母の誕生日、映画オタクの血が騒ぐ

今日は母の誕生日、昼前に弟と二人で昨日老人ホームに入ったばかりの母のところへ。すると、「おっかない」と言ってしきりに怯えた様子。話を聞くと「男の人が入って来る」と言う。施設の人に話を聞いたところ、どうやら食堂で朝食後のコーヒーを飲んでいるときに、土日ショートステイの老人男性が何やら腹を立てて大声を上げたせいらしい。それが原因でどうも母の被害妄想が全開になってしまったようだ。なんとかなだめるとそれ以上妄想がエスカレートすることはなく、無事昼食のテーブルに就いたところを見届けて出る。

弟と一緒に蕎麦屋で昼食、弟はそのまま仙台に帰っていった。

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地元唯一の名物と言っていい冷たい肉そば。

弟が帰ると何をするにも中途半端な時間、なのでなんとなく数年前に途中まで見てそのままになっていたクリストファー・ノーラン監督「インセプション」(2010)のDVDを見た。映画1本フルで見るのは久しぶり。クリストファー・ノーランらしい凝った脚本だが、それよりもやはり映像に目を奪われる。近年の特殊効果というかCGって凄いなあと。

これでかつてアメリカで黒澤明のLD買い漁っていた映画オタクの血が騒ぎ、もっと見たくなる。それで同じクリストファー・ノーラン監督で未見だった「インソムニア」(2002)を立て続けに見る。ノルウェー映画のリメイクだがやり切れない話。というか、やはり脚本はノーランが書いた方が面白い。屈折度が足りない感じはする。クリストファー・ノーランはやっぱり時間軸を逆行する「メメント」(2000)の衝撃度が一番高かった。アル・パチーノちっちゃいなあと思ってウィキペディアで調べてみると167cm、ちなみにトム・クルーズは170cm。

ここまで来るとなんか止まらなくなり、もっと見たくなってしまった。もう1本洋画を見たいところだが手元にある残りのDVDはすべて邦画、未見の「必死剣鳥刺し」を見るという手もあったが結局2本しか撮っていない長谷川和彦の第1回監督作品「青春の殺人者」(1976)を久しぶりに再見した。母親の誕生日に親殺しの映画を見るのはなんだなあと思いながらも、やはりこのころのATG(アート・シアター・ギルド)映画はある種異様な熱気を孕んでいていい。それはいわゆる昭和っぽさというよりも、全共闘世代の熱気のように思える。今の「相棒」で紅茶を気取って飲む水谷豊はまったくピンと来ないが、若いころはいい役者だった。ウィキペディアによると水谷豊は168cmだが、かつて女優のようなことをやっていた元妻がドラマかなんかで共演したときの話によるともっとずっとちっちゃいということで、実際は水谷もアル・パチーノもトム・クルーズももう少し小さいのだろう。

長谷川和彦が何故2作だけでその後撮らなくなったのか、いまだに謎だが、「青春の殺人者」にしろ「太陽を盗んだ男」にしろ、どこか自主制作映画っぽさ(いい意味で)を感じる。たぶんそれは温度・熱のようなものだろう。一方のクリストファー・ノーランだが、同世代のポール・トーマス・アンダーソンと比べると、個人的にはPTAの方が天才だという気がする。で、このPTAの事実上の奥さん(マーヤ・ルドルフ)が父親がリチャード・ルドルフで母親がミニー・リパートンというのもなんか凄い。PTAの「パンチドランク・ラブ」は小品だが、ワンカットだけ見てもこの人天才だなあと思った。傑作「マグノリア」は言うに及ばず。

そんなわけで自分でもびっくりだが突然一日で3本も映画を見てしまった。一体何がどうしたというのだろう。

で、中上健次原作の陰鬱な話、「青春の殺人者」を見ている間にブンデスリーガの最終節で岡崎が今季15ゴール目を決め、故障していたニュルンベルクの長谷部が試合に復帰していた。そんなわけで母は怯えていたし寒くてずっと暖房つけていたし、退屈な一日になるだろうなと思っていたのだが、終わってみるとなにやら妙な熱気を帯びた一日となった。


