早起きとその後

6月10日、水曜日。

思うところあって8時前に起きた。というのも、このところ寝過ぎなのではないかと思ったのだった。つまり、寝過ぎるからかえって眠くなるのではないかと。まあそんなわけで朝最初に目が覚めたときに起きたというわけである。

昨夜寝たのは2時を回っていたので、このところの習いでいけば寝不足で朝から猛烈に眠くなるはず。ところがそれほどでもなかった。ただ珍しく早起きしたので午前中を持て余してまた寝落ちしてしまう可能性もあり、相場も方向性がよく分からなかったので業務に行った。結局のところ、業務などと言ってはいるものの、もはや単なる煙草を調達するための手段でしかない。それ以外の意味はあまりない。午前中だけにしようと昼食のパンも買わずに行ったところ、思いの外手間取って2時半過ぎまでかかった。よって本日の昼食は3時ごろに。

日中は暑かったが風が強かった。帰宅後の午後は相場。一応最低限の日当は叩いたが、結果的にはポジションをひとつビビってすぐに決済してしまったのが痛かった。どうして今日はこんなにビビったのかよく分からない。恐らくこのところずっと勝ち続けているので、ほんのちょっとでも損をしたくないという意識が働いたんだと思う。

今日はそれほど体調が悪い感じはしなかったので、午前中から夕方にかけて都合3回、(ちょっとずつではあるが)腕立て伏せとスクワットをやった。するとその疲れと早起きの影響か、母のところに行くころになると猛烈に眠くなってきた。あまりにも眠くて母のところには1時間もいられなかった。帰宅して夕食後の夜も眠くてしょうがない。頭が回らないので夜の相場は休み。

前述のように日中は暑かったが夜になると寒い。寒暖差がよほどあるのかなと思ったのだけれど、風呂に入るとまた暑くなったところをみると、ちょっと涼しくなると身体が冷えてしまうっぽい。それにしても少々筋トレっぽいことをやっただけで身体のあちこちが筋肉痛みたいに痛くなるし、疲れて眠くなるようでは。まるで虚弱児童だ。これ以上痩せたくないし、筋肉をつけるためにもある程度続けないと。

それにしても眠い。このままだとなし崩しに早寝早起きになってしまいそうだ。それは本懐ではないのだが。

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散漫な火曜日

6月9日、火曜日。

ゴミ当番なので8時にアラームをかけて起きた。昨夜寝たのは2時ごろだが、思いの外眠くない。ゴミ当番とは言っても、箒を持ってゴミ置き場を見てくるだけである。朝食後、降りしきる雨の中、傘をさしてゴミ当番の役目を果たす。つまり、見てきただけ。考えてみると田舎に戻って2年ちょっと、傘をさすのはこれが初めてかもしれない。

今日は11時からなでしこのスイス戦がある。それまでどうしようかと思ったがまたソファで寝てしまった。2時間。今日の理由は寒いから。とにかく日中は寒く感じた。ヤフーによると今日の最高気温は21度。どうりで。

目を覚まして台所に行くとスイス戦はもう始まっていた。見ると、既に日本が1点リードしている。宮間のPKらしい。というわけで、試合は主に後半を見たのだが、相変わらずなでしこはミスが目立つ。187cmと男子並みの身長であるGKの山根が特に不安。ようやっと勝ったという感じ。目立ったのはスイスの10番、バッハマンだった。こうしてみるとなでしこ、たまたま前回のW杯で優勝してしまったから優勝だの連覇だのという話になるが、ここ一連の試合を見るとそこまで強いとはどうも思えない。アルガルペ杯で惨敗したのもむべなるかなという感じ。あまり過度に期待しない方がいいのではないか。

雨が降っていたのは午前中だけ、午後は昼食後だらだらと過ごす。書斎のソファに座って本を読もうと思っても前述のように寒くてタオルケットをかける始末。体力がないせいか、どうにも集中力が持続せず。どうも午後何をしていたのかいまひとつ定かではないのだけれど、気がつくと相場の指値が2つ成立していた。ただ読み自体は違っていたようで同値決済。追っかけで成立したユーロの方は上手い具合に(というか少々見切りは早かったけれど)利食いできた。

