異変

11月30日、水曜日。

スパゲッティの夕食を済ませ、7時近くに母のところに面会に行こうと外に出て、もちろん真っ暗なのだがなんかちょっとした違和感を覚えた。庭に見慣れない小石があるような気がしたのだ。とはいうもののあまり確信はなく、気のせいだろうと車庫の裏口から入って車を見た途端、異変に気付いた。

car

なんじゃこりゃあ? ワイパーが2つとも起こされている!

もしかして折られているのではと思ったが、どうやらそうでもなさそう。写真右側の戸が開いているのは建付けが悪くて閉まらないせいで、ぐるっと見渡すと特になくなったものはなさそうだ。とすると、単なるいたずらなのか。これが都内や浦和だったらああいたずらされたと思うだけなのだが、この田舎町でこんなことをする輩がいるとは思えず、実際実家に戻ってもうそろそろ4年になるがまったくもって何も起こらないのがこの小さな町の唯一の取り柄と言ってもいいのだ。

頭の中に「嫌がらせ」という言葉が浮かぶ。そう考えるとこれは単なる始まりに過ぎないのではないかと思ってぞっとする。とにかく、物凄く気になるのだが母のところに行く。しかし、母の部屋に着いても気になって気になってどうにもならず、とにかく警察に相談しようと110番した。まあ事件というほどのものではないんですが、気持ち悪いので。と言うと警官を向かわせるというので、慌ててまた家に戻る。

5分ぐらいすると制服警官が2人やってきた。おっさんと若い奴といういかにもありそうな取り合わせ。事情を話し、懐中電灯でまず庭を照らしてもらうが正直言って見慣れぬ石が何個もあるような気もするのだが確信がない。こっちは気のせいかもしれない。というわけで、ワイパーの写真(前掲)を見せて説明する。案の定、何か近所とトラブルとかありませんかと訊かれたがトラブルどころか近所との付き合いは年に一度の町内会の総会を除けば回覧板のやり取りぐらいしかないと説明する。いずれにしても、今日は母のところに出かけるまでは一日中家にいて、ほとんどの時間を庭が見える書斎の机の前にいたわけだから、少なくとも誰かが庭に石を置いたかもというのはどうやら僕の気のせいらしい。

結局、今後は車庫のシャッターを閉める(言われなくてもそうするつもりだった)ということで、パトロールで気をつけますから(嘘こけ)ということで警官たちは帰る。

とまあこれだけのことなのだが、これだけのことだから余計に気になる。たぶん通りすがりの誰かがいたずらとしてワイパーを上げていったのだろうが、その誰かが誰か分からないし一体何のためなのか皆目見当がつかないので、ホントに薄気味悪い。以後は出かけるときも帰ってからもいちいちシャッターを閉めるようにはするけれど、これがたった一度のいたずらで終わってくれればいいのだが……。あまり必要以上に気にしないようにしよう。でも誰か(それが誰だか分からない)を信頼できないってのはホント気持ち悪い。

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悲劇と苦汁

11月29日、火曜日。

9時過ぎ起床。今朝の夢は以下のようなものだった。

なんで銀座から山形の家まで歩いて帰れるんだ、という辺りがいかにも夢っぽいが、夢の中ではその辺を疑問に思わないから不思議だ。とにかく、予報では午前中から雪ということだったが積もっても降ってもいなかった。外は雨が降っていた。

ところが、昼過ぎから雨に雪が混じってきた。見ると雪は結構大粒で、これは雨が完全に雪に変わったら積もるかもと思ったのだが、幸いにして1時間ほどで雪は止んだ。

今日は夜はチャンピオンシップの決勝第一戦、鹿島対浦和の試合があるのと、その後ドラマ「逃げ恥」があるので、母のところにも早めに行かなければならないから相場は3時かせいぜい4時ごろまでと思っていた。そんなわけで午前中からせこせことやって何もしないよりはましな程度のしょぼいプラスにはなった。それはそれでよしとしておけばよかったのだが……。小一時間ほど昼寝してから4時前に母のところに面会に行き、5時ごろ帰宅。試合は7時25分キックオフでテレビ中継は7時から、なのでその前に夕食を済ませることに。それにしても小一時間ほどある。というのでよせばいいのに相場のチャートを見ているとなんとなくポジションを取りたくなり、すると案の定というか逆に動かれてなけなしのプラス分をほぼ飛ばしてしまった。なんだか昨夜の二の舞っぽい感じで、マイナスになったわけではないものの物凄い嫌な感じがした。まさに苦汁を飲まされたという感じだ。なんのことはない、自業自得なのだが。