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当日

朝何時に起きたのか、いちいち自分のツイートを見直さないと分からないというのはなんとも情けない。

というわけで9時前起床だが、昨夜はドル円に引っ張られて寝たのは3時過ぎ、いささか寝足りない感じもするし例によって朝からダルかった。今日は昨日までと一転して雨が降ったり止んだりの不安定な天気、寒い。夜はずっと暖房オン。

今日は母が特別養護老人ホームに移る日、午前中はその準備に費やす。弟は昼過ぎに仙台からやって来た。2時前に2人で病院へ迎えに行く。ホームに到着すると、事前の話では2人部屋に3人入れるという話だったが、ちゃんと一人分のスペースが与えられていた。たまたま空いたのだろうか。正直、母を老人ホームに入れるというのは喜ぶべきことなのかどうか微妙ではあるのだが、この界隈では一番新しく設備が整った施設、通常であれば180人待ちとかで何年も入れないところに入れたというのはやはり有難いことなのだろうか。荷物を運び終わった後、説明やらあまたの書類やらで結局2時間ぐらいかかった。事情が事情だけに身元引受人は弟。よって、弟がいる場合は外泊や外出が出来るということになっている。これで安心かというと、病院のように完全看護ではないので心配は心配。母は本も読まないしテレビも見ない、つまりほぼ何もしないので出来れば中で友だちとかを作って欲しいものだ。

明日母の誕生日ということもあり、弟は今日泊まるというので2人で夕食。弟はずっとテレビをつけているのだが僕はそれに耐えられず、書斎に引き籠る。で、夕食後に老齢の叔母(父の姉)と電話で話した辺りから抑うつ状態が酷くなり、次第に具合が悪くなって8時を過ぎるころには完全に廃人、コーヒーの生豆を炒っていたのだがどうにもならない状態になったので少しソファで横になる。不思議なことに15分か20分うとうとしたら少し復活。今夜も少しだけギターを弾く。

W杯のメンバー発表が迫り、巷ではメンバーの予想が盛んだが、僕は敢えて予想はしない。というか、ほぼサプライズはないと見ている。ポイントは故障の長谷部、内田、吉田麻也のコンディションだと思う。もし彼らがコンディション上の理由で外れるようならプチサプライズもあり得るとは思うが。2列目に関しては香川本田岡崎のラインが鉄板なので、サブとして絶不調の清武を入れるか外すかで変わってくる。個人的には外した方がいいと思う。それぐらい今のパフォーマンスは酷いし、最近代表で清武のいいパフォーマンスを見た覚えもない。清武が外れる場合、大久保待望論が多いけれど一度も呼ばれたことのない大久保が選ばれることはないと思う。もし選出されたら僕的にはサプライズ。むしろ将来を見越して南野、工藤、斉藤辺りの若手を選ぶと思う。個人的に選んで欲しいのは柴崎岳だが、もし選ばれたとしても試合には出ないような気が。ワントップは柿谷と大迫の2枚で不動なのではないか。岡崎がいるのでこれで十分と思われるが、もう一人選ぶとしたら豊田。

って、結局予想してるな。というわけで、どうせだから全部予想してしまおう。

GK:川島、西川、権田
DF:吉田、今野、森重、内田、長友、酒井(高)、酒井(宏)
MF:本田、香川、長谷部、遠藤、山口
FW:柿谷、大迫、岡崎

というところはほぼ確実、これで18人だからあと5人か。

残りはサブとして予想というよりも願望で、

DF: 山下
MF: 細貝、柴崎、南野
FW: 豊田

ということにしておこう。たぶん実際は

DF: 伊野波(もしくは高橋秀人)
MF: 細貝、清武、青山
プラスSBのサブでこれまで使ったことのある選手、駒野とか槙野あたり

という全然驚きのないメンバーになると思う。


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前日

相変わらずどこかずうっと疲れが残っている。うっすらとしたダルさが。深刻な体力不足。持久力のなさ。

昨夜は僕としては早めに(1時ごろ)寝たので、6時間は眠れたのだが朝はやはり疲れが残り睡眠が足りない感じがする。ひとつには昨日昼寝しなかったというのもあるだろう。朝食を摂っていると寒くて暖房を入れた。外を見ると雲ひとつない天気。果たして、その後は暑い一日だった。朝暖房を入れたのが嘘のよう。なにしろ、これを書いている今、室温が24度もある。

