姥捨て

土曜日。晴れ。

8時前起床も、またもや朝寒くて午前中はソファで2時間昼寝して終わった。天気はいいので、例によって昼過ぎから暖かくなる。2時ごろに弟夫婦が仙台からやって来て、母を特養からピックアップして連れてきた。母はときおり笑みも浮かべる穏やかな表情。それよりも、そんなに久々というわけではないのに弟の顔を見ると明らかに痩せていてびっくりした。電話で体調がよくないとは言っていたが。訊いてみると帯状疱疹が出たということで医者には通っているらしいが、むしろ母よりも弟の方が心配になったくらい。母と弟夫婦は4時ごろに帰った。

今日は何もしていない。ぼんやりと本を読んでいる時間が長かったが、それも集中して熱心に読んだとは言い難い。まさになんとなく一日が過ぎてしまった。

母が一時帰宅から帰ったあと、前述のように今日は穏やかで調子も悪くなかったのに母に関して罪悪感のような嫌な感じがずうっと抜けないのは何故かと考えた。それは今日に限ったことではなくて、母を特養に入れてからずっと感じていることだ。それはたぶん、特養、つまり特別養護老人ホームに母を入れるということがある種の姥捨てのような気がしてならないからだと思った。もちろん入れたくて入れたわけではなく、やむを得ない事情によるものではあるし、現在の母の状態からして自宅に連れてきても現実問題として食事面とか僕一人では介護しきれないだろう。だからしょうがないことなのだと頭では分かっているのだが、感情的な部分ではいまだに自分の中で消化しきれていない。特養に面会に行くと受付にいつも記帳するのだが、僕と同じようにほぼ毎日面会に来る人が僕以外に2人ほどいる。彼らもまた同じような気持ちを抱いているのではないだろうか。ある種の罪悪感を感じて毎日通っているのではないかと思った。いろんな意味で現実とは残酷なものだなと思う。

煙草の本数だけが増える。昨日はなんとか24本で収まったが今日はどうか。そういえば世間は今日から3連休。とはいうものの、予報によると明後日辺りに台風。ということは、どこかに出かけるとすれば明日か。気分的にはたまにはなんか無駄遣いをしたいのだがアイディアが何も浮かばない。朝寒くて寝るというパターンをなんとかしたいのだが。

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ジャマイカ戦、柴崎岳

金曜日。晴れ。

ゴミを出すために7時20分にアラームで起きる。そんなわけで無事ゴミは出すことが出来た。昨夜何時に寝たのか記憶が定かでないので睡眠時間がどれぐらいなのかよく分からない。とにかく朝は寒い。それほど猛烈に眠かったわけではなかったのだが、あんまり寒いので設備業者が来るまでと思ってソファで毛布を被って一眠り。すると10時ごろ電話があり遅くなるという。結局業者は11時過ぎに来た。で、洗面所の蛇口を見てもらったところ、洗面所全体、つまり鏡やら下の棚やらとユニットになっているので蛇口だけ交換するのは構造上無理で、もし交換するのであれば全体を交換しなければならないということが判明して断念。

昼食はチキンサンドイッチを作った。午後になると例によってどんどん暖かくなり、今度はあんまり暖かいので眠くなる。窓際の一人掛けのソファで1時間ほどうたた寝。目が覚めると南向きの書斎はむっとするぐらい暑い。で、北向きの台所に移動するとひんやりする。ノートPCの方のウイルスバスターの更新が何故か出来なくなったのでサポートに電話してURLを送ってもらい再インストール、そんなことをしているうちに4時近くになり母のところに行く。母のところから帰宅すると朝指値しておいたものが2つとも成立していた。というわけで放っておいたらそれなりに無難な日当は出た。スパゲッティの夕食を済ませて代表戦に備える。

