雪は降る、つなぎ銭、文庫X

12月10日、土曜日。

今日の日記も昨日同様、昨日の出来事から書かなければならない。だったら昨日書いておけよ、という話でもあるが。昨日回覧板が回ってきて近所の幼馴染みが亡くなったという知らせが届いた。彼は双子の兄で、僕よりも2つ上だ。もうかれこれ45年以上前、子供のころに遊んでいたのだが、一昨年かその前かの町内会の総会のときに双子の片方と久方ぶりに遭遇したのだけれど、それが兄なのか弟なのか区別がつかなかった。葬儀は明日の日曜の午後ということだ。この界隈では町内の誰かが亡くなるとつなぎ銭といって各戸から10円ずつを集める習慣がある。うちの父のときも全部10円玉で280円もらった覚えがある。

朝、そのつなぎ銭を集めに来たのに起こされた。時間を見ると9時半近くだった。つなぎ銭を集めに来たのはやはり子供のころに一緒に遊んだ年下の幼馴染みだった。寝間着にナイトガウンを羽織って玄関で10円を渡すのは結構恥ずかしかった。

そんなわけで朝はいきなりドアチャイムの音で飛び起きたわけだが、何故か今朝の夢は覚えていた。

それはともかく、台所のブラインドを開けると外はすっかり雪景色になっていた。

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こんな感じで雪が降りしきっていた。今日は雪の勢いが収まることはなく、一日中降っていた。弟から電話があって、母のところに直接行ってうちには寄らないということだった。ところが午後台所でYouTubeの動画を見ていると3時ごろに弟夫婦が顔を出して仏壇に線香だけあげて帰っていった。雪は相変わらず結構な勢いで降っていて、この調子で明日まで降り続けるのであれば、明日の朝は雪かきをしなければならないだろうと思った。もうそういう季節なのだった。

道にはそれほど積もっているわけではないのだけれど、何しろ雪の降り方が半端なく、夕方母のところに面会に行っている間の小一時間で駐車場に停めた車にはすっかり雪が積もっていた。それで久しぶりに、えーとあれはなんていうんだろう、歯ブラシのでかいような奴で雪を払う。(ホントにあれはなんて呼ぶのだろう?)母のところの帰りにスーパーに寄って買い物をして帰宅も、外がすっかり暗くなってからも雪は一向に止む気配はなかった。夜は外を見ていないけれど、玄関の戸を透かして雪明かりが見える。この調子では除雪車が出るほどではないかもしれないが、多少の雪かきはせねばならないだろう。

ああそうだ、明日は葬式に出なければ。それはそれで憂鬱。回覧板と町内会の総会を除けば近所の人と接する機会というのは葬式ぐらいしかない。

ところで昨日辺りからツイッターのタイムラインで話題になっていた「文庫X」が一昨年の日記で感想を書いた清水潔のノンフィクション「殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件」だということ公開された。「文庫X」というのは、文庫化された「殺人犯はそこにいる」をタイトルも内容も隠してカバーに推薦文だけを書くという売り方を盛岡の書店が始めたものが全国の書店に広がったということ。これで「殺人犯はそこにいる」はノンフィクションとしては異例の18万部も売れたという。前述のように僕自身は単行本の初版で既に読んでいた。確かにこの本も衝撃的なのだが、個人的には同じ清水潔のノンフィクション「桶川ストーカー殺人事件 -遺言」の方を強く推したい。事件そのものの陰惨さとともに、一介の雑誌記者が実行犯を突き止め追い詰めていく迫力が凄い。

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昨日の記憶

12月9日、金曜日。

今日の日記はあまり書くことがない。まあそう言ってしまえばいつもそうで、特に詳細にあれこれ書いている日に限って特に日記に書くほどのことはしていないものだ。そういうときは書くことがないので時系列的に羅列しているに過ぎない。