相変わらず業務のモチベーション低く、隣に人がいるだけでストレス、煙草を吸われるとやる気をなくす。そんなわけで頑張ろうなんて気持ちはこれっぽっちもなく、昼過ぎには帰宅。業務というよりはもはや小遣い稼ぎと化している。

ダルいので少し寝ようとソファで横になったら延々と3時間以上寝てしまった。また夢を見る。夢の中には父と母の両方がいた。目が覚めるとまた僕はひとりぼっちになる。時計を見ると4時を回っていた。それにしても暑い。カフェ・ラ・テを飲んで一服して、一応FXのポジションを取ってから出かけるころには5時半近かった。明日の母の特別養護老人ホームへの入所に備えて、まずは精神科に寄って母の紹介状をもらってから病院へ。母が夕飯を食べ終わるのを見届けてから帰宅。夜は相場に振り回される。

夜も更けてからちょっとだけ久々にギターを弾いてみた。案の定指は思うように動かないが、思ったよりも弾ける。少しスケール練習をすればもうちょっと弾けるようになるだろう。後はフレージングの思考スピードを上げるだけ。

しかしダルい。急に暑くなったせいだろうか。そういえば階段の昇降もすっかり忘れてさぼっている。こんなことではいかん。

今日もYouTubeでいい感じのアルバムに遭遇。トランぺッター(黒田卓也)のソロ・アルバムなのにネオ・ソウルのようなバランスのミックス。クールだ。

明日は弟と2時に病院へ行き、母を特別養護老人ホームへ。午前中はその準備。服とか用意したり、持ち物全部に名前を書かなければならない。明日も暑いのだろうか。


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結果的多忙

朝起きたら物凄い疲労感、これは今日一日ダメかもと思った。この原因が昨日中腰で植え込みの手入れをしたことであるなら相当に情けない。老人がするような作業でこれほど疲れるのであれば。

10時に明後日から母が入所する予定の特養(特別養護老人ホーム)にて打ち合わせ、うちの真向いにある寺の裏なのでへろへろな状態で歩いて行く。5・6分かと思ったら徒歩7分だった。必要事項を確認。打ち合わせから帰宅してもしばらくまともに動けず。

結局人間らしく動けるようになるまで、起きてから4・5時間を要した。明後日の母の入所のための準備をしなければならないので一念発起して外出、銀行に寄り処方薬局に寄り母の病院に寄りガソリンスタンドに寄り、個人的な感覚としては膨大な諸事をこなす。夕食後も書斎の蛍光灯がちらつくのが気になり、ホームセンターに行き蛍光灯を買ってきて取り換えたりと、結果的には慌ただしい一日となった。が、夜は昨日同様次第に非活動的になっていき、最終的には呆然として時間を過ごす。相変わらず手と顔が痺れて抑うつ状態。気がつくと今日は昼寝をしていない。最初と最後はダメだったが中間はバタバタと動いたせいか。

昨日もそうだったが今日も日中外は暑くて袖をまくるほどなのだが家の中はひんやりとしていて、夜は寒くて暖房。例の右足の親指の爪はもうほとんど剥がれかけていて、90度ぐらいまでめくれて爪の裏側に親指が入るほど。凄いことになってる。


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キムチ

今夜は調子悪いを通り越してほぼただの具合の悪い人になっている。昔、うつが酷かったころは大量の薬を服用してブレて随分と友だちを失ったが、今はそんなに薬を飲んでいるわけでもなく、改めてこうしてみると僕は病気なんだなあと思う。だから精神科にかかっているわけだが。