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というわけで親善試合、日本×ジャマイカ、1-0。相手を考えるとオウンゴールの1点だけというのは歯がゆい結果ではあるが、個人的には面白い試合だった。いまさらながらやっぱり日本代表巧いなあとか感心して改めて代表戦は面白いなあと。前半の途中で車検のことでディーラーから電話があり、15分か20分ぐらい話し込んでしまったので車検の予約は出来たがその間の試合は上の空。なので、各方面から絶賛されていたアンカーに入った細貝のいいところを見逃してしまった部分はあるかもしれない。しかしながら今日の日本、確かに長年の決定力不足の呪いを感じさせるようななんでこれでゴールが決まらないんだというシーンは多々あってフィニッシュの精度に相変わらず問題は抱えているものの、プレーにキレを欠いたのは長友ぐらいで残りの選手は皆それなりによかったと思う。完璧に崩して後は決めるだけというところも数多くあった。予想外によかったのはCBに入った初召集の塩谷。初キャップということで緊張しているのではないかと心配していたが素晴らしいプレーと安定感。ワントップに入った岡崎もブンデスリーガで得点王だけあってまたさらに巧くなったなあと感心する。本田も本来の調子が戻りつつある。右サイドバックに入った、いつも不安定な酒井(高)が今日は特に攻撃面で目覚ましい活躍。という具合に各選手にいろいろ随所にいいプレーが見られた。ただ結果としてはジャマイカのGKが大活躍という感じだった。後半になって長友が自陣で相手にプレゼントパスをするといういつもの強い相手なら確実に失点するレベルのミスはあったが。総じて今日の日本代表の個々人のプレー自体はよかったと思う。試合後、香川が脳震盪で離脱することになったのは残念。

で、柴崎である。今日は香川とともにインサイドハーフに入ったが、ここ2試合代表での試合を見て、もちろんJリーグでのプレーも見て、もしかしたら日本歴代最高の中盤の逸材を見ているのではないかと思った。アギーレも試合後に「柴崎はワールドクラスだ」と言っているし、元鹿島の監督だったジョルジーニョは2年前に既に柴崎をこれまでに見た最高の素材だと語っている。実際、柴崎は現時点で既に鹿島での同僚である小笠原を超えているのではないかとすら感じる。全盛期の小笠原はそれは凄かった。昔、イビチャ・オシム率いるジェフのにわかファンになって国立にジェフと鹿島の試合を見に行ったことがある。当時のジェフは後にオシム・ジャパンの代表メンバーにも多数選ばれていろんなチームに次々と引き抜かれていったベストメンバー、それが当時代表だった小笠原と本山の2人にチンチンにやられるのを目の当たりにした。当時の全員が連動するオシム・サッカーがこの2人にまったく歯が立たなかった。しかしながらその後イタリアに渡ってからや代表でのプレーでも思ったのだが、小笠原はその繊細なメンタルのせいなのか、ここぞというところで行ききれないところがあった。そういう小笠原がいまひとつ届かなかった部分を既に柴崎は突き抜けているように思う。それはメンタルの強さ、冷静さもそうだし、ここぞというところでの攻守に渡る全力ダッシュにも見られる。つまり、判断スピード、プレースピードでは既に全盛期の小笠原を超えているように思う。視野の広さと冷静さは以前から定評があった。そこにスピードが加わるようになっている。もちろん今日の試合でも見られたように、そこでシュートを打てばいいのにというような部分はまだある。だがまだ22歳、これで身体的な強さと直接ゴールを狙えるFKを身につけられればとんでもない選手になると思う。いいところがあったら早く海外でプレーして欲しいと思う。今のプレーを続けていれば遅かれ早かれ海外移籍すると思うが。

と、今一番お気に入りの選手なのでつい力が入ってしまった。武藤もルックス的には気に入らないのだが最近の日本のフォワードの中では逸材っぽい匂いがぷんぷんする。森岡もブンデスリーガ辺りでプレーするのを見たい選手だ。だがサッカー選手としての素質は柴崎はずば抜けていると思う。

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今日は午前午後と2度も昼寝したのだが、珍しく早起きしたせいで煙草を吸うペースが喫煙再開後で一番増えそうな勢い、なのでなるべく早く寝るようにはしたいのだが案の定眠くない。今近づいている台風19号がとんでもなく大きいというので心配。この辺は月曜日辺りにやってきそうだが。それにしても丸谷才一「女ざかり」読みやすい。旧仮名遣いなのにすいすい読める。


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One of those days

木曜日。晴れ。相変わらず昼と朝晩の温度差が。

村上春樹はまたしてもノーベル文学賞を取れなかった。実際のところ、僕自身も取れないだろうなと予想していたのだが。個人的に近年の作品が気に食わないということはさておき、なんかちょっと村上はノーベル賞には縁がない感じがするので。2006年に受賞したフランツ・カフカ賞の方がずっと村上にはふさわしい気がする。村上本人はノーベル文学賞を欲しいのだろうか。これまでの賞の授賞式には出席しているのでもしかしたら欲しいのかもしれないな。だがなんていうか、確かに世界的なベストセラー作家ではあるのだけれど、どうもノーベル賞作家というイメージが湧かない。