昨日の日記に書き忘れたことをまず書くと、昨日は午前中から昼まで業務に行って、空いていたので最初それなりのネタに座ったつもりだったんだけど、打ち始めてすぐに煙たいことに気づいた。隣は空席で1つ置いたところの席の奴が煙草を吸っているせいである。自分でも煙草を吸う癖に人に煙草を吸われるのは嫌、特に業務中は嫌(自分は業務中は席では煙草を吸わない)でくわえ煙草が最悪。そのひとつ隣の席のワイシャツにネクタイのサラリーマン風の男がくわえ煙草で吸っていて煙いことこの上ない。嫌だなあとときおり睨んでいると、驚いたことにひとつ吸い終わったと思った途端に次の煙草をくわえて火をつけている。まさに文字通りのチェーンスモーカー。たまらず席を移動したのだが、気になってちらちらと背中越しに見ていると、もっと驚いたことに僕が目撃しただけで5本連続してチェーンスモーキングしていた。唖然。一体こいつは一日何本吸うのであろうか。その風体からして前述のようにサラリーマンっぽいが、一体仕事中は我慢しているのだろうか。そういえば3年前に警察に逮捕されたときに僕の取り調べをした40歳ぐらいの刑事が、朝起きた瞬間から煙草を吸って警察署に車で辿り着くまでずっと吸いっ放しだと言っていた。いわゆる吸いだめなのだろうか。大藪春彦の初期の小説に、山の中で張り込みをする前にこれから12時間ぐらい煙草を吸えないから10本まとめて火をつけて一度に吸うという描写が出て来て大笑いしたものだが、なんだか現実にも似たような人種がいるということか。和田アキ子も麻雀をするときはワンカートン、つまり200本吸っていたとウィキペディアに書いてあった。そうなると空気を吸っている時間よりも煙を吸っている時間の方が長いことになる。

考えてみれば業務中に席で煙草を吸わないというのは田舎に戻ってから身についた習慣で、それ以前のパチプロ時代はもちろん席で煙草を吸っていたし、それもひっきりなしに吸っていた。今みたいに吸った時刻を書き留めたり何本吸ったか気にかけたりもしなかった。だから僕も似たようなものだったかもしれないのだ。あな恐ろしや。

なんか昨日気づいたことを書いただけで大分長くなってしまった。なんでわざわざ昨日の話を書いたかというと、夜風呂に入るときに昨夜髪を洗ったかどうか覚えていなかったのである。というか、なんとなく洗っていない気がした。このところずっと、髪を洗うのは二日に一度にしている。というのは、特養にいる母が週に二度しか風呂に入れないからで、自分が毎日風呂に入っているだけでなんか申し訳ないような気がするから、せめて髪を洗うのを二日に一度にしようというわけだ。それで今月は偶数日に髪を洗う番のはずなのだが、どうにも昨日洗ったかどうか思い出せないのだった。それで結局今日は髪を洗った(もし昨日洗っていないとすると、今日髪を洗わないと三日洗わないことになってしまうので)。

ああまたどうでもいいことをくどくどと書いている。

今日は起きたら10時前だった。今日も昼から3時間ばかり業務。相場は朝食後に指値を置いたのだが、日中は昨夜の反動かほとんど動かず指値がつく気配すらなかった。相場が動き始めたのは夜になってからで、ドル円が115円を抜けたところで申し訳程度に小さいロットで参加だけしたという感じ。相変わらず勇気がないというか、昨夜のような大相場のときはいつもまったく乗れない性格。いつも蚊帳の外だ。

外は雨の音。天気予報によると明日明後日は雪らしいのだが、いよいよもって積もるのだろうか。嫌だなあ。

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逆転、くわばらくわばら

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母のところの駐車場から見た夕景。

12月8日、木曜日。

8時36分という、このところではそれなりの時間に起きた。恋愛的な部分もあり、淫夢のような印象もある夢を見ていたんだけれど、起きた途端に具体性が消え失せてただ印象だけが残った。いい感じの夢だったので思い出そうとは思ったものの、それよりもまず「8時36分」という起きた時間を手帳に書くまでは覚えていなければならないので、台所で時刻を書き留めたころには夢の内容はもう思い出せなくなっていた。台所のブラインドを上げると外はうっすらと雪景色になっていた。とはいうものの、道には雪は積もっておらず、ああ雪が降ったんだな、と思う程度。午後には晴れてすっかり跡形もなく融けた。