それにしてもきつい。何も出来ない。風呂に入るのがやっと。

今日も業務行ったのだが朝から隣に1時間に5本吸うヘビースモーカーに座られモチベーション低い。よって、そこそこ結果が出た2時前には切り上げて一旦帰宅、精神科の予約は4時だから中途半端に時間が余ったので、ずっと放置して好き勝手に伸び始めた玄関先の植え込みを手入れした。天気もよかったし。

精神科を受診(痺れ対策にビタミン剤が増えた。たぶん無駄だと思うけど)して母の病院に寄ってから帰宅するころには異様にダルかった。なんだろうって具合に。眠いわけではなく、ひたすらダルい。それと正比例するようにすべてに対してやる気ゼロになっていく。あんまりダメなので、夕食後、満腹なのにキムチをバカバカ食べてみると、一時的に持ち直したように思えた。

ちなみにこれ、一行ごとに休み休み書いてるのね。

ネットでACLのセレッソの試合を見ていたのだが負けてるし精神的にはどんどんダメになっていくので諦めてソファで毛布にくるまった。ところが、キムチのせいで心拍数上がった感じがして一向に眠れない。まったく眠れる気配がない。これは寝れないなあなどとひたすら思って、脈を計ったりして。で、時間を見ると1時間半経過。ということは実際はところどころ寝ていることになる。結果、最終的に目が覚めたのは2時間半後だった。

ところがそれだけ寝たのにさらにダメになっていく。キムチ恐るべし。人間として機能しないレベル。手は痺れまくってるし、顔も痺れている感じ。さっきから安定剤飲もうかどうしようかずっと考えてる。たぶん飲んでもダメだろう。寝たお蔭で相場に入り込むタイミングも逸し、そもそもモチベーションゼロなので無理。生きてるだけで精一杯。

しばらくキムチは控えようと思う。ああ気持ち悪い。


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無題

朝の記憶があまりない。手帳の最初に煙草を吸った時刻を見ると、どうやら8時前に起きたようだ。

今日から業務復帰も、2日休むとやはりそれなりにストレスが。よれよれながらもなんとか3時半過ぎまで。思ったほど混んではいなかった。みんな連休でどっか行ってるのだろうか。母の病院に寄って帰宅後、夕飯の米を仕掛けて例によってソファで気絶。延々と夢を見て、気がつくと3時間近く経過していた。寝過ぎ。

夜はゆるく相場、ゆるい日当。この一週間あまり、安定剤は一日起きにレキソタン1mgを1錠のペース。これを書いている今も手の痺れはあるが、今日はもう1錠飲んだのでこれ以上増やしたくない。相変わらず精神的にはあまり余裕がないが、一方ではどこか投げやりになっているのも連休のせいなのか、それとも疲弊か。

そういえば昨夜、Dirty Loopsが出るというのでNHKのMUSIC JAPANという超くだらない歌番組を見たら、キーボードのジョナのシンセが僕と同じKORGのX50からYAMAHAのMOTIFにグレードアップしてた。さすがに少しお金が入ったのかな。

ジェイムズ・エルロイ「アメリカン・デス・トリップ」読了。感想はfragmentsにアップしておいた。前作よりはパワーダウンした感もあるが、LA四部作以降のエルロイははずれがない。次は村上春樹の新作、「女のいない男たち」。まあ「1Q84」以降、毎回読むたびに文句たらたらで今回もタイトルからしてあまり期待出来そうもないが、一応買ったので読む。なんだかんだ言って初期の新鮮な記憶が忘れられないのだと思う。村上に関してはいつも期待し過ぎてしまう。どうしても。