一度7時の寺の鐘で目が覚めたのだが二度寝して結局起きたのは8時40分ごろ。朝食後に相場の指値をしたのだが、思い直して一旦外す。昼食用のサンドイッチを作って結局業務へ。しかし、先日107連チャンした反動なのか、あれ以来ツキがない。今日は初当たりだけはいい感じで引けたのに総当たりがまったくついてこない。1時間に一度外に出て一服すると外は気持ちのいい秋晴れ。以前だったらこういう天気なら近場のどこかに出かけたりもしたのに、最近はどうもそういう気にならないから不思議。別に引きこもりたいわけじゃないのだが。非活動的になっているというか、行動を起こす気力がないという感じか。今に始まったことではないけれど、何かをするのが酷く億劫でいちいち考え込むので行動になかなか起こせない。最低限手帳に書き込んだ予定をこなす程度。

2時過ぎには帰宅したがドラマ「ブレキング・バッド」の続きを見る気力すら湧かない。ああhuluに払っている月額1007円がもったいない。4時ごろまで相場で成行のポジションを取ってなんとか小銭を稼ぐも、どうも5時近くなると眠くなって最近意識がない傾向。今日も5時半ぐらいまで昼寝、それも中途半端に現実的な夢を見ているのであまり寝た気がしない。

夕飯は後回しにして6時半に母のところに行く。今日も母は比較的落ち着いている。帰宅後夕食、夜は相場。若干指値が甘く苦労する。集中力が持続しないので十全に検討しているとは言い難いせいだ。それといまだに抜け方のタイミングがよくない。まだいろいろ迷いが生じる。それでもなんとか一日トータルでは最低限の日当程度は出た。

冒頭にも書いたように午後は暖かくて眠くなり、朝晩は寒い。どうにも集中して物事をやるまとまった時間というものが取れない。時間はあるにも関わらず。日中眠くなるのがネックのような気もするが、なんていうか、実際の行動に繋げる意欲がまだまだ足りないような気がする。ある程度長時間PCに向き合っていられるのは夜だけという毎日。上手く切り替えが効かないのでメリハリがない。

それはともかく、階段の昇降を10往復程度ではあるが数日続けたらそれなりに膝が笑わなくなったし以前ほど動悸も酷くなくなった。で、昼食を菓子パンから手作りサンドイッチにした効果か、学生時代の平均より1kgほど体重が落ちていたのが元に戻った。考えてみれば30代の後半とか昼飯抜きということも多かったので、実家に戻って自炊するようになってからはもちろん人よりは粗食だけれど当時よりは食べているような気はする。痩せる傾向にあったのは間食しなくなったのとあまりにも粗食なせいか。もう少したまにはいいものを食べてもいいような気もするのだが、どうも家計簿をつけるようになってから生活費を切り詰めることにばかり頭が行ってなかなかそれも出来ない。都心で一人暮らしをしていたころはそんなことは一切考えないでずうっと暮らしていたのが今考えると不思議。確かに実家に戻って来るまでの僕はずっと経済観念ゼロだったなあと思う。トータルでどれだけの無駄遣いをしたのかと考えると空恐ろしい。

明日は午前中に設備業者が来て1階の洗面所の蛇口が交換出来るか見てもらう予定。固くなったのでレバー式のに出来れば替えたいので。夜は代表のジャマイカ戦があるので、母のところには午後に行くつもり。朝ゴミを出したいのだが起きられるかどうか。まあ携帯のアラームかければ起きることは起きるだろうが。早めに寝た方がいいのだろうが困ったことに眠くない。何故かな。

スーパーから買ってきたタイ製のグァバ&グレープジュースを飲んでいるのだが、どろどろして昔あったネクターみたいな感じ。失敗だったか。味も微妙だし。


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赤い月

水曜日。晴れ。

昨夜寝たのは3時ごろだったと思う。今朝は9時過ぎに起床。目が覚めると昨日からの相場のポジションは寝ている間にまたストップに引っかかっていた。どうもよろしくない。さらによろしくないことに、業務に行ったら2時間ちょっとではあるが一度も当たらず。まあ実際問題としてネタがないのも確かなのだが。帰り際に町役場に寄って固定資産税と健康保険を払った。