今日のメインイベントは鹿島が出る夜のクラブW杯。なので母のところにもいつもより早めに行くために、相場は午後早々までしかできないと思っていた。昼過ぎから持っていたポジションが利益が出ていたんだけれど、途中から物凄い睡魔に襲われてしょぼいところで利食って昼寝。目が覚めて母のところに面会。帰宅後、夕飯を食べながらアマゾンのプライムビデオで三池崇史監督「インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~」を見ていたんだが、試合が近づいたので一時停止してふと相場のチャートを見て、魔が差したというかなんというか予定外のポジションを成行で取ってしまった。すると直後に立て続けに指値が2つ成立も含み損になって身動きが取れず、そのポジションを抱えたまま鹿島対オークランド(ニュージーランド)の試合が始まった。

何しろ塩漬けのポジションを抱えたままなので試合になかなか集中できない。それに前半はお互いに様子見の色合いが濃く0-0のまま前半が終了。この辺でポジションの3分の1(成行で取った分)を損切り、これで日中のプラスのほとんどがなくなった。試合は後半に入っていきなりセットプレーからオークランドにヘディングを決められて先制される。ところが鹿島はぱっとしなかったファブリシオに代えて赤崎を投入、小笠原に代えて金崎を入れて左サイドをやっていた柴崎をボランチに移すと劇的によくなり、特に前半サイドで凡庸なプレーやミスが目立った柴崎はボランチに入った途端に見違えるようで、金崎が入った途端に前線がにわかに活気づいて攻撃のスイッチが入った。まずは永木のパスから赤崎が決めて同点。山本脩斗のクロスを土居がヘッドで折り返したところを金崎がヘッドで決めてついに2-1と逆転。という具合に後半になっていきなり試合は盛り上がった。

という試合に集中するために残りのポジションは試合中に同値になった辺りで決済。試合は残り時間を鹿島らしくしのいで逆転勝利、しばし興奮冷めやらず。しかし試合終了直後の9時45分にECBの政策金利発表という大きなイベントがあったので念のためにまだ残っていた指値を外しておく。結果的にはこれが大正解、今日一番のファインプレーと言ってもいい。というのも、一応朝見立てていたユーロドルはレンジを上抜けしそうだが最終的には戻り売りになるんじゃないかという予想は完璧に当たっていたんだけれど、その動き方が半端なかった。政策金利発表と同時にユーロドルは70ピップスも上昇したかと思うとその後200ピップスも下落するという物凄い乱高下、ここまでとんでもないボラティリティになるとは想定外だった。なので、ユーロが物凄い勢いで下がっていくのをただ唖然として見ているだけだった。

というわけなので収支的には今日はほぼ何もしていないのと同じ。ただ、指値を外していなかったら完璧に串刺しになってストップがついていたので大怪我をしなくてよかったという感じ。くわばらくわばら。

ということで本日の相場は諦め、「インプリント」の続きを最後まで見る。残酷描写ゆえにアメリカのケーブルテレビで放送できなかったという作品だが、確かにエグいし気持ち悪かったが作り物っぽいしそこまでの映画かなと思った。原作(「ぼっけえ、きょうてえ」)は昔読んだのだがこんな話だったっけ? という感じ。主役の外人が大根役者でかなりしらける。ただ作り物っぽいとはいうものの悪趣味度合いは半端なく、後味は物凄く悪くしばらく気色の悪さが抜けなかった。それで口直しに「深夜食堂」を1話見たら今度は幽霊が出てきた……。