明日は夕方に精神科。それから母の病院に寄る予定。昼寝し過ぎたので今夜はさすがに眠くならないな。どうにもゆるい日々。



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海を見に行く

いい感じで朝目が覚めたと思って時計を見ると7時、昨夜寝たのは3時近く。4時間ぐらいしか寝てない。これはまた眠くなるだろうなと思いながら朝食後外を見るといい天気なので、海を見に行くことにした。

そんなわけで9時前に出発、子供のころ家族でよく海水浴に行った鶴岡市の由良(ゆら)海岸を目指す。月山、湯殿山と出羽三山を越えるいわゆる六十里越と昔は言われた道は今では快適な自動車専用道路、距離的には1時間半もあれば行けるはず。朝早く出たお蔭か特に渋滞もせず、11時前には由良に到着。ここに来るのは小学生のとき以来か、それとも中学生のとき以来か。海水浴場となっている海岸には白山島という小さな島があり、橋で渡れるようになっている。島には白山神社という神社がある。

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懐かしい風景だった。久しぶりに見る日本海は風が強くて波が荒い。

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子供のころはここで家族で海水浴をした。

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風が吹きすさぶ橋を渡って島に渡る。子供のころの記憶では島の岩場には気味が悪いくらいに無数のフナムシがいたのだが、今は一匹も見当たらない。頭上をウミネコが鳴きながら飛び交っている。由良の街並みは普通の民家と大差ない民宿があるだけで思ったよりもまったく地味なところだった。由良温泉という温泉もあるはずなのだが、ただの海沿いの町という感じ。僕の記憶は同じ日本海沿いの鼠ヶ関(ねずがせき)とか新潟県の海岸の記憶とごっちゃになっているようだ。スマートボールとかが置いてあった温泉街の記憶はどうやらここではなさそうだ。

何もないので、海岸を20分ほどうろうろして帰途に就いた。帰り道、多層民家で有名な山奥の集落、田麦俣に寄ってみる。

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冬は道路が閉鎖になるほどの豪雪地帯、そのために茅葺の民家は3階建てになっている。一体冬の間、こんな山奥でどうやって暮らしているのか不思議に思える。昼食は途中にある月山の麓、大井沢の入り口にある渓谷に張り出すように建てられた蕎麦屋で蕎麦を食べる。昼食に1000円以上使うなんて法事のとき以来だ。

帰宅すると2時ごろ、往復5時間あまりの短い旅だった。記憶を辿る旅だったが、記憶と重なる部分と解離する部分と。

久しぶりに長時間運転して、さすがに疲れたかなと思って案の定昼寝、2時間弱寝ると寝過ぎな感じで頭痛、かえって逆効果だったようだ。なんだかんだ毎日アドヴィル飲んでる。母の病院に寄ってから夕食。夜になってまたキムチを食べてしまった。重症。今日もちょっとキーボード弾いてみる。が、自分の好きな音楽と自分の出来ることがあまりにもかけ離れていてやる気を失くす。要は根気がない。

というわけで今日も休日。業務を2日休んだのはいつ以来だろう。やはり連休というのは退屈だな。母のことがなければ酒田とか秋田まで行ってみたところなのだが。


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休日

最近夜中になるとキムチを食べたくなるという重い病気にかかっている。悩んでいる。

それはともかく、朝目が覚めると9時、ようやっと7時間眠れたのだが今度は寝過ぎの感でプチ頭痛、朝からアドヴィルを飲む。どうにも加減が分からない。

世間は今日から4連休、海外とか行っている人たちが散見されるがちっともうらやましいとは思わない。行きたくないから。僕が行きたいのはかつて行きつけだった用賀の喫茶店ピロエット、渋谷のジャズ喫茶Mary Jane、高円寺のジャズ喫茶アフターアワーズ、武蔵浦和のドトール、表参道のスパイラル・カフェ、名前忘れたけど渋谷のハローワークの坂道にあったカフェ、同じく名前忘れたけど道玄坂の途中の2階にある隠れ家的な喫茶店、南浦和の蘭豆の水出しコーヒーも飲みたい。要するに、いい感じのカフェで煙草を一服したい。それだけ。