午後からは暖かくなる。午前中から取った相場のポジションのチャートを見ていたのだが、窓際はぽかぽかして眠くなる。叔母(母の妹)がやってきて女性コーラスの発表会で着るとかで母の服を借りていった。その後結局ソファで1時間ちょっと昼寝。

夕食後に母のところに。駐車場に着くと、皆既月食が始まって満月が欠け始めていた。写真を取ろうと思ったがどうもiPhoneでは上手く取れない。というか、ズームする方法を知らないのでちっちゃくしか取れない。今ググってみてようやくズームする方法が分かったが後の祭り。昨日一昨日といまひとつ調子が悪かった母だが、今日は落ち着いていてわりと普通だった。ここでいう調子とは言動・挙動のことで要するに精神状態のこと。毎日状態が(細かくではあるけれど)変わる。帰り際、夜空には真っ赤な月が浮かんでいた。

帰宅後の夜は相場。いまだにあれこれとやり方を試していてなかなかスタイルが定まらない。一番気になるのは抜けるタイミングを逃してしまうこと。利確するルールを確立出来てない。2日続けて日をまたいでストップロスに引っかかってしまったので早めに回転させようとすると自分のスタイルが崩れてしまう。結局どれだけ方法論をシンプルにするかが鍵だと思っているのだが。

日が暮れるととにかく寒い。母のところでニュースを見ていて明日の山形の最低気温が7度というのでげっと思ったが、帰ってネットで見ると今日の最低気温も8度だった。どうりで寒いわけである。この時期の山形、最低気温と最高気温の差が半端ない。油断すると風邪をひいてしまいそうだ。


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振幅

火曜日。

昨夜は何時に寝たのか定かでない。2時近くだったと思うが。で、今朝は8時過ぎに起床。それほど悪くない夢を見たような気がするがこれも定かではない。本来なら昨日台風一過というはずなのだが、今日になってようやく晴れたという感じだ。日中はようやっと暖かさが戻る。夕方までは少なくとも寒いだのなんだのと言わずに済んだ。

昼食用のサンドイッチを作って10時から業務。2時前まで。帰宅するころには久々にぽかぽかとした陽気、相場のチャートに向かっていると眠気がやってきたが今日のところはソファに寝転がらなかった分、昼寝をせずに済んだ。

夕方からはまた寒くなる。夕食後に母のところに行くと、今日もあまり調子がよくない。言うことが少し支離滅裂なところがある。若干被害妄想傾向もみられる。やはり一気にはよくならず、波があるのだなあと思う。そろそろ帰ろうと腰を上げかけるともう少しいて欲しいと気弱なところを見せるので、時間ぎりぎりまでいる。少し涙ぐむ母を見るとこちらも悲しくなる。駐車場から見上げるとほぼ満月の月が浮かんでいて、ついこの間は三日月だったのにと思う。どうも最近時間の経過がよく分からなくなっている。

帰宅後の夜は相場。午後から取ったポジション、利確出来るタイミングを再三逃してしまううちにそれを見透かされたように夜が更けるに連れて裏目に。気がつくとちょっとした塩漬けみたいになっている。どうも上手く抜けられない。どこに問題があるのかさっきからずっと考えているのだが。ちなみに昨日のポジションは決済しないで寝たら、寝ている間にストップロスに引っかかってしまった。今日も同じ目に遭わないことを祈る。

今日はオンラインレンタルで故池田敏春(山形県出身)監督の名作「人魚伝説」のDVDが届いたのでリッピング。相場に振り回されて見る余裕はない。

サリンジャー「大工よ、屋根の梁を高く上げよ シーモア ―序章―」読了。グラース家を扱った一連の作品を読み通したわけだけれど、それまでずっと軽妙な会話中心に進んできたこの物語、中編の「シーモア」だけ会話がなく話者であるバディ・グラースのいささか自意識過剰な独白のスタイル、それがどうもすっきりしないというか、最後に空回りしてしまった感がある。いささか理屈っぽ過ぎるわりにはシーモアが何故自殺に至ったのかというところは結局浮き彫りにされることがなく、ただシーモアの外周をうろついただけに終わったような読後感。晩年極度に寡作になってしまったというかほとんど作品を発表しなかったサリンジャーだが、そういうことをあまりいい意味でなく象徴してしまったような気がする。いささか歯がゆい。