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待つ

12月7日、水曜日。

朝起きたら10時過ぎ。これは致し方ない。昨夜寝るのが遅過ぎた(3時半過ぎ)。朝食後の珈琲を飲んでいると昼近くなる。とりあえず相場のレンジと方向を予想して指値を置いて、あとはひたすら待った。

待つのが苦手だ。何よりも。理由はいろいろあるがとにかくじれったい。待っている間何をしたらいいのか分からない。大体に於いて、待つのが得意な人というのはいるのだろうか。いるんだろうな。考えてみれば人生もひたすら何かを待ち続けているようなものだ。

昼食のパンをかじって、相場のチャートを眺めながらとにかく待つ。正直言うと待つのが嫌だから業務に行こうかとよっぽど考えた。しかし昨今の状況を鑑みると、行っても銭を失うだけとみた。などとあれこれ考えているうちに時間は過ぎる。

そんなようにして僕はようやく待つことを覚えつつある。ようやく相場のポジションを取ったのは4時近くなってからだった。そんな感じで石橋を叩いてばかりいたので今日は大怪我をせずにしょぼいけれどプラスにはなった。夜まで相場は思ったほど動かなくて結局朝方の指値は全然遠かったんだけれど、それはそれとして今日みたいにちびちびとやるのもいいんではないかと。時給安いけれど。

それはともかく、東京事変は日記を書くBGMにはあまり適してないことが分かった。なので、ビル・ラバウンティにチェンジ。ビル・ラバウンティの奥さんの名前が思い出せない。作詞家でBMIの会長とかやっていたと思ったが。そういえばビル・ラバウンティは同級生の帰国子女、りえちゃん(通訳をやっていた)の知り合いじゃなかったかな。英語のウィキペディアで調べても分からないので僕の勘違いかもしれない。誰かとごっちゃになってるのかもしれない。(追記:Discogsで調べてみたんだけれど、BMI云々はバリー・マンの奥さんであるシンシア・ワイルと混同したようだ。ビルがりえちゃんの知り合いというのは間違ってないと思う。)

今日も雪は降らなかった。いや、母のところの帰り、フロントガラスに映ったのは雪の粒だったのだろうか。

夜、Netflixで大根仁監督「バクマン。」を見た。考えてみれば漫画版のスポ根という感じで物凄くベタな話なんだけど面白かった。音楽の使い方が上手いなと思ったら、音楽はサカナクションだった。「バクマン。」を見始めたら止まらなくなったので、夜は相場そっちのけになってしまった。実際、ときどきちらちらとチャートを見てもほとんど動いてなかった。

と思ったら深夜0時から突如としてドル売りに動いた。正直これは想定外だったので、夜相場のチャートをほとんど見てなくて手を出すつもりがなかったことで難を逃れたといえるかもしれない。

そんなわけでひたすら何かを待ち続けている。僕らが何かをやり始めるときというのは、待ちきれなくなったときだ。でもたぶん、待つだけで終わるよりはそれでいいんだと思う。と思う一方で、実は待っている間こそが楽しいのかもしれない、とも思ったり。いや、ホントに苦手なんだ、待つのは。

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クレセントムーン

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不思議な髪型の今日の俺。

12月6日、火曜日。

実際のところ、午前中の記憶ははなはだ怪しい。朝方の自分のツイートを見て思い出す。あ、それ今日だったんだ、という感じで。

というわけで自分が呟いたところによると、激しい雨の音で5時台に目が覚め、次に8時ちょうどに目が覚めたのだけれど、何故かまだ早いと思って三度寝してしまい、結果9時半起床。相変わらず夢を見る。夢の中の自分はいつも年齢不詳だ。今日の夢の僕は彼女と映画を見ていた。しかしその彼女には名前も顔もない。いろんな人のディテイルが寄り集まって輪郭のないぼんやりとした印象になったという感じだ。