業務に行く気になれなかったのでようやっと茶の間のコタツを片付けて掃除機をかけたりと家事やら諸事をしているうちになんとなく昼、昨日リサイクル屋が来て今日無料で回収するので昼頃来るというから待っていたのだがいつまで待っても一向にやって来ない。よって例によって書斎のソファで寝てしまった。目が覚めると2時間以上経過していて夕方の5時を回り、そんな風にだらだらと過ごしていると危うく母の病院に行くのを忘れそうになる。

5時半ごろに母の病院へ。僕が行くと母は一瞬目を輝かせたが、そうかと思うと夕食後に薬を飲むのが嫌だと涙ぐんだり、どこか幼児退行でもしてるんじゃないかと思える。

帰宅後はスパゲッティの夕飯、BSで名古屋とセレッソ大阪の試合を見る。その後は300年振りにシンセの電源を入れて弾いてみた。すると、あまりにも弾けなくて驚いた。最初はコードを弾くのも一苦労。特に左手の指の力が落ちていて愕然とする。これではギターなんかなおさら弾けないだろう。特に曲のアイディアも浮かばないので諦めてYouTubeでいろんなJ-POPを聴いてみる。J-POPをアップしている人のお気に入りの動画を順番に見てみたのだがいくつか発見があった。例えばこれとか。

そんな風になんとなく一日が過ぎた。こういうのを休日と呼ぶのだろうか。これをあと3日続けるというのは想像がつかないな。もうちょっと天気がよければ明日辺りどっか行ってみたいが。山の方とか海の方とか。

2階の自室が寝るだけになっているので、ベッドを買って書斎に置いてそこで寝起きするという計画を立てているのだがなかなか踏ん切りがつかない。まず片付けるのが大変。それには壁際のデカい家具調の40年前のステレオセットを処分しなければならず、都心と違って田舎では物を捨てるということがことのほか面倒くさい。今日リサイクル屋が来て持って行ってくれればよかったのだが。

右足の親指の爪、もう9割方剥がれていて時間の問題なんだが、端っこだけ生きていて逆に困る。べりっと剥がしてしまいたいのだが……。


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草の上を歩く

二度寝して、珍しく淫夢を見た。ちょっと不思議な感じがする。現実の僕は性欲の気配などないというのに。二度寝しても7時に起きてしまい、相変わらず十分な睡眠が取れない。

朝方病院と電話のやりとりをして、午後の3時半に母を精神科に連れて行くことになった。業務中に母の診察券を忘れたことに気づき、1時過ぎに切り上げて一旦帰宅、中途半端に時間が出来たので書斎を片付けたりしてみる。

母を精神科に連れて行くと、3時半が一番待たなくて済むという事前の話だったのだが、結局1時間ほど待たされた。母は待合室のテレビを見ているような見ていないような、ある意味時間とは無関係なところにいるように見える。診察を終えて薬を処方薬局で受け取るころには5時を過ぎ、夕食の時間を考えると自宅に連れて行くのは無理、なので近くの公園に母を連れて行った。ここに来るのは昨年の今ごろ、母を連れてきて以来だ。

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公園の桜はとっくに散っており、鯉のぼりが飾ってあった。空には雲ひとつなく、晴れ渡っていた。僕は母を連れて芝生の上のベンチに座った。母が少し寒いというので僕が着ていたスタッフジャンパーを着せた。母は相変わらず時間とは関係なく存在しているようで、何も考えていないように見える。15分かそこら、ぼんやりとベンチに座って夕暮れの風景を眺め、そろそろ病院に戻ろうと母の手を取って駐車場の車に向かった。そしてふと、母はもうこうして草の上を歩くことは二度とないのかも知れないと思った。そう考えるとなんとも言えない気持ちになった。もちろん、母の頭にはそんなことはちっともない。ただベンチに座っているとき、ここを見て田沢湖を思い出した、とぽつりと言った。

