吹雪、全否定→全肯定

昨夜から風が非常に強い。どちらかというと寝過ぎる傾向にある、半減期の長い安定剤のセルシンを飲んだのに、明け方の4時半、6時半と目が覚める。結局、7時半起床。珍しく久しぶりに淫夢を見た。もう性欲などというものはとっくに消え失せたと思っていたのだが。

今日は1日中吹雪だった。それでも日中は粉雪でそれほど積もらなかったが、夕方から本格的に吹雪いた。朝から業務へ。が、途中から激しい自己嫌悪に陥り、午後の早い時間に帰る。午後は今日から開幕したJリーグをテレビ観戦。が、精神状態が物凄く酷く、そのせいで体調までおかしくなり気分が悪くなる。よって、ほとんどテレビを見ずにコタツで寝ようと試みるが寝れず、苦しい。止まらない自己否定。

夕方、吹雪の中歯医者に行き、戻って夕飯を作って食べる。それからまたJリーグ、大分×FC東京。この試合が存外に面白く、途中からこれでいいのだ、と思い始める。サッカーを見て面白いと感じたら、それでいいのだ。別にコタツに寝転がってサッカーを見てもいいのだ。要は、精神的にしんどいとき、苦しいときは自分を全否定してしまっている。だからそれを逆手に取って、すべてを肯定することから始めることに。極端な話だけれど、全否定から全肯定に変えることが出来ればずっと気が楽になるはずだ。理屈の上では分かっているのだが、やはりなかなかすぐには全肯定までは行かない。しかしながら、とにかくひとつずつでも自分を肯定していくことにしよう。そうすれば何か変わる可能性はある。そして、病院にいる母親にも自分を肯定してもらいたいのだ。それが退院への近道なはずだから。

そんなわけで、今夜はBSでノルディック選手権を見て夜更かしすることにしよう。

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脇腹

朝の7時に向かいの寺の鐘が鳴るのはいつものことなのだが、今朝は何故かサイレンの音が聞こえた。そのせいなのかなんなのか、目覚ましが鳴る前、8時前に起床。

今日から3月。あまりにも過酷だった2月が終わったので、少しはマシになるのかと思いきや、初日からしんどい。珍しく2日続けて業務で大敗(と言っても高が知れてるが)を喫したせいなのだろうか、精神状態も悪いけれど、体調もよくない。夕方母の病院に寄って洗濯物を届ける。母は今日も比較的落ち着いていて状態は悪くなさそうに見えた。が、妄想が消えたわけではない。そういえば、朝出がけに父が入院していた病院に寄り、ようやっと出来た死亡診断書を同封して県民共済の書類をようやく投函。

今日は午後から雨。だが予報では明日明後日と雪、これだけで今から気分が塞ぐ。どうやって気分転換をしたらよいのか、現実逃避したらよいのか、途方に暮れる。夜になって左の脇腹が痛くなる。去年、悪性リンパ腫を見つける前にも同じように痛くなった経緯があるので、気色悪い。リンパ腫でパンパンに膨れ上がっていた脾臓の近辺なのでなおさら。脇腹の痛みはこれを書いている今も取れない。昨日病院で次のCT検査は年末でいいと言われたばかりなのにもう心配になってる。やれやれ。

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追伸

書くのを忘れていた。

今日で2月も終わりか。2月は僕の人生の中で一番辛い月だったと思う。要するに、僕はあらゆる拠り所を失ってしまったのだ。僕は失えるだけ失って、その代わりにとても背負いきれないほど重いものを背負う羽目になった。

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年末?

8時半ごろ起床。だったと思う。朝食後、コタツでうたた寝してしまったが、10時5分に県立中央病院へと向かうのは予定通り。何故か自分の病院に行く日は前回もそうだったが天気がよい。11時の予約の15分前に着く。今日もそれほど待たされずに呼ばれたが、血液担当医師は今日が初めてなので2回目なのに初診扱い。で、これまでの帝京大学病院の医師の予定では、治療後1年間は毎月血液検査、3ヶ月ごとにCT検査というものだったが、今回の医師の話ではCTは半年か1年に1回でいいだろうということで、次回のCT検査はなんと年末でいいと言う。これにはさすがにびっくり。本当にいいのだろうか。まあこれまでの経過をすべて見た上で言っているのだからいいのだろう。要は再発しなければいいわけで。血液検査で怪しいところがあればその前でもCTを撮るという話だったし。次回の予約は来月末。今日は血液検査はしなかった。