次は丸谷才一の「女ざかり」を読み始めたところ。ちなみに丸谷才一も山形県出身。丸谷は意図的に旧仮名遣いを使っているが、文章が軽妙で非常に読みやすい。


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冷え性、台風、Gerald Clayton

月曜日。台風は無事午後に通過したが、夜になってまた雨。

昨夜は2時半近くに寝たと思うが、今朝は9時過ぎに起床。なにしろ日中散々寝ているものだから睡眠が足りないということはないはず。だがとにかく寒い。昨日とまったく同じ展開。寒くてどうしようもなく、ソファで毛布を被っては寝てしまう。午前も午後も。暖房ももちろん入れてみた。しかし寒さは如何ともしがたい。特に下半身が寒くて耐え難い。これはやっぱり冷え性なのではないかなと思う。もう本当に寒いと思ってるときは毛布の上にタオルケットまでかけてもまだ寒いと思ってしまうのだからどうしようもない。救いがたい。なんというか、去年実家に戻って来てからというもの、外が零下になる真冬でもこんなに日中ずっと寒がり続けた記憶がない。暖房を入れればそれなりに生活出来ていた。しかしこれでは生活というものが成り立たないという危機感すら覚える。暖を取りに業務に行くというのも頭に浮かんだのだが、なにしろ外は台風、致し方ない。

たぶんもう少し動けばなんとかなるのだと思う。実際問題として、台風が収まった夕方近くに近所の設備業者のおっさん(世間一般の視点で言えば老人)が来て2階のトイレの修理をしていったのだが、それまでソファでミノムシみたいになっていたのに起きているとなんとかなる。だが机にじっと向かって何かしようとしても足が寒くてどうにもならないのである。ともあれ、壊れっ放しであった2階のトイレは1年と10ヶ月ぶりぐらいに使えるようになった。ついでに1階のトイレの蛇口のパッキンも交換してもらう。ちなみにこの家には1・2階合わせてトイレが3つある。修理代5000円也を現金で払ったが、普段は区長でもあるこのおっさん、領収書をくれなかった。なんとなくその場で言い出せなかったのだが、後々まで気になる。向こうも商売なのだからこういうことは信用問題、きちんとしておいた方がいいと思うのだが。

レトルトのカレーの夕飯を済ませてから母のところに行く。今日の母は「着るものがない」とこぼす。これは最初に統合失調症を発症したときに言い始めた被害妄想の兆候。実際今日は話が少々飛ぶ傾向にはあった。しかし目はしっかりしており、正気の目をしている。見た目には落ち着いており、若干はざまで揺れ動いているのか。いずれにせよそう急に悪化するようには見えない。

寒い寒いと言って毛布にくるまりながらも一応午前中から相場はそれなりにやった。まだ方法論を試行錯誤中。今日はなるべく含み損を抱えて塩漬けにならないように気を遣ったらやたらと同値決済、ひとつストップに引っかかった分、今のところは若干のマイナス。後は今持っているポジション次第だが今日のところは様子見。

DMMにレンタル注文していたジェラルド・クレイトンのアルバムが届いた。「Two-Shade」(2009)と「Bond:The Paris Sessions」(2011)の2枚。どちらもよいが特に「Two-Shade」の方は素晴らしい出来。ベースが若干控えめなバランスだがJustin Brownのドラムが物凄くビビッドでスリリング。「Bond」の方は端正だが比較的大人しい。まだ弱冠30歳のピアニスト、Gerald Claytonはオランダ生まれの南カリフォルニア育ち。とにかく若い。で、同じ若手である(もっと年上だが)ロバート・グラスパーに比べるとオーソドックスなプレースタイル。だがその辺がビル・エヴァンスの流れを汲む端正さとなってむしろ個人的には好ましい。センチメンタリズムに埋没しない程度に抑制も効いている。気がつくと実家に戻ってきて以来何故かピアノトリオばかり聴いているが、このジェラルド・クレイトンのトリオはまたひとつお気に入りになった。どちらも愛聴盤になりそう。特に「Two-Shade」。


Two-Shade (Dig)


