紅葉を見に行く

木曜日。

昨夜寝たのは2時を回っていたと思うのだが、今朝は7時半に起きてしまった。2・3日前から寝床で本を読んでいると寒くて、2階の自室でももうストーブをつけている。結局昨日の相場のポジションは今日に持ち越し、イチかバチかの賭け。午前3時の指標(FOMC)が裏目ったらしょうがない。大方の予想通りであれば裏目る。起きてすぐにチャートを見ると驚いたことに好転してマイナスがプラスに転じていた。とはいうものの、これは丁半博打のようなもので単なる幸運、数日分ぐらいのプラスに転じたので欲張らずにすぐに決済する。今年の3月から始めた相場、最初の3ヶ月は負け続け(まあ勉強みたいなものだ)ようやくトータルプラスに転じたのは実のところ今月になってからだ。最初の3ヶ月のマイナス分を取り戻すのに4ヶ月ぐらいかかった。それで持つポジションの量は次第に小さくなっていった。今では一番多かったころの半分から3分の1以下だ。人間そうやってリスク管理というものを覚えていく。

ともあれ、5時間睡眠ではやはり眠く、午前中は2度ばかり一人掛けのソファでうつらうつらして過ごす。ちなみに書斎には普通の3人掛けのソファと窓際に置いてある一人掛けのソファとがある。昨日の酷い抑うつ状態はまだ多少引き摺ってはいるが、外は雲一つないまさに快晴、ここはひとつ気分転換に紅葉を見ながら昼食にしようとサンドイッチを作って車で出かけた。

最初は近場でいいかと思って例の町外れの山の中にある人造湖に行った。すると紅葉ではないというか、木の種類が針葉樹中心で紅葉という風景にはなってない。ひとまずそこでサンドイッチを食べる。晴れ渡る静寂の中で甲高い声の鳥の鳴き声だけが聞こえる。人造湖は冬に備えてなのか、水がほとんど抜かれていた。

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昼食は済ませたのだが肝心の紅葉を鑑賞したとは言えない。それに素晴らしくいい天気である。なので、月山方面まで足を延ばすことにした。途中から平日なのにやけに道が混んでいると思ったら、今日はやたらと道路工事をそっちこっちでしていてところどころ片側通行になっていた。前方に見えてきた月山は既に雪を被っていた。月山湖(寒河江ダム)の休憩所がひとまずの目的地。辿り着くと、降り注ぐ日差しで朝晩の寒さが嘘のように暑いくらいだった。

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景色はいいのだが休憩所のスピーカーが垂れ流すありふれたJ-POPがうるさい。帰り道で去年だか一昨年だか(たぶん去年だと思う)母と一緒に紅葉を見に行った岩根沢に寄り道、さらに以前好んで行った畑(はた)という隣町の山奥の集落に寄ってみることにする。途中、いい感じで紅葉していた。

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目指す畑は山のてっぺんにある数戸の集落、小学校とかある地区を越えて道は細い山道になりそこを上っていくと、驚いたことに道の真ん中に車が停めてあり、その傍らの路上にビニールシートを敷いておばさん(もしくは婆さん)が2人、死体のように寝そべっていた。もちろんこれでは通れない。しょうがないのでUターンする。それにしても、道の真ん中で昼寝するとはどういう了見か。

帰宅したのは3時過ぎだったか。最近は家に引き籠りがちでせいぜい母のところに行くぐらいで遠出していなかったので少しは気分転換になったような気がしないでもないが、如何せん、昨日からの抑うつ状態でどうも帰宅後もすっきりしない。今日は音楽がうるさく感じて気持ち良く聴けない。むしろストレスを感じてしまう。夕方以降は煮詰まり、スカパーの無料体験もあと3日なのに何も見る気がしないしhuluで「ブレイキング・バッド」の続きを見る気にもなれない。なんていうか、頭の中が袋小路で行き止まりという感じ。何も出来る気がしない。そんな中でも夕方相場の指値が成立、大博打を打った後なので今日のところは控えめな量のポジションにしておいたが読み自体は当たっていた。欲張らずに普通に一日バイトしたぐらいのプラスで決済しておく。この、昨日今日の抑うつ状態で強烈な閉塞感の中で一応相場をやってそれなりにプラスにしたというのは、最低限のことはやっていると評価出来なくもない。