そんなころ、コロンビアでブラジルの1部プロサッカーチームを乗せた飛行機が墜落したというショッキングなニュースが飛び込んできた。それには元Jリーグでプレーした選手が4人、元神戸の監督のカイオ・ジュニオールも乗っていたということで、81人のうち助かったのはわずか5人(選手3人)。元Jリーグの選手・監督は助からなかった。地球の反対側の出来事とはいえ、なんという悲劇。これが自国の代表チームとかが乗っていたら目も当てられない。本当にどれだけ大変なことかということが分かる。

そんなわけだから、なんか嫌な感じを十二分に感じながら、鹿島対浦和の試合は始まった。例によって鹿島を応援しているわけだけれども、やっぱり浦和は強いなあと。個の力では鹿島は負けていないと思うのだけれど、組織的な攻撃という点では浦和の方が一枚上手に見えた。それでも0-0でなかなかスコアが動く気配もなく緊張感をもって試合は進んだ。で、後半「なんですか?」というプレーで浦和にPK。西が興梠を倒したという判定だがビデオを見ても何もしていないように見える。これを阿部が決めて浦和が先制。その後鹿島は攻めて決定機はあるも決めきれず、0-1で試合終了。第二戦は浦和のホームで、総得点が同じならば年間順位が上の浦和が優勝となるので、鹿島が優勝するためにはアウェイで少なくとも2点差をつけて勝たなければならない。最近の試合もそうだったが、今日の試合を見ても攻撃のバリエーションが足りずそこまで点を取れる感じがしない。っていうか、実質年間順位1位の浦和がチャンピオンでいいじゃん、というそもそもの話なので、あと1試合見れるだけでもよしとするべきか。

というわけで鹿島が負けて肩を落としていると相場が気になる。しかし10時23分(という中途半端な時間)から「逃げ恥」がある。10時半に米のGDP発表があるのでそれが気になって仕方ない。「逃げ恥」はTVerで後からでも見れるからそうしようかと悩むも、当初の予定では夜はドラマが終わるまで相場には手をつけないというつもりだったので我慢。

「逃げ恥」は面白かったが、なんだかいろいろと辛い一日だったな。雪が積もらなかっただけありがたいと思わねば。

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惑乱

11月28日、月曜日。

不思議なことに8時半過ぎに起きることができた。眠かったけれど。今朝の夢は……。

という感じだったらしい。正直今となっては全然覚えてないんだけど。

今日は午後に買い物と母のところに行ったきりで後はずっと相場。たまたま朝食後にドル円の調整にちょこっと乗ることが出来て午前中にそこそこプラスになったのだが、そこで急に眠気が襲ってきて1時間ほどベッドで昼寝。午後は前述のように図書館に本を返したついでにスーパーで買い物。以降6時ごろまで相場のチャートを見ながらちょこちょことポジションを取ってみたりしたがほぼ様子見。ここまではまだよかった。よろしくないのは夜の部。一応昨日一昨日でどの時間に相場をやるかという予定を立てて、夜はひとまず冬時間の間は9時半以降ということにした。そこで最初はまだよかったのだが、10時になってから突如としてポジションと逆逆と動くようになり、すっかり混乱。よくあるといえばよくあるのだが、買えば下がり売れば上がるということの繰り返しでもうすっかり訳が分からなくなってしまう。気がつくと日中ちょこちょこと積み重ねたプラス分を吐き出してしまっていた。唖然。今日は昨日まで再検討した手順に従って朝からやっていたつもりだったのが、これですっかり調子が狂ってしまった。後でようやく気づいたのだけれど、この時間帯は本日の中ではあまり動いてない時間帯で、狭いレンジの中を行ったり来たりしていただけだったのだが、それを慌てて追いかけては損切りをしまくっていた。実に皮肉なことに一番動いてないときにプラスを吐き出してしまうという。その後ようやっとそのことに気づいて少し落ち着いたのだが、結局は朝のプラス分だけに終わって利益を半減させてしまった。その上もっと皮肉なことに、方向性がなくてあまり動かないなと思って風呂に入ったら、その間に大きく動いていて結局乗り損ねた。本日の教訓としては、方向性がないときに無闇にポジションを取ってはならないということ。今日は気がつくと指値を一度も置かなかった。まあそれだけ最初は慎重だったんだけれど……。