そんなわけで思いの外病院は早く終わり、帰りがけにセルフのスタンドに寄ってガソリンを満タンにした。セルフで150円超えるって、やっぱり高いなあと思う。午後は例によって業務。

帰宅すると、諸々書類の類が届いていた。保険のための父の死亡診断書が出来たというはがき、固定資産税の代表者変更の書類等々。なかなかこういった事後の処理がいつまで経っても終わらない。夕食後、四十九日の料亭を電話で予約した。いまだに夜になると心がざわざわする。いつになったら落ち着くというか、腹が据わるのだろうか。

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回復傾向

9時過ぎ起床。昨夜はコタツで昼寝したせいか、なかなか寝付けず、睡眠薬を飲んでようやっと寝た。ベンゾジアゼピン系飲み過ぎ。

今日も日中は業務。他のことが出来ない。今のところ。それなりに夕方まで頑張る。考えてみれば、PCを使って何かやるとか、そういうこともありだと思うのだけれど、頭がそっちの方に向かない。どうしてだろう。たぶん、現実逃避の方にしか今は頭が向かないのだと思う。

6時ごろ、母の病院へ。今日の母は表情こそ元に戻ってはいないけれど、最近の中では一番まともに近かった。以前の状態のよいときのように完全に妄想が抜けるわけではないけれど、話がちゃんと通じるし、落ち着いている。先週末以来、母の状態は徐々によくなっていると思う。かなりまともな思考になってきていると思うと、逆に病院に入れているのが可哀想になってしまう。近ごろの僕は涙もろい。また洗濯物を預かって帰る。

日中1錠だけ安定剤のソラナックスを飲んだせいなのかどうなのか、今夜は昨日ほど悲観的になることはなかった。が、何をしたらいいのか途方に暮れるところは相変わらずで、BSでブンデスリーガの試合を見ながらまたコタツで少し寝てしまう。これだから寝付きが悪くなるのだと思うのだが。明日は自分の病院に行かねばならないが、予約時間が11時だからなんとかなるだろう。

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追い詰められて

7時半起床。朝食後、8時までゴミを捨てに行くのは間に合わないかと思ったが、なんとか間に合う。

何も出来ないときに早く起きても、やはり何も出来ないし何をしたらいいのかも分からない。9時過ぎに区長が訪ねてくるまでコタツで寝てしまう。で、結局9時半から業務へ。忸怩(じくじ)たる思いのまま。

なんだかんだ、展開上終了したのが夕方の6時半、途中までは頑張っているつもりだったのだが、次第に罪悪感の方が勝る。で、終わるころには1日を無駄に過ごしたような嫌な気持ち。病院の母に会いたいと強く思ったけれど、毎日行くのもどうかと思うし、僕が母を助けなければならないのであって、母に僕が助けを求めてはならない。結局、蕎麦屋で蕎麦を食べて帰る。

帰宅するころには、精神的にすっかり腐ってしまい、生きていること自体が怖いと思うようになる。どうしようもない。これまで僕は、鬱屈して抑うつ状態になったりしたとき、極度の不安感に駆られたときには、母に電話して助けを求めていた。しかし、今はもうそれは出来ない。誰も僕を助けてくれない。今の僕はそれがとても怖い。現実に追い詰められて、押し潰されそうになる。BSでインテルの試合を見ながら、やはりコタツで寝てしまう。それ以外に現実から逃れる術が見つからない。

家庭裁判所から保護者選任の書類が届いていたので、明日は母の病院に行かなければならない。洗濯物を届けなければならないのでちょうどいい。今日は1日雪が降らなかった。明日も降らないと助かる。それ以前に、この、生きることに対する不安と焦燥感をなんとかせねば。しかし、一体どうしたらいいのか皆目見当がつかない。出口が見つからない。