今日の母は泣いたりというような感情のブレはなかったものの目つきが少々怪しく、言動も少しおかしかった。しょっちゅう何事か怒鳴り散らす老人がいて、食堂のソファにいるとその怒鳴り声が聞こえてくるのだが(とにかく物凄い怒鳴り声)、「あれはお前を怒っているのだ」とかそんなことを言う。結局のところ、母はなかなかまったくの普通にはなってくれないし、日によっては少しボケているのかなと思える日もある。普通かと思っても昨日のように悲観的になってしまったりするのでいずれにしても気が滅入ってしまう。母と食堂のソファに座っているときに左胸に痛みを感じ、とかくこのところは自分の死を常に意識しているのでもしかしたら俺はここで死ぬのではないかと一瞬思ったりした。一方では抑うつ状態とストレスで煙草の本数は増えて、どうもやることは矛盾している。安定剤を1錠増やしたいところなのだけれど、ベンゾジアゼピン系というのは所詮耐性が出来て量を増やさないと効かなくなってしまうので増やし始めるときりがない。実際、寝る前に飲んでいる睡眠薬(同じベンゾジアゼピン系)は昨夜とかはまったく効かなかったのだけれど、寝れているからいいかという感じ。

なんていうか、物凄く後ろ向きに生きてる感じは否めない。何か(前向きなこと)をするのにかなりのパワーが必要でまるでサイドブレーキをかけっ放しにしているような感覚。ともすれば投げやりになってしまいそうなすれすれのところに常にいて、どうしたらこの閉塞感や厭世観から抜け出して多少は前向きになれるのか悩んでいる。世の中の人がなんでそんなに前向きに生きて人生を楽しめるのか不思議に思えたりする。こんな風に毎日行き詰っているくらいならまだ薬漬けの方がマシなのかとか考えたり。

というわけでスティーヴン・ハンター「第三の銃弾」読了。最後まで読み終わっても感想は変わらなかった。結局これは一連のボブ・リー・スワガー・サーガの中の長大な蛇足であるのではないか。主役であるはずのボブ・リーがまるで脇役程度の存在感しかないし、肝心の対決自体も添え物程度、後半の大半を占める敵役の独白という構成は完全に失敗だった。銃器オタクであるところのスティーヴン・ハンターのJFK暗殺に対するひとつのアイディアを延々と説明しているだけのような作品になってしまっている。要するに長い上下巻にするほどの内容がない。小説全体の分量に対して動的なプロットの分量があまりにも少ない。ストーリー自体がおまけのようになってしまっている。

そんなわけで今もっぱら話題のピエール・ルメートル「その女アレックス」を次に読み始めたところなのだが、実際のマインドとしてはエンターテインメント系ではなくて純文学系を読みたい気分。

それにしてもここ数日、急にスパムコメントの数が物凄いのは何故だろう。それに不思議なことに日増しにアクセス数が減っているこの日記、どういうわけかたまたま更新しない日の方がアクセス数が増える。謎だ。


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母の悲しみ

水曜日。

母に泣かれた。いや、正確には母が泣いた。母は枕に顔を埋めてさめざめと泣いた。確かに今日の母は最初に僕が顔を見せたときは明るい表情をしたものの、食堂のソファに座っている間に突然顔を両手で覆ったりして少し情緒不安定なところはあった。しかし、この数日来同様、このところの母は普通だと思う。普通の状態である母が泣いている。それは本当に辛いから泣いているのだ。僕にはそれが痛いほど分かり、実際それは痛すぎた。母は「ごめん」と僕に盛んに言うのだが、何が「ごめん」なのかどうかは分からない。「ここに来るんじゃなかった」ともぼそりと言った。いずれにしても母はこの特養にいるのが辛いのだと思った。僕はしばらくそのショックが抜けず、極度の抑うつ状態になった。前々からそうだが、僕は母に感情移入し過ぎて、感情も精神もほぼ同化してしまう。特養からの帰り、運転しながら僕も泣いてしまった。