6時過ぎに夕飯。久しぶりに肉を焼いて食べたら少し身体が暖まる。夕食後に母のところに。

母のところから帰宅した夜は相場の指値も外してしまったし特に何をするでもなく、風呂の掃除をしたぐらい。実に久しぶりにTOTOのファーストアルバムを聴いた。それなりにいい曲はあって再発見したような気はするものの、どうもこのアルバムはミックスとマスタリングがあまりよくない。78年のアルバムだからしょうがないのかなとは思うが。

そんな感じで、今日は一日これといって何をしたというわけでもなく、散漫な一日を過ごす。最近の中では特に体調が悪いという感じはしなかった。ただ日中寒かっただけ。

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散髪、散発

6月8日、月曜日。

9時前起床。久々に淫夢を見た。どうやら初体験の相手、Rのようだった。夢の中のRはあのころのままだった。

今朝はそれほど眠気が酷いわけではなかったが、例によってあくびを連発するので眠気覚ましに業務に行ってみた。すると久々に不ヅキ。午後、先日あまりにも混んでいて帰ってしまった泌尿器科に行く。今日は意図的に早く呼ばれたようだ。で、また薬(今度は生薬)を出された。医者にはいつまで通わなければならないのか、薬も飲んでないしと正直に話したのだが、次回は超音波検査をやるとかなんとか、これも医者の営業なのだろうか。一旦帰宅後、夕方近くなって懸案の髪を切りに行った。先日二日続けて休業の札が出ていたのでもしかして閉店なのかと思った1000円カットは普通に営業していた。4cmカットしたのだがあまり変わり映えしない。まあそれでもいいのだが、やはり1000円カットというのはいろいろとアバウトである。帰宅後、鏡を見ながら自分でもみあげをハサミで切った。

今日は気温が上がり、暑かった。母のところに行くと冷房が入っていた。母と本を見ながら童謡を3・4曲歌う。僕より母の方がずっと歌を覚えている。母は音楽の教師だったと思えないほど調子っぱずれではあるが。

夕食後の夜になってhuluで途中になっていたニール・ジョーダン監督の「マイケル・コリンズ」の続きを見ようとしたら配信が終わっていた。しょうがないので「アバウト・ア・ボーイ」を見始める。ところが夕飯を食べたばかりだというのに闇雲にポテトチップスが食べたくなり、車で閉店間際のスーパーまで買いに行く。買ってきたポテトチップスをばくばくと食べたら腹が膨れてしまった。一体何をしているのだろう。

10時を回ってから相場の指値が成立する音がした。今日は方向性がよく分からなかったので様子見と思っていたが、そういえば夕方一応指値を置いておいたのだった。ほんの申し訳程度の利食いにしておく。で、一時停止していた「アバウト・ア・ボーイ」を最後まで見る。

最近なかなか映画を見ることができなくなっていたので、一本見れたことはそれなりに収穫だ。いまさらながら映画を見るコツ(?)は一時停止しないことだなと思う。ヒュー・グラントは何度見ても業界時代の友人であるH口に似ている。目じりの皴とか口元とか。

今日はそれなりにだるさはあったものの、なんとか昼寝せずに過ごせた。というか、普通はそれが当たり前なのだけれど。明日は朝ゴミ当番なので早く起きなければならない。ということは早く寝なければと少々焦っているところ。