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ライフライン

9時ごろ起床。いつものように階下の台所に降りて、暖房をつけ、オーブントースターでパンを焼き、コーヒーメーカーでコーヒーを淹れる。が、何かおかしい。見ると、暖房の電気が入っていない。オーブントースターも、コーヒーメーカーも。茶の間の暖房も入れた筈なのだが、どこもかしこも電気が入っていない。どうやら停電か、さもなければブレーカーが何かのはずみで降りたようだ。ともあれ、ブレーカーを探しに外に出てみる。僕はこの家のブレーカーが何処にあるのか知らない。かつて母に一度訊いたことがあり、そのときは確か外にあるということだった。しかし、外を一通り見てもブレーカーらしきものは何処にもない。さて、困った。なにしろ寒い。ともかく電力会社に電話をして、停電しているかどうか訊いてみることにした。番号が分からないので104で訊こうと受話器を上げるも、電話機も電気なしではダメ、携帯で電話、とにかく東北電力には繋がり、その時点で自宅付近が停電しているかどうかはすぐには分からず、携帯に折り返してもらうことにした。で、場合によっては職員が来てくれることに。電気の入っていないコタツで待とうとするも、とにかく寒い。寒くてしょうがないので、またもやブレーカーを探しに。外をもう1度見てみるが、やはり何処にもなさそうだ。そこで、家の中を探す。すると、玄関脇の納戸の中にあった。見ると、やはりメインのブレーカーが降りていたので上げた。これでようやっと電気が使えるようになった。

それにしても、何故ブレーカーが降りたのだろうか。いつもと同じように生活しているのに、まったく謎だ。もっと不思議なのは、震災のとき、確か3日ほど停電したと聞いたけれど、一体どうやって両親や仙台の弟一家は生活していたのだろうか。食事をしようにもご飯も炊けない。3月だったらまだまだ寒かったろうに、一体皆どうやって凌いだのだろうか。今回一番参ったのは、ガレージのシャッターが開かなくなったこと。これでは何処にも出かけられない。よって、これを教訓にして今日からガレージのシャッターは閉めないことにした。

そんな感じで朝から慌てふためいたけれど、このところのやる気のなさは相変わらずで、今日も1日たいしたことはやっていない。昼までは雪はちらちら降っている程度だったけれど、夕方歯医者に行くころから吹雪き始める。役場に寄って年金関係に必要な書類をもらい、それから母の病院に寄った。母はちょうど夕飯の食事中だったが、今日も比較的落ち着いていて、いい方の人格ではまだないけれど、このところの傾向は悪くないように見えた。母の洗濯物を持ち帰り、夜洗濯する。

夜は相変わらずコタツで茫然として何をしたらよいか分からず、鬱屈する。ひたすら気が滅入るので無理やり昼寝した。なんか毎晩同じことをしている。どうしたら頭がもう少しマシな方に向くだろうか。とにかく、何も出来ない。PCもネットもあるのだから、やろうと思えば何がしかは出来る筈なのだが。思考回路が何かをやる方向に向かない。むしろ、何も出来ないという閉塞感の方に向いてしまっている。クリエイティヴィティ・ゼロ。本当に、病院に行くとか以外は、日中は業務ぐらいしか出来ないのである。精神状態が現実逃避方向にしか向かない。一体どうしたら向きを変えられるだろうか。プラス思考になるだろうか。いっそのこと、しばらくはこのままひたすら何もしないで過ごしてみるか。果たして、本当にそれでいいのだろうか。

明日は燃えるゴミの日だが、朝起きられるか。

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雪国

8時19分ぐらい起床なので、頑張った方だと思う。今日はとにかく大雪。朝から結構な勢いで雪が降っているし、夜の間にも既に積もっていたようだ。朝食後に本日最初の雪掻き。で、疲れてコタツで10時ごろまで寝てしまう。相変わらず外はしんしんと雪が降っている。こういう日は家でじっとしていた方がいいのは分かっているのだが、近ごろの傾向として家で一人でじっとしているのがとにかく辛い。なので、よせばいいのに降りしきる雪の中、業務へ。

案の定、夕方の帰り道は凄いことになっていた。雪は一向に降り止む気配を見せず、道は真っ白でどこがセンターラインなのか分からない。というか、大通りを外れるとどこまでが道なのかすら分からず、危ないことこの上ない。コーヒー豆が切れていたので、必死の思いでスーパーに寄って買い物をして帰る。帰宅すると即、二度目の雪掻き。夜は親戚に四十九日の連絡を済ませる。

もう夜も更けているが、いまだに雪は降り続いているようだ。最近、ここまで雪が降った日がなかったので、改めて雪国の冬の厳しさというものを思い知らされる。明日も降るのだろうか。夕方歯医者があるんだがな。