これを書いている今、まだ僕は立ち直れていない。久しぶりに両手の指が痺れている。それに追い打ちをかけるように相場も裏目っている。夕方に2つあるポジションのひとつを損切りしたのだが、ひとつ残してしまったのが裏目に出た。いずれにしても今の僕は精神があまりにも脆弱過ぎる。母のところから帰宅して夜台所で鬱屈してひたすら煙草を吸いながら、精神的な強さとは一体なんだろうとか考えた。どうして人は強くなれるのだろうとかそんなことを。去年、母の統合失調症が悪化して、それが原因で極度の抑うつ状態に陥ったこととかを思い出す。またああいう風になってはいけないのだと頭では思う。

今日はこの後0時から1時間半ほどサーバメンテナンスでアクセス出来なくなるので、中途だがこれでアップしてしまう。今日も寒くて憂鬱な一日だった。

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昨日の日記をアップするのを忘れてました。以下。

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火曜日。

朝から雨と強い風。今日は寒い感じがするのではなく、実際に寒かった。起きたときからダルくて本日も調子が悪い。結局午前中はソファで寝込んでしまった。ずっと暖房はつけっぱなし。午後になってもなかなか体調回復せず、またうとうとする。合間合間でスティーヴン・ハンター「第三の銃弾」を読むが相変わらず物凄くじれったい。そうこうしているうちに4時ごろになり、土砂降りの中午後予約になっている泌尿器科に行くも、いつも空いているのに何故か駐車場が一杯、外から見ると待合室は患者で一杯、なので一旦退却。5時ごろに出直すと今度は2人ぐらいしか患者がいなかった。なんで4時ごろだけあんなに混んでいたのかいまだによく分からない。考えてみるといつもは2時過ぎとかもう少し早い時間に行っていた。泌尿器科に通っているのは前立腺肥大のせいで、なかなかよくならないので今日から薬が変わった。

帰宅すると6時過ぎ、どうしようかしばし考えたものの、レトルトのカレーで夕飯を済ませて母のところに行く。今日の母は終始穏やかな表情でときおり笑顔も見せ、実に普通に見えた。今日の救いはそれぐらいか。

昨日から持ち越した相場のポジションは夕飯時にプラスに転じたので3つあるうちの2つを決済、ところが1つだけ残したポジションが夜の指標で裏目、それも思いがけず大きく動いてなんとなく置いていた指値も串刺し、一気にドツボに。当初の予想では今日辺りはそれほどボラティリティが高くないと思っていたのだが見事に裏切られた。どうも上手く行かない。昨日の夜に決済するタイミングを逸したのがすべてのような気もするし、そもそも引っ張り過ぎるのとストップを動かしてしまうのがよくない。要するに上手に損切り出来ていない。昨日と同じように経済指標まで引っ張り過ぎるというミスを2日続けて犯してしまう。人間とはなかなか学習出来ないものだなあと思う。この分だと今日も明日に持ち越してしまいそうだ。どうにも損切り出来ない人になってしまっている。頭の痛いところ。

このところ続けて体調が悪いというせいもあるが、今日はとにかく精神状態がよくない。抑うつ状態で鬱屈しているのとはまた違った意味でよくない。ともすると投げやりになってしまいそうになる。どちらかというと強迫神経症に近い。なんとかしてこの状態を抜け出さないといろんなことが思うように出来ない。毎日寒いというのも影響している気はするのだが、これからは寒くなる一方なのだから慣れるしかないのだけれど。