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桜桃

6月7日、日曜日。

今日は母のいる特養で朝10時から掃除、11時から家族会総会があって、出席するとは言ったもののあまり気が進まないので体調が悪いことにして欠席しようかなどと思っていたら罰が当たったのか、9時前に起きたものの本当に具合が悪くなってしまった。昨夜寝たのは確か2時過ぎ、したがって7時間弱は寝たわけだけれどとにかく異様に身体がだるくてどうしようもない。気分も悪い。この辺の方言でいうガオっている(弱る、具合が悪くて顔色が悪くなるというニュアンスか)状態。これはどうにもダメっぽいというので朝食後に特養に欠席する旨を電話。すると、何やら玄関の方で声がするので出てみると、町内の親戚が今年初のさくらんぼを持ってきてくれた。親戚の家の庭に生えている奴である。「早もぎ」と言っていたので完熟ではないらしいが。

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ひとまずもらったさくらんぼ仏壇に供えたはいいがとにかく体調が酷くてどうにもならない。ソファで横になる。そんなわけで今日も午前中2時間寝込んでしまった。午前中寝込んでしまうのはここ一週間で確かこれで3度目だ。ひとまず起き上がったもののその後もだるくてただの具合の悪い人だった。

少し栄養をつけないとと、納豆と冷奴とゆで卵という、僕にしては豪勢な昼飯を食べたものの午後になっても一向に体調は回復せず、ひたすらへばる。またソファに横になって本を読もうとするが、気分が悪くて集中できないし何よりまた寝てしまいそうである。これは横になっているとかえってどんどん病人みたいになりそうだと台所に戻る。何かした方がましなのではないかと。

午後になって外は素晴らしく晴れていた。なので、まず洗濯をした。それから、最近気になっていた裏庭を中心に背丈よりも高くなって鬱蒼と生い茂っている雑草を刈ることにした。先日購入した植木ばさみを持って家の脇から刈っていく。幹が太くて雑草というよりはちょっとした灌木のようだ。植木ばさみは長い柄がついているので簡単に切れるけれど、とにかく背丈が高いしわんさか葉がついているので、片っ端から切っていくと物凄い量になる。汗だくになって裏庭までざっと切って一ヵ所にまとめるとまるでこんもりとした森のようだった。

身体を動かしてひと汗かいたのがかえってよかったのか、台所に戻るとだるさは大分ましになっていた。それに、朝から寒く感じてヨットパーカーを羽織っていたのが汗だくになったのでTシャツ1枚になっても暑く感じた。恐らくあのまま寝ていたらどんどん弱っていっただろうから、これはこれで正解だったようだ。

4時からJリーグの山形対鹿島の中継を見る。地元の山形ではなくて鹿島を応援。結果は2-2の引き分けに終わったが、今日は山形がいい試合をしたと思う。テレビを見ていてふと気がついたのだが、考えてみればこの試合、隣町の天童で行われているのだった。車で30分のところでやっているのである。行ってみれば生の柴崎を見れたのだった。しかしまあ、このところの体調を考えると試合を見に行こうとは考えつかないけれど。

6時ごろに試合は終わり、単なる具合の悪い病人状態からは脱していたので母のところに行く。今日の母はいい表情をしていて、かなりまともだった。帰りがけ、スーパーに寄って買い物をして帰り、帰宅後夕食。

夜はJリーグのダイジェストを見ながら今夜もちょろちょろとジャズギターの練習。風呂上がりに今日もらったさくらんぼを食べてみた。一粒目が甘かったので早もぎと言っていたわりには美味しいじゃないかと思ったのだが、残りは案の定甘さが足りなかった。上記の写真のように一人では食べ切れないほど大量にあるので、もらっておいて贅沢なことは重々承知だけどもうちょっと甘ければなと。

それにしてもこのところ足し算すると9時間とか10時間とか寝ている。どうりで夜なかなか眠くならないわけである。だるさと気分の悪さは夕方以降大分治まったのだけれど、やっぱり足に来ている。なんだか毎日病に臥せっている感じは非常にするけれど、それでもどうにかして体力をつけないと。