Bond : The Paris Sessions

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極寒

日曜日。母のところに行った以外は一日家に篭っていたので気づかなかったが日中も雨模様だったようだ。台風の影響で夜になって本降り。

昨夜は眠気にくじけて1時就寝、今朝は7時前に起床。6時台に起きたのは久々。だがそれほど眠いわけではなかった。ただひたすら寒かったのである。いつもはトースト1枚の朝食を今日は朝からハムエッグサンドイッチを作って食べた。書斎に行くと室温は18度、しかしそれ以上に寒く感じた。なので、昨年の年末に警察に勾留されたときに弟が差し入れてくれたジャージの上下に着替えてみる。だがそれでも寒い。その上にスタッフジャンパーを羽織っても寒い。後で気づいたのだがジャージはあったかいという先入観があったようで、実はいつも穿いているカーゴパンツの方がまだマシだった。それはともかく、あまりにも寒いのでソファで毛布にくるまって呆然としているといつの間にか夢を見ていた。で、気がつくと3時間経過していた。これで午前中は終わり。

スパゲッティの昼食後、いつもなら暖かくなる午後になっても寒さは一向に変わらず。寒くて机に向かっていられない。それでまたソファで毛布とさらにタオルケットまでかけて本を読んでいたのだがまたしてもいつの間にやらうとうとしてしまう。こうなるともはや冬眠状態である。とうとう夕方には諦めて暖房を入れてしまった。

結局日中は寒い寒いと言っているだけで終わり、ほぼ寝ていたことになる。6時半ごろに母のところに行って食堂でニュースを見ていると、今日の山形の最高気温は15度。どうりで寒いはずである。昨日までと5度ぐらい違う。昨日風邪気味だと思ったこともあって、ある種の冷え性にでもなったのかとか、自分だけが異常に寒がりになったと思ったのだが、実際にそれなりに寒かったようだ。それにしても最近は数度の差に過敏に反応してしまい、すぐ冬眠モードになってしまうので困る。

特養からの帰り道にスーパーに寄って焼き豚を買い、帰宅して3度目の炒飯に挑戦。前回までことごとく味がないという失敗をしていたので、今回は調味料(中華あじ)を意識して多めに、さらにごま油と塩胡椒、ついでに醤油を少々という具合に味付けしてみた。具は刻んだ焼き豚とネギ。

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今回の作品。見た目は格段に炒飯らしくなった。味は確かにこれまでの中では一番あった。しかしながら、「美味い」という感じではなかった。難しいものである。もうちょっとネギ多くてもよかったが、なんていうか、記憶にある炒飯の味になかなかならない。というか、ほとんど炒飯の味がどういうものだったか忘れかけているし、そもそも俺ってそんなに炒飯好きだったっけ、という疑問も。元々好んで食べていたわけではなく、久しぶりに料理をするのに簡単だからと選んだに過ぎないのである。

夜ももちろん暖房。寒い寒いと言ってるよりはマシ。

本日は凱旋門賞。ツイッターのTLでは日本の3頭の前評判がやたらと高く、なんとなく今年は日本馬が制するのでは、という雰囲気になっていた。実際発走直前のオッズでは日本の3歳牝馬のハープスターが1番人気だった。考えてみれば今年の3頭の力関係をまったく僕自身は知らず、ただ事前の情報としてジャスタウェイがドバイを制してレイティングで世界1位ということぐらいしか知らなかった。中継のフジテレビは日本馬のパドックしか映さず、それで見るとジャスタウェイはやけによく見えたけれど、よくよく考えてみれば日本馬以外のパドックをまったく見ていない。昨日までは周りの雰囲気に流されて日本馬が制するかもと思っていたのだが、今日になってなんとなく日本の馬が勝ってしまったら夢とか目標というものがなくなってしまうのではと思うようになった。

結果はというと去年も勝ったトレヴが連覇。今年に入って勝てないせいで人気を落としていたがやっぱり強かった。日本の3頭は惨敗。ハープスターとゴールドシップの2頭が道中最後方という位置取りを問題視する向きが多かったが、もとよりヨーロッパの競馬は最後の直線勝負になることは誰もが知っていることであり完全に力負け。こうして見ると去年一昨年のオルフェーヴルの方が全然強かったなという印象だった。そのオルフェーヴルを突き放した強い勝ち方をしたのがトレヴ。順当というしかない。どうやら日本人はいつの間にか妄想を抱いていたようだ。いくら斤量で有利とはいえ、ハープスターは元々勝ち味が遅くぎりぎりの勝ち方をしてきて実績も下、それが1番人気になる方がどうかしていた。