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お知らせ

本日の夜、10月30日(木)午前0時から1時まで、サーバメンテナンスでたぶんアクセス出来ません。あしからず。

追記:1時半までダメそうです。

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無題

月曜日。

今日も体調が悪いということぐらいしか書くことがない。風邪でもひいているのだろうか。

昨夜は12時半に寝たので7時5分起床。一応朝から業務。ツキがないというか今日のところは選択ミス、1時前には撤退。帰宅後、また体調がよろしくない。寒い病が復活してしまった。とにかく寒くてどうしようもない。書斎の室温は24度ぐらいあるのに身体が冷え切っていて、特に下半身が寒くてどうにもならず。ソファで毛布を被ってみるがそれでも寒い。熱はなさそうなので(体温計が行方不明になったので定かではないが)寒気というよりは本当に寒いのである。小一時間ばかりうとうとしたけれどその間ずっと寒かった。ひとつ考えられるのは、まさかとは思うが今日はなんとなく丈の短いスニーカー用の靴下を穿いていたということだがそんなことぐらいでここまで寒いと思うだろうか。とにかく、あんまり寒いので台所に移動して暖房の前に。それでこれは昨日からの傾向なのだけれど、部屋と身体があったまってくると今度はダルくなってかえって体調が悪くなる。それに、昼は菓子パン1個しか食べていないのにいつまで経っても腹が減らない。いつもなら6時近くなると物凄く腹が減るのだが今日は一向に腹が減らず、身体がダルくなる一方。6時過ぎが一番調子が悪かったがとにかく母のところに行く。母はわりと普通っぽかった。

帰宅して、ようやく少し腹が空いてきたので夕飯。すると、これも昨日と同じなのだが晩飯を食べると体調が持ち直す。とにかく、寒い病と妙なダルさは夕食後に落ち着く。どうもよく分からない。栄養でも足りないのだろうか。

相場は業務から帰宅すると予想外に朝指値しておいたものが2つ成立していた。ちょっと早過ぎというか甘過ぎたかなと思った。で、またもや抜けるタイミングを逸する。どうも引っ張り過ぎる。経済指標を当てにし過ぎる傾向が僕にはあるようだ。で、結果的に夜の指標は裏目、というわけで現時点では完全に失敗。ただ大きくは動いていないところが救い。

今読んでいるスティーヴン・ハンター「第三の銃弾」だが、どうにも退屈極まりなく、どうやらこれは本当に冗長な駄作を読んでいるのではないかという気がしてきた。少なくともこの構成は失敗ではないかと思う。だが下巻の半分近くまで読み進んでしまったのでなんとか最後まで我慢して読むしかなさそうだ。とにかく、JFKの暗殺陰謀話にはもううんざりだ。

今見たら相場はさらに状況悪化、最近日をまたいで上手く行ったことがないが、目をつむって明日まで持ち越すしかないかなと考え中。正直、もう眠い。


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グロッキー

日曜日。晴れ。

恐ろしく体調が悪い。身体が重くて力が入らない。16トンぐらいありそう。間断なく眠気が襲ってくる。風邪をひいたのかもしれない。午前に1時間寝たのだが、朝は寒いのに昼から南向きの書斎の窓際は暑いぐらいになり、それとともに調子を崩した感じもある。午後はまったくダメで使い物にならず窓際で1時間ほどうとうとして(とにかく猛烈に眠かった)、夜はJリーグの鹿島対浦和の試合を見たかったので昼寝から目を覚ました直後の3時過ぎに母のところに行くが、エレベーターの中の鏡に映った自分の顔を見ると顔色が酷く悪くてまるで極度の低血圧の人みたいだった。母のところでもふらふら。夕食後くらいから多少持ち直したかに見えたのだが、鹿島対浦和の試合(引き分けだが面白かった)を見終わった辺りからまた身体が物凄く重くなる。

少し朦朧としつつある。ギブアップ状態。風呂に入るのも断念しようかと思っているところ。そんな調子なので今日は本を読むぐらいしかしていない。ところが、「第三の銃弾」、敵役の独白が挿入されるようになってから恐ろしく冗長で退屈になり、なかなか読み進めない。まあスティーヴン・ハンターは意図的に退屈な小説を書く類の作家ではないはずなので、いずれカタルシスが来るだろうと思って我慢して読んでいるものの、老齢になって筆力が落ちただけかもしれない。いずれにしてもJ.F.ケネディの暗殺絡みの話はもう飽きたという感じは否めない。

もうすぐ岡崎先発のマインツの試合が始まるのだが、なにしろこの調子ではどうにもならず。大人しく早々に寝るしかなさそうだ。

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土曜日。

8時過ぎ起床。今日は昼寝こそしなかったが何もしなかった。2時過ぎまで業務。先日107連チャンした奴を打って今日は60連チャンぐらいした。その後は何をしていたか記憶が定かではない。家中に掃除機はかけた。が、一番滞在時間の長い書斎だけかけるのを忘れた。それ以外は特にこれといって何もしていないうちに夕方になり、スーパーに買い物に行って500円の刺身を買ってきて夕飯。これでも贅沢した方。夕食後母のところに。