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ふらふら

6月6日、土曜日。

昨夜睡眠薬をレンドルミンの代わりに作用時間の長いロヒプノールにしてみたのが失敗だった。朝9時過ぎに起きたら薬が残っていて眠気が凄い。頭痛までしてまるで二日酔いのようである。よくよく考えてみたら以前もロヒプノールでこんなことがあった。だからレンドルミンにしたのだ。などと気づいたときにはもう遅く、朝食後も朦朧としている。それに今朝はやけに寒かった。それで10時過ぎにソファで毛布を被ったらあっという間に寝てしまった。途中何度か目が覚めるも眠気が取れずまた寝るを繰り返し、気がつくと1時半、なんと3時間も寝てしまった。午前中消滅どころではない。呆然。なんか一日の半分を無駄にした気がする。

やたらめったら寝てしまったせいか、起きても腹が空かない。それに、いまだに頭も身体もぼんやりしていて起きている感じがしない。しかしもう2時になる。昼食を作る気にもなれないので蕎麦を食べに行く。いつも食べている一寸亭本店ではなく、今日はいろは本店で冷たい肉そばを食べてみた。鶏肉が多くて結構おいしかった。

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帰宅すると、アマゾンから黒川博行「国境」の上巻が届いていた。昨日から「破門」を読み始めていたのだが、疫病神シリーズの順番からして2作目である「国境」の方から読むことにする。その後スーパーに買い物に行き、本を読んでいるともう夕方。

それまでも調子が悪かったが5時を回ったころに珈琲を飲んだら急にとんでもなく体調が悪化、猛烈に気分が悪くなってふらふらになった。胃がむかむかするところをみると胃の調子が悪いのか。太田胃散を飲み、それでもちょっとだけでもいいから母のところに顔を出そうと車で向かう。なんとか母のところに辿り着いたものの、ふらふらで倒れそうになる。かえって母に心配をかけてしまった。もはやただの具合の悪い人になっていたので30分ほどで帰る。本当に特養でぶっ倒れるのではないかと思った。

一時はどうなるかと思うぐらい酷い体調だったが、夜になってスーパーから買ってきたブリで夕飯を食べると少し持ち直した。夕方あまりにも気分が悪くなったのでもしかしたら血圧が下がったのかもしれないとも思ったが、夕食後に血圧を計ってみたらむしろ高いくらいだった。夕方に計ってみないとダメだったのかもしれない。まったく最近の体調はよく分からない。それにしても珈琲を飲んだぐらいでなんであんなに具合が悪くなったのだろうか。

何しろ午前中から昼過ぎまで3時間も寝てしまったので一日が早い。ちろちろとギターを弾いていると夜が更ける。昨日の日記に寝過ぎると書いたばかりなのに、今日は合計すると一体何時間寝たのだろうか。気が遠くなる。なんか、これでは寝るために生きているような気がする。とにかくもうロヒプノールを飲むのは止めよう。大体もう何年も前にもらった奴だし、捨ててしまおう。しかし酷い目に遭った、という気がする。

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寝過ぎる

6月5日、金曜日。

朝5時に目が覚め、トイレに起きた。なんか寒い。当然二度寝するものの8時に目が覚め、まだ眠い感じがしたので三度寝、結局9時半に起きた。すると、寝過ぎで朝から頭痛。アドヴィルを飲む。昨夜何時に寝たのか記憶がない。たぶん1時過ぎだとは思うのだけれど。しかし、睡眠時間がどれぐらいが適切なのかまったく分からなくなった。6時間だと寝不足で眠くて朝食後に寝てしまうし、7時間でも若干足りない感じはするけれど、8時間寝ると寝過ぎで頭痛がする。ということは7時間半なのか? 以前だったら6時間も寝れば十分だったのに、いつの間にか、恐らく体力の低下のせいでやたらと寝るようになってしまっている。思い出してみれば、15年ぐらい前に初めて心療内科にかかったころは、4時間+3時間とか睡眠がばらばらでまとめて眠ることができず、それで睡眠薬を処方されるようになったのだった。しかしその後睡眠パターンは改善されて普通になっていたのだけれど、今年に入って体調を崩してから適度な睡眠というものが訳が分からなくなっている。やっぱり寝る時間も起きる時間も毎日出鱈目なのがダメなのか。ということは、朝アラームをかけて決まった時間に起きる方がいいのだろうか。云々。