というわけなので、どうせなら当分日本の馬は凱旋門賞勝たなくていい気がしてきた。僕が死ぬ間際に勝ってくれればそれでいいのである。それまではキングジョージ辺りを勝って凱旋門賞ではハナ差で2着ぐらいでちょうどいい。

と、振り返ってみると今日という一日はただひたすら寒いと言っていただけでほぼまったく何もしていない。毛布にくるまって寝ていただけ。今ごろから暖房をつけるようでは灯油代がかなわんなあという気もするが、それよりなにより、今のうちから寒くて何も出来ないと言っているようでは真冬は一体どうなるのか。本当に冬眠してしまうのではないか。考えてみるだに恐ろしい。なんでこんなに寒さに弱いのだろうか。これだったら早起きしたことだし暖を取りに業務に行った方がまだマシだったなあと思うものの後の祭り。


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眠気

土曜日。

2時半就寝、9時前起床。朝一二度くしゃみをして喉も少々怪しく、なにやら風邪気味というか風邪をひいたかもと思ったのだが、その後は大丈夫だったのでやはり気のせいかなと思っていた。ところが、夜中になって先ほど風呂に入る前に気分が悪くなりかけ、突如として眠くなった。これを書いている今も目がしょぼしょぼして寝ている状態。とすると、やっぱり少し風邪気味なのだろうか。確かに夜は寒いし。それにしてもなんだろう、この急な眠気は。僕にしてはまだ早い時間なのに。夕方小一時間ほどうとうともしたのだが。

先だって数日続けて午前中一杯寝てしまうというようなことが続いたりしたせいもあって、相場も休みの土曜日、午前中に何をしたらいいのか分からなくなる。よってまた昼食用のサンドイッチを作って業務へ。2時前までちんたらと煙草銭を稼ぐ。帰宅後は読書と昼寝を少々しているうちに夕方になり、買い物に行く時間が遅くなってしまった。米も仕掛けていないしということで、今日の夕飯は蕎麦を食べに行った。車で30分ほど行った次年子の七兵衛そば。1080円で食べ放題なので3杯食べた。しかし途中の山道の外気温は14度、食べてもかえって身体が冷える感じがした。帰りがけにスーパーに寄って買い物をすると、母のところに行くのは7時を過ぎてしまった。今日嬉しかったのは母が2度笑顔を見せてくれたこと。

夜はだらだらとネットをしているうちに過ぎてしまう。前述のように11時近くなってから急に気分の悪さと眠気が来てぐらぐらに。身体も重いし体調が悪い感じがするので風邪気味かな、やっぱり。ここ数年、滅多に風邪などひかなかったのだが先日一度ひいてしまったからな。ドルトムントの試合も気になるが今日は眠くてちょっとダメかも。目は完全に寝てるし。


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煩悩

金曜日。

7時20分にトイレに起きて、二度寝したら8時20分に昨日2階のトイレの修理を頼んだ近所の設備業者のおっさんが交換する部品のサイズを計りに来て起こされ、三度寝して9時40分起床。ばたばたしたせいか朝から疲れていた。

昨日から持ち越した相場のポジションは、昨夜寝る前は含み損が10万を超えるところまで行ってストップ食らったら大変なことになると思っていたのだが、朝見たらなんとか我慢出来る程度にまで持ち直したのでここは目をつぶって夜の雇用統計まで引っ張ろうと思った。雇用統計が裏目ったらそのときはしょうがないと。

起きた時間が遅かったのですぐに昼近くなり、どうせ相場は決済しないで引っ張る方針だからと昼食のサンドイッチを作ってそれを持って業務に。

いつもは業務に関しては具体的なことは書かないのだが今日は別。入店すると、一応狙っていた台は空いていたのだがなんとその隣に母のいる特養の女性職員が。この人はたまに店で見かけるのだがさすがに業務中に鉢合わせしたことも話をしたこともない。顔を合わせるのはお互いにバツが悪いので裏側のシマに逃げる。やりづらい。とほほという感じである。しかしたぶん消費税増税以来だと思うが最近めっきり客足が減ったこともあり、ひとつだけ打てそうな台が空いていたので打ってみる。甘(と言っても確率は1/140)だがスペックを見るとなかなか厳しい。まあダメ元と思ってやっていると、2回目の初当たりがなんと107連チャンした。確変が延々と5時間、最後の方は6時近くなったのでかなり焦る。いつまで続くのだろうかと。まあ甘なので出玉はたいしたことはないのだが。結局当たりの数は煩悩の数と同じ108回。もちろん連チャンがようやく止まったところで速攻でヤメた。相場も気になるし、母のところへも行かなければならない。しかしこれまで長いこと業務をやってきたが最高は確か42連チャンかそこら、さすがに今日は驚いたし疲れた。