帰宅後の夜はブンデスリーガが始まるまでYouTubeでジノ・ヴァネリの70年代のライブを見た。このドキュメンタリーはVHSで持っているのだが、フルでアップされていたので。いまだに見ると血沸き肉躍る。高円寺の深夜喫茶で初めてアルバム「Brother To Brother」を聴いたときの衝撃がよみがえる。

で、スカパーでドルトムント対ハノーファーの試合を見た。両チーム合わせて3人も日本人選手がいるのに酒井宏樹は負傷でベンチ外、香川はベンチスタートで先発は清武だけ。前半はホームのドルトムントが攻めまくるが今日はマルコ・ロイスがブレーキ、チャンスをことごとく決めきれない。清武はボールに絡めずいるのかいないのかよく分からない状態。そうこうしているうちに後半、その清武がフリーキックを見事に決めて今季初ゴールで劣勢だったハノーファーが先制。清武はその直後にも見事なボレーシュートをするがGKに弾かれる。リーグ戦3連敗中のドルトムントは香川を投入するがギュンドアンに代えてボランチ、位置が後ろ過ぎて攻撃には絡めない。香川が入ってすぐに清武はお役御免で交代。終盤もドルトムントが攻めるが決め手を欠き、結局0-1でリーグ戦4連敗。なんていうか、ドルトムントは2列目のロイス、オーバメヤン、ムヒタリアンが前半こそチャンスを作っていたもののいまひとつ噛み合わない。これだったら香川を2列目に入れた方がよかった。清武はフリーキックとボレーシュート以外はほとんど有効なプレーはなく、結果だけ出した感じ。この間に伏兵の(失礼)ヘルタ・ベルリン細貝がなんと2アシスト、今日はブンデスリーガ2部のカールスルーエ山田大記が2ゴールと、香川さえ活躍すれば日本人祭りという感じだったのだが。しかしドルトムントはチャンピオンズリーグこそ3連勝しているもののちょっと重症、オーバメヤンとムヒタリアンを同時に使うのは功を奏してないと思うのだが。

午後叔母がやってきて柿をくれたので風呂上りに食べてみた。柿を食べるのは物凄く久しぶり。秋の味覚という感じだった。

それにしても毎度のことながら自分でも感心するほど何もやってない。確かに業務では結果を出してはいるものの。煙草だけ増えるなり。ああ思い出した、マスタードを買おうと業務の帰りに隣町の業務スーパーに行ったのだった。で、マスタードは売り切れ。しょうがないのでアマゾンで大きい奴を注文した。アマゾンと言えばようやく話題のピエール・ルメートル「その女アレックス」が届いた。今読んでいるスティーヴン・ハンター「第三の銃弾」を読み終わったら読もう。


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夢の世界

金曜日。晴れ。

何故か7時20分に目が覚めたのでゴミを出すことは出来た。昨夜寝たのは2時半過ぎだと思うので当然睡眠は足りない。よって朝食後にソファで寝る。結局2時間近く寝て夢を見た。夢の中で業務に行ったら向かいの人に会った。そこでは僕はここではなくてどこかマンションなのか一軒家なのか、少なくとも山形ではない都心かその近郊に住んでいるようだった。玄関は今住んでいる実家のような立派なものではなく、リノリウムかなんかの簡素なものだった。2LDKかそれぐらいのコンパクトな住まい。夢の中では僕自身は年齢を持たない。そこには音もない。静寂の世界だ。そこでは音は普段主観的に聞こえてくるものではなく、客体として眺めているような二次元的なものとして在る。いわば漫画のセリフのようである。道路脇の空き地に本屋が店を出していて、僕はそのずらっと並んだ本を眺めていた。そこで目が覚めた。

目が覚めると、自分がどこに住んでいるのか分からなくなった。夢と現実の区別がしばらくつかなかった。自分が山形の実家に住んでいるのだということを把握するのにちょっと時間がかかった。ようやくああこれが現実なんだなと思った。現実に落胆する気持ちも少しあったが、それよりも夢を見るのも悪くないなという気分だった。つまり、夢を見るということはもうひとつの人生を生きているようなものだなと。村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」みたいなものだ。あの中で平行して語られる片方の世界は夢の中の世界なんじゃないかなとぼんやりと思う。年齢や場所に具体性を持たない世界というのも悪くない。例えそこに音がなくても。