午前中は小一時間ばかり庭の草取りをする。Tシャツの上に長袖を着ていると外はちょうどいいというか動くと暑いくらいだったのだが、夕方以降は今日も寒い。母のところで天気予報を見ていると、どうやら山形だけが寒いわけではなく、都内の気温もこちらとさして変わりはなかったし北海道の一部では雪が降ったらしい。明日の最高気温はまた20度という予報。

午後、このところの懸案だった髪を切りに行こうとようやく重い腰を上げて車で出かけると、1000円カットには本日臨時休業の札、脱力する。ついでだからとスタンドに寄ってガソリンを入れて帰宅。その後は相場のポジションを取る。今日は夜雇用統計があるし週末なので本来なら様子を見るべきところなのだが、どうも昨日が消極的だったという反省があったので動いたタイミングでポジションを取っていたのだが、気がつくと大量のポジションを抱えていて含み損が膨らみ、このままでは雇用統計に一発賭けるしかないというところまで追いつめられる。しょうがないのでマイナスのまま目をつむって母のところに行く。正直気が気ではなかった。

今日の母は表情がまともで、比較的(精神的には)調子がよかったと思う。部屋に連れていくと今日も3行ばかりの日記も書いた。しかしベッドに寝かせるときに眩暈がしたというので心配になる。硬膜下血腫の手術の影響がいまだにあるのではないかと頭をよぎる。

母のところには1時間ばかりいて帰宅。いろいろと気が気ではない。帰宅してチャートを見るとプラスに転じていた。結果的には予想通りの展開、僕にしては遅い夕飯を冷凍の餃子(なにしろまだ160個ある)で食べながら、ポジションをちょっとずつ減らしていき2つばかり残していたポジションもイベントリスクを考えて結局雇用統計前に決済。雇用統計は予想通りの結果で、結果だけ考えればそのままポジションを持っていた方がよかったのだけれど、逆に出ると大変なことになるのでこれはこれでよかった。何より、今日は様子見で昨日の段階ではポジションを持つ予定はなかったので。

それはそうと、夜洗い物をしていたら左手の指が攣って焦る。手が攣るのなんて初めてでびっくりする。洒落にならんなと思って洗い物を終えてPCに向かうと今度は右手の指が攣りそうになる。一体どういうことだろうか。さっきまでちょろちょろとギターを弾いていたのと関係あるのだろうか。近ごろ体調がずっと悪いままなので、身体のあちこちに何かと思いもかけぬ不都合が出る。その後ギターをまた弾いてみると、完全に攣った左手よりもピックを持つ右手の方が力が入らなくて変な感じだった。これを書いている今も左手の指の関節が強張っている気がする。そういえば、うつが酷かったときはずっと手が痺れている状態が何年も続いていたが、気がつくとそれは最近気にならなくなっている。

本日は注文していた丸谷才一「笹まくら」と黒川博行「破門」がアマゾンから届く。途中まで読んでいたダニエル・フリードマン「もう年はとれない」があまりにも稚拙で読んでいていらいらしてしょうがなかったので、ようやく放り出せる。リアリティがまるでない単なる思いつきのようなプロット、気を利かせているつもりの安っぽいユーモアの連発、いくらデビュー作とはいえ素人以下のレベル、これで映画化されるとは信じ難い。で、「このミステリーがすごい!」で5位というのも信じ難い。というわけで、読むだけ人生の無駄なので「もう年は取れない」は3分の1で放棄。黒川博行「破門」を読み始める。

しかし、このところの寝過ぎる癖をなんとかせねばと思う。一度睡眠薬のレンドルミンをロヒプノールにかえてみようか。(ロヒプノールの方が作用時間が長い。)あまり薬に頼りたくはないのだけれど、最近寝過ぎるせいか夜あまり眠くならないので。そんなわけで、何時に寝て何時に起きたらいいのか分からないというプリミティブな悩みを持つこのごろ。