というわけで今日は反省することしきり。明日は天気予報によると雪らしいが、積もらないといいんだけど。

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Shake It Off

11月27日、日曜日。

なるべく夢を覚えているうちにツイートしておこうと思っているのだが、今朝は朝食後の珈琲を飲んでいるうちにみるみる夢の内容を忘れていく。覚えてられないもんだなあと。唯一記憶に残っているのは、自分以外の全員が関西弁を喋っていたということ。関西弁の世界。

最近fragmentsをまったく更新していないのだけれど、一応書くネタはあってタイトルも決まっている(「初老の世界」)。ただ不思議なことに書く時間がない。休日の午前中は何をしたらいいかわからないだのへったくれだのと言っているわりには。今日も結局業務に行って煙草を確保。午後は今日も相場の方法論を考える。それからNetflixでまずは映画「百円の恋」。主演の安藤サクラがボクシングが上達していくさまがとにかく凄い。夜は同じくNetflixでドラマ「のだめカンタービレ」を見てみるが、あまりにもデフォルメされていてちと腰が引ける。原作の漫画をアマゾンで全巻揃いで大人買いしなくてよかったと思う。夜、BSプレミアムでアガサ・クリスティ原作のドラマ「そして誰もいなくなった」を見た。

ま、こうしてみると別に忙しいわけじゃないんだ……。映画とドラマばかり見ている。

それはそれとして、久々にフェイスブックを覗いたら友人のフィリップ・セスが紹介していた動画に衝撃を受ける。ナッシュビルのセッションバンドなのだがあまりにもかっこよすぎて驚く。↓これ。

なんていうか、デビュー前のDirty Loops以来の衝撃。アレンジが無茶苦茶カッコいい。

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ボランチ大迫

11月26日、土曜日。

今日驚いたのはなにより、夜のブンデスリーガの試合、ケルン対アウクスブルク戦の後半で大迫がボランチに下がったこと。さすがにこれには驚いた。大迫はセカンドストライカーというかほぼトップ下の位置で前半絶好調で、惜しいシュートもあり、ほとんどの攻撃の起点になっていた。その大迫をボランチに下げたことで結果的に得点王のモデストにまったくチャンスがなかった。それにしても大迫、ボランチでもかつての代表での遠藤みたいなプレー、司令塔でありゲームメーカーの役割を果たしていた。器用だなあと。この器用さがかえって本人にとっては仇になっているのかもしれないが。つまり、なんでもこなせるから今日のような起用のされ方をしてしまうということで。それでも今日の大迫のパス成功率は92%とやっぱり半端ない。後半途中からアウクスブルクは宇佐美を投入、宇佐美と大迫が試合で対面するのはなんと2294日ぶりということらしい。試合の結果はスコアレスドローに終わる。

今朝は何故か7時半に目が覚め、土曜日なんだからまだ早いと二度寝して9時半過ぎ起床。二度寝したので夢の内容は忘れてしまった。わずかに覚えていたのは「ガイジンの助っ人はここが違うな」と思ったことで、そこだけみるとサッカーとかスポーツのことのようだが、何か交渉事のようだったような気がする。

例によって土日の午前中は苦手で何をしたらいいのかわからないので昼前から業務に行ってみる。すると、前回の馬鹿ヅキの分をそっくりお返しする不ヅキ。帳尻合わせというかなんというか。

帰宅後の午後は相場のルールと手法を再検討。プリントアウトしようとしたらノートPCから無線で印刷することができず、見るとプリンターを認識していないのでかなり焦る。キヤノンの電話サポートの時間を過ぎていたのでホームページのFAQを見たり、プリンタドライバを再インストールを試みたりするものの、そもそも認識していないのだからどうにもならない。古い方のノートPCを立ち上げてみるとこちらはちゃんと認識している。何が違うのだと焦りまくるが、分かってみればなんのことはない、無線LANのチャンネルが新しい方のノートPCがサブチャンネルになっていた。メインのチャンネルに切り替えると無事印刷ができた。やれやれ。