今日は業務へは行かず、母のところに顔を出した以外はずっと家に篭っていた。朝起きて階下に降りたらやたらと寒くて(今日の最低気温は5度を割っていたらしい)朝から暖房を入れた。昨日から相場のポジションを持ち越しているので、それが気になってなかなかいろんなことが手につかない。

外は晴れ渡っていたので午後になって暖かくなった。窓際の一人掛けのソファで本を読み始めるが、また眠くなって寝てしまう。午前中に2時間近く寝たというのに、午後も2時間ばかり寝てしまった。今度は明確な夢は見なかった。相場をちらちらと気にしているうちに何もしないまま夕方になり、スパゲッティの夕飯を食べた。それから母のところに行くが、今日は落ち着いていて歯のことはそれほど気にしていないようだった。だが口数はとても少なかった。いまだに着るものがないとぼそっと言ったりはする。どうやらある種の強迫観念のようにこびりついているようだ。

夜は相場。それなりに振り回される。結局、昨夜抜け損なったことでいろいろ無駄足になってしまった。反省点はいろいろとある。

今日は午前と午後両方で2時間ずつ昼寝してしまったし、一日中相場が気になってそれ以外何もしていない。その代り、音楽だけはやたらと聴いた。そして、起きている時間のわりには煙草の本数が増えた。昼寝の後とか、どうも吸わなくてもいいときに吸ってしまったからか。

毎日いい夢が見れたらなあと思う。


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木曜日。

夕食後特養に行くと、1階で看護師に呼び止められた。すると、今日は歯科医の診察の日で母の上の前歯を1本抜いたという話である。僕は暗澹たる気分になった。というのも、母の上の前歯は1本しか残っておらず、それを毎日ずっと気にし続けていたからだ。さぞかし気落ちしているだろうなと2階に上がると、やはり母はショックだと言っていた。何しろ毎日毎日歯のことばかり気にしていたのだから。普通の人でさえ、歯の調子が悪いとうつ病の原因になったりするくらいだ。母の気持ちは察して余りある。一応、1本だけで食事が出来るわけではないのだから、これできちんとした入れ歯を作れば食事も楽になると諭したりしてみたのだけれど、母は中空を見て呆然としたりしている。実のところ、この特養が依頼している歯医者はかつて父が通っていた歯医者で、やたらと歯を抜くのである。特養に来てからだけでも根っこだけとはいえ既に母は6本ぐらい歯を抜かれている。歯というのは抜いてしまうと生えてこない。そういう風に考えるとこの歯医者に対してふつふつと怒りを覚えたりするのだが、そんなことを怒ってもどうにもならないことも確かだ。これで母の上の前歯はすっかりなくなってしまったが、いずれ慣れてくれるのを待つしかない。可哀想だけど。

よく覚えていないのだが、朝食後に吸った煙草の時間から逆算すると8時ごろに起きたのだと思う。このところの習いで業務に行き、2時過ぎに帰宅。

今日衝撃を覚えたのは、午後帰宅してからまったく頭が回らなかったこと。例によって寒いのでタオルケットを膝にかけて窓際のソファで本を読もうとしたのだが、驚くべきことに読めない。頭が回らなくてさっぱり頭に入らない。愕然。しょうがないのでそのまま寝てしまうことにした。1時間ほど昼寝して夢を見る。目が覚めるとやっぱり寒い。一人掛けの方じゃなくて三人掛けのソファで毛布を被るべきだった。

夜になってようやく少しは頭が回るようになる。ということは、頭は昼夜逆転しつつあるのか。その割には身体の方は昼夜逆転しているわけではなく、夜が更けていくと普通に眠くなるので実にややこしい。

相場は今日は指値がつなかそうだと油断していたら夕方にひとつだけ成立、それも普段あまり取り慣れていないユーロ円。で、これだけが読み違いだった。夜になってユーロドルを成行でポジションを取り、なんとか最低限の損失で抜けられるタイミングはあったのだが抜け損なう。で、こういうときに限って一番弱いはずのユーロがひたすら上がり続けてしまうという悪夢のような展開。この時間になっても決済出来ず、塩漬けというか我慢比べというか。このまま明日まで持ち越すべきか悩み中。