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寒い

6月4日、木曜日。

寒いのである。例の冷え性ではなく、本当に寒い。風呂上がりの今、浴衣の上に丹前を羽織っている。

今日は煙草を確保するために二週間ぶりに業務に行ったのだが、ヨットパーカーを羽織っていった。それでも外は寒かった。午後に帰宅後、寒いのでソファで毛布にくるまったらまたもや2時間近くうとうとしてしまい、どうせならちゃんと寝ようと努力したのだがそうするとひっきりなしに目が覚めて上手く眠れない。そうこうしているうちに4時を回り、今日は泌尿器科の予約が入っているので行ったらやたらと混んでいた。予約といっても午前か午後のどっちかなのでそもそもあまり意味がない。出されている薬も飲んでないし、このままだと永遠に通わなければならない気がするので、前立腺肥大だなんだといっても夜中にトイレに起きるわけでもないから、もうそろそろ通うのをやめることを相談しようと思っていた。10人ぐらい待っているのでいつまで経っても名前が呼ばれない。6時近くになっても呼ばれないので、このままでは母のところに行けなくなると思い、受付に話して診察券と保険証を返してもらって帰る。

帰宅後、レトルトのカレーでそそくさと夕飯を済ませて母のところに。今日の母は例の着ているものが自分の服ではないという被害妄想がまた出現。しかしながら、ほんの2行ばかりではあるが母が日記帳に日記らしいものを書いてくれたのが嬉しかった。

今日は午前中相場の方向性が分からず、午後業務から帰宅後になんとなく指値をしておいたものが昼寝後に成立しており、夜の指標後にまたもや焦って利食いしてしまい失敗した。利食いだから失敗ではないと言えばそうなのだけれど、どうも今日はハナから消極的だった。本日のところは指値が成立しただけラッキーと思わなければならないのかもしれない。

で、冒頭に書いたようになんでこんなに寒いのかと思ったら、母のところでニュースを見たら山形の今日の最高気温は20度を下回っていた。一昨日は32度だったのだからこれでは寒いはず。ツイッターのタイムラインでは北海道の人がストーブを入れたというし。最低気温はそう差がないのだけれど、最高気温が10度も下がるというのはただでさえ体調がよろしくない昨今、参る。

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疫病神

6月3日、水曜日。

黒川博行「疫病神」読了。とにかくとんでもなく面白かった。黒川は「悪果」を読んだときに警察の賭博捜査をあまりにも克明に書いてリアリティに拘るあまり説明的になってしまい物語の推進力を欠きがっかりしたけれど、これはそれとは一線を画すスピード感。軽快な大阪弁の会話を中心にだれるところがない。まさにノンストップ・エンターテインメントだった。うらぶれた建設コンサルタントとヤクザという、主人公二人の組み合わせが絶妙。シリーズ化するのも分かる。驚くべきは、ヤクザが跳梁跋扈する暴力的なストーリーなのに、最後までただの一人も死人が出ないのである。見事としかいいようがない。中学生が主人公の「ソロモンの偽証」ですら死人が出るのに。誰も死なないハードボイルド、クライム・ノヴェルなのにスリルとサスペンスは揺らぐことがない。それでいて大阪弁でなくては出せないゆるい感じ、ユーモアのバランスが素晴らしい。ああ面白かった。

巻末の解説を読んで、この「疫病神」の次作が「破門」(直木賞受賞、映画化)だとてっきり思っていたのが、「破門」はシリーズ5作目であるということが判明、2作目の「国境」もアマゾンで注文。