午後、今日も眠気に屈してしまう。なんでこう毎日昼寝しているのかと考えるに、これは一種の逃避行動ではないかと思った。要するに現実逃避である。今日は朝食後に指値を置いて昼前から業務に行ったのだが、それもまた逃避行動だと思われる。相場のチャートをずっと見ていることがちょっとしんどくなったのだ。

今日は雨から雪になるという予報だったが、確かに雪はちらついたのだけれど、よく見ないと気づかない程度だった。それよりも風が冷たくて、外は気温よりも体感的にやたらと寒かった。

結局相場のポジションを取り始めたのは夕方近くになってからで、それも夕食前に母のところに行く前に決済してしまったのでほとんど申し訳程度のプラスだった。母のところから帰宅後、アジを焼いて夕飯。夕食後からまた相場のポジションを持ったのだが、これはストップを食らってしまった。だがこれはそれほどショックというわけでもなく、その後ポジションを取り直して多少挽回して一日トータルでのマイナスは免れた。

スクエア(ポジションを持っていない状態)にしてからリアルタイムで見れなかったのでTVerでドラマ「逃げ恥」を見たのだが、いい大人というよりはもはや初老の男であるにもかかわらずいちいちドキドキしてしまう。やれやれ。ということは、この歳になってもまだどきどきするのだなということで、それはそれでよろしいのではないかと。人間は一体何歳までどきどきするのだろう。それはもしかしたら、何歳まで性欲があるのだろうという問いに似ているのかもしれないが、どきどきすることを緊張状態と定義するのであるなら理屈上は何歳になってもどきどきするはずだ。いや、そういうことじゃないな。

今日は三日月。今夜もまた、煙草の本数を数える。

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無題

12月5日、月曜日。

奇妙な夢を見て9時21分起床。平日にしては微妙に中途半端だ。今日も日中の眠気に抗うことができなかった。昼食後の眠気が凄くてまたもやベッドに潜り込んで1時間ちょっとの昼寝。なんでこう眠くなるのか。確かに睡眠時間が30分ぐらい足りないような気もするが、それだけではないような気もする。暖房のせいもあるのか。そのわりにはいつもなら強烈に眠くなる夕食後が案外と大丈夫だったりするのでよく分からない。ああそうか、昨日今日と早めに夕食を済ませてから母のところに面会に行っているので、それで夜なんとかなっている部分はある。

オーストリアの大統領選は極右の方が落選したが、イタリアの国民投票は否決で首相が辞任、これは予想ではユーロが激しく下落すると思われたんだけれど、確かに朝方まだ僕の意識がないうちに下値を更新したものの、どういうわけか夕方からユーロは上がる一方。行って来いどころか先週の高値を更新してしまった。とはいうものの、一方ではドル円も上がって円売りのユーロ買い?というような、ドルを中心にしてみるとよく分からない相場だった。確かにドルインデックスが下がっていたのでドル売りだったのかもしれず、それ以上に円売りが強かったということか。ともあれ、たまたま夜にユーロ売りの指値がついて早々に利食ったので、なんとか40ピップス程度のプラスにはなった。確かにしょぼいけれど週明けだし12月だしということで無理はせず。

昼寝と買い物と母のところに行った以外は夕方まで相場のチャートと向き合っていたのでまた煙草が増えてしまった。途中で今日はもしかしたら(実家に戻ってからの最高本数である)27本を超えるのではと思ったし、実際にこれを書いている現時点でもう24本。うーん、こうなったら本数は気にしないことにしようかと思うものの、本日の場合はいつものように早々にギブアップ宣言をしているわけでもないので微妙。一日20本以上吸えばヘビースモーカーということからすると、まあ27本も28本も30本も実はたいして変わらないのかもしれないが……。

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睡魔

12月4日、日曜日。

というような夢を見て9時前に起きた。朝食後、玄関の鍵を開けるついでに外を見たら、もう10時近いというのに霧に煙っていて不思議な光景だった。まるで横溝正史の世界のような。