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母にどれだけのセンチメンタリズムが残っているのか、傍目には分からない。今日の母は感情をほとんど表に出さない。それがある種の諦念のようなものなのか、推し量る術はない。ただ母があまりに超然としているので、僕もずぶずぶとセンチメンタリズムに埋没せずに済んだ。僕も諦念の中にいるのだ。

帰宅して夕飯を作る。と言ってもディスカウントショップで買ったタイカレーをレンジで温めただけ。量は多いが200円ぐらいで買っただけあって、具がほとんどない。ごぼうと思えるものだけ。それでも食べ終えると疲れもあってどっと眠くなった。困ったことに今夜は9時半にアメリカの雇用統計が控えている。相場が動く一大イベントである。しかし眠い。迷った挙句、ポジションを取って寝てしまうのは怖いので、携帯のアラームを2つセットしてソファで1時間弱寝た。雇用統計は幸いにして裏目らなかった。ポジションを手仕舞いして、YouTubeで何年か振りでレニー・クラヴィッツのアルバムを聴いた。考えてみると僕はレニー・クラヴィッツのアルバムをMDでしか持っていない。昔あれほど好きだったのに、何故か今聴くと少し精神的に不安定になる。結局、ジャズに戻る。

今日はここまでのところ、煙草の本数が増えた。母の精神科の待ち時間が長かったので、外で吸ってしまったりしたこともあって。明日から世間は4連休、はて、どう過ごしたものか。天気予報を見ると、土日は天気がよさそうだ。どこか行ってみるかな。


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数字と悪夢、驟雨

気がつくと5月だ。

最近いい夢を見ない。どちらかというと悪夢ばかり見る。連日書いているように、このところ昼寝をしないともたない。で、昼寝をしては悪夢を見る。業務にしろ、相場にしろ、毎日数字を追いかけていると、数字に追いかけられる夢を見る。そういえば以前は迷う夢ばかり見ていた時期もあった。特に実家に戻る前は道に迷って駅に戻れなくなるという夢を頻繁に見た。最近夢に登場する回数が多いのは何故か松任谷(ユーミンではなく旦那の方)だ。なんで20年も前のことが夢に登場するのかは分からないが。今日の夢では数字に追いかけられながらも母がコタツを片付けていた。これは今、コタツをそろそろ片付けなければと気になっているので無理もない。なんだかんだ言って、ある程度夢は現実を投影する。つまり僕は毎日数字に追いかけられている。

業務中はずっと数字を数え続ける。相場でポジションを持っている間はずっと数字を見つめている。どこまで行っても数字がつきまとう。煙草の本数を数える。時間を見る。四六時中数字につきまとわれて。数字ばかりが気になる。

それにしても本当に昼寝をしないともたない。毎日2時間ぐらいは夕方昼寝をしなければならない。今朝は7時に寺の鐘と同時にどこかでサイレンが鳴って起きた。どうも寝る前に水分を取り過ぎるのか、それとも歳のせいなのか、最近の僕の膀胱は5時間ちょっとぐらいしかもたない。トイレに行きたくて目が覚める。それでどうしてもちょっとずつ睡眠不足になる。

今日は妙な天気だった。曇っているかと思うと晴れて日が差し、かと思うと突然土砂降りの雨になったり、一日中不安定な天気だった。

昨日は安定剤を飲まなかった。今日は夜だけレキソタンを1mg飲んだが、まったく効いている気配はなし。うっすらとした不安がつきまとう。いまだに音楽は微妙にストレスになり、真の意味でリラックス出来ない。楽しめない。

母の病院には一旦帰宅して昼寝をしてから、6時半ごろに行った。母はちょうど夕食を終えるころだった。予定では明日母の精神科の薬をもらいに行くことになっている。もしかしたら母も連れていくかも知れない。

しかし、一番落ち着くはずのビル・エヴァンスを聴いても微妙な不安感が取れないということは、精神的にはかなり危ういところにある。今日も早めに寝た方がよさそうだ。明日の朝は病院から電話をもらうことになっているし。

music.jp

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