それはともかく、またやってしまった。また午前中寝込んでしまったのである。しかしながら今日のところは8時台に起きたことは起きたのだが昨日のように異様にだるいわけでも眠気が凄かったわけでもなく、さしたる理由はなかったのだ。朝食後、なんとなくソファに寝転がって「疫病神」を読んでいたのだが、少々寒い感じがして毛布をかけたらなんとなくそのまま寝てしまっていた。1時間半。なんか妙な癖がつきつつある。これでは午前中の存在意義がない。確かにいまだに体調がいいわけではないが、夜飲んだ珈琲が美味しく感じられたところをみると、今日のところは大分ましだったはず。なんでこうやたらと寝てしまうのかよく分からない。

午後は相場。夕方になり、前述のようにそれほどだるくてどうしようもないというわけではなかったので、散歩がてらスーパーまで歩いて買い物に行ってみる。片道10分だが、また例によってどっと疲れが出てしまうのではないかと恐る恐るである。これを書いている現時点ではどうやら大丈夫のようだが。

32度まで気温が上がった昨日に比べると今日は比較的暑くなかったと思ったら、母のところでニュースを見ると最高気温が26度だったようだ。西日本は梅雨入りしているらしいし。こちらも夕方通り雨。今日の母はやはりぼんやりはしているし、日中叔母が訪ねてきた(記帳してあった)ことも記憶にないようだったが、知人の人が置いていったという日本の童謡を集めた本が枕元にあったので僕がそれを見て歌っていると、途中から一緒に歌ったりしたのでそれほど調子が悪いわけではなさそうだった。ただ、日に日に心ここにあらずという感じで年老いていく印象は否めず。

帰宅後の夜は日中から持っていた相場のポジションを指標のタイミングで利食い。その後は嫌な感じがして指値を外したが、それで正解だった。今日の相場は夕方に絶妙なところでついた指値を早々にビビって利食いしてしまい、失敗したという印象が強かったのだが、結果的にはまずまず。というか、改めて相場は難しいなと思った。

今日は先日再選されたばかりのFIFAのブラッター会長が突然辞任したのには驚いた。恐らく自身にも捜査の手が回ってきたのだとは思うが、だったら立候補しなければよかったのにと思う。

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臥せる

6月2日、火曜日。

また午前中からダウン。昨夜は僕にしては早めに(といっても1時過ぎだが)寝たのだが、朝7時に一度目が覚めてゴミを出そうかなと思ったのだけれど、如何せん眠過ぎて諦めて二度寝、8時半ごろに起きた。しかし朝から異様に身体が疲れていてどうにもならない。あくびも連発。結局朝食後にソファでまた2時間寝てしまった。どうにもこれは、例の散歩の翌日に寝込むというパターンではないか。だとすると、ちょっと洒落にならない話である。

これまた例によって、午前中から寝込むと眠気だけは取れるが具合はかえって悪くなる。もうとにかく尋常じゃなくだるい。「倦怠」をウィキペディアで検索すると「疲労」が出てくる。つまり、これは異常な疲労感なのだった。椅子に座っているのも楽じゃないくらい。しょうがないのでソファに横になって黒川博行「疫病神」をひたすら読む。散歩が関係あるんじゃないかと思うのは、ソファに寝転がっていても膝に来るからである。一体全体、どうしてこんなに体力が落ちたのだろうか。もはやただの病弱な人というより病人、夕方まで外には一歩も出られずまるで自宅入院でもしているようだった。

実際、3年前に抗がん剤治療をしていたころよりも今の体調は酷いような気がする。あまりにも疲労感が凄いので、久しぶりに午後安定剤のレキソタンを1錠飲んだら珍しく少し効いたようで、しばらくちょっとラリっていた。だがそれだけで、極度の疲労感が取れたわけではない。試しに血圧を計ってみたら、前回計ったときよりも20ぐらい下がっていて、もしかしたらこれも関係あるのだろうかと首を傾げる。いずれにしても想像の域を出ない。