今日の母は最初僕が話しかけてもほとんど口を利かず、思わず僕が返事をしてくれないと話にもならないと愚痴をこぼすも、その後昨日母の友人たちが来たという話になりそれ以降の母は極めてまともだった。なんていうか、まともになるスイッチが入ったという感じだった。

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ギブアップ

11月25日、金曜日。

今日はもうまったくダメ、お手上げ、ギブアップ。降参。久々に相場でやらかしてしまった。以前からトレンドに対する調整の日にボロ負けすることはあって一応気にしてはいたのだが、いつの間にかそのパターンにどっぷりとハマっていた。相場観というか想定レンジがまったく間違っていた。それに、朝ドル円が噴き上がったのに惑わされた部分も多々ある。いずれにせよ「スキャルピングをやってるつもり→損切り→都合が悪くなるとデイトレード→ストップを食らう」という典型的なドツボにハマるパターン。しかもそれを一日中延々と繰り返してしまった。一番大きな要因は「ストップがつくのを嫌がってポジションの一部を損切り→結局ストップ」ということを繰り返したことだと思う。自分的に一日の損失額としては最悪というわけではないのだが、気分的にはそんな感じでのっぴきならないところに追い詰められた感。正直言って予算的にここを割ると最悪というところを割ってしまったので。コツコツドカンを繰り返していた以前よりは酷いことをやっていないつもりなのだが、気がつくと追い詰められていた。しかし、休日明け(米)の週末金曜日なのに何をやっているんだろう。来週からは少し大人しくしていないとダメかも。

それはともかく、とにかく寒いので今日からセーターを着てみた。すると、暖房をつけていると暑い。かといって外に出ると上にダウンジャケットを羽織っても寒い。一体どうすれば。まだセーター+ダウンジャケットという組み合わせは早いのか。

フェルディナント・フォン・シーラッハ「カールの降誕祭」、案の定読了。やっぱりハードカバーなのに短編3つだけというのはいかにも物足りない。それに、シーラッハは近作になればなるほどその傾向が強いのだが、あっさりし過ぎているせいか話が表層的で深みが足りない気がする。余計なものを削ぎ落とした簡潔な文章というのはいいんだけれど、ストーリーまで削ぎ落とされてしまっている印象を受けた。正直パターン化していて話が読めてしまう。結句、意外性を欠いている。ある意味意外性で書いている部分があるのに。

今日は相場のストレスで煙草がめっちゃ増えた。これを書いている時点でもう26本、あと1本吸えば最高タイの27本。夜になって今日は30本に到達してしまうかも、と思った。果たしてあと1本で我慢ができるのか。

という具合に何かと残念。明日から土日というのはむしろ幸いか。気分を切り替えられればいいのだが。せめて煙草の本数ぐらい気にしなくていいのであれば……と思ふ。今日はツイッターのタイムラインを追う余裕すらなかった。

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ダウンジャケット

11月24日、木曜日。

今日の日記は書くのが難しい。取り立てて書くことがない。強いて挙げるとすれば寒かったこと、それで今日からダウンジャケットを羽織るようになったことぐらい。東京は雪が降ったらしいが、山形のうちの辺りは降らなかった。しかし家の中にいても一歩廊下に出ると寒かった。ダウンベストは大分前から着ていたのだが、ダウンジャケットとなるといつのタイミングで着始めるべきなのか、今ひとつよく分からなかった。考えてみれば都心に住んでいたころはセーター→ダウンジャケットという順番で冬に向かって厚着になっていくのだったが、なんだか気がつくと今年はセーターを着るタイミングを見失っていてまだ着ていない。なんていうか、人より寒がりなのだけれどかといって人より厚着をするのがどこか恥ずかしいというような気持ちがあって。薄着の人に対するコンプレックスみたいな。

朝は9時半起床。眠かった。印象的な夢を見たのだがすっかり忘れてしまった。たまにいつまでも覚えている夢があるけれど、ほとんどの夢は夕方までにはすっかり忘れてしまう。妙に記憶に残っているのは、「24800円です」という夢の中の店の女の台詞だったりする。できれば恋する夢は覚えていたいのだけれど。