それにしても視力が落ちたが、老眼が進んだだけかもしれない。


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ソナタ

sonata

水曜日。雨。

昨夜寝たのは2時半近くなのに、7時台にトイレに起きてしまったのでそのまま起床。だが近頃5時間では睡眠時間が足りない。よって眠い。朝食後にソファで二度寝したものかどうか迷ったが、しばし考えて昼寝は午後にでも出来ると思い、昼食用のサンドイッチを作って睡眠不足のまま業務へ。3時ごろまで。昨日今日2日間でようやっと一日分ぐらいの日当。もう随分前から業務は煙草銭稼ぎと割り切っているので低価格しか打たないし、先月先々月と比べて今月は比較的業務に行っている方だけれどなにしろ平均業務時間が4時間にも満たないのでこれはしょうがない。

業務中からそうだったが帰宅すると寒くてしょうがない。これは後で判明したのだが、朝、タートルネックのカットソーを2階から持ってきて着たのだけれど、タートルネックだから暖かいのではないかと思ったのだが生地自体が薄いのでその上にパーカーを羽織ったものの結果的に薄着だった。そんなわけですっかり身体が冷えてしまい、いまだ睡眠不足なのでひとまずソファで毛布にくるまって少し寝ることにした。ところが、目が覚めてみると部屋は真っ暗、2時間半が経過していた。子供時代を思い出す夢を見た。夢の中に母が出てきた。

予想外に寝てしまったので慌ててレトルトのカレーにレトルトのライスで夕飯を済ませて母のところに行く。食堂に入っていくと母は一瞬ぱっと明るい表情を見せた。部屋に連れて行ってベッドに寝かせると、先ほど僕自身が子供のころを思い出した夢を見たこともあり、子供のころを覚えているかと母に訊ねた。母は案外と覚えていた。それで、ピアノを習ったのだけれど下手だった、という話になり、突然母が歌いだした。それはモーツアルトのピアノソナタ(k.v.331)だった。母は第一楽章のテーマを丸々歌った。確かこの曲はソナタアルバムに入っていて僕も好きで子供のころよく弾いた。

帰宅して夜も更けてから実に久しぶりにピアノの蓋を開けて、ちょうどピアノの上に楽譜があったので第一楽章の途中まで弾いてみた。テーマだけ弾いても、子供のころはそんな風に思わなかったが、モーツアルトはやっぱり天才だなあと思う。初見力が落ちていて、久しぶりにピアノの譜面を見ると追いかけるのに苦労した。譜面の画像を探すためにネットで検索をかけると、このソナタは第三楽章がトルコ行進曲であることにようやく気づく。

今日は睡眠不足でうっすらとした鈍痛が頭から離れず、頭がどうにも回らない。夕方2時間半も寝たにも関わらず、一日頭がすっきりしなかった。夜の睡眠をちゃんととらないと一日が台無しになる。今日の相場はよく分からないのでほぼ様子見。ひとつだけ指値を置いていたが届かなそうだった。と思ったらこれを書いている間に成立した音。もう既に眠くなってきているからどうしたものか。先日の件があるので日をまたぐのはちょっと怖い。

それにしても寒くなったので、去年はコタツをいつごろ出したのだろうかとこの日記内を検索したところ11月の8日に出していた。とするとタイミングとしては再来週後半ぐらいか。去年は同じ日にスタッドレスに交換していたが、さすがにタイヤ交換はもうちょっと後でもよさそうだ。

しかしこの頭に蜘蛛の巣でも張っているような感じ、終日抜けなかったがなんとかならないものか。頭が全然回らないのは睡眠不足もあるけれど、安定剤のせいもあるのだろうか。だがそんなことを言ったら最近はずっと同じペースで一日3回安定剤を飲んでいるのだから変わらないはずなのだが。やはり睡眠不足のせいなのか。とすると2時間半の昼寝の意味は。

本日発見したスウェーデンのジャズトランぺッター、Nils Janson。なかなかよい。

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