今日の山形は気温が32度に達したらしいが、ずっと家に篭っていた(というより臥せっていた)のでそこまで暑いとは気づかなかった。夕方になっても一向に体調はよくならず廃人状態。なんとか栄養だけは摂らねばと納豆と冷奴で夕飯を済ませ、ふらふらしながら母のところに赴く。これが本日唯一の外出。今日の母はわりとしっかりしていたけれど、僕が具合が悪いのでそのことをしきりに心配していた。なので、あまりそういうことを母に言うべきではないのだけれど、実際問題として特養で倒れてしまうのではないかと思うくらいにふらふらだった。

そんな廃人状態でも相場のポジションを取ったりしていたのだが同値決済、夜はただ見てるだけ。母のところから帰宅後の夜は(これはいつもそうなのだが)少しマシになり、台所で「疫病神」を読む。無茶苦茶面白くて止まらない。一気読みしてしまう勢い。今晩中に読み終わりそうだ。なので、続編の「破門」をアマゾンで注文。

この、夕方まで今にも死にそうなぐらいにだるくて夜になると少しマシになるというのもよく分からない。風呂に入るとなんとなくマシになるというのは分からないでもないのだけれど。もしこんな状態がしばらく続くようであれば、また内科に相談するしかないかもしれない。極度の疲労が数か月も続くようであれば慢性疲労症候群という厄介なものも疑われるが、いろいろネットで見てみるとうつ病が原因でも同じようになるらしいので、もしかしたら心因性のものなのかもしれない。ともあれ、どうやら今の僕は下手な病人よりも体力がないようだ。真面目な話。

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6月

6月1日、月曜日。

なんだか毎朝同じことをやっているが、今朝もドアチャイムの音で8時に目が覚め(回覧板だった)、その後懸命に二度寝する。なんでこう毎日必死こいて二度寝せねばならないのかよくわからなくなってきているのだけれど、とにかく9時半近くに起きる。すると朝から頭痛、アドヴィルを飲む。

天気がよかったので午前中から散歩をしようと思った。しかしこのところあまりにも体力がないし、散歩をすると後でどっと疲れが出て寝込んでしまう傾向にあるので、無理せずちょっとずつしようかなと。それで徒歩10分のスーパーに歩いて買い物に行った。店内を歩いたのを含めて往復30分ほど。この時点ではそれほどへばってはいなかったのだが。

帰宅するとちょうどサッカー日本代表メンバーの発表の時間、ネットの中継で見る。ほぼ予想通りのメンバー。意外だったのは原口が入ったのと青山が外れたぐらいか。

その後は相場。先週あまりにも体調が悪くてほとんど相場に手を出せなかったので、なんだか久しぶりな感じがする。夕方に一旦利食い。それで本日二度目の散歩に出ることにする。どこまで歩くか決めていなかったけれど、なんとなく近所を歩いて裏手の方に抜け、最上川の堤防方面へと歩く。無理しないように途中で引き返す。

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空は晴れ渡り、暑かった。往復30分ちょっと。これで今日は合わせて1時間ちょっと散歩したわけだけれど、夕食後にどっと疲れが来る。母のところに行くころにはすっかりへばり、気分が悪くなってきた。たかが30分ほどの散歩を2回やっただけでこれほど疲れるというのはなんとも情けない。驚くべき体力のなさ。今日の母は放心状態のように視線が虚ろで、なんだか鳥のような目をしていた。自分もへばって顔色をなくしているだけにしんどい。とにかく今日の母は表情というものがなかった。駐車場の上空には満月。

母のところから帰宅するころには今にも倒れてしまうのではという体調だったが、最近の傾向としてこういうときに寝てしまうとかえって具合が悪化するので台所でまた相場のポジションを取り、ときおりギターをちょろちょろ弾いたりしているうちになんとか少し持ち直す。どうやら本当に散歩の疲れだったようだ。恐るべし。こんなことでは一体どうやって体力をつけたものか悩ましい。相場は結局同値決済、後は無理しなかった。

今日から6月、結局5月は徹頭徹尾体調が悪いままに終わってしまったけれど、週が明けて月が変わってもどうにも体調の悪さは相変わらずだ。なんていうか、世の中についてく体力がない。

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