今日はとにかく眠かった。昨夜の続きなのだろうか。油断すると眠くなる。午前中は朝食後に結局ベッドに潜り込んで昼寝。午後はコタツに入ってJ1昇格プレーオフ、セレッソ大阪対岡山の試合を見ようとしたが、案の定というかコタツに潜った途端に猛烈な眠気に耐え切れず前半はほとんど気絶、目が覚めると茶の間は暗くなっており試合は後半、いつの間にかセレッソが1点取ってリードしていた。試合はそのままセレッソが勝ってJ1昇格。

とまあ、日中は眠気でほぼ壊滅状態だった。

夕飯に超久しぶり(5年振りぐらいか)に炊き込みご飯(あさりご飯)を作った。作ったといってももちろんただ素の汁を混ぜて炊いて炊き上がったところに具のあさりを混ぜただけなんだけど。なんで炊き込みご飯をなかなか作らないかというと、3合とか2合用のものしか売ってないから。今回は2合炊いたので結局半分以上余って冷凍庫に。

夕食後に母のところに。母も僕同様眠かったようで、僕がいる間ほとんどうとうとしていた。うとうとしている母の顔は幸せそうに見えた。

帰宅後の夜はNetflixでコーエン兄弟監督「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」を見た。彼らの作品の中では比較的評価が低かったような気がするが、見てみると面白かったし凄くよかった。やっぱりコーエン兄弟の映画はハズレがない。

とここまで書いて、日中あれだけ眠かったのに夜も更けた今になって眠気が治まっている。奇妙だ。これではまるで時差ボケのようではないか。

それはともかく、明日日中に結果が出るイタリアの国民投票とオーストリアの大統領選は一体どうなるのだろうか。イタリアが否決でオーストリアが極右政権とかになったらユーロが大変なことになりそうだが。イタリアの野党はEU離脱をうたっているらしいが、ユーロやめてどうするんだろう? リラが復活? ブレグジット、トランプ当選と来た世界の奇妙な流れは果たしてまだ続くのか? このまま続いたら世界は一体どうなってしまうのだろう?

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勝ちは勝ち

12月3日、土曜日。

昨夜は寝たのが遅くて、今朝は10時過ぎに起きたのだけれどなんか今日はもう眠い。目がもう寝てきてる。母のところでもあくびを連発してしまったし、一体どうしたことか。

今日のメインイベントはもちろんチャンピオンシップ決勝第2戦、浦和対鹿島。で、開始早々に興梠にゴールを決められ、第一戦で0-1で負けている鹿島は物凄い厳しくなった。と思いこんだ。2点取って勝たなければ優勝できないというのを、2点差で勝たないと優勝できないと勘違いしていた。なのでこの時点でほとんど優勝は諦めていたのだが、途中でようやく1-2で勝てばいいのだということに気づく。要するにどっちにしても鹿島は2点取らないとダメというのは変わらないので、1点までだったら取られても同じだった。ということに気づいたころ、遠藤のクロスを金崎がダイビングヘッドで押し込み1-1の同点に前半で追いつく。これで試合は俄然面白くなった。このまま引き分けなら浦和の優勝だが、あと1点取れば鹿島の優勝という。そんな展開で始まった後半、前半よかった浦和の方がだんだんおかしくなる。見ていて鹿島の方が精神的に優位に立っているように見えた。実際そうだったんだろう。それでとうとう交代で入った鈴木優磨がPKを獲得。これを金崎が決めてなんと鹿島が1-2と逆転してしまった。おお、このままだと鹿島の優勝。なんていうか、前半先制された時点で激しく脱力したのでなんだか狐につままれたようだが、ともあれレギュレーションではこのままで優勝できる。