本日は昼から3時間ばかり業務。馬鹿ヅキ。その後夜まで相場。夕方ストップを食らって苦労する。夜までかかってストップ分を取り戻しただけ。日中の利益が1000円減った。しょぼい。相場のストレスで煙草が増える。

ところで、寝床でしか読まなかったので読み終えるのに1カ月以上かかったコーマック・マッカーシーの「ブラッド・メリディアン」、読んでいるときはあんなに読みにくい文体だったし特にカタルシスが得られるラストでもなかったのに、なんだかロストというか癖になる。またコーマック・マッカーシーを読みたいという気持ちがある。なんでだろう。明らかに悪文だと思うのだけれど。あの一貫した非情さがいいのかな。

昨日図書館から借りてきたのはフェルディナント・フォン・シーラッハ「カールの降誕祭」とピエール・ルメートル「天国でまた会おう」。シーラッハは短編が3つだけの薄っぺらい本でまるで絵本、昨夜寝床で2編を読んだのであっという間に読み終わる。ハードカバーといえこれで1500円はさすがに高い。買わなくてよかったというか図書館にあってよかったというか。

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取り残されて

11月23日、水曜日。

いわゆるところの「猟奇的な」女の子に付きまとわれるという夢を見た。次から次へと突拍子もないことをするので引きずり回される。挙句の果てにビルから飛び降りてしまうのだが、それでも死なずに起き上がってくるのだからまるでゾンビだ。そんな女の子であるから、決して僕は彼女に恋をしているわけではないのだが、それでもどこか放っておけないという不思議な夢だった。

起きてみると10時半だった。今日は勤労感謝の日で祝日だからまあいい。今日のメインイベントはJ1のチャンピオンシップ準決勝、川崎対鹿島戦であるので。もちろん僕は鹿島を応援している。

というわけで2時キックオフのチャンピオンシップ準決勝、川崎対鹿島は金崎のヘディングによる虎の子の1点を守って、鹿島が0-1で勝った。たぶんこの試合、鹿島も川崎もどちらも応援していない人にとってはいささか退屈な試合に映ったかもしれない。しかしながらリーグ戦終盤で4連敗といいところがまったくなかった鹿島が久しぶりに鹿島らしい戦い方をした試合だった。とにもかくにもこれで、ホームアンドアウェイの決勝を2試合見れるので嬉しい。

という試合を見ていると、相場の指値が成立した。今日は東京市場が休場なので昼頃にちょこちょことスキャルでトレードしていたものの、方向性がはっきりしないしあまり動かなかったので指値だけ置いておいたのだった。ユーロドルの売り指値が成立したのでついでにドル円をロング(買い)して、夕方5時半ごろに両方合わせて50ピップスちょっとになったので決済した。今日のところはこれで仕事をしたつもりになって、もう今日はいいやと思ったのだ。

ところが。この後夜になって一晩でドル円が2円近くも上昇するとは思ってもみなかった。それでなくても明日はアメリカが感謝祭で休日なので、今夜はどちらかというとポジションを手仕舞いする方に動くかも、と思っていた。あれよあれよとドル円が上がっていくのを唖然としてただ指をくわえて見ていた。というのも、フィボナッチで50%戻したところで売ろうかと思っていたのだがその50%をあっさりと抜けてしまったので。普通なら22時半の指標時から参入するところだったが、今日は夕方までにちょっと利益が出てしまったのでかえって入る勇気が湧かなかった。人間というのは不思議なもので、ちょっと上手くいくとそれを守りたくなってしまうのだ。ところが実際は50ピップスどころかドル円とユーロドル合わせて200ピップス以上取れた計算になるのだから皮肉だ。113円に届こうかというチャートを見ながら、そういえば俺、夕方には110円台のロングを持っていたのだなと気づき、ただただ唖然とするばかりだった。