帰宅して米も研いでいないし(何しろそんな時間になるとは思わなかった)、慌ててスパゲッティを茹でて夕飯を済ませて母のところに行く。やはり気のせいではなく母の統合失調症の症状はほとんど治まっている。ただそれだけにこういう施設に置いているのが可哀想にも思える。

帰宅後は雇用統計に備える。と言っても単に腹を括っただけで何をするというわけでもない。既にプラスには転じているが後は指標任せ。裏目ったら慌てて逃げるしか手はない。予想通りであれば問題ない。固唾を飲んで見守っていると、無事にというか予想を上回る結果でドル買いに。これでようやっと一気に昨夜のマイナス分がプラスに転じた。週末だし欲をこかないで適当なところで手仕舞いする。

とまあ、今日はいろいろ翻弄されたというか妙にツイていたというか、こんな風に確変が異常に続くとか、雇用統計にすべてを賭けるみたいなことでもないと物事に集中出来ないので、久しぶりに一日の大半を集中して過ごしたような気分にはなった。緊張状態が長く続くと余計なことを考えなくて済むので助かるというか。

そんなことの合間に、もう10年ぐらい使っているデスク用の椅子がどうにも疲れるので、買い直そうかとネットで同じような肘掛つきの椅子を見ていた。今の椅子がただ座っているだけで疲れるのはロッキング、つまり座席ごとリクライニングするせいかなとずっと思っていたのだが、ネット上で同じような椅子の仕様を見ていたところ、説明によるとロッキングをロック出来ると書いてある。で、自分が座っている椅子にも同じようなレバーがついている。試しにそれをぐっと押し込んでみたところ、なんのことはない、ロッキングをロック出来るではないか。これで疲れ方が全然違う。要するに買ったときにちゃんと説明書読めよという話。

そういえば書くのを忘れていたが、先日また作詞を教えて欲しいという人からメールが届いた。前回のW県の人が実際に山形まで出向いてきたのには驚いたが(さすがにもう懲りたらしい)、今回は通信で教えて欲しいという依頼(中国地方の人だった)。実際のところ、作詞講座のページの存在すら普段は忘れているので、いざ依頼が来ると驚く。で、めんどくさいなあとか思ってしまう。もうちょっと講義料上げておけばよかったなあとか。まあ時給にすると世間一般の相場からすると不当に高いのだけれど、月に換算すると相場の日当にすら満たない。まあこれが生徒が10人ぐらいいるのであればもう少しやる気が出るのだが。

本日はこの界隈の最低時給で言うと月給分ぐらいを一日で稼いだわけであるけれど、それでもいざアマゾンでCD2枚と文庫本1冊を注文しようと思うと物凄く悩む。3000円ぐらいなんだけど。今月は税金の支払いとかあって何かと出費がかさむということもあるが、すっかり貧乏性が身に沁みついている。こういうときぐらい、好きなCDを買ったり外食したりぐらいはしてもいいとは思うのだけれど。オンラインのTSUTAYAに再入会して借りた方が安いかなとまだ悩み中。



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裏目

木曜日。夜半から雨。

9時前起床だが、昨夜寝たのが3時過ぎなのでさすがに朝食後しばらくしてから昼寝、しかし回覧板が届いて起こされたので40分ほどで済んだ。

今日は昨日から持ち越した相場のポジションが見事に裏目、朝から丸一日チャートを監視する羽目に。おまけに今日になって追加で持ったポジションがさらに火に油を注ぐ結果となり、現時点でまだ決済出来ず塩漬け状態。もうこうなると腹を括って明日の雇用統計まで持ち越すしかないのか。現時点で負けの新記録を更新しそうな勢い。というか、抱えているマイナスの額は最大。

と、そういうわけなので母のところに行った以外は今日は一日中固唾を飲んで相場のチャートを睨んで終わりそうな気配。途中抜けられそうなタイミングはいくつかあったのだが、そういうところを逃しているとこうなる。これもまた因果応報なのか。およそ考え得る最悪の展開。煙草だけが増えそう。

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