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空虚

今日も目覚ましが鳴ってから1時間後、10時起床。ということは、目覚ましを1時間前にかければいいのか。

朝食後、コタツでうとうとしていると昼近くになり、仙台から弟がやってきた。2人で四十九日の法要の引物をどれにするかとか、食事を何処でするかなどを話し合う。が、引物の方針は大体決まったものの、食事の場所がなかなか決まらない。弟と寺にお参りに行くついでに2軒ほど店を見てくる。どちらも似たようなものだ。何処に聞いても、法事だというと予算は皆同じ。安く済ませようと思ったら自宅で仕出しを取るしかないが、そうすると準備やら片付けやらが面倒になるだけだ。結局、弟が帰るまでこれといったはっきりとした方針は決まらず仕舞い。

2人で寺の帰りに母の病院に寄った。今日も母は落ち着いており、何より立って歩いたりするので最近の中では比較的元気そうに見えた。もちろん、相対的な話ではあるが。

今日は天気予報ほど雪が降り続いたわけではないが、夜の間降ったらしく表の雪掻きをしたら疲れて夜コタツで2時間ぐらい寝てしまった。テレビの野球をつけっ放しにしていたのだがそれでも夢を見て、例によって絶望感を覚えた。20年ぐらい前に付き合っていた女の子が夢に出てきた。一瞬、時間の経過が完全に混乱する。なんだかんだ言って、弟が夕方仙台に帰って一人になると、やはり気分的に落ち込むようだ。どうしてこう寂しがりやになってしまったのだろうか。いつまでも悩んでいてもしょうがないので、明日には四十九日のことは決めてしまおう。それにしても、空虚な気分が抜けない。

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光明のようなもの

8時過ぎに目覚ましをかけたのだが、9時起床。どうして起きられないのだろう。起きてみると、外は天気がよかったので思い切って自分の病院に行くことにする。なんで思い切ってなのかというと、初めて行く場所だからである。僕が乗っている母の軽自動車には、今流行りのカーナビなんてものはついていない。

一応昨夜のうちに病院のHPから地図を印刷はしておいた。たぶん車で40分ぐらいであろうと見当をつけて、10時5分前に出発。病院は山形市にある。バイパスをしばらく走っていると、標識に病院の名前が書いてあったので、曲がるところはすぐに分かり、迷わずに着いた。道が空いていたので35分ほどで到着。山形市に住む叔父から、県内で一番混む病院だと脅されていたのでそれなりに待たされることは覚悟。この病院は建物は新しく、施設は比較的充実している。巨大な駐車場だが、空きを探すのに一苦労。受付に紹介状とCT映像のCD-ROMを渡して、新患の待合室で待っていると看護師がやってきて、今日は血液担当の内科医がいない(木曜しかいないらしい)のでどうするかと言われた。循環器担当の医師の診察を一応受けて来週の予約をもらうか、それとも来週の木曜に改めて初診として受けるかどうするかと言われたけれど、普通は初診の場合、この病院では3時間待ちとか平気であるらしく、どうやら今日は比較的空いている方だと言うので、せっかく来たことでもあるしそのまま診察を受けることにした。すると、案の定すぐに呼ばれ、来週の木曜の予約をもらった。

帰り道、懸案事項であった自分の病院にも行ったし、天気がよいのでバイパスを走っているとドライブ気分、遠くの雪を被った山並みの景色に目をやる余裕があった。地平線を取り囲む山々の風景は、子供のころの記憶を呼び覚ます。改めて自分が山形に帰ってきたということを再認識した。なんだか気分が少しだけ楽になった。いい気分転換になった。

そのまま夕方まで業務、夕飯前に母の病院へ。午前中のいい天気はどこへやら、夕方から吹雪になっていた。病室に行ってみると、母は今日はベッドから起きて、足を床に着けていた。話してみると、今日は比較的落ち着いている。例の、僕が蹴っている映像がどうのという妄想は相変わらずだけれど、僕のことを嫌いになったのかと訊くと、僕のことは嫌いではないと言う。今日は話し方も穏やかで、いつものまがまがしい感じがない。なんだか少しよくなったように思えた。それで、最近の中では初めて、母の病院を訪ねてよかったと思った。

洗濯物を受け取って病院を出ると、今日は確実に開いている病院の傍の蕎麦屋に寄って、蕎麦の夕飯を食べた。帰宅してコタツに入ると、どっと疲れが出て、いつの間にか寝てしまったようだ。今夜はBSでノルディック選手権の女子ジャンプがあるので夜更かしする予定。

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