そんなわけで本日はすっかり取り残された気分。

それはそうと、昼頃にツイッターで隣の隣の町で猫の里親募集のイベントがあるというツイートを見て、突然猫飼いたい病にかかってしまった。どうしようかと。車で30分も行けば猫が飼えるかもしれないのだ。しかしイベントは4時まで、鹿島戦にもろに被る。というので諦めたのだが、どうも猫飼いたい熱はなかなか収まらず、「山形 猫 里親」でググってみた。すると結構ある。あるのだが、単身者はダメとか部屋を見せてくれないとダメとか何かと条件が厳しい。あれこれと条件を出されると熱は冷めてしまう。一人暮らしがダメだのなんだの言っているけど、元妻はなにしろ猫カフェをやっているのだから10匹近く世話しているのだ。それも一人で。

とにかく今日は寒かった。家で暖房を入れていると気づかないが、午後に図書館に本を借りに行ったら、外はやたらと寒かった。昨日はぽかぽかと暖かかったぐらいなのに、今日はえらい違いだ。それもそのはず、今日の山形は最高気温が5度だったらしい。天気予報によると明日東京都内でも雪が積もるかもしれないというらしいから、東京で積もるのなら山形で積もらないわけがない、と思えてしまう。とはいうものの、まだ雪景色を目にしたわけではないのでいまひとつピンと来ない。いずれにしろ、もう冬になるのか……。

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スリッパとブラッド・メリディアン

11月22日、火曜日。

今朝の5時59分に福島沖で発生したM7.4(海外基準では6.9)の地震、うちでは6時ジャストに携帯の緊急地震速報が鳴ってびっくりして飛び起きた。すると、ぐらぐらぐらっと揺れてドアがみしみしいう。実家に戻って以来、一番大きな地震だった。iPhoneでツイッターを見ると速報では震度4の地震とあったので、おかしいな、うちでも震度4ぐらいに感じたがと思った。それにしても緊急地震速報のあのキュルッキュルッっていうのは実に嫌な音だ。たぶんある種のトラウマみたいになっていて、条件反射的に恐怖感というか嫌悪感を覚える。

で、大きい地震だと思って驚いてベッドから飛び起きたものの、いざぐらぐらと揺れ出すと何もできない。ドアがみしみしいっているから開かなくなると嫌だなとか頭をよぎるものの、結局僕が取った行動はベッドの脇でスリッパを穿いただけだった。それでどうしようかなとただ立ち尽くしていた。これでは緊急時に最低限のものを持って逃げるとかいうことがなかなか覚束ない。寒いのにガウンを羽織ることすらできなかった。情けないことこの上ない。5年前の震災のときはちょうど駅のエスカレーターを昇っているときで、昇りきったところで柱にしがみついた。あのときは無我夢中だったがそれぐらいの最低限の避難行動はできた。しかし、今朝はまったく何もできなかった。

ぐらぐらと揺れたものの思ったほど長くなく、おさまった頃合にまたベッドに潜り込むがどきどきしてなかなか眠れない。すると軽い余震が来た。しかしながら結局は9時過ぎまで二度寝することができた。起きて朝食を摂りながらツイッターのタイムラインを見直し、それからヤフーの地震情報を見ると、やはり福島では震度5でうちの町では震度4だった。津波も来たので結構大きな地震だった。実際、うちの方でこれぐらい揺れるということは滅多にないので、いかに大きな地震だったかということがわかる。その後も午前中に一回、夜に一回、体感する余震があった。夜の余震は震度1で、普通ならこれぐらいの揺れには気づかないのだが、どうも今日は過敏になっているようだ。5年前の震災の余震という話もあるし、今後一週間は同程度の余震がある恐れがあるということで、どうにも地震国日本、気が休まらない。

気分転換に午後、ゴミ処理場に車で溜まったごみを持って行った。最上川に架かる橋はいまだに工事中で片側通行、待つのがじれったい。帰りはぐるっと回って違う橋を渡る。相場は昨日同様どうもリズムが悪い。今日も夕方以降の欧州時間に二度ストップを食らってしまう。その後半分ぐらいは取り戻したのだけれど、基本方針自体は間違っていないのだけれど欧州時間の押しや戻りにやられるという同じパターンを二日続けてやってしまった。我ながら学習能力がないというかなんというか。夕方持ったポジションを引っ張っていれば元は取れたのだけれど、夜はドラマ「逃げ恥」を見たかったのでその前に利食ってしまい、ドラマを見終わった後はやる気が失せる。なんていうか、欧米が冬時間になってから深夜に動くので困る。それに生活を合わせるとまた世の中とリズムがずれてしまうし。