タイムアップ。鹿島が勝った。優勝しちゃった。おおお。という具合に、試合終了の瞬間にどっと喜んだのだが、なんだかその喜びがあまり持続しない。確かにこの試合には勝った。逆転で勝った。そこんところのカタルシスはある。非常にある。しかしながら、年間の勝ち点で15も離されているのにたった1試合勝っただけで年間のチャンピオンというのは。今日はここ一番というところでの鹿島の勝負強さというものを改めて見せつけることができたとは思うものの、今シーズン年間を通してということではやっぱり浦和がチャンピオンなんじゃないかなーと思う。まあそれでもとにかく優勝は優勝、年間順位での1位は鹿島ということになった。ちょっとというかかなり不思議ではあるが。これがファーストステージのようにセカンドステージも強さを持続させての優勝なんだったら手放しで喜べるんだけれど。

いやちょっとホントに眠い。今日は隣町に行って買い物をした。冬用のアンダーウェアのシャツと靴下を買っただけなんだけれど、食料品以外のものはいつもネットでばかり買っているので、なんだか久しぶりにリアルな買い物というものをしたような気がしてなんか楽しかった。

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誤差

12月2日、金曜日。

人は何故夢を見るのか。ということはともかく、

というような夢を見て起きると、9時43分だった。えっと思う。昨日の朝起きたのは9時44分だからだ。ほとんど同じ時間に起きたというよりも僕が気になったのは、1分という誤差である。これは一体何なのかと。つまり、どうせだったらまったく同じ時間に起きてもいいんじゃないかと。いずれにしても僕は9時43分とか44分とかに起きたいわけじゃない。その1時間前ぐらいに本当は起きたいのだ。

なんでこんなに毎朝起きた時間を克明に覚えているかというと、朝起きて時間を確認し、忘れないうちに台所で手帳に時刻を書き込むからだ。そんなことをして一体何になるのか、自分でもさっぱり分からず、ただ単に習慣になっている。レコーディングダイエットみたいに書き留めておくとだんだん早起きになるとかそういう効果はまったくない。

今日は夜に雇用統計があるし週末だし日曜にイタリアの国民投票というとんでもないイベントを控えているしで、基本的に相場は様子見姿勢だけれど、一応少なめのロットで指値だけは置いておいた。そんなわけだからチャートに貼りついてポジションを取ろうという気はないので、昼頃から業務に行った。結局これはネタ的に期待出玉が少な過ぎるということが分かっただけの無駄足になるのだが、先日来この店では無料WiFiが繋がるということを発見したので、ちょっと休憩で煙草を一服しているときに相場のレートを確認できる。要するに僕のiPhone(なんど4Sだ)はとっくの昔に契約をやめており、デジカメとWiFi端末としてしか機能していないのだが、それでも役に立つというのはありがたい。それでああひとつ指値が成立したんだなとかいうことが分かる。

で、無駄足に終わった業務を切り上げて帰宅してみると、確かに小さいポジションの方の指値はついていたのだが、その上に置いた指値が0.1ピップス(本当の最小単位)の差でついていなかった。で、驚いたことにこれが本日のユーロドルの日通し高値だったのである。さらにたまげたことに、夕方のドル円の買い指値も0.1ピップスの差で成立しなかった。指値がつかなかったということはその後反発したということだから、いかに今日の指値の置き方がある意味神がかり的に絶妙だったかということである。いつもならこれで呆気に取られて地団太を踏んで悔しがるところだが、今日のところは基本様子見で超消極的姿勢だったから、あっそう、という感じであまり悔しくなかった。その後さらに驚くべきことに、雇用統計後のドル円の日通し安値が日中置いておいた指値と2ピップスしか違わず、指値自体は雇用統計前に外してしまったのだがそのまま置いておけばこれは成立していて50ピップス取れた勘定になる。ここまで来るとさすがに悔しい。もっと悔しいのは、雇用統計後に魔が差してちょこっとユーロの売りポジションを立てたらそこが底値で損切りして、今日の収支がマイナス1000円になったこと。なんか物凄く気分が悪かった。昨日の習いでいうと本日の勇気の値段は1000円ということになるのかな。ちと違うような気もするが。

