいてスキャルピングをしてなんとか微損程度まで挽回。夜も更けてからもう一度ポジションを取り直して結局トータルプラスまで持ち直した。疲れる。

と書きながら今チャートを見たらまた決済するのが早過ぎた模様。どうもこういうことが多くて。ま、この後1時から高梨沙羅の出る女子ジャンプを見る予定なのでしょうがない。

おっと書くのを忘れたが夕方トイレ掃除をした。この家はトイレが3ヵ所あるのだが全部。少しは家事らしいことをしないと。

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Stanno Tutti Bene

2月19日、木曜日。

さっきからかれこれ30分以上も今日の日記のタイトルを考えているのだが思いつかない。なので、今聴いている曲のタイトルにする。Enrico Pieranunziのアルバム「Play Morricone」から。エンニオ・モリコーネの曲をトリオで演奏したこのアルバム、実に素晴らしい。夜はせっせとYouTubeからこのアルバムを全曲ダウンロードした。もはやビッグネームとなったピエラヌンツィだけれど、今さらながら再発見した気分。

8時過ぎ起床。朝食後に玄関を開けて外を見ると、昨夜の雨が途中から雪に変わったのかうっすらと雪が積もっていたが、日中降らなければ融けるだろうと雪かきはせず。実際今日は降らなかった。朝からコーヒーの生豆を煎り、洗濯をして、相場のポジションを取り、なおかつ指値をした。という具合に今日は朝からなにやら前向きではないかと思ったのだが……。

そんな感じでなんとなくすっきりした気分で業務へ。業務は可もなく不可もなく、まあ相変わらずぱっとしない。久しぶりに母のいる特養の職員であるおばさんを見かけた。あまりこういうところで顔を合わせたくはないのだが。途中休憩所で煙草を一服しながら、近頃あまりにも煮詰まるので手帳に何をすべきか、何が出来るのかを箇条書きにしてみた。

まずは趣味的なこと。読書、小説を書く、エッセイを書く、曲を作る、楽器を弾く、サイトを修正する、映画を見る。ざっと思いついただけでも7つもある。次に家事の類。掃除、片づけ、料理。洗濯は朝したばかりなので除外。とまあ、深く考えずに思いついたものだけでも10個もある。何をしたらいいのか分からなくなったら、この中からどれでも出来るものをやればいいわけだ。

2時前には帰宅。朝取ったポジションがストップがついていたらどうしようと思ったが一応生き残っていた。指値も2つ成立していたがまだマイナスの状態。このまま夕方まで含み損のままだった。夜まで相場は様子を見たいのですることがなくなった。さて、何をしたらいいのか。先ほど箇条書きにしたばかりであるのに、何一つ出来るような気がしないしやりたいものも思いつかない。比較的動けた朝のやる気は一体どこに行ったのだろうか。とにかく、なんだか知らないが何も出来ない気がするので一旦寝ようとソファで毛布を被った。結局のところ、情けないことに寝ることぐらいしか出来る気がしなかった。それで1時間ばかり寝たのだが、目が覚めてみると下半身、特に足が冷えて寒くてしょうがない。暖房つけっ放しな上に毛布をかけたのにこれは一体どうしたことか。実際、上半身は寒くない。下半身だけが寒い。まったくもって冷え性であるとしか思えない。ともあれ、書斎の暖房では駄目そうなので台所に移動。台所では暖房の真ん前に座るので足が冷えるということはない。

相場の含み損は結構大変なことになっており、夕方にはストップ寸前まで行った。しかしながら、カレーの夕飯を済ませてふと見るとギリシャ絡みで状況は一挙に好転、結果的には朝の読み通りになった。今日もちびって早く利食いし過ぎた感はあるものの、そこそこ売れてきたスタジオ・ミュージシャンぐらいの日当は出た。何事にもやる気がないのに、気がつくとこのところ相場はそこそこ好調。とりあえず相場で利益を出すという目先の仕事は一応出来てはいるのだ。ところが前述の箇条書きにしたものが日中何一つ出来なかったので、感覚としては今日も何も出来なかったという印象が物凄く強い。結局寝ることしか出来なかったという。映画一本見れず、文章一行も書けず、本も読めなかった。自分がまさに無能の人となった気分である。何故これほどまで何も出来ないのか、うつ病のせいと言えばそれまでだが、我ながら理解に苦しむ。寝ることしか出来ないとなれば、本当にただの病人である。

あ、そうか、俺は今病人なのかもしれないな……などと思う。

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空疎

2月18日、水曜日。

三度寝ぐらいして9時20分起床。今日は玄関から一歩も出ていない。朝方雪が降っていたが午後から雨混じりになり、夕方以降は雨。

7時間近く寝たのに午前中は眠気との戦い。卵かけご飯の昼食後、少し寝ておいた方がいいかとソファで毛布を被って昼寝。そんな風にふわふわとなんとなく一日が過ぎる。合間合間で相場を安全第一でちまちまとやる。同値決済を結構食らったし、ちびって早く利食いし過ぎたりしたけれど、結果的には気がつくと売れない風俗嬢ぐらいの日当にはなった。夕食後、吉田大八監督「桐島、部活やめるってよ」を最後まで見る。なんていうか、スープも具材もよくて味はいいんだけど満腹にならないラーメン、という感じ。つまり、手法やディテイルはいいのだけれど、きちんとしたカタルシスを得られるようには出来ておらず、空気感と雰囲気で終わってしまった感。とはいうものの、こういう映画、嫌いではない。

手帳の本日の欄に記入したのは安定剤を飲んだ時間だけ。あとは真っ白。なんか、一日中何をしようかと考えていたような気がする。時間と自分自身を持て余し、煙草だけが増える。そんな感じでぼうっと過ぎた一日だった。集中力がないので相場も警戒心の方が先に立ち、過度に慎重になった。もちろん、状態に突入して暴走するよりはずっといいのだが。日がなサイドブレーキを引きっ放しというような重苦しさとどこか空疎な感じが抜けなかった。充実感からは程遠い日。こういう日は結構虚しい。夜になってもすることが思いつかない。何もしていないうちにもう寝る時間が来てしまったという印象。正直日記に書くべきこともほとんどない。今日は元気とか勇気とか、いろんなものが欠けていた。寝ることばかり考えていた。明日はもう少しやる気を出したいのだが。

外はずっと雨の音。


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