それにしても「逃げ恥」は面白いなあ。昨日の煙草は結局27本(最高タイ記録)。今日はここまでで24本。どうも世の中と逆行して最近になってじわじわと煙草の本数が増えてきている。今日もどうなることやら。もっとも、考えてみると田舎に戻ってくる前は平気で一日40本とか50本とか吸っていたのだけれど……。

おっと忘れるところだった。コーマック・マッカーシー「ブラッド・メリディアン」読了。

とにかく辟易したのは作者の文体。ツイートにも書いたが訳文はほとんど読点がなく、それでいて比喩を重層的に積み重ねて異様なまでにセンテンスが長い。美文調の典型的な悪文といった感じ。訳者も訳すのに苦労したんだろうなと思う。あまりにもセンテンスが長くて、一体どれが主語だったっけとか、この形容詞は一体どれにかかっているのかとか、すんなりと頭に入って来なくて苦労する。文章自体はそんな風に長広舌というか冗長なくらいなのだが、ストーリーの進め方は対照的にあっさりしていてどんどん進む。最後の方はあっという間に12年経ったり。コーマック・マッカーシーはコーエン兄弟監督の「ノーカントリー」の原作者(原作は「血と暴力の国」)ということで興味を持って読んでみたのだが、さすがにこの文体はヘビー、他の小説も読むかというと微妙なところ。

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傷心

11月21日、月曜日。

今日は相場に振り回されて損切りの上にストップを切らされて、挙句夕方から目をつむって持っていたポジションを利食い失敗して意気消沈。で、結果的には今のチャートを見るとそのままポジションを持っていればよかったということがさらに傷心に追い打ちをかける。実際のところ、夕方ストップがついたところで大負けは確定していたのだけれど、何故かその時点ではそれほどショックを覚えず気を取り直してポジションを取り直したぐらいなのだが、その後の動きにすっかり惑わされてしまった。

このところ母も口数が少なく、たまに口を開くと若干被害妄想傾向にあってあまりよいことを言わないのも気が滅入る要因でじわじわと来ている。ツイッターでフォローしている人が同じようにお母さんが施設に入って介護を受けていて、同じように物事をすぐ忘れてしまうというのに、それをむしろお母さんが幸せだとポジティブに捉えていたのにちと衝撃を受ける。そういう見方もあったのかと。では何故僕はそういうポジティブな思考にならないのかと考えるに、毎日面会に行っているのが逆効果なのだろうかと最初考えた。だが今日また母に会いに行って、やっぱり違うと思った。前述の人のお母さんはたぶん笑顔を浮かべて幸せそうな表情をしていたのだと思う。母はとても幸せそうに見えない。最近は僕にほとんど笑顔を見せない。むしろ職員が夜の薬を持ってきたときの方が柔和な表情になったり。その辺も僕を悩ませる。一体どういう風に考えてどういう風に対処すべきなのか、次第に分からなくなってくる。結局、人は人、自分は自分と思わなければならないのだろう。世の中の特養とかの施設に入っている老人が皆幸せとはとても考えにくい。ただ、母以外の入所者を見ると、あまり不幸そうには見えない。つまり、うちの母だけがネガティブに見えてしょうがない。たぶんそれは統合失調症による被害妄想傾向によるものがかなりあるのだろうけれど、今日辺り、母も自分で「これも被害妄想か」と口にしていたぐらいだからどうしようもない。いずれにせよ、僕に出来ることは本当に限られている。もしかしたら、なんとかして母を幸せにしたいと考えること自体が無理があるのかもしれないと思えてくる。

昨夜寝たのが4時だったわりには朝はなんとか9時半に起きられた。昼近くにちょっと昼寝はしたけれど。で、相場のストレスからこれは煙草が増えそうということで、例によってツイッターで「本日のルール。今日は何本吸ってもオーケー。30本でもオーケー」という言い訳宣言を夕方にしたのだが、今さっき25本目の煙草を吸って、これは本当に30本に到達してしまうかもしれないとびびった。実家に戻ってからの一日の最高記録は先日更新した27本。まあいつかは更新してしまうのかもしれないけど、今日は超えたくない。とすると早寝するしかないか。

今現在のチャートを見るとドル円乱高下、これはついていけなくても無理ないかも。

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