という具合に結果的には今日置いた指値はことごとくどれもほぼ完璧であり、0.1ピップスの誤差でつかないなんていうのはほとんど天才的ですらある。毎日これぐらいの精度で指値を置けるのであればどれだけ楽だろうか。もちろん、きちんと成立すればの話だが。

朝の1分とその後の0.1ピップスと2ピップス。今日のこの誤差は一体何を意味しているのか。ここまで書くとまるでネタのようだが、不思議な日もあるものである。事実は小説よりも奇なり。

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カレンダーをめくる

12月1日、木曜日。

今日から12月。案の定というか、夜までカレンダーをめくるのを忘れていた。たぶん潜在的にカレンダーをめくりたくないという願望があるんだと思う。11月が好きというわけでは決してないけれど、ずっと11月のままでもいいといえばいい。少なくとも雪は積もらない。

朝、いい感じの夢を見ていたのだが、7時に普通だったら向かいの寺の鐘がなるはずのところで何故かサイレンが鳴って目が覚めた。一体いつから7時にサイレンなど鳴らすようになったのだろう。とにかく二度寝をする。で、次に目が覚めたのは9時44分、いささか寝坊してしまった。確かに昨夜は寝たのが遅かったけれど、これもサイレンが鳴ったせいだということにしておこう。

たまに夢に出てくるデパートのような巨大なビルの中にいる夢を見た。ホールのようなところで何かのイベントをやっていた気がするのだが、二度寝をしたせいか起きたころにはもう具体性を欠いて曖昧模糊としていた。覚えているのは同級生のジョンが登場したということ、イベントが終わって帰ろうとしてエレベーターに乗ったら事務所のある5階に一旦停まって、事務所を通ってもう一度エレベーターに乗り直さなければならなかったこと。なんていうか、肝心なところは覚えていないのにどうでもいいことを覚えている。いずれにせよ、夢には知り合いや友人やかつての彼女やら見知らぬ女性やら、とにかく誰かしらが登場するので寂しくない。少なくとも夢の中では僕はひとりぼっちではない。

だが目を覚ますとひとりぼっちなのだった。独りで煙草の本数を数え、ときおり独り言を言っているのに気がついたり。

昔使っていた古いシステム手帳を見たら、用賀から武蔵浦和に引っ越すきっかけとなった、かつて付き合っていた女の子(もう女の子じゃないだろうけど)の携帯の番号があった。異常に嫉妬深かった元妻から勝手に携帯から削除されていたものである。そんなわけだから、彼女が携帯の番号を変えていなければ一応話すことはできるということになる。しかしもうあれから10年以上になるし、一度この日記にコメントを書いてくれたことはあったのだけれど、一体何を話せばいいのかよくわからない。とにかく一度かけてみようかなと思うものの、違いますと言われたらそれなりに嫌な気分になるだろうし(というかそれなりにがっかりするだろうし)、なんだかかけにくい。かける勇気がない。

そもそも僕は勇気というものを持ち合わせたことがない。それは女性に対してもそうだし、相場をやっていると痛感する。相場のポジションを持つのはリスクを背負うことだから勇気がいる。昨夜ぼんやりと自分にはその勇気がないと思い、勇気を買えないものかと考えた。すると、なんだか買えそうな気がする。つまり、ポジションを持ってストップを設定するところで、その想定損失額がこの場合の勇気の値段なのだと思えなくもない。

そんなことをぼんやり考えた翌日の今日、勇気の値段は高かった。午後早々にダブルのストップを食らってしまい一日の損失許容額に達し、ルールを破って即ポジションを取り直したら今度はシングルでストップを食らった。つまりトリプルでストップを食らったと同じこと。ところがそれが勇気の値段だと思うとそれほどのショックはない。結局その後懲りずにポジションを取り直して、夕方一杯までかかってようやくプラス500円まで取り戻した。プラス500円。これもまた勇気の値段だろうか。ともあれ、今日のところはそこまでで精力を使い果たしてしまい、今日の勇気は売り切れてしまった。

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